エム×ゼロ - ネタバレスレ - Mx0

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375名無しさんの次レスにご期待下さい
九澄「なんつーか魔法ってより手品の方だな……」
(でもウソでも魔法を使ってる気分はスゲー楽しいもんだな
せっかく魔法学校に入れたんだしいつか俺も魔法を使えるようになりてーよなァ………)
柊「よーし次はまた違うバージョンでやってみるか」

伊勢カオル「……っかしーなァ 今ゼッテー何か飛んでたよな
声もしてた気がするし 誰か俺みたく早朝練習してんのかな
ま こんな朝っぱらから練習が必要なのは俺と同じでデキの悪いやろーなんだろーけど…
魔法ってのは自分ン家で練習できねーのがツレーよな
よーやく一つ覚えたのが 物を磁石化するだけの魔法
しかも有効時間30秒…」
(冗談じゃねーぜ こんな程度じゃヤツを見返すどころか下手すりゃ
学校にも見切られちまうカモだぜ どーしたモンかな)

空から九澄落下
九澄「ワハハハ 魔王降臨〜!!!
なんてなハハハ トイレットペーパースプリングか
ちょっとは愚民はひれ伏しそーだな」
カオル「ひいいいお助け…」
九澄「愚民発見!!!」
カオル「あれ何だ?九澄じゃねーか びっくりした」
九澄「ああ確か同じクラスの」
カオル「伊勢 伊勢カオル 俺の事なんて覚えてねーよな
しかしスゲー魔法 噂通り怪物なんだなおめー」
九澄「ハハハ…ちょっと練習をな」
屋上の柊「ヤベ…」
カオル「練習?なんでお前みたいのが?俺みてーにデキの悪いヤツならともかく」
九澄「デキるデキないじゃねー 何にどんだけ費やすか
それが男のカオを作っていくのさ」
カオル「アハハ カックィーなお前 やっぱ大物は言う事が違うぜ」
柊が屋上で呼んでる
九澄「おお悪ィ俺まだ用事あるから ガンバレよ!!んじゃー」(トイレットペーパースプリングで屋上までジャンプ)
カオル「すげーな同じ一年なのに あんな魔力俺も欲しーぜ」
(イヤまてよ…九澄を上手く協力者にできねーもんかな…)

委員長「先生がいませんがHRを始めたいと思います
先生からお話があったように魔法授業も基礎期間が終わり来週から本格化します
通例通りこれからは班編成で授業を受ける事となります
各班男女5人程で集まってもらいます
得手不得手をカバーし合える友達と組むと成績に有利です
よく考えて仲間を決めて下さい
ではこのHRの時間各自…」
九澄「ん? 〜〜!!?何?」