まぁついにこの俺も騙されたわけだが タカヤ34+9森

このエントリーをはてなブックマークに追加
415名無しさんの次レスにご期待下さい
9話 最終的には『ハナクソ』の話

最初のページの煽り:ヤバイ発言のモサ・ドラゴン!!やっぱり肉食動物っスか!?

「…肉の柔らかそうな年頃の娘が2人も…今夜は…豪華なディナーが楽しめそうモサ…」
こうボサっとつぶやくモサ・ドラゴンだが、気さくにみんなを頂上の我が家に案内するのだった。
バカヤは「渚ちゃんたちの事を食べちゃうつもりなのか…!?」と疑いっぱなしだが
どのみちついて行かないと「ドラゴンズ・ジュエル」は手に入らないと渚たんに言われ、仕方なくついていくことに。

家のデザインがモサ・ドラゴンっぽい「我が家」に着くと、モサ・ドラゴンの家族
父親の「ダディモサ・ドラゴン」(チョビヒゲが生えている)
母親の「マミィモサ・ドラゴン」(サザエさんカットで口紅付けてる)が登場。
(ちなみに先週出てきたモサ・ドラゴンはこいつらの息子で、「ジュニア」と呼ばれている模様)

バカヤはすっかり「モサ・ドラゴンAは仲間を呼んだ!!モサ・ドラゴンBとモサ・ドラゴンCが現れた」と勘違いするが
実はモサ・ドラゴンは友好的なクヴァールで、バカヤたちを襲うつもりなどまったく無かったのだった。
ちなみに 「柔らかそうな肉」=「モサ・ドラゴンの世界ではメスの肉が柔らかいことがモテ要素らしい」
「豪華なディナー」=「こんな可愛い子たちと食事が一緒できたら、それは豪華なディナー」ということらしい。

※なお、みんなでディナーを食べるシーンはありません。


ジュニアは「大角星(オオツノホシ)カブトムシ」というカブトムシが大好きで
興味を示したバカヤにカブトムシのコレクションを見せる。
そしてジュニアが「これから一緒に大角星カブトを取りにいくっていうのはどうモサ?」と誘うと
「え!?マジで!?おもしろそう!!行く行く!!」と目をキラキラさせて誘いに乗るバカヤ。
ジュニアは今まで家族3人だけで暮らしていて、友達が一人もいなかったのだが
バカヤとカブト採りをしている間に、ふたりの間に友情が芽生えるのだった。

ジュニアはバカヤに自分の一番の自慢の一品である大角星カブトをプレゼントし
バカヤは今日自分で採った大角星カブトをプレゼント。
「また遊びに来る」という約束をして、ジュニアとすっかり仲良くなるバカヤ。
渚たん「モサドラゴンは人間に対してかなり友好的なクヴァールみたいだけど
でも普通友達まではなれないでしょうね
あのタカヤって子が変わってるのよ
…でも人間が皆タカヤみたいだったら…
クヴァールとの関係も今とはもう少し違っているのかもね…」

翌朝。バカヤはモサジュニアから火噴き岩と「ドラゴンズ・ジュエル」を交換してもらうのだった。
で、結局ドラゴンズ・ジュエルってのは…。


ドラゴンズ・ジュエル=モサ・ドラゴンのハナクソ 

でした。
バカヤが「ハ…ハナクソだとォオ!!?」と驚愕したところで、次週につづく。


最終ページの柱の文:友達GET!お宝GET!!ん〜〜、ま、良しということで!!

巻末コメント
玉子納豆かけゴハンがマイブーム。グチャグチャのネバネバで行くぜ健康な自分<裕次郎>