DEATH NOTE(デスノート)ネタバレスレッドpage.185

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レム「一度はそう言う話も出たが、もうできない」
ミサ「なんでよ?」

レム「今のノートの所有者を見ていたら・・・夜神月を応援したくなってしまったからね
   今思えば夜神月はミサと同じくらい純粋なのかもしれない
   夜神月は自分の為ではなく、あくまで人間界を良くする為にノートを使っていた・・・
   その邪魔をする者は消すというのも今なら納得できる」

ミサ「そうよ、キラは・・・ライトは世の中を良くする為にやってるんだよ
   そんな事も分かってなかったの?死神さん
   でも、応援するなら尚更Lを殺してあげればいいじゃない」

レム「いや、今のノートの所有者やLを私が殺すと結果的に夜神月の寿命を延ばす事になるかもしれない
   夜神月に好意を持ってしまった今、それをやると私が死んでしまう
   応援するとは言ったが命を投げ出すほどではないからね」
ミサ「ケチ」

レム「それに、そんな事は夜神月も望んではいない」
ミサ「えっ?」

レム「ライトは自分なりの計画を進めているはず・・・余計な事はして欲しくないだろう」
ミサ「そっか・・・」

レム「ミサ、ライトをまだ死ぬほど好きか?」
ミサ「!・・・
   死神さん、あなた本物だね、ミサのこと全部わかってる
   言う事 全て信じるよ
   ライトの事は愛してるよ・・・そう、死ぬほど
   それに・・・ライトがキラでミサもキラで二人がキラなんて本当にサイコーだもん、信じる」

レム「変わらないなミサ
   そのライトへの気持ちも一生変わらないだろう・・・
   ならば私も もうミサの幸せはライトについていき尽くす事だと考える」

ミサ「ありがとう、死神さん」

レム「ただし、ライトがミサを殺そうとした時だけは、私の命を張って私がライトを殺す」
ミサ「!」

ミサ「ライトがミサを殺すなんてあるわけないじゃない
   それに、何で死神さんが私の為にそこまでするの?
   死神に愛されたって困るし・・・ライトが死んだらミサ生きていけないよ」

レム「まあ、そこはあまり深く考えなくていい
   ミサを守るのは私の意地みたいなもので愛とは少し違う、私もメスだしね
   ミサの気持ちは良くわかった
   ここからが本題だ」
ミサ「?」

レム「今のキラは卑劣で最低の人間だ、何をするか分からない
   気を付けろ、他のヨツバの人間にもな」
ミサ「うん・・・わかった忠告ありがとう」