エム×ゼロ−M×0−ネタバレスレ M:02

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405名無しさんの次レスにご期待下さい
煽り ついに正式な生徒に!?

九澄「俺の新しいプレート?」
校長「そう M0プレート 今日からこれがあなた専用のプレートになるのです」
九澄(俺・専用)「マジで!!?ついに俺にも自分のプレートが〜!!うっひ〜」

M:11 予期せぬお迎え

九澄「…ってアレ?今 魔法使えないとか言わなかった?」
柊「その通りだ そのプレートに魔法を入力する機能はない
一年に最初に配られるRI(レッドアイアン)よりもさらに下
魔法プレートの中で最も下の位のものだ」
九澄「そんな…プレートもらったってのにやっぱ魔法はおあずけなの?」
校長「前にも話したように所持者に魔力で与える新しいプレートを作る事は特定の時期でなくてはなりません
けどそのM0プレートならば今あなた用として与えられるの 魔力がゼロですから」 
柊「そして今までのダミーとは違って魔法ポイントを加算する事ができる
魔法ポイントとはプレートのレベルアップに欠かせぬ魔法査定値だ
魔法授業の成績に応じて与えられるのが基本だが
それ以外にもこの学校にとってプラスとなる行動をした場合にも与えられる
今回お前が問題児の生徒をつかまえたようにな
ゴールドプレートを手にするには生半かではない累積ポイントが必要だ
今からそのプレートで少しでもポイント稼げという事だ」
九澄(一番位の低いプレートとはいえ
こいつが俺のゴールドへの道 第一歩って事か おおーしやってやろーじゃねーの!!)
校長「あなたの行動に期待していますよ 九澄くん!!」

柊「いいんですか?校長 M0プレートの本来の価値の説明をしないで」
校長「いいんですよ それはおいおい本人が知っていくでしょう
今の彼には M0は魔力のないプレートという事だけで十分
それ以上の話は重荷にしかなりませんよ」

九澄「結局今まで通りゴールドPに偽装する必要はあるワケね←プレートにはGのマーク
ま そりゃそーか とにかく俺の目標はこいつを本物にする事!!うしっ!!」

愛花「見つかったの!?ホントに?」
九澄「ん…と なんか期限ギリで学校関係者が見つけてくれたらしくてさ」
愛花「じゃあ退学なくてもいいんだね!!」
カオル「九澄〜!!よかった」
九澄「わかってる わかったから抱きつくな」
久美「私らも時間ある時は愛花といっしょに捜したんだけどさ よかったよな愛…」
愛花「うん…ほんとよかった」
久美「何だよ あんたが泣く事ないだろ」
愛花「だってホッとしたら…」
久美「あ…なーにっ いつの間にかそんな関係になってんの?お前ら ん〜?」
九澄「いっ…」
愛花「ち…違うったら 全然ないよそんな事!! 
友達だから心配してるのにそんな言い方ひどいじゃない!!
ね…ねえ 九澄くん!!」
愛花の言葉に串刺しになった九澄「そ…そーだな…」
カオル「どっちがひどいのか…」
九澄(そっ それでも俺は柊のためにゴールドプレートを目指すんだ…)
406名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/07/14(金) 14:49:39 ID:PUmDeHVT
クラスメイト達「退学にならなくて済むのか?」
「俺らも心配してたんだぜ?」「クラスの大戦力だしな」
「班は違ってライバルだけど」「やっぱ他の組には優位性持ちてーし」
九澄「まァとりあえず またよろしくな」
クラスメイト「魔法じゃ世話になるのは俺たちだろーけど」

?「アレね 九澄大賀 やって!!」
「オッケー 未確認(UFO)クレーン
← ↑」クレーンがUFOキャッチャーのように移動し九澄の真上に

九澄「!!! !!?何だ!? ちょっと――!!」クレーンに捕まった九澄
玲「はーい九澄くんだよね 私2年の宇和井玲(うわいれい)
我々は生徒会魔法執行部 本日付であなたを我が執行部がもらいうける事となりました」
女1人に男2人の3人組

九澄「は?」
「生徒会魔法執行部!?」「ウソ」「なんでこんなトコロに!!?」
「生徒間の魔法の問題事取りしきる生徒会組織だろ?」
「魔法の実力者でなきゃ入れないエリート集団」
「学校からも大きな権限を与えられてるって…」
「罰則なしで校内で魔法使える連中だし 下手に逆らうとあぶねーぞ」

九澄「何なんだお前ら もらいうけるってどーゆう事だよ」
玲「言葉通り執行部の一員になってもらうって事よ
一年でありながらゴールドクラスの実力者ってのは聞いてるし 資質は十分よ
先日のプレート強奪魔の一件も高く評価してるわよ
これほどの人材は今のうちに傘下に入れないと損だもんね――という事でよろしくね」
九澄「このっ!?何勝手に決めてんだ いきなり現れて はいそーですかって
言うと思ってんのかっての〜…」
力ずくでクレーンのアームを動かして抜ける

「なっ…うそ!?」
玲「捕獲よ!!
相手はゴールドよ 魔法使うスキを与えないで」
九澄「うひ―――!!このー!!ナメんなよ 操縦者が消えりゃ止まるんだろーが」
「!!!」
玲がSプレートに輪ゴムをいくつか付けて飛ばす
玲「ブラックハンドウエッブ!!」
網状になって九澄捕獲

九澄「どはっ!!!」
もう一人の男が上着を脱ぎ「どこでも風呂敷」
九澄包まれる
九澄「ちょっと待って!!何だコレ!!?〜〜〜」

407名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/07/14(金) 14:50:57 ID:PUmDeHVT
「すげー」「九澄があっという間に…」
九澄「こんの〜〜俺をどーする気だー!!」
玲「バッカねー どーもしないわよ
正式な話をするから部室に来てって言ってるダケ 逃げなきゃこんな事しないのよ?
でも本当に何も知らないの?
あなたが執行部に入るのは校長が推薦したからなんだけどなァ」
九澄「校長!!? あのばーちゃんが?」
玲「学校のために死ぬ気で働いてポイントを稼ぎたいって」
九澄「はぁ!?」
玲「私らみたいな生徒会のポストにつけば 普通よりポイント稼げるけど
ゴールドまでいってまだポイント欲しいなんて欲ばりねー」
校長「あなたの行動に期待してるわよ」
九澄(あのばーちゃん 俺を利用する気かァ?)
玲「ま 何でもいいわ 私はカワイイ部下が増えてうれしいけど!!」九澄にキスする
九澄「!!?」

「宇和井また悪いクセが…」
玲「いーじゃない もーコレ私のモノだしぃー」
九澄「ひ〜〜何?この人…」
玲「そいじゃ部室でじっくりと親密になりましょ レッツゴー!!」
九澄(ワー!!ちょっと どーなるの俺〜)

煽り 九澄さらわれる!?一体何者!?