ちょっとお邪魔いたします。
書店向け冊子にデスノと銀魂担当のインタビューが載ってたので
デスノのほうをあげます。
読みづらいと思うがスマソ。
永井:「DEATH NOTE」は至上最速のコミックス100万部突破、そして1、2巻の累計200万部突破!
すごいですね。
吉田:ありがとうございます。自分の周りの色々な方々にも「面白い」と
声をかけていただいて非常に嬉しいです。
永井:まだ読んだことのない方のために、「DEATH NOTE」ってどんな漫画なんでしょうか。
吉田:その人物の顔を認識した上で名前を書き込むと、その人物が死んでしまう「デスノート」。
それを使って犯罪者を一掃し新たな世界をつくろうとする<夜神月>と、
それを追いかける世界警察の切り札<L>の戦いを描いた心理サスペンスです。
永井:ここまで読者を惹きつける「DEATH NOTE」の一番の魅力って何ですか。
吉田:それは、読者の方々の予想を裏切ることだと思います。原作の大場先生との
打ち合わせでも、「普通に考えるとこういう展開ですよね」という話をした上で
「それなら、こうしよう」と、当たり前の展開とは違った展開になることを
心掛けています。
永井:確かに<L>が登場したときはビックリしましたよ。「もう出るのか」と思いましたし、
あんな顔だとは…。
吉田:そう。ストーリーの驚きももちろんですが、忘れてはならないのが、小畑先生の描く
キャラやヴィジュアルにも驚きが沢山あるんです。それに、小畑先生の画力があるからこそ
会話劇からアクションまでいろいろなネタをやれることも話に厚みを持たせられる
要因だと思います。
永井:なるほどなるほど。
吉田:それに、ジャンプでは稀なジャンルということもプラス要素といえます。少年漫画誌では
今や「推理物」は一ジャンルになってますが、「DEATH NOTE」は推理物とちょっと違って
「サスペンス」だと思いますから、その目新しさはあるかと。
そういう意味では「銀魂」も他にはない唯一の漫画だと思いますしね。
(中略)
永井:では、僕的にすごく興味のある「DEATH NOTE」の今後の展開は。
吉田:ごめんなさい。それは内緒ですが、ひとつだけ。
今ジャンプ本誌に登場しているミサというキャラ、
もう一度すごい格好をすることになります。ご期待ください。
永井:最後に書店サマに一言お願いします。
吉田:そうですね、コミックスだけではなく「DEATH NOTE」も「銀魂」も載っている
「少年ジャンプ」本誌の応援をよろしくお願いします。
ここがお薦め
時間:時間があるときに読んでください。
セリフが多いのでとても読むのに時間がかかります。
表情:文字を読むのが苦手な方は、ライトの怒りの表情や<L>のちょっと喜んでいる顔などを
見るだけでも楽しめます。
ちなみに永井は集英社の人(ジャンプ編集ではない)で
吉田はデスノ担当者です。
まあおつまみ程度に読んでみてくだされ。