【星野桂】灰色男達がバラすスレ16【D.Gray-man】

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751 ◆xv3PhvD28k
ジャンプ表紙は宝冠を被ったアレン(両目ちゃんとある)、後ろに神田、ラビ
神田顔変わったなあと思うのは俺の勝手な感想

『おまえ達は アレン・ウォーカーに会えるかな?』

第80夜 困惑の白

アジア支部に、何か亀裂が走った音がする
その中では、怒り心頭なフォーがアレンに強烈な拳をかましている
「こっ の ドアホが―――」
壁に激突したアレンに、なおも吼えるフォー
「やってらんねェ!いい加減にしろよ テメェ ウォーカァ!!」
蝋花の、アレンは調子が悪そう、と言うフォローによけいに激昂する
「うるせえっ んなもん関係ねェ!なぜ 本気でかかってこない!!」
アレン「や やってますよ」
フォー「殺気もクソもなくて 何が本気だコラァ!!
ビビッてんだよ テメェはっ 防御ばっかで 全然攻めてこねェのが
その証拠だ!!
このヘタレ!!根性無し!!
テメェみたいなモヤシ 一ッ生発動できるか!!!」
キレたアレンがフォーに飛び掛りそうになるのを必死に抑える周囲
アレン「わからないんだよ… 僕だって…!
すきで… こんな所にいるわけじゃないっ
わかんないんだよっ!!
全然わからないっ ちくしょう…っ ちくしょ…
僕は いつまで こんな所で…っ」
叫びながらも焦るアレンを見つめる一同
「仲間を想うあまり ひどく焦っておいでですな
日に日に ストレスが溜まっていくのが 見てわかります」
お茶を出すウォンが、外に散歩でもさせることを提案するが一蹴される
「忘れたのかウォン ウォーカーはノアに命を狙われたんだぞ
しかも ノアは『エクソシスト』や『イノセンス』とは関係なく
『アレン・ウォーカー』という存在を消そうとしていた…
『とある人物の関係者』として
ウォーカーに聞いても わからないと言っていた『とある人物』……
ともかく ウォーカーの命を守るためにも 武器が復活するまで
彼を外に出すことは出来ん
支部(ここ)なら安全なのだ
ひいじじの守り神が 結界で入り口を封じている ここならばな――」