結界師ネタバレスレ

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良守(え…)「あ、え、いや、うわ、待…時音、あの…えっと…ごめん…ごめんてば!俺…俺…やっぱバカだから、行かなきゃどーしようもなくて…
    迷惑かけるの分かってたけど、志々尾の…あいつの仇、とりでもしないと、絶対納得できないと思って…でも!俺が勝手にやったことが、
   他のいろんな人の行動につながって…やっぱそれでまた誰かが傷つきそうになって…そん時は俺の納得なんて放り投げちまえば良かった
   って…心底思った…ごめん」
時音、涙を手で拭き、ぎゅっ、良守を抱きしめる。良守「時…」
時音「あんた、まだ大事なことが分かってない。。限君のことで、あんたが思ったのと同じように…あんたが傷つくことで傷つく人もいるのよ。もっと自分を大事にして。」
良守「ごめん…」ガクン。倒れる良守。時音「良守!?良守!!」近寄って良守を抱える兄「ああこれは…寝てるな…ほら、もうぐにゃんぐにゃんだ…」
時音「もう…」(ごめんね、強く叩きすぎちゃった。)
閃『怪力女テメーどんだけ絞めたんだよ』秋津『閃ちゃん!』時音『誰よあんた』兄『ムカデ一匹だして』その他『頭領もっとちゃんと持った方が』そのた2『はいー』
ジジイ(これじゃもう説教する必要もないわい…それにしても…なんだかんだいって、結局あやつ…一人で黒ぼう楼を潰しおったか。
    まったく頼もしいやら、先が思いやられるやら…)
場面変わって良守の家の前、夜行全員が立っている
兄「それでは、お世話になりました!何かあれば、また来るけどね」父「来るなんて言い方…ここはお前の家なんだから。」
兄「…はい。」兄「良守、無茶すんなよ」良守「ああ…お前もな。」父「良守!!」ジジイ「兄に対してお前とは何じゃー!!」
そこに秋津に押されながら閃が来る
秋津「ホラホラ」閃「押すなよ、秀。」秋津「良守君!本当はあとちょっと話したかったけど、また元気でね!ホラ、閃ちゃんも〜」
なんか不満そうな閃。秋津の口を抑え、閃「じゃーな」良守「おう。」兄「それじゃ」秋津『いいのあれで』閃『いーだろ』
ジジイ「正守。もう少し休みとって家に帰ってこい。」
兄「夜行、結構大所帯になっちゃったんで、多く任務こなさないと食えないんですよ。」
兄「では各自、本拠地及び次の持ち場に移動!解散!」
一斉にその場からいなくなる夜行。