ネギま!ネタバレスレ60限目

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神速バレ氏のバレ(確定)   ---110話---

千雨は、驚き焦っていた。一度は落ち着いたネットの騒ぎが再び息を吹き返していたからである。
こんなノートPCでは何もできない、と千雨。その様子を横目で窺う茶々丸。
一方、モニター室。ネットの侵食具合が回復した、と報告する葉加瀬。
魔法使い側からの介入があるまで現状維持せよ、と超。
残る問題は、クウネルだけ、という葉加瀬だが、超は、その正体をつかみつつあった。
超によれば、クウネルの画像を高畑に見せた様子からして、サウザンドマスターの仲間で間違いないとのこと
(高畑、未だ逃げてない?)
名は、アルビレオ・イマ。魔法使いの間でも、殆ど情報無しとのこと。
不安がる葉加瀬だったが、超の勘では、クウネルの目的と超の企みとは関係ないという。

神社の拝殿の前。クウネルは、ネギの成長に満足だ、と述べ、
決勝まで上がってきたら、自分と戦わせてやる、とささやく。
聞き覚えのある声に驚き戸惑うネギだったが、気付くとクウネルは、消えている。
カモは、幻術か、と訝しがるが、ネギには、黙っていた。

神社の回廊の上では、龍宮と修道女達とが対峙していた。
美空の自信に満ちた表情に底知れぬものを感じる龍宮。
しかし美空が懐から出して見せたのは、二枚の入場券だった。
美空は、ココネ(小さい修道女の名)と共に会場の方へと走り去っていく。
あっけにとられる龍宮。置いてけぼりのシャークティー。

明日菜は、エヴァを試合の観戦に誘っていた。が、それを拒むエヴァ。
明日菜が万力のような握力でエヴァをつかんで離さないので、得意の合気柔術でアスナを投げ飛ばすエヴァ。
しかし、明日菜は、空中で一回転して、スタッと立ち直す。驚く刹那。
エヴァと何とか仲良くなろうとする明日菜だが、自分は、ゲームに喩えると倒されるべきラスボスか中ボスだ、とエヴァ。
そして、関わり合うな、といい、笑いながら去って行く。チャチャゼロもそれに付き従う。
そこに駆け付けてきて、クウネルを見なかったか、と問うネギ。
その様子が普通ではないので、どうかしたのか、と問う明日菜だが、震えて何も言えないネギ。
さらにそこに駆け付けてくる木乃香と愛衣。
刹那や明日菜の様子を尋ねる木乃香をまじまじと見つめる刹那。
自分の顔に何かついているのか、と聞く木乃香に、赤面して、いえ、べつに、と答える刹那。
4名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/09/24(土) 18:00:41 ID:X/5jDEoG
すると、クウネル対楓の試合が始まる、と放送が入る。
見に行かないと、というネギに、行ってこい、と明日菜。
ネギが走っていくと、超への対策のため、ネギと共に選手席に着こうとしていた愛衣を刹那が呼び止める。
そんな四人の傍らに、上空から、二人の修道女が飛び降りてくる。
無事、着地した美空が「去れ」と唱えると、足下の運動靴が消え去る。
美空の手元には、パクティオー・カード(それほど小さくはないが、属性などの記述は、読み取れない)。
ことの一部始終を明日菜達に見つかってしまったために焦る美空。
こんなところで何をやっているのか、と美空に問う明日菜。
しかし、美空なんて知らない、と自分の存在を否定する美空。
明日菜は、その修道女を美空と呼んでいる。
修道女=美空、確定(でいいのかな?)

ココネは、超に捕まっている高畑を救い出すために来たことをばらしてしまう。
救護室に場所を移し対策を立てる一同。
木乃香は、魔法初心者として、魔法生徒の美空に今後よろしくと挨拶。
それでも、自分が美空であることを否定する美空。
ネギと連絡を取ろうか、と考える者もいたが、
明日菜は、ネギをクウネルとのことに専念させてあげるべく、ネギ抜きで対策を講じることにする。

会場では、クウネル、楓の両者がリングに上っていた。
そこに駆け付けてくるネギ。
選手席が一人になって寂しかった、という古菲。
やる気があるのかないのか、いつもの表情の楓。
同じくクウネル。心静かな様子。
しかし、ネギの心中には、奇異な疑問が浮かび上がっていた。
神社の拝殿の前でクウネルがささやきかけたときの声は、ナギの声だったからである。