DEATH NOTE(デスノート)ネタバレスレッドpage.185

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レム「今、私の姿が見え声が聞こえる人間は、そのキラとミサだけだ
   これから面接に戻ればミサには誰がキラなのか分かるはずだ
   こいつは特に信用するな」
ミサ「・・・うん
   それは分かったけど だったら今、誰がキラなのか教えてくれてもいいじゃない」

レム「それもできない それができるならミサがあそこまでしてライトを捜さなくても私が教えれば済んだじゃないか」
ミサ「その「あそこまでして」がミサは覚えてないじゃん」
レム「とにかくノートを持った人間を人間に死神が教えてはならないという掟があるんだ
   今こうしてるのもギリギリだろう・・・」

ミサ「う〜ん・・・ルールが多過ぎて嫌になっちゃうよ・・・死神さん嫌にならない?」
レム「仕方ないだろ、そうなんだから
   いいかミサ、今のキラ・・・いざという時は私が殺すが、それをやると私が死んでしまう
   こんなキラの為に死ぬわけにはいかない
   ミサがライトと一緒になった時のライトのブレーキになる為にもな」
ミサ「う〜ん、分からない事いっぱいだけど
   ものすごくミサの味方っぽいのはさっきからひしひしと伝わってくるよ、死神さん」

レム「いいか、ミサにはキラが誰なのか分かってしまうがライトを信じ好きな様にやらせるんだ」
ミサ「うん」

ミサ「つまり、ライトにはライトの計算があるんだからミサはいつも通りに振る舞って
   キラが誰なのかライトに自分で分からせるって事ね」
レム「そうだ、私がミサに姿を見せたのもライトの計算に入ってないはずだからね」

ミサ「今ミサが「キラは誰々」なんて言ってもライトは信じないし竜崎やLに怪しまれるだけ
   そんな事 私にもわかるわよ 任せといて」

レム「そうだな、ミサはこういう時は私より知恵が回るのかもしれない
   何しろ あの夜神月と、キラの能力を持った者捜しごっこをして勝ったんだからな」
ミサ「うわっ ミサ凄っ・・・♥
   まあ、ミサは演技派だしね 西中監督、ライト達、今度は死神さんにまで演技しろって言われちゃってちょっと大変
   大きなCMも入ってきそうだしー 売れっ子だね
   死神さんと話してると面白いしもっと聞きたい事いっぱいあるけどもう戻らないとまずいね
   アイドルうんちしないし」

レム「そうだな・・・
   最後にもう一つ大切な事を言っておく
   いくらライトの力になりたくても私やノートの存在はどんな事があってもミサから教えては駄目だ
   L側の人間と手錠で繋がれているなら尚更だ
   過去にミサは「ノート」という単語を使ってしまったからね
   それを聞いたらL側はミサとライトがキラだったと分かりライトの計画は崩れていく」

ミサ「うん わかった ありがとう」
レム「じゃあ私は先に戻るくれぐれもヨツバの奴等、特にキラには気を付けろ」
ミサ「あっ」

ミサ「死神さん、お名前は?」
レム「レムだ」
 レムはミサに名を告げると壁を通り抜け第三のキラの元へ帰っていく

ミサ「トイレ長くなっちゃってスミマセン
   お化粧バッチリ直してきました」
 面接室に戻ったミサはレムの前に居る人物が第三のキラだと意識しつつも顔には出さない
ミサ(´-`).。oO「レム・・・レムの前の人がキラね♥」


煽り  「次号、ヨツバキラ判明!!」
次回予告「ミサ、キラの正体を知るもライトには話せない!!そこで・・・!?次号、「交換」!!」