【久米田康治】さよなら絶望先生part29【マガジン】

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868age虫
絶景先生の絵、「街並み」とか言うタイトルが付いてたら結構行っちゃうのだろうか。

遠くから都会のビル群を眺めて、陽炎が立ち上る、その乱立する人工的な林の様。
虚無的でもあり、退廃的でもあって、でも何か存在感もある、燃え尽きた灰の様な。
それを苦笑と共に見つめる画家の心象、その空気が見事に再現されている様な。

「東京はもう卒業です」と言う台詞が、何故か暗示的だ。多分2億は行くな。