HUNTER×HUNTER ネタバレスレッドpart451
665 :
詳細もじばれ:
第三の能力!!発動!!
メレオロンが近くにいた鳥にたばこを押しつける。
ゴンも触るが逃げない。
ゴン「・・・全然逃げない・・・?」
メレオロンが息を吐き出す。鳥があわてて逃げ出す。
ゴン「これって・・・オレにも神の不在証明が使えたって事!?」
メレ「その通り。これが第三の能力“神の共犯者”。“神の不在証明”の
発動中オレが手に触れているものにも“神の不在証明”が連動する!!」
メレ「分かったようだな?この能力のすごさが。この能力を使えば、
敵に全く気づかれずに近づき攻撃できる!!イクラ王が強かろうが
隙だらけの急所に最強の一撃をぶち込めれば倒せる!!」
メレ「オレが求めていた相棒・・・!!クソッタレの王に前代未聞の
必殺技を食らわす野郎さ!!」
メレ「見てたぜ。ゴン、お前さんの“ジャンケングー!!”ってやつ。
相手はオレの部下だ。お前さんの能力を知るために部下をけしかけたんだが
奴らのほうが・・あ、あ・・・気にしなくて良いぜ?俺の目を盗んで
快楽で殺生してる連中だ。今はもう部下とも仲間とも思っちゃいねェ・・
・・・ま、奴らからしたら変わっちまったのはオレの方なんだろうけどよ」
ゴン「・・・」
ゴン「相棒の話だけど」
メレ「ん」
ゴン「オレより適任者がいる」
メレ「心当たりがあるんだな?」
ゴン「うん。連絡してみるよ」
メレ「待った!!」
666 :
詳細もじばれ:2005/06/09(木) 20:15:29 ID:SdoT5VtK
メレ「お前さんは信頼している−−−てゆうか、例えこの先信頼を裏切られても
後悔しねぇし責めもしねぇ」
メレ「オレが自分の眼で見て話して「ゴンは信頼する」と決めたからだ。
だが、お前さんが信頼してる人物をオレが
そのまんま信頼できるかどうかは別!!分かってもらえるか?」
ゴン「ん〜〜〜〜言いたいことは分かるけど」
メレ「オレにとっては命がかかってるんだぜ?」
メレ「いいか?“神の不在証明”は決して無敵の能力じゃない。むしろ
ひどく弱い。“オレを意識できない“ってことはだ。
言い換えれば“意識できないだけでそこにオレは存在する”・・・!!」
メレ「つまり敵の攻撃はオレにちゃんと当たるんだよ!!そういう能力を
持ったやつが近づいてきてるかもしれないと思ったらどうする?
四方八方とにかく攻撃してみるだろ?」
ゴン「あっ、そうか・・・!!」
メレ「例えまぐれでもその攻撃に当たっちまったらアウトなんだ。
自慢じゃねぇがオレの戦闘能力は蟻の中じゃ下の下。雑務兵級だ。
王どころか師団長級のパンチでも一撃もたねぇよ。」
メレ「透明になるだけなら“円”を使えば感知できる。これは実証済みだし
他の師団長も知ってること。オレの能力はその程度だと思わせておく
必要がある。「“円“さえ使えば大丈夫」だとな」
メレ「「誰もオレの能力を知らない」からこそ、この能力は
無敵でいられるんだ・・・・!!」
メレ「前置きが長くなったな。つまり、これ以上オレの能力を知るものは
増やしたくない。例えゴンが絶対の信頼を置いてるやつでもな」
ゴン「確かめてみればいいよ」
メレ「は?」
667 :
詳細もじばれ:2005/06/09(木) 20:15:59 ID:SdoT5VtK
ゴン「メレオロンのことは話さずによびだしてみる。離れた場所から見ててよ。
信頼できる人かどうか」
ナックル「ヨオオ!!まってたぜコラァ!!やってくれたな!!
いまどこだ!?聞きてぇことが山ほどあるぞ!!」
ナックル「オメーらのおかげでボスが動いたぜ。計画は大幅に狂ったが
オレはオメーらを支持する!!」
ナックル「やっぱり500万人を見殺しにはできねぇってよ。ボスの能力で
首都を包囲するそうだ。」
ゴン「ホント!?」
ナックル「おそらく、これでネフェルピトーも能力を分散してる余裕は
なくなるはずだ。つまり遠隔操作での“選別“は中断される」
ゴン「うんうん!」
ナックル「だがボスとノヴさんはこの先ネフェルピトー足止めに全精力を
使うことになる。結果、作戦決行の際、護衛軍の一匹と戦う力は
もう残らないだろうと言っている」
ナックル「勿論、国民大会に向けて人民は続々首都に集まってくる。
大虐殺の危険は依然高いままだ。状況は何一つ良くなってねぇ。
会長との連絡はもう不可能だそうだ。決行日時のぎりぎりまでどこかで
集中して牙を磨いているから・・・!!」
ネテロが裸山のてっぺんで座禅してる。
668 :
詳細もじばれ:2005/06/09(木) 20:16:30 ID:SdoT5VtK
ナックル「俺たち4人で判断するんだ!!新たに援軍を呼ぶか、俺たちだけで
護衛軍3匹とやるか・・・!!」
ナックル「キルアの意見を聞きたいな。」
ゴン「・・・ここにはいないんだ。」
ナックル「何だ、別行動か?」
ナックル「・・・なるほど。アイツが一人でやってたのか。
ちょっと連絡してみろよ」
ゴン「駄目だ。つながんない。きってるみたい」
ナックル「そうか?まぁ、マメにかけてみてくれ。」
ナックル「とにかく一度会おうぜ。早いほうがいい」
ゴン「うん」
ナックル「んじゃ、互いの現在地を結んだ中間地点にするか。」
ナックル「・・・・ここだな。マンダイ市・・・・!!」
669 :
詳細もじばれ:2005/06/09(木) 20:16:53 ID:SdoT5VtK
王「王手」
王「詰みだ」
王「何故投了しなかった?」
将棋チャンピオン「・・・は?」
将棋チャンピオンの耳が吹っ飛ぶ
将棋チャンピオン「あっ、あっだァ、ひっ」
王「二度言わすな。22手前で勝負は既に決しておっただろうが」
王「なぜ、そこで投了しなかった?余が手を誤るとでも思ったか?」
将棋チャンピオン「あっ、あ・・・・」
将棋チャンピオン「あっあっ、ああああっ」
逃げ出す将棋チャンピオンに王がしっぽを振った
王「たわけが」
シャウ「次は囲碁の国内チャンピオンです」
王「ルールブックを」
シャウ「単純に見えて実は非常に複雑です。
将棋より時間がかかるかもしれません」
名前忘れたもう一人の護衛軍の人が囲碁チャンピオンを持ってくる
囲碁チャンピオン「たのむ!!帰らせてくれ!!お前ら、一体・・・!?
誰かァァ!!助けてくれェ〜〜〜〜!!」
シャウ「お静かに。王の御前です。」
王「どちらか選べ。今すぐ余の前にすわるか、死ぬかだ」
驕り 非道なる王の戯れはやむことを知らず!!