ネウロ「目の前にいるぞ」
ヤコ「わーーーーーっ!?なっ…何この猛獣!?」
鋭い牙の生えた巨大なドーベルマンがグルルルル…とうなり声を上げて2人に迫っている。
ネウロ「ふむ…どうやら番犬のようだな」
ヤコ「ちょっ…何でこんなの放し飼いにしてんのよォ!!」
?「当たり前じゃないですか」
?「死んだ主人がたてた大切な家ですよ? 主人の残した芸術品の数々も残ってる
泥棒への対策だって…万全にしておかなくてはね」
家人がぞろぞろと外へ出てくる。5人?みな顔は見えない。
?「怪盗Xの件でお力になるですって?Xは変装の名人だって聞いてるわ
貴方たちがそのXかもしれないじゃない」
奥さん?がパンと手を叩いてドーベルマンに合図する
?「エリザベス 噛み殺してしまいなさい」
ヤコ「えっ…うそ!!」
2人に飛び掛ってくるドーベルマンにネウロが一言。
ネウロ「おすわり」
ネウロの背景にはヒステリアの時と同じような注射針・首輪等のついた化物が。
目を見開いてびびった表情で、空中でおすわりをするドーベルマン。そのままズザザザッと地面をすべる。
?「!?」
ネウロ「残念ながら犬の扱いには慣れていましてね」
驚いた表情の家人たち(まだ顔は見えない)「…!!」
ネウロ「しかし物騒ですね そうまでして守りたいものが…この家にはあるという事ですか?
申し遅れました こちらが名探偵桂木弥子先生で僕はその助手です」
女性一人(奥さん?)、若い男性が3人(大柄、普通、風船ガムをかんだ若い感じ)
頭の禿げたおっさんの5人の家人の顔が見える。
ネウロ「そう警戒なさらずに 我々はあなた方の味方なのですから」
柱:踏み込む!「謎」と悪意の渦巻く館、何処に…誰が…!?
>>285 すまんね、意味なくて