ゴン 「よく知ってるねキルアは」
キルア「アニキの受け売り アニキは多分じーちゃんの受け売り」
むかーし仕事で同じように潜伏したことあんだってさ
ハンターの専用サイトでも同じようなこと書いてあったし
今でも同じ制度を使ってる可能性高いぜ」
------ゴン、キルアがひっそりとした村にたどり着く------
ゴン 「村だ」
キルア「ん 小さいな」
ゴン 「どうする?」
キルア「忍び込む」
ゴン 「そんな事して大丈夫?」
キルア「今の情報が欲しいんだ
連中が着てる服とか階級を識別するためのバッジだとかは一応容易したけど
他にもスパイを見分けるために色んな決まりがあるかもしれないから
データはいくらでも集めておいた方がいい
ちょっと待ってて」
------キルアが村に偵察に入る------
------何の気配もない、ゴンを呼ぶ-------
キルア「もぬけの殻だ」
ゴン「もう みんな首都にむかったのかな」
キルア「・・・・・いや 何かあったな それを隠してる かなり雑なやり方でね」
-------母屋からでると物音が・・・ そこには野犬の群れが-----
キルア「穴が浅くて野犬に掘り返されたんだな おそらく村人全員埋まってんな」
ゴン 「一体・・・どういうこと?」
キルア「国民大会の真の目的はこれだ」
ゴン「? ? ?」
キルア「町や村の人間がある日突然いなくなっても不自然じゃない状況・・・!」