【素人にしては】スクールランブル93【上出来です】

週末に、温泉旅行に出掛けた六商と奈良。そして紅茶花伝と日向冬樹、午後の珈琲、
分校管理人が一緒に特別参加していた。
温泉で心行くまで寛いだり卓球をしたりして美味しい夕食を堪能した後、六商と奈良、
紅茶花伝と冬樹、午後の珈琲と分校管理人に別れて部屋へ戻った。

部屋へ戻ると六商が大きな旅行バッグから野球の雑誌を取り出した。
「うわあ。さすが、六商君。旅行中でも野球の事は忘れないんだね。」
奈良が感心したように言った。
「俺と野球は一心同体のようなものだからな。わっはははは。」
２人とも浴衣姿で、暫しの間、野球の雑談にふけっていたりしていたが、奈良が
「ねえ。六商君。ここでちょっとやらない？」
と言い出した。
「やるって・・・何を？」
「あ、あのう・・・エッチな事だよ。前は六商君が僕をいかせてくれたから今日は僕が
六商君をいかしてもいいかな？」
奈良がもじもじしたように言う。
「うわあ、奈良！お前も変わったもんだな。今まではスケベな事に関心がなかった
お前がさ」