念のルール・用語・解説2
★系統の相性について
強化系
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放出系 変化系
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操作系 具現化系
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特質系
この六性図で自分の属する系統に近いものほど相性が良く
逆に自分の属する系統から離れるほど相性が悪くなる
(特質系の威力・精度は不明)
各系統の能力を使用するときの具体的な威力・精度は
自分の属する系統の能力 100%
隣り合う系統の能力 80%
二つ先に位置する系統の能力 60%
一番遠い系統の能力 40%
(体から離して変化・具現化能力などを使用する場合には、放出系の技術が必要とされる
また、念獣型の具現化能力には操作系・放出系の技術が必要である)
★制約と誓約について
念能力は制約(ルール)を決めてそれを「遵守する」と心に誓うことで威力・精度が向上する
それは能力の制約が厳しければ厳しいほど、誓いの証である覚悟(リスク)が大きければ大きいほど
使う念能力は、掛けられた制約と誓約の証である覚悟をバネとして、爆発的な力を発揮する
制約=能力の使用や発動にルール(制限や条件)をつけ、自由に使用出来ないようにすること
誓約=制約(ルール)を守ると誓い、その覚悟(リスク)を示すこと(破ったときに何かを起こすには、それを実現する為の能力が必要)
制約は念能力の一部として能力自体に組み込まれているものが多く
誓約は既に完成された念能力の威力・精度を向上させる為に用いられることが多い
すでに完成された能力に新しい制限(制約)を付け、それを守ると誓う(覚悟を示し実践する)ことでも念能力の向上は可能