煽り
赤き血への怨念・・・
ヨキ「私の願いはね、赤き血の神の抹殺なのだよ」
シオ「くっ・・・」
ヨキからの攻撃を受け、シオからアールマティが分離
コト「! アールマティがはずれた」
シオ「ア・・・アールマティ・・・」
第25話「神々の滅亡と人の誕生」
煽り シオ、敗れる・・・?
ヨキ「終わったんだよシオ、そうなったらもう合体できない
キミはもう何も考えなくてもいいんだ」
シオ「どうして・・・そうまでして神さまを憎むのですか先生・・・!!」
ヨキ、ちらりとコトの方に眼を向ける
ヨキ「そこまで言うならいいだろう・・・キミにはもう戦う力は残っていないことだし
死せる友アルへのたむけとして全てを教えてやろう
この世界の全てを!」
シオ「世界の全て・・・・」
コト「・・・・・・・」
ヨキ「かつて・・・二千年前のことだ、世界(ワークワークは赤き血の神々で溢れていた」
(回想シーンへ)
シオ「いや・・・つか二千年て・・・」
ヨキ「そう・・・だが これは神話ではなく真実だ。
その頃の赤き血の神々は機械を作り出す力を持っていた、砂粒より小さいものから砂丘より大きなものまで
そしてついに・・・神々は自分の似姿をも機械で作り出した。
食べ物を食べ繁殖をし、寿命もある、それが私たち「黒き血の人間」の祖先だった」
ヨキ「神々は自分達の生活を楽にするために私達を使った
私達は彼らの命令には何でも従っていたよ
だがある時・・・
何百億もの機械人形の中のたった一体が目覚めたんだ
自分達より全てにおいて劣る神々に何故従わねばならぬのか?
私達に自由を!!!
その者の発生を機に次々と人形達の目覚めが始まった、
そしてその者達は神々を離れ自分達の村を作ったんだ」
コト「だが!!!われわれ赤き血の人間はそれを許さなかった!!!」
シオ(う〜〜〜ん、あの影みたいなの何だろ・・・つか「われわれ」?)
コト「われわれを裏切った人形達を滅ぼすべし!!
そのための兵器としてわれわれは機械生命体を作った」
こうして戦争がはじまった
シオ「・・・それで、どっちが勝ったの?」
ヨキ「どちらも勝ちはしなかったんだ、
私達黒い血の人間は機械に押されて岩山に逃れるしかなくなり・・・」
コト「われわれ赤き血の人間は人形達がまいたウイルス兵器にやられ 死に絶えた」
ヨキ「機械生命体は主を失ってもずっとプログラムに従って人を襲い続ける
これが今の世界のはじまりだ
そしてあの計画が始まる」
バレキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!
回想シーン
ヨキ「そっち見張ってろよーーーっ」
*「うーす」
ヨキ「おまえは・・・!?」
銃を構えるヨキ
キク「私は機械の中で唯一知能を与えられた機械の頂点 キク
最初の目覚めた人形 ヨキよ、赤き血の神をおつれした」
ヨキ「赤き血・・・?生き残りがいるのか!?」
突然現れるコト
ヨキ「!!?なんだ お前!?」
銃で攻撃するヨキ、だがコトの体をすり抜けてしまう
コト「フフフ・・・無駄よ!
お初にお目にかかるな賢き黒き血の者、私は赤き血の最後の生き残り「コト」だ
ヨキ「・・・・!!」
呆然とするヨキ
*「どうしたヨキ!?」
*「うわー何あれ!?」
コト「話し合いがしたい、場所を移そう」
飛空挺の様な物で移動する三人
コト「フ・・・そう警戒するな、今の私は機械に生かされ脳だけで活動する哀れなもの
もはやおまえ達と戦う気力はないよ」
ヨキ「では 機械を撤退させろ!!」
キク「それは無理だな、大部分の機会は壊れるまでキミたちを襲うよう作られているからね」
コト「私としても世界がこうなった事を後悔しているのだよ
だから 次を担う機械と黒き血にはあれを使って世界を立て直してほしい」
ヨキ「何!?」
コト「赤き血の人間が病で倒れてゆく中・・・希望をかけて作った最終兵器」
ヨキ「蜘蛛の糸!!!完成させていたのか!!!」
コト「これは護神像という願いを貯める装置だ
中に願いが十分に貯まったとき蜘蛛の糸はその中で一番強い願いを叶えるだろう」
ヨキ「知っているよ・・・情報は聞いていた、これを使って私達を滅ぼすつもりだったのだろう?」
コト「そのつもりだったがな・・・今一歩で完成しなかった」
ヨキ「そして今度はこれを使って世界を立て直せと?」
コト「そうだ 赤き血なき今、黒き血と機械の願いで中を埋めよ!!」
ヨキ「願いの中で最も強い願いが叶う・・・か
だがそれが良い願いとは限らないな」
眠い・・・ちと休憩
乙乙!間に入れてしまってすんません_| ̄|○
乙です!
waqwaqしながら続き待ってます
衝撃!WaqWaqはからくりサーカスとリンクしてた!?
・・・・・・まあウイルスと人形って所だけだが。
前半はマトリクースだけどな・・
つかシオ敗北キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
コト「そうだな、機械は殺戮を望み、おまえ達は金や権力を望むかもしれない」
ヨキ「あぁ、逆にこの世界を立て直そうなど誰も願わないかもしれない」
コト「−ではやる価値は無いと思うか?」
ヨキ「・・・・・・・・・・いや」
回想終了
ヨキ「コトとキクの本心は分からない、でも結局 私はやつらと組み
参賢者などと名乗っている」
シオ「自分の願いが・・・叶うと信じて・・・?」
ヨキ「そうだ」
シオ「そんなことのために神さまを・・・?」
ヨキ「ピクッ」
コト「神の赤き血はもう一つの必要な材料だからな
私の肉体にはあまり血が残っておらぬゆえ、時間移機械でランダムに一人つれてきたのだ」
シオ「そんなことのためにもれたちは・・・」
ヨキ「甘ったれたことを言うんじゃないよシオ!
かつて戦った私たちの思いも知らずに!
昔話は終わりだ!さぁスプンタ・マンユよ!
アールマティを食らえ!!!」
うーむSF的にはよくある設定なのでちょっとがっかり・・・かな。
お子様には新鮮かもしんまいが
スプンタ・マンユがアールマティを食べようとして今週終了っす
煽り ヨキ、二千年の願いが今・・・!!
コメント「携帯電話をP900iダットエムオーというのに替えました。
さすがにデザインが良い。<竜>