酒鬼薔薇は、(ネウロのメイン読者層であると思われる)二十歳前後の奴にとっては
幼心にショッキングな事件だったからなあ。
印象強くてとっさに連想しただけでは?
読み返してみるとエピソードごとに雰囲気が違う気がする。
「ミステリ」から連想されるいろんな話の型に挑戦してるんじゃないだろうか。
一話でミステリの肝の動機を無視して、竹田編で「密室」ってお約束ギミックをぶち壊して
シロタ編・鷲尾編はユーモアミステリ路線、アヤ編でしっとり系ワイダニットやって
サイ編で叙述トリック入ったサイコサスペンス?に挑戦。
ヒステリア編は刑事もの風味かなあ。
さて今のシリーズはどこに行くんだろう。
>>395 >読み返してみるとエピソードごとに雰囲気が違う気がする。
それは感じてた。
ヒステリア編は都市型・劇場型犯罪とも言えるかも。「九尾の猫」みたいな。
今回のは火サス風味?アリバイ崩しとかやるのかなぁ。