魔法先生ネギま!ネタバレスレッド4限

このエントリーをはてなブックマークに追加
177 ◆47EfTTS5jw
ネタバレします。


――――――――――――――――――――――
遠距離から次々と敵を片付ける龍宮。
その様を見て驚く古に、ただのエアガンだよと事も無げに答える。
しかし敵もそのままでいるわけも無く、一気に龍宮と古を取り囲んだ。
「接近戦ではテッポウも使えまい」
が、自分たちを囲む烏4体に、なぜか余裕げの龍宮。
どんっ!
足を踏み抜き、その衝撃でギターケースから2丁の拳銃を取り出した。
それらを手に取り、瞬間―――――
瞬く間に周囲の敵を撃ち抜いた。
「小娘ぇっ」
頭を撃ち抜かれながらも龍宮に剣を向ける烏族。
龍宮はその剣すらも銃で受け止め、かわし、瞬く間に敵を一掃していく。
その様子を遠くから眺めていたアスナが、なぜあんなに龍宮さんが強いのかと驚いていた。
「龍宮とはたまに魔物退治を一緒にする仲で・・・」
一方、古は初めて見るオバケに感心。
龍宮からは人間大の弱そうなやつだけ相手にすればいい、などと言われていた。
それを聞いて舐めるなとばかりに襲い掛かってきた敵4体を一気に吹っ飛ばす古。
「さあ、もっと強い奴はいないアルか?」
場面変わって楓VSコタロー。。楓の手裏剣と分身に苦戦するコタローだった。
「こないな使い手がのんびり中学生やっとるなんてなあ」
その戦いを見て、夕映は「気」「魔力」の存在を実感していた。
『つまり「魔法」 そしてネギ先生は・・・・』
とりあえずトイレに向かう夕映だった。
その頃ネギは、ようやく祭壇にたどり着こうとしていた。
このまま突っ込むのは無謀だと諌めるカモに、あの少年を出し抜く策を思いついたと答えるネギ。
「練習中の遅延呪文(デイレイ・スペル)を使ってみる!!」
祭壇では千草が儀式に手間取っていた。
その時、白髪の少年がネギの接近を感知した。
しぶといガキやなと厄介そうに呟く千草に、儀式を続けるように促す白髪の少年。
符術でルビカンテ(刹那を射った化物)を呼び出し、ネギに向かわせた。
ネギは、飛来するルビカンテを真っ向から加速で貫き、そのまま魔法・風花風塵乱舞で祭壇を水霧で包む。
水霧に紛れて白髪の少年に迫るネギ。渾身の魔力パンチを叩き込む。
が、少年の障壁に簡単に止められてしまった。
「期待はずれだよ」
しかし、ネギはひっかかったね?と少年の腹に手を当て、、戒めの風矢を放った。
ネギが詠唱無しで魔法を使ったことに驚く少年だったが、
「そうか、これは遅延呪文」
ネギは水霧に紛れて先に呪文を詠唱していたのだった。そのままネギは少年を見事に戒めてしまった。

急成長のネギ!! 衝撃の大逆転!! オトシマエ つけてもらうぜ!!
178 ◆Ijbg3iR4eg :04/04/03 17:58 ID:AGawxJ/5
囲まれた龍宮。二丁拳銃に持ち替えガン・カタ。古もカンフーでアシスト。
楓が小太郎を完全に圧倒。遂にネギが祭壇へ。
白髪の式髪を魔力拳で屠り、巻き起こした霧にまぎれて特攻。障壁に遮られるが…。
ネギ「ひっかかったね?」白髪「・・そうか!」「これは遅延呪文」