ネギま!ネタバレスレ51時限目

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724名無しさんの次レスにご期待下さい
自分のことを虐める、というのは、どういう主旨か、とエヴァに問う刹那。
エヴァは、ちょっとした余興だ、と気取ってみせるが、
リングに上る階段で足を滑らせて、「へぶぅ!」っと声を上げ転倒する。
心配する刹那を拒み、エヴァは、トルストイの一節を引用し、この意味が分かるかと聞く。
戸惑う刹那に、エヴァは、幸せなやつは、つまらないということだ、と講釈を述べる。
そして、「最近、幸せそうじゃないか」と、意地悪そうな笑みを刹那に向ける。
そこに、ネット上の都合、派手な呪術や技を避けてください、との念話がネギから刹那に。
エヴァは、魔法が使えないので心配ない、と刹那。
カモは、世界樹の魔力が満月時程の力を与えているのではないか、と疑うが、
チャチャゼロによれば、学祭最終日になればそれぐらいに回復するにしても、
現時点で、呪文は、まず使えない、と断言する。
しかし、幾百年生きてるというのは、伊達じゃないので、この戦い、一見の価値あり、とのこと。
725名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/08/25(木) 14:02:37 ID:zms7/0o7
>>722
またまたご冗談を。
赤松が怖いからって、そんなこと書かないでも良いよ。
大丈夫バレないって。

さあはやく見せて!見せて!
726名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/08/25(木) 14:02:46 ID:1d5NuVIw
幸せそうじゃないか、と言われたことを不可解に思いながらも、リングに立つ刹那。
刹那v.s.エヴァ戦、開始。
かかってこい、と煽るエヴァだが、
今のエヴァに手を出したらケガをさせてしまう、と距離を取る刹那。
しかし、今の堕落した刹那をなぶり殺すことなど容易い、とエヴァ。
刹那は、危険を感じ身構える。
そっちから来ないならこっちから、とエヴァが指をくいっと動かすと、
刹那の右腕がまるで念力で操られるかのように握っていたデッキブラシからひきはがされる。
次の瞬間、刹那は、宙を舞ってリングに叩き付けられ、ブリッジの姿勢で固められる。
何が起こっているのか分からない朝倉。茶々丸も、一応、技の解説を求めるが、豪徳寺も分からず。
しかし、刹那は、自分の手足に細い糸がからみついているのに気付く。
エヴァによれは、それは、人形遣いの技に用いるものとのこと。
魔力があれば、半径3キロ以内数百体の人形を操れるという。
727名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/08/25(木) 14:03:34 ID:1d5NuVIw
糸をきつく締め上げられ悶える刹那に、
試合でなければこれで終わりだ、以前の刹那ならこうはいかなかった、と厳しい言葉をぶつけるエヴァ。
そして、エヴァは、言う、人並みの幸せに浸り緩みきったその顔は、何だ、と。
そのとき、刹那の脳裏には、修学旅行後の楽しい日々が浮かぶ。
自分は、幸せなんだ、と自覚する刹那。
幸せになっては、いけないのですか、と問う刹那に、
いけなくはないが、つまらない、それにそんな様でお嬢様を守れるのかと問い返すエヴァ。
その問に答えるように糸の拘束を(気で?)断ち切りエヴァに襲いかかってみせる刹那。
しかし、右手のデッキブラシの突きを、刹那の右側に回り込んでかわし、
左手に持った鉄扇で刹那の右肘を固めつつ刹那の右前腕を抱え込みながら自らの右手で鉄扇の先端を掴むエヴァ。
(鉄扇がリーチの短いエヴァの手足を補っているように思われる)
腕を決められた刹那は、地面に叩き付けられる。
「鉄扇!!逆腕絡み!?」と豪徳寺。
728名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/08/25(木) 14:04:27 ID:1d5NuVIw
立ち上がった刹那は、エヴァに突進するが、鉄扇一つで再び放り投げられる。
体勢を立て直しながら、これが純粋な体術であり何らの魔法でもない、と気付いた瞬間、
刹那は、足を糸に絡め取られ転んでしまう。
受け身を取り再び立ち上がったところに突進してきたエヴァの掌底が決まり三度ダウンする刹那。
その刹那の手足や首に巻き付く糸。
刹那は、エヴァのパワー、スピードが人並みだと再認識しつつも、
神鳴流剣士が体術で人間に劣ることを恥じる。
豪徳寺は、エヴァの技が、合気流柔術だと指摘する。
合気流柔術は、相手の力を利用してしまうので力の差が問題にならないという。
百年程前に日本に来たときに変な老人に習った、とエヴァ。
エヴァは、まるで磔刑のように刹那を空中に吊り下げて語る。
この技も相手が雑魚でないと使えない、刹那が本気を出せばひとたまりもない、と。
その酷い演出に、やっぱりエヴァは、悪人だ、と言うカモだが、
チャチャゼロによれば、まだまだあんなものではないという。
729名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/08/25(木) 14:05:07 ID:1d5NuVIw
そんな中、エヴァは、今の刹那を見ているとイライラする、と述べる。
そして、人外である貴様が幸せになれると思っているのか、と刹那に問う。
驚いて言葉に詰まる刹那。
そんな刹那にニヤニヤと笑いながら、翼は、どうしのか等々、厭らしい問を浴びせるエヴァ。
目に涙が浮かんでくる刹那。
しかしそれらの言葉のやりとりは、耳のいい明日菜に全て聞かれていた。
それ以上言ったら私があんたをぶっ飛ばす、とブチ切れる明日菜。
外野がうるさくなってきたな、というエヴァは、刹那に自分の目を見るよう命ずる。
妖しい光を放つエヴァの眼に引きつけられる刹那。
一方、武道会の会場に向かって神社の回廊の上(?)を三人の修道女が走っていく。
しかし、ローブを被って顔を隠しギターケースを持った女性(まぁ、まず龍宮)が
「チケットのない方の入場はお断りします」と、その行く手を塞ぐ。