アイシールド21専用ネタバレスレッドpart13

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384名無しさんの次レスにご期待下さい
じゃとりあえず、前半を

文字バレ1

決着!!そして・・・
セナ:ゴールライン、超えた・・・。今度こそ、タッチダウン!
小結とセナにチームみんなが押し寄せる。
皆:「試合終了ーー!!」
解説:「残り2秒から泥門デビルバッツ劇的な逆転勝ーー利!!」
大田原:「ばっはっはっは勝ち残ったか。これでいい。栗田には便所をせんといかんからな!」
高見:「リベンジな、ベンしか合ってない。」
会場を去るキッドと鉄馬
悔しがるポセイドンメンバーの中、互いに見合う小結と水町。
近寄る水町、バンと小結の背中を叩く。
小結:「あ・・・、熱い!」
水町:「・・・ああ、また来年な!」
セナ門:「あの・・・パワフル野郎にしか通じねぇパワフル語が、水町君に通じてる・・・」
栗田:「今の小結君の『熱い!』はね、『熱い闘いだったな。対格差でハンディがあったとは思っていない。
お互い違うタイプの武器というだけの話だ。だが背の高さを除いても水町、お前は強かった。
心の勝負なら負けないつもりだったぜ。チームの勝利を願う気持ち、互いに・・・」
モン太あきれて「便利だな、パワフル語・・・」
17対18の点数表を見て筧「終わった」
筧:「アイシールド21、完全にお前の勝ちだ。試合の勝敗もお前が決めた。」
セナ:「ど、どうも・・・いやでもホラ、最後だけだし」
筧:「いや今の俺の力じゃ何度やっても同じ事だ。」
この後も互いに譲り合ってぐだぐだ。
鈴音:「なに、この譲り合い」

筧:「・・・・。俺は来年もう一度仕切り直しだ。視野が狭すぎた。
力任せのプレイしかできなかった昔、長身を活かした技で這い上がってきただけに、
お前見たく逆のタイプで強いってのは想像もできなかったよ。」
セナ:「・・・・・」
筧:「その身軽なプレイスタイルで、本物アイシールドを倒せるのか、奴ならどう止めるのかそれが見てぇ。
今どこにいるかしらねぇが奴と闘うまで負けんな。絶対トーナメント最後まで勝ちぬけよ!!」
セナ:「・・・・。うん!」


観客席から拍手と歓声が。
「良くやった、ポセイトーン!」「泥門ー!」「ポセイドーン」「カッコイイー!!」
水町:「・・・そうか、俺ら負けたのか。小判鮫先輩達との最後の大会・・・、終わっちゃたんじゃん・・・」
水町:「あああああああ、ぁあああああ」
立ち尽くしたまま、号泣する水町。
筧:「すいませんでした、小判鮫さん。準決勝の切符・・・」
小判鮫:「いいんだ・・・、いいんだ俺、6年間の・・・今年最後でお前らが入ってくれて。
練習すごすぎでさ、今まで一番きつかったけど・・・今までで一番楽しかった・・・」

解説「泥門デビルバッツ、準決勝進出ー!!」

385名無しさんの次レスにご期待下さい:05/03/03 21:42:38 ID:c79TKP5K
続きバレ2
第二会場 大航海フィールド
練習を始めている進を見つけて
桜庭:「あっ、やっぱり先にこっちの会場に来てたのか、進」
既にかなり息があがっている進
桜庭「泥門戦良いとこでいなくなっちゃうから・・・。意外な展開になったよ、試合!」
進「アイシールド21が新技で筧を抜き去って泥門の勝ち、というところだろう」
驚いた様子の桜庭
桜庭「え、じゃああの時言った 『試合はもう決まった』の意味って・・・」
進「アイシールド21。実戦経験の少ないあの男は、試合中に驚くべき早さで成長する。
筧のような強敵を相手に必要に迫られれば、奴なら自ずとたどり着く。自分の中にある走りの止揚に・・・」
進、一層凄みを増した表情を浮かべ
進「また一つ奴は 前に進んだ・・・!!」

試合が始まり、進がスピアタックルをかます。
相手の監督「進を・・・、進を止めろぉぉ!」
選手「見りゃわかるでしょ!あんなのどうしようもないっすよ」
高見「今日はまたすごいな、進」
将軍「なんかあったな」
試合は27対0で王城の勝ち。

解説「さあ泥門戦を終えた第一会場では、午後の試合が始まっております!!」
「西部ワイルドガンマンズVS西部対策に特化してきたと評判の強豪江戸前フィッシャーズですが・・・」
泥門選手らも試合を見ている。
セナ「すご・・・」
モン太「もう止まらねぇよ、キッドさんとかこれ・・・!!」
試合は既に54対9
ヒル魔「まあ準決勝の相手は西部で決まりだな、こりゃ」
西部監督「がはははは、うちはこれでもフルメンバーじゃないんだぞ?」
控には鉄馬もいる。
西部監督「てかまた寝坊か、陸は!そういやアメリカ合宿の時も一日遅れで来たな」
キッド「まあ勘弁してやってくださいよ、彼もあれでプライド高くてねぇ。夜中までこっそりビデオ研究してっから」
監督「まー丁度、泥門戦の隠し玉にはなるか!」
「キッド・・・お前の次の次世代ルーキーエースだ。甲斐谷陸!!」

場面が変わって会場の外。不良2人にぶつかって倒されるまもり。
不良「邪魔」
鈴音「なにあれ!」
金髪の少年が現れ、ものすごい早さで不良の後ろに回りこみ腕を捩じ上げる。
不良「あがっ!!?」
少年「ふーん?男が女の子突き飛ばしといて「邪魔」か、情けないなお前!」
不敵な少年。そこに現れたセナ一行。
セナ「ん?」
セナと少年が向かい合う。そして互いに驚いた顔で
セナ・少年「あーーーーーー!!!」
セナ「陸・・・!?」
陸「セナ!」
鈴音「なになに?」
モン太「知り合いか?」
陸「知り合いも何も、セナの兄貴だよ」
驚き、セナを見る一行
「何イィィィィイィィ!!?」

煽り:この表情・・・何かワケ