デスノートの間木照子たん(;´Д`)ハァハァ

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『ナオミ生存説』 (長文なので暇な人だけ読んでくれ)

前提
・ナオミは妊娠していたと仮定する
・母体内の胎児も一人の人間として扱うものと仮定

適用ル−ル
1、第三者を直接的に巻き込む殺し方は実現せず、巻き込まない状況で心臓麻痺となる(単行本2巻)
2、行動を操れるのは23日後まで(page.29の月発言)

死亡回避理由
・妊婦ナオミ、胎児がルール1に保護され、死因無効
 →巻き込まない状況=出産後に心臓麻痺、か?23日以内に出産はありえない。
  →23日経過、ルール2によりデスノートの有効期限切れ(この時心臓麻痺が起こるとしても胎児巻き込むのでスルー)
   →死亡はしないが23日間は自殺の方法だけ考えていた、という事になり、ノートの呪縛から開放された。

疑問と考察

1月24日まではノートの呪縛に縛られていたとしても、
既に作中では5月末。4ヶ月の間姿をくらましたままというのはかなり不自然。
何故自分が助かったかもわからないだろう。

キラに身元が割れたから実家などに連絡をしないのはわかるとして、警察へコンタクトは取らないのか?
月の言ったウソから本部すら怪しいと疑っているのだろうか?
仮に、潜伏して様子をうかがっていたとすると、4月に動くチャンスがあった。
偽キラ(ミサ)によるさくらTVの事件。警察車両が突っ込んだのを見れば、テープが押収されたことは予想できる。

この頃、キラの正体に関する情報、少なくとも「心臓麻痺以外でも殺せる+バスジャックの件」の情報をさくらTVに送れば、
月がどうあがこうとその内容はLの目に留まる。このチャンスに、ただ静観していたのだろうか?

妊娠7〜9ヶ月程度とすると、お腹も大きく、出産までは平穏に過ごそうと思っているのかもしれない。
それどころか、生まれてくる子供を想い、復讐はやめてしまったのだろうか?
行動を起こせば生存に気付かれ、改めて消されるかもしれない。
幸い、始末したと思われているのでキラからはノーマーク。
だが、『キラに父親を殺された子供』の将来を考えると、泣き寝入りは考えにくい。
決定的証拠を握っているのだから、生きていれば行動するはず。

結論

ナオミが生きていたとしたら、出産後、子供をしかるべき施設に預けた後、行動を起こす。
(元日時点で妊娠4ヶ月前後として)出産は6月前後か。

この仮説が正しければ、(ナオミには子供がカギを握るとは気付けないので)
皮肉にも、自らの武装を解いてから動く事になり、
復讐と引き換えに、今度こそ死が待っているだろう…