アイシールド21専用ネタバレスレッドpart46

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545名無しさんの次レスにご期待下さい
190th down 無視できない男

煽り:金剛阿含 天才の証明!!


アナ「なんと…阿含くん アイシールド21のお株を奪う」
  「デビルバットゴーストォォ!!」
龍のオーラがセナを抜いていく

モン太「んな…」
鈴音「セナが…あんなに頑張って
   2000km走って生み出した デビルバットゴーストを…!」
石ころを蹴って走るセナの回想
グオオオオ、と一人走る阿含
ヒル魔「畜生 阿含止めろォォ!! 全員でぶっ潰せー!!」
武蔵「いや 無理だ サイドラインに押し出せ!」
その言葉を聞きながら自分も追おうと走るセナ

しかし左膝がビキィと痛む
セナ「!!!」
黒木がサイドラインに押し出すも
観客「すげええ 阿含爆走!!」「一気に20ヤード(18m)行ったー!!」
「ヤベエェェエエ!!」
焦りの表情を見せる黒木・戸叶に対しヘルメットを脱ぎながら
武蔵「いや…」
  「もっとやばいのは こっちかもしんねえ」
サイドライン上に、セナが膝を庇って倒れている
近くにいた人(雪光も)が駆けつけてきている
546名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/06/23(金) 01:23:52 ID:iW7xQ4QI
モン太に支えられてベンチに戻ってくるセナ、皆が心配そうに寄ってくる
アナ「泥門デビルバッツ 後半3回目 最後のタイムアウトです…!!」
息が荒く表情も苦しそうなセナ
それを見ながら雲水(…限界だな アイシールド21)
どぶろく「無理だな この試合はもう…」
    「少なくとも当分ベンチで休ませるっきゃねえ
     さもねえと 二度と脚が使いモンになんなくなんぞ…!」
ヒル魔「いや出す とっとと準備しろ糞チビ」
狽ンたいになる周りのメンバー
セナ(言うと思った…)

そのヒル魔の前に、セナを留める形で武蔵が立つ
セナ「ムサシ… さん…?」
ヒル魔「…なんの真似だ この糞ジジイ」
武蔵「うちの糞おやじはな 体にガタが来てっ時に分かってて無茶しやがって
   取り返しのつかねえ事になった」
   「二度と…俺の目の前で そんな奴を出すわけにはいかねえ」
   「ヒル魔 テメーをぶん殴ってでも止めてやる…!」
冷や汗をかき見守る栗田やモン太

ヒル魔「知ったことか 勝ちより大事なことなんざねえ
    阿含が無視できるわけねえだろ!こいつは休ませらんねえ」
   「ブン殴りたきゃ殴れ それでテメーの気が済むならな」
歯を食い縛る武蔵
そしてそのままゴ、とヒル魔の顔面を殴る
栗田達「!!」
そのままドッと地面に倒れるヒル魔
驚いた様子で見つめる神龍寺のメンバー

武蔵「…… フィールドの指揮官はテメーだ
   そもそも俺に口出しする権利なんかありゃしねえ」
   「だがな もしこれでセナの脚が潰れたら」
   「俺は一生テメーを許さねえ…!」
口元の血を拭いながら武蔵を睨むヒル魔
アナ「さあ神龍寺ナーガ 怒涛の攻撃再開です!!」
547名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/06/23(金) 01:24:32 ID:iW7xQ4QI
一休「どーあっても 阿含さんを一対一で止める気らしいっすね…」
位置に着こうとするセナに向かって
阿含「ククク わざわざサシで殺されにきたことだけは誉めてやるよ」
  「もっともテメー以外じゃ 俺に殺されに追いつく事もできやしねえだろうがな」
阿含とセナのアップ
「SET」「HUT!!」

ヒル魔「阿含潰せ糞チビー!!」
駆け抜けるセナ
神龍寺顧問「フム まだわからんかの
      ドラゴンフライは 敵に合わせて夢幻に変化すると…」
何かに気付いた様子の雲水
雲水(賭けに出たな泥門 黒木が自分の守備エリアを捨てて
   俺を潰しに電撃突撃に来ている)
デフォルメ絵で黒木がボールを持った雲水の元へ行く図

黒木、山伏に潰される
「ハァアアァ!?」
雲水(しかしそんなものはむろん 山伏さんがブロックして――)
  (となれば当然 黒木の守っていた中央がガラ空きだ…!)
それに応えるかのように急角度で方向転換しダッシュする一休
モン太「うお!!」
アナ「一休くん 超バック走でモン太くんをかわし
   ガラ空きの中央へダイビングキャーッチ!!」
鈴音「やーダメー!!」
一休に手を伸ばすもギリギリで届かないモン太
モン太「キッショ…!!」
パスの体勢に入る雲水
(よし もらった…!)

しかし目の前の道に突如駆け抜けてくる姿
雲水(……!!?)
同じく驚いた様子の進・高見
雲水(バカな…誰だ こんなド真ん中から誰が突っ込んできた!?)

雲水(残っているのは…石丸か? それともまさか最後尾から…ヒル魔が??)
  (いや 冷静に対処しろ 誰だろうと関係ない このタイミングなら間に合う)
  (全力ですばやくリリースすれば このまま一休に―)
パスを受け取る格好の一休
雲水(投げられる…!)
ボールを離そうとする雲水、しかし
548名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/06/23(金) 01:26:01 ID:iW7xQ4QI
物凄く必死な形相で雲水の元へやって来たセナが
雲水へと突っ込む形の視点で描かれている
驚く雲水

道を一瞬で抜け、雲水がパスを出すよりも早く雲水へ向かうセナ
そのままタックルし、ボールがこぼれる
手を伸ばす両メンバー
身を乗り出し見守る神龍寺顧問
そしてボールが手に掴まれる
持っていたのは

「セナ!!!」
叫ぶまもり・鈴音・そして嬉しそうなモン太

一休「なんで… なんでアイシールドがあんなとこに!?」
山伏「あいつ 阿含に突っ込んだんじゃ…」
なんかオカマっぽい奴「じゃあ阿含クンのマーク は…!?」
阿含のカット
一人だけスポットライトで取り残されたような描写

観客「あの阿含を」「完全なノーマークで 放置…」
ヒル魔「ケケケ ここであの天才阿含を無視できるわけがねえ」
    「だからこそ 無視する…!(傍点あり)」
武蔵「大根臭え三文芝居まで打たせやがって…!」
殴ったシーンを思い出し苦笑する武蔵
高見「阿含への全プレーラッシュ 本当の目的は阿含を抑えるためじゃなかった」
  「仕込みに仕込んだ… この たった一回の奇襲で」
  「雲水からボールを奪るためだった…!!」

ピキピキと青筋を浮かべる阿含
阿含「こ の」「ク ソ カ ス が…!!!」


煽り:出し抜かれた天才…!!