でも、とりあえずここは女湯。それに男湯は、今は誰も入ってない。
だもんで、男が居ない安心感からか、タオル手拭いその他身体を隠すもの一切を洗い場に置いて来て、
すっぽんぽんで入ってる。女湯も今はもう他に誰もいなくなっちゃって、事実上の貸しきり状態なの。
で、なんか、いつの間にか『おっぱいの比べっこ、触りっこ』になっちゃった…。
「マリアオッパイチッチャイ、ホメラレター。ワー、カエレオッパイオッキーネー。」
「ほんとね。カエレちゃんやっぱ、日本人離れしてる体型よね…なんでこんなおっぱいおっきいの?」
「やっぱあっちの国にいると成長期の栄養とか違うんでしょうね…ほら、すっごい、こんななの。」
「ふふ、どう?好きに触って。まぁ日本で私の胸にかなう娘はいない…こら乳首つまむのは駄目っ!」
…なんなんだこれ。
でも、おっぱいって色々だなあ。女の子の体つきって色々なんだなあ。
カエレちゃんはなんか、白人モデルみたいだ。
遺伝子は同じ日本人の筈なのにね…おっぱいとにかく大きい。腰のくびれも半端じゃない。脚はすらっと
細く長い。アソコの毛は…さすがに染めてない。髪の毛の金髪と、アンダーヘアの漆黒が対照的だ。
可符香は、体つきは平均的かな。
夏にプール行きまくったせいで、腕や脚、顔は小麦色、水着の下だった部分は肌色だ。日焼け跡はとても
くっきりしてて、まるで肌色のスクール水着を着てるみたい。お尻がちっちゃくてうらやましい。
おっぱいは円錐形。ピンクの乳首がちょっと上を向いている。
あびるちゃんはいいプロポーション。
包帯も絆創膏も外してる。今身に着けてるものは眼帯と左腕のギプスだけ。傷や痣が目立つなぁ…。
おっぱいは大きさは普通で、先っぽは肌色に近いピンク。肌と乳輪にはっきりした境目がない。右のおっ
ぱいの下側が、大きな古い傷になってる。小型の肉食獣に噛みちぎられたような。なんだろあれ。
きっちりちゃんは、やっぱり全身きっちりしてる。
贅肉なんてまったくない。腋の下つるつる、下の毛も丹念に生え際をお手入れしてるようだ。
乳首はつんと飛び出てる。乳輪はコンパスで描いたみたいな完璧な円形だ。
マリアは、南方系人種特有の、地黒な肌の女の子の裸体だ。
幼女体型。腰のくびれもほとんどない、おっぱいはちっちゃい。乳首は黒い。
アソコに毛は生えてない…縦筋があるだけ。剃ってるんじゃなくって、まだ生えてきてないらしい。
てか、彼女ホントは何歳なの?なんか身体つきだけ見ると、どうしても12歳より前なんだけど…。
晴海ちゃんはけっこう着やせするみたい。
こうして裸になると、かなりボリュームのあるムチッとした体型をしてる。太ももなんかハムみたいでお
いしそう、お尻も肉付きがよくって、歩くとぷるんぷるんよく揺れる。
おっぱいはドーム型で可符香の円錐形と好対照。乳首は少し陥没気味。アソコの毛の生え方は縦長だ。
芽留ちゃんは、マリアほどではないが、やっぱり幼女体型だ。
寸胴の身体つき、お尻も子供のお尻みたい。恥毛は一応、申し訳程度に生えてる。
おっぱいももちろんちっちゃい。マリアのは直径自体が小さいんだけど、この娘のは裾野は広くて標高が
低い丘みたいな感じ。ちょっと乳首の形が…弄られてばっかでいるとあんな形になるって聞いた。
…同じ年頃の女の子なのに、制服姿だと気づかないのに、裸になると実はこうも差があったんだ。
「ね、ナミちゃん、あなたなんでお湯に肩まで浸かったままなの?」
「そうよ、それじゃおっぱい見えないよ。ね、みんなと一緒におっぱいの比べっこしようよ。」
と、急に晴海ちゃんと可符香。他の皆も、そうよそうよと賛同する。
ああ、やられた…。
『おねがい、みんなお互いのおっぱいの比べっこに気を取られて、私に意識を向けませんように…』
と必死で気配を隠してたのに。皆の身体の観察に気を取られ、つい隙を見せてしまった。
「ほらよく見せて。みんな見せたり揉ませたりしたのよ?あんただけ見せないなんて不公平でしょ?」
「わ、私だけじゃないでしょ?ほら、霧ちゃん、霧ちゃんだってまだおっぱいみせてないし!」
「霧ちゃんは脱衣所でしょ、後回し。あんた先。」
可符香とマリアが強引に私の腕を取りお湯から上半身を引き上げる。
意外と強い力で、私の両腕を後ろにまわさせる。ああ、あんまり揺れないで、私のおっぱい…。