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名無しさんの次レスにご期待下さい:
あと、死体を発見したときの対比もオモシロイ
主「助けてあげようよ!どんなに変わり果てた姿だって
もう一度会いたいと思って待ち続けている人がいるはずだよ!」
ラ「(苦笑しながら)ばってん、アレは死体ばい」
主「でも、今行かないと潮に流されてしまうよ、メグル君おねがい、手伝って!」
ラ「(手のひらをドーン!と前に出して)ノーサンキュー。
そがん感傷に付き合って死ぬのは御免ばい、やるなら兵悟君一人で行かんね?」
「クッ!」という表情で一人で駆けて行く主人公
「ハアハア・・・」
(荒れ狂う波に翻弄されながら死体を担いで必死に陸に戻ろうとする主)
(メグル君・・・本当に来てくれないんだ・・・)
(ようやく陸に辿り着き、死体を置き、顔を上げるとメグル君はボーッと座って地平線を見ている。
「ハアハア・・・」あまりの疲労に倒れこむ主人公
その様子をチラッとツマラナイ茶番劇を見た表情で眺めるメグル。
「そがんな”もの”のために命張る兵悟君が、オレにはようわからんね」
「・・・人をモノみたいにいうな・・・」
「あ?なんや。もしかして、”コレ”のこと」
(以下、殴り合い開始、ボコボコにされる主人公)
と、キャラの対比だけで見事に一本のドラマを構築してる
上手いよね、「トッキュー!!」
面白いよね、「トッキュー!!」