【さくらTV】出目川ディレクター【演出家の鏡】

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116pge32「賭」文字バレ
[大学のキャンパス]
高田と歩く月
不細工A「"清楚"高田…いつから夜神なんかと…」
不細工B「昨日かららしいよ」
不細工A「くそ…結局、成績優秀のイケメンに持っていかれるのか」
不細工B「いや、高田の方から告ったらしいよ」
(ry「な…なんだそれ、"清楚"高田見損なった」
(ry「…高田が清楚ならお前は"一人よがり"今井だよ」

ベンチに座っているLに気付く月

L「あっ、夜神くん、こんにちは」
月「…高田さん、ちょっと彼と二人で話をしたいのでまた後で」
高田「えっ、あっ、はい…」
L「いいんですか? 彼女」
月「そんなことより『人前に顔を出すのは怖い』と言っていたのに大丈夫なのか?」
L「夜神くんがキラでなければ大丈夫だと気付きました…
外で私がLだと知っている人は夜神くんだけですから」
月「!…」
L「なのでもし私が近日殺されたら…
『夜神月がキラ』だと、乳を始めとする本部の者と他のLに言っておきました」
月(…こいつ、まだこういうタイミングで『他のL』などと…)
L「あれ? 言いましたよね? Lと名乗る者は私だけではないと…
『L』というのは数人の捜査団だということにします」
月(『します』…ふざけてるのか?)
L「夜神くんも私の休学を寂しいと言ってくれましたし少しは気分転換に来ることに…
死ななきゃ大学は楽しいところです」
月「…ああ、流河がいないと話のレベルの合う者がいなくてつまらないよ」
L「それで才女の高田さんですか?」
月「まあ、そんなところだ」