【4巻】 スクールランブル♯39 【発売中】

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251名無しさんの次レスにご期待下さい
「あん」
沢近は、我聞の、陰茎の先が、自分の子宮口を激しく突き上げたのを確かに感じた。
(凄い…やっぱり、工具楽君のおちんちん、大きいし、長い…私の膣の中がいっぱい)
我聞は、初めてSEXを経験した男が誰もがそうであるように、単純な前後運動を
沢近の腰をしっかりと掴みながら繰り返した。しかし、その単純な動きが、沢近の膣壁の
知らない快楽のスポットを急速に開発しつつあった。
(あん、単純なんだけど、それがかえって新鮮…私癖になりそう…)
過去に二度射精しているせいか、我聞にもまだまだ、余裕がありそうだった。
我聞は、抜けるかとおもうくらい腰を引くと、
まるで、沢近のお尻に自分の下半身を打ちつけるように前後運動を繰り返している、
その度に、我聞の陰茎の熱い雁の部分が、沢近の子宮口にめりこむくらいぶつかって
いるのが、沢近には実感できた。そして勢いよく腰を引くときには、はりきった鰓の部分が、
沢近の肉壁をひっかいていくのがわかる…。
(駄目…もう、いきそう…す、凄すぎる…)
我聞は、沢近の腰を掴み、ただひたすら、目を瞑りながら、激しく腰を前後に腰を振って
いるだけだった。自分の陰茎の先が、何かにぶつかり、腰を後ろに引いたとき、雁の部分
に強烈な快楽が生まれるのをただひたすら、感じていた。
よりいっそう、激しさを増す、我聞の動きに、沢近も次第に、理性を失いつつあった。
「あっ、ああ…もう…もう…す、すごい…」
我聞の、怒張も沢近の中で、大きさを増していっているのがわかる。
気のせいか、我聞の動きも激しさを増してるのがわかる。
(工具楽君…ああ…)

我聞は、もうただ、快楽の頂を目前にして、ただひたすら腰を動かしているだけであった…。
(もう…駄目だ…ああ、姉ちゃん)
沢近も狂乱状態だった。
(もう、駄目…いっちゃう…)
そのとき、我聞が腰に当てた手に力が加わったのを感じた、そして、それまでで最高の
一撃が沢近の子宮口に加わったと同時に、その花芯の奥で何かが爆発したのを感じた。
(ああ…い…くぅ・・・。)
沢近は、気を失いながら、何度も、我聞の陰茎が衝撃しながら、自分の子宮口に熱い
ねっとりした精液を浴びせかけ、それが自分の子宮の中に流れ込んでくるのを感じていた。
252名無しさんの次レスにご期待下さい:04/03/20 02:02 ID:7PucMjKw
背中に圧迫感を感じ、沢近は気を取り戻した。
振り向くと、我聞が、繋がったまま、背中に倒れかけていた。
さすがに、3度目の射精で、我聞の怒張は、わずかに勢いを失ってはいるが、それでも、
まだ適度な硬さを保っていた。
沢近は、体の中に、ふつふつと我聞への慈愛にも似た、愛情が生まれていくのを覚えて
いた。
起きるまでこうしていてあげよう…沢近はそう思い、我聞がめざめるのを待つことにした。
しばらくすると、我聞の、陰茎が、勢いをうしない、そして、自然な形で沢近の淫唇から、
スルリと抜けた、それがきっかけに我聞は意識を取り戻した。最初、我聞は、自分の置か
れた現状が理解できないようだったが、すぐに現状を認識し自分が、沢近の背中に乗って
いる事に気がつき、そこからずり落ちた。
「ご、ごめん…沢近さん…重かった?」
沢近は、できる限りの笑顔で我聞に返事をする。
「ううん、ちょっとね…だけどいいの…それより…工具楽君、私とのHどうだった?」
「ああ…ありがとう…最高だったよ…。」
「そう?よかった、私も最高だった、工具楽君童貞だったと、とても思えないくらい、凄かっ
たもん…」
我聞は、少しだけ誇らしげに、頷いた。
「また、しようね?工具楽君?」
「ああ…」

こうして、我聞は沢近の両親が帰ってくる前に、沢近の家をあとにしたわけであるが、
その時、我聞は、この日の激しいH体験が後に、大いなる災いをもたらすとは思ってもいな
かった。沢近が、我聞との激しすぎる情事のために忘れていたのはこの際理由にならない
であろう・・・。
沢近の、お腹に…我聞の遺伝子を持った、生命が発生した事を…。

ふう・・・やっと書き終えた・・・。