ネギま！ネタバレスレ47時限目

104時間目　ネギとの約束
千雨の疑問をはぐらかすネギ。流れを変えるかのように２回戦へと臨む小太郎。
クウネルの待つ舞台へと立つその前に、楓に呼び止められる。
小太郎「油断はせん最初っから全力や」「必ず勝つ！」「準決勝で待っててや楓ねーちゃん」

だが、相手が悪すぎた。
開始直後の縮地を見切られ顎と背中に一発づつ入れられる。
分身攻撃でクウネルの右腕を潰しにかかるが見切られ背後に回られる。
下から上へと突き上げるような左の一撃が小太郎の腹に叩き込まれると
宙に浮いた体に放たれた右の掌低が小太郎を客席近くまでふっ飛ばす。
狗神を目くらましにして双掌打をかますも受けきられカウンターの餌食。
ネギもタカミチに勝ったんだと意地になる小太郎だが、
獣化を待たずに重圧呪文に沈められる。クウネル圧勝。

励ましに行こうとするネギだが、千雨に諭され断念する。
救護室で目覚めた小太郎の目に入ったのは、千鶴と楓だった。
敗北の事実に耐え切れず、走り去ってしまう。千鶴を制し後を追う楓。

とある屋根の上で小さく膝を抱える小太郎。
戦闘一筋の彼が、ネギに負け、楓に負け、そして見ず知らずのクウネルにすら負けて。
自身の存在意義を見失いネギに見捨てられるのではという思いに打ちひしがれていた。
楓「コタロー!!」「次の日曜から」「拙者と一緒に修行をしてみぬでござらぬか？」