ハンターネタバレ

ゴンの気迫とオーラに圧倒されるナックル。
ゴン「殺す気で来なければこっちが殺す気でいく！」
ナックルは躊躇したまま動けない。「うう・・・」
ゴンのオーラがＭＡＸに達した瞬間ナックルの拳がゴンの顔面に入る。
同時にゴンのジャジャン拳もナックルの腹に命中。
両者ふっとばされてダブルノックアウト。
キルア「大丈夫か、ゴン！」
ゴン「・・ああ・・　俺は大丈夫だけどナックルさんは・・？」
完全に気を失っているナックル。
パームの家で目がさめるナックル。
ナックル『俺は・・・負けたのか・・・』
「！？・・ゴン！なんでまた割符を持ってってねえんだコラ！」
ゴン「あの勝負、ナックルさんが俺に助言を与えてくれなかったら俺は負けてた。
ナックルさんは優しすぎるよ。割符は受け取れない。」
パームがじーーーーっとゴンとナックルを見つめている。
キルアとビスケが逃げる準備をするか迷ってる。
ゴン「まだ時間はある！タイムリミットまでにナックルさんが俺を認めてくれる
までレベルアップできたら割符を受けとる。パームさんもそれならいいよね！」

キルア『残る1人もそろそろ行動に出てくる頃だな・・・』
キルア「ちょっと散歩してくる」
外では木陰でまたチャンスの逃したシュートが凹んでる。
キルアがポケットに手を突っ込んだまま夜道を歩きながら気配をうかがってる。
ひらけた所で立ち止まるキルア。
「出てこいよ。そろそろタイムリミットだろ？」
木陰でギクっとなるシュート。何かためらってから姿を現す。
シュート「・・・」
対峙するシュートとキルア。
ッガッ！！先手をとってキルアが攻撃に出る。ガードするシュートを見て
キルアが「・・・！？」
何かに気付くキルア。

場面はＮＧＬ。ネテロ、モラウ、ノヴの３人が神妙な面持ちで座り込んでいる。
モラウ「これだけ隊を削ってもその化け物みたいなアントが出てくる様子はいっこうに
ありませんぜ」
ノヴ「このまま削りつづけても奴らのエサが尽きる前に王が誕生してしまえば
事態は最悪の方向に向かってしまいます。どうしますか、会長」
ネテロ「・・・うむ。まあとりあえずは弟子達の到着を待ってからじゃの」