タカヤの次の展開を予想するスレ【考察スレ】Part1

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バレ
第39話「理」

これまでのあらすじ
タカヤの前に現れた謎の馬男
しかしそこに現れた木こり風のおっさんに助けられ、事無きを得たが‥‥!?

おっさん「大丈夫か?」
タカヤ「あ、ありがとうございます」
おっさん「ここは危険だ、俺の店に来なさい」
辿り着いたのは古びたラーメン屋
そこでラーメンをご馳走になるタカヤ
タカヤ「う、うめえ!ご馳走さまですっ!」
おっさん「はっはっは、まだまだお代わりはあるから、どんどん食べなさい」
店にいた他の店員が話しかける
ヤンキー風の店員「おっちゃん、このガキどうしたんだい?」
おっさん「おお、“一年前バイク事故で店の前に倒れていたところを俺が助けて
それ以来この店で働くようになった元暴走族紅蓮隊リーダーのヒロシ”か、実はな‥」
事の次第を話すおっさん
ヒロシ「そんなことがあったのか。よし、しばらくここに居ろよタカヤ!
2階に空き部屋があるから遠慮なく使えや。それにおっさんのラーメン三食食い放題だぜ!?」
おっさん「ヒロシ、おめー洗いモンまだじゃねーか。とっとと片付けてこい!」
ヒロシ「へへっヤッベ〜!」
タカヤ(な、なんか見た目は怖そうだけどいい奴かも‥‥!)
こうしてこの店に暮らす事になったタカヤ
234227:2006/02/28(火) 00:31:08 ID:3GgDRgi1
1ヵ月後
昼時、賑わうラーメン屋に働くタカヤの姿が
タカヤ「おっさん!野菜炒め定食一人前追加ぁ!!」
おっさん「あいよぉ!!」
ヒロシ「タカヤ!塩ラーメンできたぞぉ!!2番テーブルッ!」
タカヤ「塩ラーメンお待たせしましたぁ!」
そこに袴を着た初老の男性が
タカヤ「いらっしゃい、何にしましょう?」
初老の男性「‥‥ラーメン」
タカヤ「ラーメン一丁!」
そしてラーメンを貪り食う初老の男性
タカヤ(へへ‥‥どうだ?うめえだろう?)
初老の男性「‥‥‥‥ん不味いッッ!!!」
ガシャーン!どんぶりを割る初老の男性
タカヤ「な!?」
初老の男性「こんなもの‥‥こんなものラーメンとは呼べんわっ!」
ヒロシ「なんだてめえは!」
タカヤ「礼儀知らずなジジイだぜ!」
おっさん「待てっ!あ、あの人は有名な料理評論家、海原源三先生だっ!!」
二人「な、なんだってー!?」
海原「今度の評論にはこう書いておく、この店は最低ランクだとな!
ふあーっはっはっはっはぁー!!」
店を出て行く海原

次の日
タカヤ「昨日の奴はなんだったんだ‥‥」
ヒロシ「た、大変だ!表に出てみろ!」
タカヤ「ヒロシさん‥‥!?どうしたんだ!?」
外に出る3人、そこには‥‥巨大なラーメン店が
すでに大量の客が列をなしている
おっさん「な、なんだこいつは‥‥!?」
ヒロシ「いつのまにか建ってたんだ!」
海原「くくく、気に入ったかな?名付けて“ラーメンキャッスル”!!」
タカヤ「!!てめえは昨日の‥‥!」
海原「おっさん、これで貴様の店も“閉店(オワリ)”だな‥‥!!」
ヒロシ「畜生ぉぉぉ!!もうどうにもならネエ!!」悔し涙を流すヒロシ
おっさん「これが‥‥“大手”の力‥‥か!」ガクッと尻をつくおっさん
タカヤ「許さねえ!!このエセ評論家がぁぁ!!」
殴りかかろうとするタカヤ
おっさん「待つんじゃタカヤ!!暴力はいかん!」
タカヤ「で、でも!!」
おっさん「お前も一人前の料理人なら‥‥料理で決着をつけるんじゃ!!
ワシは今のショックで腰が上がらなくなった。お前だけが頼りじゃ‥‥!」
ヒロシ「タカヤ、おっさんのかたきをとってくれ!!」
海原「フン、この俺に勝てるとでも?」
タカヤ「やってみなきゃ分からネエ!!最高のラーメンをつくってやるぜ!」

煽り:料理人の誇りをかけ、いざ勝負!!
コメント「鮭とワカメ、どっちがいいって言われたら一晩悩むけど‥‥
     やっぱワカメかな!(坂本)」

次号「大気圏突入」連邦軍の艦隊から脱出できたタカヤだったが‥‥?