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サスケ 「こんな命いくらでもくれてやる」
ナルト「・・・!」
ヤマト 「・・・」起き上がる
ヤマト「話は終わりだ ナルトとサクラ・・・ 君達の手前・・・彼に手荒な真似はしたくなかったが
悪いがもう本気でやるよ・・・」
サクラ「ヤマト隊長・・・!」
サスケ「木の葉か・・・お前達はもういい・・・」
サスケ「終わりだ・・・」サスケ、両手で印を結び、手を掲げる
大蛇丸登場、ガッとサスケの掲げた腕を取る
サスケ「!」
大蛇「その術はやめておきなさい・・・サスケくん」
ナルト&サクラ「!」
サスケ「離せ」
大蛇「・・・」
カブト登場
カブト「こらこら・・大蛇丸様に向かってまたそんな口の聞き方を・・・」
サスケ「やめる理由はない・・・」
カブト「今の”暁”の動きを君も知ってるよね この木の葉の人たちには”暁”を
始末しておいてもらいたいんだよ 一人でも多くね・・・
他の"暁”に邪魔されると・・君の復讐も上手くいかなくなるだろ・・」
サスケ「情けない理由だな・・」
カブト「復讐の可能性を1%でも上げるためだよ そうだろ・・・?」
サスケ「・・・」
大蛇「行くわよ」サスケの手を離す
お互いを見るナルトとサスケ「・・・」
ボッと3人は消える
ナルト、うつむく
熱望した再会も”想い”届かず。ただじっと、己の無力をかみしめ・・・。
サスケ去る・・・そしてナルトは?!次号巻頭カラー「タイトル」