BLEACHネタバレスレ

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一護「いでででででででえ〜ッ!!!」
チャッピー「うるさいピョン、だまらないと力ずくでだまらせるピョンよ?」
一護「ピョンピョンうるせーよ!!
だから痛くて黙れねぇっつッてんだろ!!放せボケ!!
あギャー!!腕折れる腕折れる!!
ブッとばすぞテメー!!」
チャッピー「ブッとばされちゃたまらないので殺られる前に殺るとするピョン☆」
一護「待て待て待て!!
オマエの役目は俺を押さえることだろーが!!」
腕を折ろうとするチャッピー。
チャッピー「うーでーがピョンと鳴ーる♪」
一護「ギャオオああああぁ…」
ルキア「何をしておるのだたわけ共」
一護「ルキア…!お前…無事なのか!?
あいつはどうしたよ!?倒したのか!?」
ルキア「無論だ、でなければこうして戻って来られる訳が無かろう」
一護「――お前…その斬魄刀…」
チャッピー「袖白雪。
ルキア様の持つ氷雪系の斬魄刀にして現在尸魂界で最も美しいと言われる。
刃も、鐔も、柄も全てが純白の斬魄刀――…だピョン」
一護「台無しだよ」
235続き:2005/11/03(木) 09:49:23 ID:2TMHtuOr

チャッピー「…ルキア様は本来席官クラスの実力をお持ちのお方ピョン。
だけど席官になればヒラ隊員に比べて任務の危険度は格段に増す…だからルキア様を危険に
曝したくなかったある方が…隊長達に根回しをして」
チャッピー「ルキア様を席官候補から外させた…」
一護「ある…方…?」
チャッピー「…そう――朽木…白哉様…だピョン」
一護「だから台無しだっつッてんだろ。
つーかテメーはさっさと俺の上から降りろ」
チャッピー「うーでーがピョンと鳴ーる♪」
一護「イギャー!!」
ルキア「…いつまでやっておるのだ、もう良いから早く…」
その時巨大な霊圧に気付く二人。
グリムジョー「…何だァ?ディ・ロイの奴は殺られちまったのかよ?
仕方無え、んじゃ俺が二人まとめてブッ殺すしか無えなァ!
破面No.6グリムジョーだ、よろしくな死神!」
残りの破面もディ・ロイがやられたことに気付く。
シャウロン「…ディ・ロイがやられたか…」
イールフォルト「あのカスが…!
連れていってくれとせがむから連れて来てやればこの様だ…。
藍染様の御力にすがっても所詮カスはカスのままか…」
エドラド「あいつとあたった奴は運がいいぜ。
あいつは破面だってのが信じらんねえ位の出来損ないだ…それにひきかえ…てめえらは運が無え!!
俺にあたったばっかりにここで転げ回って死ぬしか無えんだからなァ!!!」
236続き:2005/11/03(木) 09:50:35 ID:2TMHtuOr
場面はケイゴ、エドラドの攻撃とは知らずに攻撃の音に驚くケイゴ。
ケイゴは買い物する為に外に出ている。
ケイゴ「ぅおっ!?」
エドラド「ブハハハハハハハ…」
ケイゴ「な…何だよォ…」
ケイゴ「怖えーなァ…近くじゃねーだろな…。
こんな夜中にさわぎやがって…どこのヤンキーだよ…。
はァ〜…みづ穂のヤロージュースぐらい自分で買いに行けってんだ…。
ヤなんだよなァ…このへん暗いし…。最近ユーレイみたいなのよく見るしなァ…イヤ信じてねーよ?
信じてねえけどさァ…フツーにヤなんだよなァ、そういうの…。そーいや昼間見た怪獣は…ん?」
車谷が走ってくる。
ケイゴ「あ!よく怪獣とアクションしてるオッサンだ。
よ…ようし…淋しいしちょっと声かけてみっかな…。
こんばんはァ、アフさーん!!今日も撮影っスかァ!?
あ!今の"アフさん"は"アフロのオジさん"の略で…」
ケイゴ「…んだよシカトかよ…逆に淋しさが増しちまったよチクショー…。
そういやあのオッサンがでてる番組まだTVでやってんの観たことねーな…ケーブルかな?」
その時ケイゴの目の前に爆音と共に煙が。
ケイゴ「…な…ななななななな何だこりゃー!?
ナニナニ!?何コレ!?何がおきたの!?」
あわてふためくケイゴ。
煙の中から血まみれの一角が。
ケイゴ「あああああ…あなたは昼間は学校でお目にかかった…。
なな…なぜに深夜に日本刀持って血まみれに…!?」
一角「あん?
!てめーは昼間の…」
よそ見した隙にエドラドの攻撃を食らいケイゴの横に吹っ飛ぶ一角。
237続き:2005/11/03(木) 09:52:32 ID:2TMHtuOr
ケイゴ「ひい!!」
エドラド「ブハハハハハハハハハ!!!
どうしたどうした!!
こんなモンか死神ってのァ!!オウ!?」
ケイゴ「な…何…!?シニガミ…!?
シニガミって…死神…?
何言ってんのこの人達…!?」
一角「…おい小僧」
ケイゴ「はひぃ!?」
一角「うまい話があるんだが…のるよな?」
ケイゴ「イヤ…あの…内容によりますよね…?そういうの…」
一角「実は俺らは今晩泊まる宿が無えんだ…そしててめーは今戦いに巻き込まれて殺されそうになってる…」
ケイゴ「イヤ…殺されそうなのはオレよりもあなた…」
一角「そこでだ!俺があいつからてめーを助けてやるから」
一角「しばらく俺らをてめーの家に住まわせろ!」
ケイゴ「…え…?」
一角「"え"じゃねえ!!
"はい"か"いいえ"かどっちだって訊いてんだ!!」
ケイゴ「は…はい!!!」
一角「…よし!決まりだ!」
ニヤっと笑いエドラドを見る一角。
一角「おい、名をまだ聞いてなかったな、デカいの」
エドラド「オウ!?俺か!?俺は破面No.13――…。
いや止そう、これから殺す奴を相手に名なんぞ名乗るだけ無駄だろう」
一角「…そうか、どうやらてめえは俺とは流儀が違うらしいな…」
エドラド「オウ?」
一角「"殺す相手には名を名乗れ"ってのは俺が戦い方を教えた奴に――」
一角「必ず教える最後の流儀だ。
戦いに死ぬと決めた奴なら自分を殺す奴の名ぐらい、知って死にてえ筈だからな。
更木隊第三席 斑目一角だ。
てめえは名乗る必要は無え、俺の名だけをよく憶えときな。
てめえを殺す、男の名だ」
238名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/11/03(木) 10:45:49 ID:ITZOmPKt
文字バレキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!