いちご100% 第129話「トモダチ!?それとも…」
さつきは一度は自分から真中に友達宣言をしたが、
本当に友達同士になれたかテストしようと部屋に押しかけた。
真中はタンクトップにホットパンツ姿のさつきに妄想が止まらない。
マッサージして欲しい、めくれたシャツを降ろして欲しいなど、
テストと称して次々と真中を誘うさつき。
とうとう真中は男と女で恋愛以外のスキンシップなんて無理だと怒り出す。
すると、さつきはテストを止めて、友達宣言は失敗だったと語り出す。
「前よりもっといろいろ話せると思ったわけ」
「でも実際は、以前より距離開いちゃって、お互いに話しかけづらくなった気がするんだ」
真中に寄り添いささやく。
「…好きだよ。ずっとずっとだいすき…」
真中はさつきに友達宣言されても実感沸かなかったけど、
俺のこと恋愛対象外になったんだと思って諦めてたという。
「オレは…その、西野や東城とも…」
「だ、だけど一番自然体でいられるのはさつきなんだ」
「好きだよ…今でも」
さつきを抱きしめてベッドに押し倒す。
しかしさつきはキスしようとする真中をさえぎり、
「ありがとう真中」「真中のホンネ聞けてしあわせ〜♥」といって自分の部屋に戻った。
部屋に戻る途中で天地に遭遇。
「待っててよ!今にあたしがアンタに東城綾をリボンつけてプレゼントしてあげるからね〜っ」