【割れたレンズ】スクールランブル#96【架る虹】

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58くから太 ◆UzxVgSiysg
塚本はすとんと膝を床に落とした。ちょうど目の前にきた奈良のズボンの前を、下着と一緒に軽く下げる。
 とたんに、奈良の肉棒が飛び出してきた。年齢不相応の、太さといい長さといい傘の張り具合といい、実に立派なものだ。
 雌を孕ませんとばかりにいきりたつ奈良のそれを見て、塚本の口の中に条件反射的に唾液が湧く。呼吸が荒くなる。
 彼女はためらうことなく、むしゃぶりついた。大き過ぎて、とても全部を飲み込むことはできないが、それでも目一杯頬張る。
 次々と湧いてくる唾液を、舌で丹念に塗りこめるような口唇愛撫。隅から隅まで、襞になっているところは舌でかきわけまでして、
余すところ無く舐め回す。
すでに何度となくくわえてきたものだから、どんな形をしているか、舌が覚えてしまったほどだ。
 このような行為を覚えるまで、塚本は自分の中にここまで淫乱な本性が潜んでいるとは知らなかった。
男性には興味が湧かないとすら思っていた。それが今や、親友を裏切るような真似をしてでもこの形、
この味、この匂いに触れなければ気が狂いそうになる。 塚本は、最近積極的に書物で調べて得た技巧を総動員して、
奈良の性器を愛した。大量の唾液が、ぽたぽたと落ちて、床に小さな水たまりを作っている。
「うあ……あ、あ、あああっ。塚本さん、気持ちいい、気持ちいいです。あっ、あああっ」
 上から降ってくる、奈良のあえぎ声と呼吸音。口の中ではじける、レルッ、ちゅくッという唾液の音とはぁはぁと激しい息継ぎの音。
体の奥底から全身を揺さぶる心臓の鼓動音。
淫らなアンサンブルが、塚本の脳を心地よく犯していく……。
「ゆ、塚本さんっ、出ます、う、受け止めてくださいっ」
 奈良が塚本の頭を掴んだ。彼女はその声に応えて、深く陰茎を小さな口の中に押し込む。
 びゅるっ、ぴゅっぴゅっ、ぴゅるるるっ。