カオル「心配すんなって 柊には手は出さねーからよ」
九澄「な何で柊が出てくんだ!?」
カオル「いーからいーから この取引が友情の証だって」
九澄「友情って」
カオル「その分魔法の授業じゃアテにしてるぜ
!!! あれに見えるはあこがれの「G]の旋律B組時田!!
ああ俺の手が美を求めるううう」
九澄「軽いヤローダイジョブなのかこいつと一緒で」
さわる寸前教科書が飛んできてカオル吹っ飛ぶ
カオル「!!!」
伊勢「このボケが… 俺と同じ名前背負って恥さらしなマネしてんじゃねーぞ」
九澄(!! こいつあの時の…)
カオル「!! 兄貴!!」
九澄「兄貴!?」
伊勢「相変わらすしょーもねーヤロウだ
何も取柄がねーくせに みっともねー事だきゃ人一倍しやがる
だから俺の出がらしって言われるんだよ」
カオル「こ…このお前こそ いつも上からモノ見やがってなめんな!!」九澄の後ろに隠れる
九澄「いっ…おい」
伊勢「てめーは」
九澄(!!見つかっちゃいました?
こいつ…そーとー魔法使えそーなカンジだったからな〜
ちっと関りあいたくね〜)
伊勢「あん時以来だな お前そのゴミの連れだったの」
カオル「ゴ…何だとこの〜
そりゃ俺はアンタに何一つかなわねーよ
でも魔法に関しちゃまだ答えは出ちゃいね―――んだからよ
見てろよ俺ぁあんたよかいい成績あげてあんたの上いってやるから」
伊勢「るせえ!!誰もてめーとは話しちゃいねんだよ!!」
教科書がカオルに向かって飛んでいく
カオル「わあ!!」
九澄が教科書全部受ける
カオル「九澄!!くっそーわけわかんねー兄弟ゲンカに関りあいたくねーが
弱えーから頭押さえつけよーってのは気にいらねーな」
伊勢「…あん? そーいやお前とはケリがついてなかったな ここで続きやるか」
九澄に向かって教科書投げる
九澄「いい!!」
「うおおおおお!!!!」
飛んでくる教科書を全て拳で殴り続ける