【ほったゆみ】ユート:8コース目【河野慶】

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354名無しさんの次レスにご期待下さい
マガジンの「トッキュー」みたく、キャラの明暗を対比させたいなら
周りの構成にもっと気を使わないとダメだよな

主人公が失敗して、必死に夜遅くまで練習してる姿をみた
天才型ライバルが「あー、まぁーたわっかりやすーい努力してるフリしとるな○○君〜」
と何の興味もなさそうな冷淡な口調でいうシーンとかオモシロイ
355名無しさんの次レスにご期待下さい:2005/07/07(木) 07:51:03 ID:bI+gruhw
あと、死体を発見したときの対比もオモシロイ

主「助けてあげようよ!死体だって…どんなに変わり果てた姿だって
 もう一度会いたいと思って待ち続けている人がいるはずだよ!」
ラ「(苦笑しながら)ばってん、アレは死体ばい」
主「でも、今いかないと潮に流されてしまうんだ、メグル君おねがい、手伝って!」
ラ「ノーサンキュー。そがん感傷に付き合って死ぬのは御免ばい
  やるなら兵悟君一人で行かんね?」

ダッ!!(一人で駆けて行く主人公)

「ハアハア・・・(荒れ狂う波に翻弄されながら死体を担いで必死に陸に戻ろうとする主)」
「メグル君・・・本当に来てくれないんだ・・・」
(ようやく陸に辿り着き、死体を置くとメグル君はボーッと座って地平線を見ている。
「ハアハア・・・」あまりの疲労に倒れこむ主人公
「そがんな”もの”のために命張る兵悟君がオレにはようわからんね」
「・・・人をモノみたいにいうな・・・」
「あ?なんや。もしかして、”コレ”のこと」
(以下略)

と、キャラの対比だけで見事に一本のドラマを構築してる
上手いよね、「トッキュー!!」