魔人探偵脳噛ネウロ ネタバレスレ22食目

このエントリーをはてなブックマークに追加
84名無しさんの次レスにご期待下さい
遅れて申し訳無い ピタ返ってくるの遅ぇ
簡易文字バレ&画バレ 第63話 火【ひ】
扉絵はマッチ売りの弥子 火の灯りにごちそうが見えるもネウロの業火で消滅

その日とある火災現場に行くネウロと弥子 ここ最近起きている北関東連続放火事件の現場である
ネウロは吾代に電話し放火事件がこの3ヶ月で4件起きていることと吾代の最終学歴が小卒であることを確認する
犯行の手口はいずれも可燃液をばらまいての単純な放火でありトリックの形跡は無い
にも関わらずネウロがこの事件を選んだのには理由があった まず最初の放火が無人の農家の納屋
次に校外の空き家 その次には住宅地の留守を狙い 一番最近の犯行は深夜とはいえ街中の雑居ビル
犯人は徐々に目立つ放火をしている と説明するネウロ イメージで犯人が「ビルたん… 燃えー…」
更にネウロは 必要は発明の母 この調子でリスクの高い放火へと進んでいけばそのうちトリックを使うようになる
いわばパンを作るのに必要な酵母の香りを感じた と推測する
イメージで猿が上に吊るされたバナナを取るのに棒や台を使ったりUFOに吊るされたバナナを取るために飛行船を開発する姿
一方警察 育てていた花が可愛らしいつぼみを咲かせて興奮する笛吹
すると急に後ろから筑紫に声をかけられたのに驚きつぼみを握りつぶしてしまう笛吹
筑紫は笹塚の容態が安定したこと 更に例の彼から連絡があったと笛吹に告げる
その例の彼という者は近々笛吹に直接会いに来るらしい 笛吹は「どいつもこいつも思い通りに動かん連中だ」と呟く
ネウロたちはついさっき繁華街で起きた放火事件の現場に来ていた 弥子はさっさと火の中入って捜査すれば?と言うが
そうしたいのはやまやまだが人間を装う身分としてはおとなしく火が引いてから入るとする とネウロは答える
確かネウロは一億度ぐらい耐えられるんだよね と言う弥子 ネウロは魔界にいたころ実験したら一億36度が限界らしい
やがて消化される 死者はいないが重体が8名と部下に連絡される県警刑事 管野広志(かんのひろし)
早速ネウロは協力させて下さいと迫るがどうやら管野は弥子のファンらしく即OKする
火元はビルの2階の個室のネットカフェ 手口は今までと同じく可燃液に火をつける方法
個室なだけに逃げ遅れて重体者が続出した 焼け方がひどいのは非常階段付近
おそらくそこの周囲に火をつけ非常階段から脱出したんだろう と説明する管野
大半の客が個室と出口を炎で遮断され重症の客 運良く逃げやすい位置の個室にいたのが3人
その3人に会うネウロたち 一人目は塗装工の穂村徹行(ほむらてつゆき) 手にはうらぎり君の単行本
2人目は予備校生の比田夕也(ひだゆうや) 3人目は製菓会社社員の厚木順一(あつぎじゅんいち)
しかしネウロは話はほとんど聞かず現場を見れば全てわかると断言
先生は家ではいつも一人でローソクの火を見ているから火には詳しいとテキトーなことを言う
そしてその3人をもといた個室に入ってほしいと命令するネウロ これは友達のいない先生からの指示です と
もう解けたの?そもそも私友達いるし!とツッコミもむなしく無視され謎解きに入るネウロ