【割れたレンズ】スクールランブル#96【架る虹】

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59くから太 ◆UzxVgSiysg
 放たれた精液は、奈良の股間のものの大きさに相応しい量だった。
 一杯に満たされた愛しい体液を、塚本は舌全体で味わう。とてもおいしいとはいえないはずの味だが、
塚本は喜んでその味を、粘ついた舌触りを楽しんだ。他の男のものならいざ知らず、
奈良のものとなれば彼女にとっては極上のシロップと変わりない。
 やがて、飲み込んでしまうのを惜しむように、塚本は何度かに分けてゆっくりと飲み込んだ。
どろりとしたものが喉を通っていく感触すら喜ばしい。
 尿道に残った精液を吸い出し、亀頭に付着した残りを丹念に舐め取りながら、塚本は至福に目をとろけさせていた。

「妹さんに何てことしやがる!」

ハリケーンキック!

「ぐはぁ・・・」
ドンッ! ドッ ドッ バァッン!
奈良は十メートル程バウンドすると壁に打ち付けられ動かなくなる。

奈良死亡END