王をも殴れる男『金色のガッシュ!!』part97
224 名前： ◆WNCTZRfj36 [sage] 投稿日：2006/04/23(日) 09:54:15 ID:k+XZJUVn
いまさら気付いたことだけど、この番組の構造は｢ロボット刑事｣に似てたりする。
敵はデジモンとその能力を悪用して結託する犯罪者。
そしてそれを抑制するのはデジモンと組むＤＡＴＴメンバー。
そのうち犯罪デジモンのレンタルをリースする組織なんて出てくるかもしれない。
それはさておき、今回の見所は兄貴とトーマのチームワークの悪さだろう。
体育会系の脂ぎった兄貴と、あくまで冷水のごとく理知的なトーマ。
まさに水と油を人間に置き換えたこの二人（二組）が、うまくいくはずが無い。
トーマが頭脳作戦を提案すれば、兄貴はそれに反逆して実力行使に出る。
兄貴が力押しで敵を追い詰めれば、それを信じないトーマが介入してしまう。
そこらへんのチグハグぶりは第１〜２話では見られなかった所であり、結構ドラマ的に起伏を与えている（ちなみに今回の脚本の稲荷氏は『ゾイドジェネシス』のガラガ組全滅編など、組織対立と敗北・失敗・挫折を描かせるのが上手い人でもある）。
なお今回の主役はどちらかというと兄貴ではなくトーマの方だろう。
大門家のママさんと妹を見たときの表情から察するに、彼は兄貴は嫌っても女子供には懐柔してしまう性格のようだ。
家族の存在を羨ましく思ってる節もあるようで、それは彼の恵まれない家庭環境を反映しているのかもしれない。
兄貴と対立するのもその僻みからか・・・と思えなくも無い。
とりあえず次回は命令違反という「彼らしからぬ行動」に出たトーマを、
これまた兄貴が助けに走るというこれまた「彼らしからぬ行動」に出るのだろう。
ベタ過ぎる少年漫画的展開だが、それでもやはり良い物は良い。
そういう王道を次回も突っ走ってくれることを望む。
>>176
トーマは兄貴に対して間接的に「組織を辞めろ」と言ってるのではないだろうか。
自分の任務の邪魔になるのもさることながら、小百合さんたちのことを気遣って、
「暖かい家族を泣かすようなこの仕事は、もうやめろ」・・・と言いたかったのかもしれん。
224 名前： ◆WNCTZRfj36 [sage] 投稿日：2006/04/23(日) 09:54:15 ID:k+XZJUVn
いまさら気付いたことだけど、この番組の構造は｢ロボット刑事｣に似てたりする。
敵はデジモンとその能力を悪用して結託する犯罪者。
そしてそれを抑制するのはデジモンと組むＤＡＴＴメンバー。
そのうち犯罪デジモンのレンタルをリースする組織なんて出てくるかもしれない。
それはさておき、今回の見所は兄貴とトーマのチームワークの悪さだろう。
体育会系の脂ぎった兄貴と、あくまで冷水のごとく理知的なトーマ。
まさに水と油を人間に置き換えたこの二人（二組）が、うまくいくはずが無い。
トーマが頭脳作戦を提案すれば、兄貴はそれに反逆して実力行使に出る。
兄貴が力押しで敵を追い詰めれば、それを信じないトーマが介入してしまう。
そこらへんのチグハグぶりは第１〜２話では見られなかった所であり、結構ドラマ的に起伏を与えている（ちなみに今回の脚本の稲荷氏は『ゾイドジェネシス』のガラガ組全滅編など、組織対立と敗北・失敗・挫折を描かせるのが上手い人でもある）。
なお今回の主役はどちらかというと兄貴ではなくトーマの方だろう。
大門家のママさんと妹を見たときの表情から察するに、彼は兄貴は嫌っても女子供には懐柔してしまう性格のようだ。
家族の存在を羨ましく思ってる節もあるようで、それは彼の恵まれない家庭環境を反映しているのかもしれない。
兄貴と対立するのもその僻みからか・・・と思えなくも無い。
とりあえず次回は命令違反という「彼らしからぬ行動」に出たトーマを、
これまた兄貴が助けに走るというこれまた「彼らしからぬ行動」に出るのだろう。
ベタ過ぎる少年漫画的展開だが、それでもやはり良い物は良い。
そういう王道を次回も突っ走ってくれることを望む。
>>176
トーマは兄貴に対して間接的に「組織を辞めろ」と言ってるのではないだろうか。
自分の任務の邪魔になるのもさることながら、小百合さんたちのことを気遣って、
「暖かい家族を泣かすようなこの仕事は、もうやめろ」・・・と言いたかったのかもしれん。
いまさら気付いたことだけど、この番組の構造は｢ロボット刑事｣に似てたりする。
敵はデジモンとその能力を悪用して結託する犯罪者。
そしてそれを抑制するのはデジモンと組むＤＡＴＴメンバー。
そのうち犯罪デジモンのレンタルをリースする組織なんて出てくるかもしれない。
それはさておき、今回の見所は兄貴とトーマのチームワークの悪さだろう。
体育会系の脂ぎった兄貴と、あくまで冷水のごとく理知的なトーマ。
まさに水と油を人間に置き換えたこの二人（二組）が、うまくいくはずが無い。
トーマが頭脳作戦を提案すれば、兄貴はそれに反逆して実力行使に出る。
兄貴が力押しで敵を追い詰めれば、それを信じないトーマが介入してしまう。
そこらへんのチグハグぶりは第１〜２話では見られなかった所であり、結構ドラマ的に起伏を与えている（ちなみに今回の脚本の稲荷氏は『ゾイドジェネシス』のガラガ組全滅編など、組織対立と敗北・失敗・挫折を描かせるのが上手い人でもある）。
なお今回の主役はどちらかというと兄貴ではなくトーマの方だろう。
大門家のママさんと妹を見たときの表情から察するに、彼は兄貴は嫌っても女子供には懐柔してしまう性格のようだ。
家族の存在を羨ましく思ってる節もあるようで、それは彼の恵まれない家庭環境を反映しているのかもしれない。
兄貴と対立するのもその僻みからか・・・と思えなくも無い。
とりあえず次回は命令違反という「彼らしからぬ行動」に出たトーマを、
これまた兄貴が助けに走るというこれまた「彼らしからぬ行動」に出るのだろう。
ベタ過ぎる少年漫画的展開だが、それでもやはり良い物は良い。
そういう王道を次回も突っ走ってくれることを望む。
>>176
トーマは兄貴に対して間接的に「組織を辞めろ」と言ってるのではないだろうか。
自分の任務の邪魔になるのもさることながら、小百合さんたちのことを気遣って、
「暖かい家族を泣かすようなこの仕事は、もうやめろ」・・・と言いたかったのかもしれん。
224 名前： ◆WNCTZRfj36 [sage] 投稿日：2006/04/23(日) 09:54:15 ID:k+XZJUVn
いまさら気付いたことだけど、この番組の構造は｢ロボット刑事｣に似てたりする。
敵はデジモンとその能力を悪用して結託する犯罪者。
そしてそれを抑制するのはデジモンと組むＤＡＴＴメンバー。
そのうち犯罪デジモンのレンタルをリースする組織なんて出てくるかもしれない。
それはさておき、今回の見所は兄貴とトーマのチームワークの悪さだろう。
体育会系の脂ぎった兄貴と、あくまで冷水のごとく理知的なトーマ。
まさに水と油を人間に置き換えたこの二人（二組）が、うまくいくはずが無い。
トーマが頭脳作戦を提案すれば、兄貴はそれに反逆して実力行使に出る。
兄貴が力押しで敵を追い詰めれば、それを信じないトーマが介入してしまう。
そこらへんのチグハグぶりは第１〜２話では見られなかった所であり、結構ドラマ的に起伏を与えている（ちなみに今回の脚本の稲荷氏は『ゾイドジェネシス』のガラガ組全滅編など、組織対立と敗北・失敗・挫折を描かせるのが上手い人でもある）。
なお今回の主役はどちらかというと兄貴ではなくトーマの方だろう。
大門家のママさんと妹を見たときの表情から察するに、彼は兄貴は嫌っても女子供には懐柔してしまう性格のようだ。
家族の存在を羨ましく思ってる節もあるようで、それは彼の恵まれない家庭環境を反映しているのかもしれない。
兄貴と対立するのもその僻みからか・・・と思えなくも無い。
とりあえず次回は命令違反という「彼らしからぬ行動」に出たトーマを、
これまた兄貴が助けに走るというこれまた「彼らしからぬ行動」に出るのだろう。
ベタ過ぎる少年漫画的展開だが、それでもやはり良い物は良い。
そういう王道を次回も突っ走ってくれることを望む。
>>176
トーマは兄貴に対して間接的に「組織を辞めろ」と言ってるのではないだろうか。
自分の任務の邪魔になるのもさることながら、小百合さんたちのことを気遣って、
「暖かい家族を泣かすようなこの仕事は、もうやめろ」・・・と言いたかったのかもしれん。
|
|
|