【星野桂】灰色男達がバラすスレ15【D.Gray-man】

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192名無しさんの次レスにご期待下さい
船をアクマが後ろから押してものすごい速さで江戸まで向かう。
マホジャが作業が全て終わったとアニタにいい、船を停止するアニタ。
甲板に集まるリナリー達、アニタ、マホジャ、そしてわずかに生き残った船員達。残りの船員は船の中で宴会をして最後の時をすごしている。
どうやらここで別れらしい。ここからは小さな船に乗り、アクマが担いで江戸の近くの伊豆へ連れて行く。
生き残った船員達もきっと役に立ちますと乗り込む。アニタとマホジャも船に乗せようとリナリーが手を伸ばす。
アニタはリナリーの髪を触り「髪・・・また伸ばしてね、とても綺麗な黒髪なんだもの、戦争なんかに負けちゃダメよ?さようなら」と告げる。
アニタもマホジャも既に死んでいた。笑顔で見送るアニタ。泣きじゃくるリナリー達。
泣きながらタイムレコードを解くミランダ。アニタ、マホジャの顔に星のマークが。

クロス様・・・アニタは立派な女になれたでしょうか。母が認めてくれるような女に私は・・・、そう心の中で問いかけながら消滅するアニタとマホジャ。
崩れゆく船を見ながら必ず勝ちます・・・と言うリナリーのセリフで次週へ。