◆アイシールド21◆72nd down

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435名無しさんの次レスにご期待下さい
この体型では、FBにダイブのフェイクを入れた後、一人のHBをブロッカーに使いながら、オプションを展開できる。

つまり、FB(石丸)が中央をつくぞ!とフェイクをして、LBの意識を中央に集めておき、HB(モンタまたはセナ)をブロックに使いながら、もう一人のHB(セナまたはモンタ)がその外を抜けていく。

 さらにFBに中央をつかせるのではなく、HBのブロッカー(もうひとりのHBとの2枚ブロッカー)として使って走らせたり、
セナの突破方向との反対方向のフェイクに使ったり、2人のHBをクロスさせてボールを持たせるなど、バラエティに富んだランニングプレイを展開できる。
そして、ランプレイが出れば、これをまたフェイクにしてワイドレシーバー(佐竹または山岡)やTE(瀧)にパスを投げることもでき、ディフェンスとしては非常に守りにくくなる。

 しかし、そのためにはまず中央に飛び込むダイブプレイがゲインすることが鍵になる。
ダイブプレイがゲインすれば、ディフェンスも中央に注意が行き、オープンが出るようになる。そして、オープンが出ればDBが前に上がってきて、パスも通し易くなる。

ってことで、もしかしたら、突破力のある瀧をFBに使うのかも。

ちなみに、前述の説明にあった京大のギャングボーンの時は、QBにも非常な走力があり、パスをほとんど投げず、FBとHB×2そして、QBの4人が走りまくったランプレイのみで、敵LB陣を翻弄した。