HUNTER×HUNTERネタバレスレッドNo.534

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160名無しさんの次レスにご期待下さい
>>152
レオル「くくく、敗因は土地勘のなさだな。散々逃げ回って結局行き止まり。
たどり着いた先が地下教会ってのは少々出来過ぎだがな。
ここは有事の際に防空壕としても使われる。暴れて死ぬには最適の場所だ。
ま、念仏はセルフサービスでやってくれや。」
モラウ「ふっ、楽観的なヤローだな。」
(追い詰められたのはどっちか見せてやるよ)
煙を吹き出すモラウ
レオル「ヂートゥから聞いてるぜ。そいつを色んなもんに変えれるらしいじゃねーか。」
(知った上でここへ誘導したってか、好都合だ。
思い通りに事が運んでいるつもりの奴は惜しげ無く自分の能力を見せてくれるから
だがまだお目にかかったことはねぇ、おれのより対応力のある能力の持ち主にはな。
ピリピリくるね、いい感じだ。互いにてめえの能力を出し合う瞬間。やめれねぇな。
敵が能力を出す前にたたけってのは正論さ、だがそんなもんじゃねぇだろ漢の闘ってのはよ)
イヤホンを耳につけるレオル
モラウ「おいおい何のまねだ、自ら五感の一つを縛るのかい?」
レオル「ブラックプラネットってバンド知ってるかい?
こいつらのセカンドアルバムが超クールでよ。」
モラウ「知ってるよ」
レオル「名盤だ」(何がいいって演奏時間が丁度60分なんだよな。レンタルスタート)
モラウ「悔しいが同感だな。」(まじいな、やりづらいんだよな
趣味の合う奴とはよぉ) サーフボードと銛を持つレオル
雨の日しか発動しない能力「TUBE」(イナムラ)
「おれ様のTUBEはナミを呼ぶ」
「どーよ、いかすだろ、おれ様の大波、てめえのしょぼい煙なんざ一のみだぜ」
「ひゃっは、水で動きがとれねーだろ、どーだおれ様のボードの切れ味はよ。」
モラウ「おめーのじゃねーだろ。そいつはおれのダチの能力だ。」
煙を吐くモラウ、その上に乗る
レオル「それでおれの波も攻略したつもりか」
モラウ「てめーの能力じゃねーって言ってんだろ」
レオル「こいつはおれのオリジナルだぜ」
ボードを回転させるレオル 渦波(トルネード) 渦に巻きこまれるモラウ
渦で身動きが取れなくなったところを銛でとどめをさそうとするレオル
「奴が消えた、ばかな体の自由は渦で奪われたはず、脱出する術など」
モラウ「へへ、息をフゥーっとはいただけ。
肺活量だけはこの世の誰にも負けねぇ自信があるんでな」
「さぁて今度はこっちの番だぜ」 終わり