黒猫の最終回をせめて格好よく予想しよう!!3

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>>208
>>×××の元ネタ何?って聞いて返事が返ってこなかった場合、
もしくは書いた奴が得意げに「元ネタはありません」って答えた場合がオリジナル。
オリジナルを書いておいて元ネタを聞かれるのを
わくわくしながら待つ姿を想像すると腹立つ。
週刊のジャンプに 黒猫が載る
ご自慢のパクリを前面に 威風堂々と
その内容から矢吹は 忌み嫌われていた
ジャンプに溶けるその体めがけて 石を投げられた

パクリには慣れていた むしろ望んでいた
相手を思いやることなんて 煩わしくて
そんな矢吹を指摘する ねらーのレス
こんばんは 知欠な作者さん
ビバップとよく似てる

パクリの中もがいて 必死で美形出して
盗作という名の逃げ道を
パクったー パクったー

生まれて始めての 煽りが指摘が
まだ信じられなくて

どれだけパクったって
アンチはついてきた
>>210
>×××の元ネタ何?って聞いて返事が返ってこなかった場合、
これは元ネタ有りでも答えない奴は答えないぞ
>>84-86 >>106-110
元ネタ期待してて失望した。ただの寄せ集め。
こういう寄せ集めて自分なりにまとめたのも俺的に痛々しいと思う。
>>148は元ネタあるだろうか?
>>213
どういうのがいいんだよ?
>>212
たしかにそうだけど元ネタがあるときは
他の知ってる奴が答えることも多い。
でも確実にそうなるとも言えないのは事実ですね。
断定しすぎたと反省してる。
アレだな。元ネタない時は、ハッキリ宣言すれば、いいんじゃない?
矢吹健太朗応援歌
ブラック ブラック あなたの漫画 盗作 盗作 一ネタ盗りたい
連載回数過ぎてゆく アンケートが落ちていく
オイラの連載はばむやつらさ Break Out !

矢吹ブラックキャット 暗殺バズーカ Da Da Da
矢吹ブラックキャット 女子高営業、業界揺らし!!

キャラをパクルぜ! 台詞パクルぜ! 構図パクルぜ! 東へ西へ
パクる! パクる 矢吹ブラックキャット

ブラック ブラック るろうに剣心 幽白 ハンター トライガンの
反転処理などおてのもの 協力サポートいたします(by瓶子)
正義の掃除屋 美形を生かせ!! Black Cat !

矢吹ブラックキャット 妄想虎鉄(イマジンブレード)Da Da Da
矢吹ブラックキャット リフレクショット大地で跳ねろ!!

キャラをパクルぜ! 台詞パクルぜ! 構図パクルぜ! 東へ西へ
パクる! パクる 矢吹ブラックキャット

矢吹ブラックキャット 暗殺バズーカ Da Da Da
矢吹ブラックキャット ネットはやらない Da Da Da
矢吹ブラックキャット リモコンハンマー Da Da Da
矢吹ブラックキャット クリムゾンはギャランティよこせ!!

キャラをパクルぜ! セリフパクルぜ! 構図パクルぜ! 東へ西へ
パクる! パクる 矢吹ブラックキャット
Black Cat !!
↑ぱちぱちぱち、よーくーでーきーまーしーたー
 てーんーさーいーでーすーねーあーなーたーはー
ブレイクの歌とか巫女ナースっておもしろいか?
俺は何にも笑えないんだけどな。
>>217
ワラタよw
今更だけど妄想じゃなくて幻想だったよな。
既に妄想が定着しているがw
薄暗い取調室・・・格子付きの窓越しには冷たい雨がシトシト降っている。
刑事はタバコを吸い終え灰皿へタバコをおしつけながら男に向かって言った。
刑事「先生よぉ、黙っててもいいこたぁないぜぇ・・素直に認めなよ。」
「先生」と刑事に呼ばれたその男はキョロキョロとどこか落ち着かない様子だ。
刑事「先生・・取材じゃねぇんだからそんな挙動不審になりなさんな・・・」
男「いや、ここ落ち着かないんです・・・早く家に帰りたいなぁ・・刑事さん。」
刑事「家・・ねぇ・・先生さえ素直に話してくれりゃあ
   帰宅時間が少し縮むんだぜ・・ま、今日中には帰れそうにないがね・・」
男「刑事さん・・俺明日〆切なんです・・早く帰らないと・・」
刑事「心配するな、編集には頼んどいたよ・・・打ち切りにするようにね。
   もっとも俺が頼まなくてもお前さんは切り捨てられるだろう。」
男「・・・利用するだけ利用してボロが出たら切捨てか・・・フッ。」
刑事「・・・利用してたのはお前さんだろ。無知な編集をうまいこと言いくるめて
   好きたいやって、地位と名誉を欲しいままにしたんだろ。」
男「お、俺、パクってません。本当です、信じてください!」
刑事「まだ誰もパクっただなんていってないぜ先生・・・!」
男「そうだ刑事さん・・俺ネタ本拾ったんです、それ見て漫画描いたんです!
  だから俺、パクッてなんか・・・」バンッ!!!男「ひぃ!」
刑事は男がしゃべり終える前にわざと力強く机を叩き立ち上がった。
刑事「与太ってんじゃねぇ!パクッたんだろ!あぁ!?なんで素直に言えないかねぇ!?
   ウジウジしやがって!このオタク野郎!」
男「うう、・・う、うううううう〜ああ〜〜〜〜あああぁ〜〜〜!!」
男は机に顔を伏せ右手で机をバンバン叩きながら大声を張り上げ泣き出した。
刑事(哀れな男だ・・この男も一度はパクリを止めようとはしただろう・・
   しかし結局はパクリにしがみつくしか道はなかった・・・この男は被害者だ
   漫画家という職業の自分のアイデアを振り絞る過酷な仕事に耐えれなくなった被害者・・)
男「俺はただ醒めない夢でも見てるつもりだったんです・・・」
刑事「泥川に浸かった人生も悪くはないさ・・一度きりで終わるからな・・」
ドクター「く、くそお〜 う、後ろから・・・・・・」
トレイン「さてと!あとはこいつの始末だけだな」
ドクター「ゆ、許してくれ!能力を解除しただろっ!
     これで元に戻ったじゃあねーか!許して、ねっねっねっ」
イヴ「許すか、許さないか、心の中を読んでみればいいじゃない」
NO! NO! NO! NO! NO!
ドクター「ひィえ〜〜〜〜〜〜っ」
イヴ「質問・・・・・ 右の拳で殴るか?左の拳で殴るか?当ててみて」
ドクター「ひ、ひと思いに右で・・・やってくれ」
NO! NO! NO! NO! NO!
ドクター「ひ、左?」
NO! NO! NO! NO! NO!
ドクター「り、りょうほーですかあああ〜」
YES! YES! YES! YES! YES!
ドクター「もしかしてオラオラですかーッ!?」
トレイン「YES! YES! YES! `OH MY GOD`」
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
イヴ「やれやれだわ」
ドクター「ブギャーッ」
ボッゴォーーーン     ガラガラ
トレイン「おお〜っと、壁か何かをぶち抜いたようだぞ。思ったとおり
     この幻覚世界はどこかの部屋の中だった・・・・・・
     あそこから出るぞッ!イヴッ!」
いや、だから、トレインが、
「バァッン!」
いって死んで終わりだろ?
>>222
> いや、だから、トレインが、
> 「バァッン!」
> いって死んで終わりだろ?

そんなもん どれだけ既出か、考えたらわかるだろ
>>222
んで鳩が飛んでBGMは「BLUE」でおしまい
これはもうこのスレ定番のオチ
226名無しさんの次レスにご期待下さい:03/12/05 21:07 ID:Jl+lMVmL
燃料投下
>>225
なんか妙に目がきょどってるね。
薬でもキメてるのこの人?
知欠「創作物というのは過去の作品に影響されて初めて成立するのだが…
    その作品はどういうキャラがいて……」

和月・冨樫「あっ!」

原「どういう風に構図がとられているかとか……
  人気アニメ・カウボーイビバップはどういう設定なのかとか……
  『アンケート』のためにコピーしていなくてはならないのだよ」

和月「うええッ!」

冨樫「ざ……残酷だッ!」

知欠「残酷!?
    休載常習犯の小僧がこの『矢吹健太朗』に意見するのかねッ!」

冨樫「い……いえ
    意見だなんてそんな!すみません…」

知欠「クロロも出しておこう」

和月「おえェ〜〜ッ!」

冨樫「(な…なんか……わ…悪い予感が……やばい人のような気がして来た)」
漫画家の家に遊びに行こう!
「富樫義博殿・・一戦所望(パクリ)仕る」
「フッ・・」
平成漫画伝ヤブキ 終
謹告
 これまでご愛読頂いた知欠建太郎先生の「BRAKC KAT」ですが、
このたび連載を終了することになりました。
 既にニュースなどでご存知の読者の方も多いとは思いますが、改めて経緯を
ご説明しますと、さる○月×日、◇◇▲▲先生から「著作権の侵害だ」との
強い抗議がありました。矢吹先生、弊社ともに円満な解決を目指し話し合いを
続けておりましたが、◇◇先生の納得が得られず、慰謝料の支払いと連載停止
を求めて東京地裁に提訴、という事態にたち至りました。
 法廷においても誠心誠意、矢吹先生と弊社の立場をご説明しましたが、司法
当局との見解の相違は埋めがたく、※月☆日、矢吹先生と弊社の敗訴という
判決が出されました。
 今後の対応について矢吹先生とも協議いたしましたが、今後の法廷闘争に
よって判決が覆る可能性などを総合的に判断した結果、控訴断念という結論に
達し、従って連載継続が不可能になりました。
 読者の皆様には大変申し訳ないことになり、謹んでお詫び申し上げます。

 なお、知欠先生は今回の一連の顛末を「実録 知欠裁判」(仮題)として
作品化すべく、鋭意執筆作業中です。「今度こそオリジナリティあふれた
ライフワークになりますよ。なにせ一から十まで僕だけの実体験ですから」と
燃えておられます。
なんの伏線もなかったが、クリードにはシャドーキャットという異名がある事が発覚。
さらにクロノスの3人の幹部には、その上に創世王という名の真の権力者がいた。
実はクリードを裏で操り、トレインと戦わせていたのは、この創世王であった。
創世王は5万年ごとに寿命が来、その前にブラックキャットとシャドーキャットという
運命の二人の世紀王を戦わせ、勝った方を後継者にする慣わしがあったのだ。

勿論。まだ未登場の時の番人のメンバーには剣を使わせたら右に出るもののいない剣聖ビルゲニアや
ブラックの側に裏切ってくれるオリハルコンの製の着ぐるみをきた鯨怪人等がいる。

最そして終話、クリードはハーディスを奪い、それで襲い掛かってくる。しかしハーでジスはトレインの
呼びかけに答え反逆。なんとか逆転することができた。
最期にクリードは傷ついた身でシャドーキックを放とうとし力尽きる。
「ブラックキャット。お前は親友を殺したんだ・・。一生後悔して生きろ・・」
クリードは最期までブラックの名前でしかトレインを呼ばなかった。

シャドーキャットとの決着をつけたブラックキャットの前に創世王が姿を現す。それは巨大な心臓の
姿だった。しかし、あらゆる攻撃が通じない創生王。そのとき、ひらめくのだった。
「そうだ俺も世紀王ならばクリードがハーディスを扱えた様に、俺にもイマジンブレードが使えるはずだ!」
トレインの心の呼びかけに倒れてるクリードの手の中にあったイマジンブレードがトレインの元
飛んでゆく。それを感じ取ったクリードは最期に彼の名を呼ぶのであった。
「トレイン=ハートネット・・?」 
イマジンブレードをかざし叫ぶ!「最期だ!創世王!!」 
崩れ行くゴルゴ・・じゃなかった。クロノス本部。
トレインは花束を海にささげ15分の回想が流れるのであった。

次回予告
ヘリコプターのあんちゃんになって帰ってきたトレイン=ハートネット。新シリーズでは
ハーディスのブレード化が帰ってくるよ! 
次回、太陽の王子 トレイン=ハートネット ブラックキャット R(18)セックス(解禁) ぶっちぎるぜ!

誤字多いね。
過疎
それは、10年前のことであった・・・
ハーディスを取り返せ・・・
ハーディスは奴が持っている・・・
そいつの名前は・・・
タイプライターの打ち出し音とともに出現する「トレイン=ハーネット」の文字。

トレイン「スベン、イヴ、生きてるかあ?」
イヴ「あ”あ”。なんとかな。」
トレイン「上からくるぞ、気をつけろぉ。」
上からくる、といっているくせに階段を上るトレイン。
スベン「こっちだぁ、トレイン!」
トレイン「何だこの階段はぁ。」
イヴ「とにかく入ってみようぜえ。」
 
トレイン「せっかくだから、俺はこの赤の扉を選ぶぜ!」

扉の中に進むトレイン。


こうして、トレイン=ハーネットはクリムゾンに描かれた。
クリード「オーノー」
age
                         ⊂⊃         (´∀` )//)
                         ∧∧        ⊂  ⊂)/
              ⊂⊃    (\\(´∀`)//)     U U
              ∧∧      ⊂(   )⊃
          (\\( ´∀`)       U U
    ⊂⊃
    ∧∧  最 終 回 の 安 ら ぎ は 、 等 し く 訪 れ よ う 。
(\\( ´∀)
  \\  ⊃     ⊂⊃
     UU      ∧∧
          (\\  ´)        ⊂⊃
            \\ )        ∧∧
              U.U    (\\(   )//)  ⊂⊃
                      \\ハ//    ∧∧
                                         ⊂⊃
        パ ク リ に 非 ら ず と も 、 オ リ ジ ナ ル に 非 ら ず と も
                                         (∀` )//)
                               ⊂⊃      ⊂  .//
                          .      ∧∧       UU
                      ⊂⊃      (´∀` )//)
                      ∧∧     ⊂  ⊂)/
              ⊂⊃ (\\(´∀`)//)  U U
              ∧∧    ⊂(   )⊃
          (\\( ´∀`)     U U
           ` ⊂⊃  ⊃
            ∧∧ U
        (\\( ´∀)      ,、,     ,、,
         \\  ⊃   (( (⊂(。Д。⊂知欠⊃)) )
                 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

       ,.ィ , - 、._     、
.      ,イ/ l/       ̄ ̄`ヽ!__
     ト/ |' {              `ヽ.            ,ヘ
    N│ ヽ. `                 ヽ         /ヽ /  ∨
   N.ヽ.ヽ、            ,        }    l\/  `
.  ヽヽ.\         ,.ィイハ       |   _|
   ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、   |  \  
.      ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ   > 黒猫の最終回など最初から
.       l    ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__  存在してなかったんだよ!!

       ゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ   トr‐'    / 
       l   `___,.、     u ./│    /_
.        ヽ.  }z‐r--|     /  ト,        |  ,、
           >、`ー-- '  ./  / |ヽ     l/ ヽ   ,ヘ
      _,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´   ./  \、       \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ /  :|   ,ゝ=<      /    | `'''‐- 、.._
     /   !./l    .\    ./    │   _
      _,> '´|l. ミ:ゝ、  _/,´\  ./|._ , --、 | i´!⌒!l  r:,=i
.     |     | l. /    |=  ヽ/ | .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」
      l.    | l./     .!    / | i´|.ー‐' | / |    |. !   l
.     l.   |. .!    .|  /  .!.|"'|.   l'  │-==:|. ! ==l   ,. -‐;
     l   |  l.    .| /   | i=!ー=;: l   |    l. |   | /   //
       l  |   l    .|/     !│ l    l、 :|    | } _|,.{::  7
        l  |   l   ./     .| |__,.ヽ、__,. ヽ._」 ー=:::レ'  ::::::|;   7
.      l |     l  /     .|. \:::::\::::: ヽ  ::::::!′ :::|   .:/
.       l |    .∨      !   /ヽ::: `:::    ::::  ...
>>239
目ないぞ
>>240
そこでなんだてぇ〜!だろ
>>239
   ナ ゝ   ナ ゝ /    十_"    ー;=‐         |! |!   
          cト    cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・   
                                             
            ,. -─- 、._               ,. -─v─- 、._     _
            ,. ‐'´      `‐、        __, ‐'´           ヽ, ‐''´~   `´ ̄`‐、
       /           ヽ、_/)ノ   ≦         ヽ‐'´            `‐、
      /     / ̄~`'''‐- 、.._   ノ   ≦         ≦               ヽ
      i.    /          ̄l 7    1  イ/l/|ヘ ヽヘ ≦   , ,ヘ 、           i
      ,!ヘ. / ‐- 、._   u    |/      l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、      │
.      |〃、!ミ:   -─ゝ、    __ .l         レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! |  | ヾ ヾヘト、    l
      !_ヒ;    L(.:)_ `ー'"〈:)_,` /       riヽ_(:)_i  '_(:)_/ ! ‐;-、   、__,._-─‐ヽ. ,.-'、
      /`゙i u       ´    ヽ  !        !{   ,!   `   ( } ' (:)〉  ´(.:)`i    |//ニ !
    _/:::::::!             ,,..ゝ!       ゙!   ヽ '      .゙!  7     ̄    | トy'/
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、    r'´~`''‐、  /        !、  ‐=ニ⊃    /!  `ヽ"    u    ;-‐i´
 !    \::::::::::::::ヽ   `ー─ ' /             ヽ  ‐-   / ヽ  ` ̄二)      /ヽト、
 i、     \:::::::::::::::..、  ~" /             ヽ.___,./  //ヽ、 ー        


>213
>元ネタ期待してて失望した。ただの寄せ集め。
>こういう寄せ集めて自分なりにまとめたのも俺的に痛々しいと思う。
『元ネタ期待してて』を除けばまんま黒猫行きのコメントな気も

寄せ集めのつぎはぎはアリだろ、元がそうなんだから
どっちにしろ
>>84-86 >>106-110
つまらなかった。
↑失言でした
ここは「格好よく予想しよう」なので
おもしろい、つまらないなどは無しでした。
いや、本当にごめんなさい。訂正しますとても格好悪かったです。
いや、だからアレだろ?ロングコートを来て、ビシャスみたいな奴にギリギリで勝って、最後ザコ共に向かって指鉄砲で「バァン」だろ?え、何、違うの?
>>244 >>245
失言って言ってるけど、「面白いつまらない」の判断くらいいいんじゃないか。
訂正する必要はないと思う。

むしろ、こういうところでA級の面白さを求めたっていう所が、どうかと思うが・・・。
「せめて〜」なんだから、黒猫よりマシなら、いいんじゃないか。
248情報屋ウドニー:03/12/14 16:03 ID:kqxm3V+U
―――――結果を出すにはまだ早い。

確実に殺すには、敵をハダカにする必要がある。

「間違えたねトレイン。今のがわたしを仕留める最後のチャンスだったのに。」
敵の足が止まる。
自信に満ちた視線と呼吸のリズム。
「――――――」
つまり、この距離が闇夜におけるイヴの最大射程という事だ。
「さっきのトレインの速さなら、もしかしたらこんな狭い廊下でも見失っていたかもしれない。
でもこの距離ならもう有り得ない。だって、トレインの瞳の色が見えるくらい、貴方の姿を
確かめられるんだから。」
「―――――――――」
こっちが走り出した所で、イヴに近付く前に始末できるという事か。
だが――――それはあくまでこちらが接近した場合の話だろうに。
「………」
イヴの目が細まる。
既に命を握った相手が、未だ冷静な事が気に食わないのか。……それとも、
たったそれだけの事で躊躇したのか。
どちらにしても―――――俺の思った通り、アレはまだ殺し合いというものを解っていない。

「―――なにか企んでいるみたいね、トレイン。」
当然の事を訊く。
答える義務はない。
「――――――――馬鹿か、あいつは。」
呟いて銃を持つ手を替えた。
右手で持っていたハーディスを、利き腕に移し替える。
イヴの間合いはこれで掴んだ。
あとは―――――

「―――無様だな。今になって何を怖がっているんだ、おまえ。」
「わ――――わたしは怖がってなんかない……!なによ、そこから震えて動けないのは
トレインの方じゃないっ!」
「……いいけど。おまえ、俺を殺せるんだろう?ならさっさと始めたほうがいい。
このまま何もしないのなら、次におまえが瞬きをした間に殺すよ。
――――いいかげん、おまえの顔にも見飽きたところだ。」
「――――――――――――!」
249情報屋ウドニー:03/12/14 16:03 ID:kqxm3V+U
イヴの周囲がゆらぐ。
ざあ、と。イヴの殺意をのせて金色の髪が迫る。
「――――」
後ろの跳ぶ。
刃から身を避しながら、イヴに向けて発砲した。
ぎぃん!と、何条もの髪のうち一束が弾丸を弾き飛ばした。
「チィ――――――」
更に下がりつつ壁に向かって連射する。リフレク・ショット。だが、予測不可能な角度から
襲い掛かる弾丸を、イヴの髪は正確に叩き落した。
「なるほど―――そういう絡繰りか。」
あの銃弾を防ぐ髪は、おそらくイヴの意思で動かしているのではない。
高速で迫るモノに自動的に反応して防御する自立型ナノマシンだろう。
通りで。イヴには回避の為の余分な動作が一切ない。攻撃のみに集中している。
当然だ。アレなら死角を狙っても不意を突いても完全に防げる。
クリードの不可視の幻想虎徹すら全く寄せ付けなかった。

―――余裕のつもりか、イヴは走ろうとせず早足で追ってくる。
イヴを見据えたまま後ろに退く足取りは段々と遅くなり、やがて止まった。

―――そうして、イヴの間合いになった。

「―――――ふん。なによ、結局逃げ回る事しか出来ないんじゃない。
切り刻まれるだけの獲物のくせに、よくも言ってくれたものね。」
追い詰めた、という確信があるのだろう。
イヴは足を止めてこちらを睨む。
「これで終わりよ、トレイン。楽しみでしょう?これから貴方は遺さず零さず
わたしに嬲り殺されるんだから――――!」

――――だから。
そんな口を利くのが余分な事だっていうんだ、イヴ。


――――だん、と。
一息に階段まで跳んで、そのまま足場を使わず階下に落ちた。

「うそ――――!?」

上からイヴの声が聞こえてくる。
今まで直線的に後ろへばかり跳んでいた為、
イヴは突然の真横への移動に反応出来なかったのだろう。
…まあ、こちらもじき階段に辿りつく、という事を考慮に入れて
イヴを誘ったのだから偶然というワケでもない。

「こ、の………!さっきからちょこまかと………!」
イヴは階段から身を乗り出して下の階に落ちた俺を見つけようとする。
「―――――さて」
その前に、さらに下の階へ跳び降りた。
250情報屋ウドニー:03/12/14 16:04 ID:kqxm3V+U
「っ……」
2回も一気に下の階まで落ちると、膝が悲鳴を上げる。
それを無視して廊下へと急ぐ。
カンカン、という階段を駆け下りてくるイヴの足音も聞こえてくる。
廊下に出る。その瞬間―――
「―――――!?」
足に激痛が走り、床に倒れこんだ。
「しまっ―――――」
左足に羽が刺さっている。
―――階段を降りる時に、足を撃たれたか。
傷そのものは小さく、出血もほとんど無いが、刺さった箇所の羽が分解され、
細かな破片が体内に入り込み、激しい痛みを引き起こしている。
「くそ……予想よりやらしいじゃないか、アイツ」
羽を引き抜いたが、左足は激痛でまともに動かせる状態では無い。
「―――――」
足音が近付いてくる。
イヴが廊下に降りてくる前に、研究室に跳び込んだ。

「―――――、―――――、―――――」
息を殺して、廊下に面した壁にもたれかかる。
…なんて事だ。これで足は殺された。
一度見ておきながら、クリードとの戦いをここまで再現するとは思わなかった。

……かつん、かつん、かつん、かつん。

足音が近付いてくる。
あの時はそのままクリードは殺されてしまった。
あらゆる斬撃は切り払われ、攻撃後の隙を突かれ切り刻まれた。
クリードの剣術が劣っていた訳ではない。
あの髪はイヴの意思と無関係に防御を行うから、人間相手の戦術など
意味を為さない。虚を突く技は全くの無意味だ。
もっとも。
万能の盾というわけではない。種が割れているのなら、破る方法も見つかる筈だ。

「――――――――」
かつん、と。
イヴの足音が、背中ごしに聞こえた。
間違いなく―――――イヴはこちらに気が付かず、この教室を通り過ぎようとしている。

 1.……気付かれる前に仕留める。
→2.……通り過ぎた後、背中を撃つ。
ゲーム通り行くとまた列車死んじゃうな・・・

何にせよどのネタも楽しんで読んでるので
書いてるかた頑張ってください。
252情報屋ウドニー:03/12/14 19:00 ID:kqxm3V+U
「――――――――――」
足音が通り過ぎていく。
―――――チャンスは一度だけだ。
イヴがこの教室を通り過ぎた瞬間、廊下に出てイヴの背後を撃つ。
あの髪の防御を貫けるカードは電磁銃しかない。撃つまでに若干タイムラグがあるが、
奇襲ならその隙を補える。
「――――――――――」
足音が遠ざかっていく。
……距離にしてあと2メートル。イヴの歩幅なら八歩という所か。
「………………よし」
足音を立てず、気配を殺して扉に手を掛ける。
かつん、かつん、という硬い足音が聞こえてくる。
一回、
   二回、
      三回、
         四回、
            五回、
               六回、
                  七回、
                     八回…!
足音はそこで止まった。
イヴはまだこの部屋を通り過ぎていない。
ちょうどこのドア一枚を挟んで廊下に立ち尽くしている。

「な――――――――」
時間が止まる。
どくん、と頭の中が苦しく歪む。
ドアに設えてある不透明ガラスの小窓には、小柄なイヴの人影が
薄ぼんやりと見える。

「――――――――――」
気付かれた、気付かれたのか。
―――それなら別にかまわない。
イヴがドアを開けて入ってくるのなら、それでいい。
入ってきたイヴが俺を見つけて“切る”のと、俺がイヴを“撃つ”のと、
どちらが速いかの勝負になるだけだ。
「――――――――――はあ」
深く呼吸をする。
電磁銃は撃つまでに僅かだが時間が要る。
だが、俺はイヴが入ってくる扉に既に狙いをつけている。
敵の技の発動の方が速いからといって、俺が一方的に不利とは限らな――――――
253情報屋ウドニー:03/12/14 19:00 ID:kqxm3V+U
「―――――――――え?」
不意に。
天井から、ズズ…と重い物音がした。そう感じた刹那―――――

   ズ ガ シ ャ ー ン !!! 

   「 が ぁ っ !」

轟音とともに強い衝撃に押し潰された。
思考が停止する。四肢の感覚が一瞬で消失する。
「はっ―――――ぁ――――――!」
全身を襲う激痛、平衡感覚が混乱している。
自分が今立っているのかどうかさえ解らない。
周囲は砕けた瓦礫と埃でもうもうとしている。
体中が強い圧力で押さえつけられていて、指一本動かせない。
「ふふ、大当たり、ってトコかな♪」
声のする方に視線をやると、イヴは壁にもたれて立っていた。
あの長い髪がばっさりと肩から切り落とされている。
「油断したねトレイン。いくら貴方が気配を殺したって、わたしには貴方の位置が
はっきりと解るよ。貴方には気付かれない程度の、微弱なナノマシンの共振でね。
確かに実力は生粋の暗殺者であるトレインの方が上だろうけど、ナノマシンの使い方は
わたしの方が先輩なんだからね。今度はそこのところを注意するのね。
ま、そうゆうワケで、トレインが廊下に熱心な間、ちょうど真上の部屋から、トレインの
上に天井を落としてあげたってコト。あ、ちなみにあの人影はナノマシンで造ったただのハリボテ。
大変だったんだよ?等身大の人形を造るのって。おかげでせっかくの髪を大分使っちゃった。
また伸ばすのに結構かかっちゃうかな?」
クスクスという笑い声。
「あれ、わたし何言ってるんだろ。注意するも何も、トレインには次なんて無いのに。
ま、いいか。せっかく頭が潰れず残ったんだから、せめてそれだけでも持ち帰ってあげるね。」

イヴの右腕が無骨な斧に変化する。

     ―――――さて、それじゃあいただきます
               さよならトレイン

俺は、嬉々として振り下ろされるイヴの斧を、最期の瞬間まで
まるで他人事のように眺めていた。


                   E N D
254情報屋ウドニー:03/12/14 19:02 ID:kqxm3V+U
『沙夜先生の授業』を受けますか?


 →はい
   いいえ
祭りを見たいというイヴと一緒にカーニバルに行ったトレイン。
その頃星の使途はクロノスの長老がお忍びでカーニバルに行くという情報を
スパイであるシャオリーから聞き、エキドナが部下数人を引き連れてカーニバルへ。
そして長老を見つけたエキドナは奇襲をかけたが護衛についていたセフィリアと
クロノスの幹部達に邪魔されそのままクロノスVS星の使途の全面戦争に。
両組織は第三者を巻き込みながら戦いカーニバルは血みどろの祭りと化した。
トレインも何とかイヴを守ろうと必死に闘ったが雑魚相手に目を放した隙に
イヴにエキドナの攻撃、紅大吟醸が炸裂し死んでしまった。
こうして祭りは終わった、誰もいなくなったメインストリートは
死体ばかりが転がっている。
少し遅れてスヴェンとティアーユがかけつけて変わり果てたイヴを目に愕然とした。
「くそ、見ろ、この有様を!お前ら戦闘狂はいつもそうだ!」
「スヴェンさん!トレインさんはイヴを守ろうと・・・」
「同じだ!銃を持つものは皆!」
トレインはスヴェンに罵倒されこの町を去っていった・・・
・・・・数日後・・どこかの町。
行く当てもなく彷徨った末、行き倒れたトレインは
イヴと同じ位の歳の少女にパンをもらった。
トレインはその少女とイヴを姿を重ねイヴのことを思い出し涙を流した。
「ねぇねぇ、どうしたのお兄ちゃん?泣いてるの?」

〜完〜
キ ー ン コ ー ン カ ー ン コ ー ン

【教えて!! 沙夜先生!!】

お待たせしましたー!沙夜先生のなぜなにコーナー!
好評しつき、補習授業(そのに)ッス!

……うわあ、イヴちゃんったら、ほとんど妖怪ッスね〜。
よっぽど長い間黒猫君に鬱積していたものがあったのか、
なかなかのはっちゃけぶりッス。
――――さて。
今回の原因は黒猫君の油断です。
電磁銃はダメだって何度言ったら解ってくれるんですか?
大切なのは、『自信』と『覚悟』!!
あとは思い切りの良さでなんとかなっちゃうって信じましょう!
たとえダメでもそんときゃそん時!
バァーンと一発!逝ってみよ?
再提出しますから、いっこ前に戻ってやり直して下さい♪
>>221
これ来週の話とほとんど一緒じゃないか。
>>256
チケシカ(知欠の屍を越えて行け)
>>257
ワラタホントにそのまんまだったよ
>>255
後ろ付いて歩くから普通に戦ってるとさよ死んじゃうんだよな。
圧倒的な数の差でジリ貧になるスヴェン、イブ、リンス、リバー。
そのとき、クリードとの一騎打ちに勝利したトレインがやってきて敵を全滅させる。

市長「君は優秀なスイーパーだな、えっとたしかトレインといったな」
トレイン「友人はそう呼ぶ、だがお前は違う。 ブラックキャットと呼べ。」

FIN
2621/2:03/12/19 03:24 ID:RxmKVz6g
矢吹「設定がカウビそっくり」
『カシャ―――ン』
…………。
黒猫紳士が…催眠状態に…堕ちた。
…堕ちてしまった。
ボクは悪寒に包まれ、体を震わせた。

矢吹「黒猫紳士さん…以前に催眠状態になりましたね?」
紳士「はい…さいみん…」
矢吹「そのとき、矢吹君を好きになるように誰かに
   言われましたか…?」
ひどく喉が渇く…ボクは何度も唇を舐めた。
紳士「はい…ちけつ…すきになるように…」
ボクは血が滲むほど手を握り締める。
やはり…偽りだったのか。なにもかもが。
恥ずかしそうにコミックスを買ってくれた紳士。
アンケートで、組織票を入れてくれた紳士。
ボクの漫画を読んで、絶賛してくれた紳士。
そう…あの『絶賛』。
そのすべてが、ネタだったなんて。
ボクの心が、麻痺していくのが分かる。
冷たく深い井戸の底に落ちるように。

そして…黒猫紳士に言った。
矢吹「ボクが手を叩くと…本当の感想を言います」
矢吹「ブラックキャットの事をどう思っているかを…、
   正直に答えてください」
何をしているんだ、ボクは。
紳士がどう思っているのかを知りたいのか…?
本心でも、ボクの漫画が好きなのではないかと
期待しているのか?
やめろ…知らなくていいことだ。
ぜんぶ夢だったと、あきらめればいい。
だけど…ボクは…手を叩いてしまった。
2632/2:03/12/19 03:25 ID:RxmKVz6g
紳士「あ…ううっ…うっ」
紳士の顔が真っ青になる。
そして突然、嘔吐しだした。
あまりのことに、ただ見つめるだけのボク。
そして紳士は、搾り出すような声で言った。
自分の本心を。
紳士「つまらない…ううっ!あんなのが…うぅ…
   ぱくりまんさいなのに…まだれんさいしてる…なんて…ぐっ」
つまらない。
ぱくりまんさいなのに。
紳士との日々も、あの『賞賛』も。
すべてが音を立てて崩れていく。
紳士「さいあく…きぶんが…わるい…うううっ」
さいあく。
矢吹「さいあくか…はははっ、ひひっ…うひっ!」
ボクは、可笑しくてしかたなかった。
自分の中の何かが壊れていくのが分かった。
だが、それに耐えようとも思わない。
矢吹「もっともっと、パクってあげるよぉ!
   くくくっ…なにもかもねぇ…うひっ!」
そう、なにもかも。
すべてをパクって、壊してやる。
こんな日常は、ぜんぶ偽りなのだ。
それなら、ボクが全部パクって、作ってやる。
ボクのための黒猫を。

エピローグ10 黒猫学園
催眠学園
最終回
栗が唐突に能力を盗む能力を覚え、エキドナの力を吸収して
次元刀を習得。なんやかやで栗を倒した後、エキドナは栗の
死体を抱いて異次元へ消える。
クリード「やっときましたね。
 おめでとう。このゲームを かちぬいたのは
 きみたちがはじめてです。
トレイン「ゲーム?
クリード「わたしが つくった
 そうだいなストーリーの ゲームです!
スヴェン「どういうことだ?
クリード「わたしは へいわなせかいに
 あきあきしていました。
 そこで テロを おこしたのです。
イヴ「なに かんがえてんだ!
クリード「テロは せかいをみだし
 おもしろくしてくれました。
 だが それもつかのまのこと かれにも
 たいくつしてきました。
トレイン「そこで ゲーム‥か?
クリード「そう!そのとおり!!
 わたしは あくを うちたおす ヒーローが
 ほしかったのです!
スヴェン「なにもかも あんたが かいた
 すじがきだったわけだ。
クリード「なかなか りかいが はやい。
 おおくの モノたちが ヒーローになれずに
 きえていきました。
 しすべき うんめいをせおった
 ちっぽけなそんざいが ひっしに
 いきていく すがたは
 わたしさえも かんどうさせるものが ありました。
 わたしは このかんどうをあたえてくれた
 きみたちに おれいがしたい!
 どんなのぞみでも かなえて あげましょう。
イヴ「おまえのために ここまで
 きたんじゃねえ!
 よくも おれたちを みんなを おもちゃに
 してくれたな!
クリード「それが どうかしましたか?
 すべては わたしが つくったモノなのです。
トレイン「おれたちは モノじゃない!
クリード「ほしのしとに ケンカをうるとは‥‥
 どこまでも たのしい ひとたちだ!
クリード「どうしても やる つもりですね。
 これも ナンバーズの サガ か‥‥
 よろしい。しぬまえに タオのちから とくと
 めに やきつけておけ!!
→チェーンソー

トレイン「やっちまったぜ・・・」
268情報屋ウドニー:03/12/23 19:25 ID:uIo04BLB
ここで終わりだ。
クリードの末路をなぞるつもりは無い。
イヴはここで完璧に絶命させる。
「――――――」
壁の向こうの気配に意識を集中する。
あの髪はどんな銃弾や剣撃も弾く。だが、それはあくまで
『点』や『線』の攻撃に対してのみ。
『面』の攻撃を避けるように出来てはいない筈だ。
……足音は直前に来た。
この薄い壁の向こうには、無防備に歩いているイヴの姿がある。
「―――――――」
イヴを。殺す。
もう人でなくなったイヴは。殺しても、いい相手。
…………………………………………もう人でなくなった。
だが、それでも。
イヴは、トレイン=ハートネットの、仲間、なのに。
それを。
人でなくなっただけで、おまえは。

――――――ズキン

「くっ――――――あ」
頭痛。止まったはずの頭痛が、どうして。

―――――――ズキン ズキン ズキン

頭痛。眼球が飛び出しそうな痛み。
頭が、痛い。
……ああ、こんなにもイタイと、さっきまでの自分が、納まってしまう。

―――――――ズキン ズキン ズキン ズキン

「ぁ―――――――――――あ」
考えるな。
頭痛くらい無視しろ。
ここで考えれば、俺はきっと――――自分の間違いに気がついてしまう。
そうなる前に――――トレイン=ハートネットに戻る前に、
イヴを殺さなければ、逆に殺されてしまう。
「―――――――――――――!」


自分を殺す勢いで、引鉄を引いた。
ゴォン、という爆音が闇を揺らす。
俺の放った炸裂弾は、一撃で部屋の壁を粉砕した。
269情報屋ウドニー:03/12/23 19:26 ID:uIo04BLB
壁に空いた大穴から、廊下に飛び出す。
爆風に吹き飛ばされ、イヴは人形の様に倒れ伏している。
止めを刺そうと銃口を向け、気付いた。
アレは違う。
血が一滴も流れていない。
何より今まで生きていたという気配がまるでない、イヴのカタチをした、只のヒトガタ。
その瞬間、背後で轟音が響いた。

「―――――――――――――――え?」
間の抜けたイヴの声。
振り向くと、自分の空けた大穴の向こうで、
瓦礫の中に立つイヴの姿がある。
あの長い髪は、肩からばっさりと切り落とされていた。

……そういう、事か。
あの人影は、イヴがナノマシンで作り上げた只の人形。
本物は上の階から天井を落とし、俺を押し潰す算段だった。
危なかった。廊下に出なければ、今頃は瓦礫の下敷きになっていた。だが―――――
この機を逃がすつもりはない。奇襲は、失敗した瞬間最大の危機に変じる。
イヴの右腕が刃を形作る。それは、髪を攻撃にも防御にも使えなくなった証拠だ。
小細工の代償。そして、ようやく生まれたわずかな勝機。
一息で元の部屋に踏み込み、黒爪でイヴの右腕を弾いた。
体勢を崩したイヴが、左腕に翼を生やす。羽の弾丸なら、たとえ倒れながらでも、
俺の体を蜂の巣に出来る。だが――――――遅い。
そのままイヴを押し倒し、自由な右手でイヴの喉を掴む。
そして、意識を集中した―――――。

      バ チ ィ ッ!!

「うぁあっ!」

右腕からスパークが奔る。
イヴの体が跳ね、左腕に生えた翼は霧散した。
右手は、電磁銃4発分の電流を一気に流したショックで、ズタズタになっている。
強力な電流が、ナノマシンの活動をキャンセルする――――
ドクターとの闘いで解っていた事だが、俺の生み出す細胞放電では、
せいぜい一瞬しか保たないだろう。
だが、それで充分。
ハーディスを構える。
あとは、トランスの出来ない無防備な状態のイヴに弾丸を撃ち込むだけ。
それで、全ては終わる。
――――――――――――――ズキン

でも、頭痛がする。
頭痛がするんだ、イヴ。
あんなに頭の中でコロセと繰り返していたのに、
あんなにおまえが憎かったのに、
それでも――――――――――。


……どうして。
どうして目が醒めてしまったのか。
どうしてイヴの姿が、一瞬でも元のイヴに見えてしまったのか。
それさえなければ、すぐにこの引鉄を引いていたのに。

それでも――――――――――。

「―――――――――――――っ」
なのに、どうしても、引鉄を引けなかった。
なんて、甘さだろう。
イヴは躊躇うことなく俺を消し去る。
そんな事、本当に解っている。
イヴはもう、以前のイヴじゃないんだから。


―――――それでも。
       
        それでも、そんな事は。
        できる筈が、なかった。



――――――――――――――ズキン

……頭痛。
散々これには悩まされたけど、今だけは感謝しないと。

……間違えてた。
イヴが人間でなくなったから、イヴは以前のイヴじゃないから、
殺していいと思うなんて、どうかしていた。
たとえどんなに変わってしまっても、イヴはイヴだ。
俺を助けてくれて、ずっと一緒に戦ってきた、大切な、仲間なんだ。

―――――それを。
どうして、傷つけることが、できるだろう。
271名無しさんの次レスにご期待下さい:03/12/24 01:49 ID:Y4/hdC0U
保守age
超能力を使えるとしたら何?と聞かれ、ぼくは即「盗作!」と答えました。何でもパクれるからです。
予知とか念力とかは、ある程度やると飽きてしまうと思います。でも盗作はきっと楽しいよ。
他人の作品をパクったり、いろいろな作品をパクったり・・・・・・。きっと一生遊んで暮らせると思うな。
そんなわけで『BLACK CAT』をどうぞ。カッコイイけどパクリのお話なんです。
age
再生ナノマシーンとイマジンブレードLv3のクリードの圧倒的攻撃力により、
トレインたちは、追い込まれていた。
そして、ナンバーズもセフィリア以外戦闘不能になっていた。

「さて、諸君、殺してあげるよ。」狂った笑みをするクリード

その瞬間、どすっという音とともにクリードの首が地面に落ちた。
後ろに立っていたのは、イヴと同じくらいの年齢の金髪ので蒼氷色の瞳の少女・・・・・その容姿は、あまりにもセフィリアに似ていた。

「セフィ姉様、間に合ったようね。」
その少女は、黒いオリルコンの大鎌を持ちながらにっこりと微笑んだ。


「ナンバー]W・・・・・・そう、間に合ったのね。」
セフィリアはなぜか、寂しげな目でつぶやいた。

「このガキィィィィィィィィィィィーーーーー」
首を飛ばされながらも、クリードは必死の形相で]Wをにらんだ。

「うるさいな。おじさん、黙ってね。」
]Wは体に似合わない大鎌を首が片手でクリードの頭にふりろした。
ぐっちゃという音が響きあたり、その直後、頭だけのクリードは苦しみだしたのだった。
鎌の先から流れる高圧電流が、クリードのナノマシンの破壊をもたらした。
無敵とされていた、クリードの唯一の弱点であった。

生焦げ臭い匂いとクリードの悲鳴が響き渡った後、黒焦げになったクリードの頭だったものは、沈黙した。
そして、それが終わった同時に首がなくさまよっていた体にも大鎌を突き刺し、それも一片の炭に変えた。

その様子を見たセフィリアがつぶやくように言った。
「完成していたのね。ナノマシーンの遺児エメロード。そして、ナンバーズの最強の生体兵器。」

「では、セフィ姉様、帰りましょう。長老会の方々も待っております。」
何事もなく、去ろうとするエメロード

そのとき、トレインは大声で言った。
「おい、お嬢ちゃん、ちょっと、待ちな。どうして、クリードを殺した。」

「任務だから。」
その少女は無邪気に言って、一瞬にして、その場をさった。

「では、ハートネット、私も帰還します。とりあえず、ありがとういっておくわ。」
「隊長、いいっすよ。でも、あの子供は何ですか・・・・まさか」
「それは、機密よ。ハートネット。それより、懸賞金の30億イェンですが、あなたにあげます。」
「え、しかし、結局、クリードを倒したのはあの子だけど・・・・・・・」

「まあ、ナンバーズの退職金だと思って、うけとってください。今後、二度と、あなたに、クロノスとのかかわりあいをなくします。私の名誉にかけて。」

「でも、隊長・・・・・」

「ハートネット、もう、あなたと会うことはないでしょう。あなたは、こちらの世界に二度とこなくていいのです。そのほうがあなたらしい。」
そのとき、見せた笑顔は初めて、トレインにセフィリアが感情を見せたものだった。
それは、とても、やわらかく、悲しさを感じた。
そして、トレインにそれ以上何かを言わせない意思がこめられていた。

「スヴェン、ひめっち、帰ろうか。掃除屋家業に。」

「いいのか。結局、クリードは」

「ああ、いいんだ。もう。終わった。終わったんだ・・・・」
トレインは、自分につぶやくように言った。

【驚異のハーディスパワー】

「くらえ!レールガンッ!」
トレインはレールガンを放った。
「レール・・・ガン?レールガンだとォーッ!!」
クリードも妄想虎徹の剣先からレールガンを放った。トレインのレールガンを
かき消し、トレインの脚をかすめた。
「! こ・・このビームは!そんな、ば・・馬鹿なッ!」
「そおうだッ!レールガンだよォ!このまぬけがァァーーーッ!不老不死に
 なったこのクリードにできないと思ったのかッ!このウスノロめがァ!」
「な、なに・・・!」
「しかも、その効果から見ると、貴様の数百倍の強さのレールガンを撃つこと
 ができるッ!  どうだ、自分でレールガンを受けた気分は?」
「ぎぃやあああああああ」
「んん〜実にナイスな返事だ」
『・・決定的だ・・おれはこれから死ぬんだな・・・決定的に・・・』
クリードはトレインの息の根を止めるため近づいた。
「このレールガンだ・・・。レールガン使いの貴様を死という暗黒に
 つき落とす儀式には、やはりこのレールガンが・・・・・・」
剣先に電力を集中した。
「ふさわしいーーーーーッ!」
クリードはレールガンを放った。
トレインはあることに気づきかけた。
「レール・・・ガン 電磁・・銃  俺の何百倍もの・・・」
「無限の谷底へッ、流れ落ちろォォォォ!」
『レールガンだって!?』
トレインはハーディスを構えた。クリードの放ったレールガンは反射し、
クリードを貫いた。
「なにィィィィィィ!ハーディス!」
「ハ・・・ハーディスはオートリフレクだった・・・」
あまりにも凄まじい電力のレールガンだったため、クリードのナノマシンは
完全にショートし、再生することが出来ずクリードは死亡した。





>>82の元ネタってなんだろ?
知ってるような知らないような・・・
>>83から察するにゲームなんだろうけど、FF7かな?
FFX-2じゃないかな。
きっかけはナントカのスフィア とか言ってた気がするよ。
数年前、僕がレンタルビデオ店に行ったのは深夜だった。
だが、たまたま一つだけアニメのDVDがあってそれを借りた。
これの影響はあまりに大きい。昼に行っていればきっと違うアニメで
その作品の影響を受け、違う作品になっていただろう。
「盗作」は犯罪でなくテクニックである。「ブラックキャット」の中では、この考え方をとる。
倫理的にはそうではないかもしれないが、感覚がそうだと言っているのだから。
21XX年、星の使途はクーデターを成功させ世界の大半を掌握した。
壊滅状態のクロノスと共に、トレインとスヴェンは星の使途に戦いを挑む。
トレイン達は寝返った8人の元ナンバーズを倒し、クリードのアジトに潜入する。
だがエキドナの策略によりスヴェンは捕らえられ、トレインを助けるため自爆。
スヴェンはヴィジョン・アイをトレインに託し息絶える。
そしてクリードとの再開。トレインはクリードを圧倒するが、
追い詰められたクリードはナノマシンの力でウルフクリードに変身。
死闘の末、辛くもトレインは勝利する。
クリード「なぜだ…
     なぜ君はこの僕に歯向かった…
     もうすぐ、我ら星の使途の時代が、始まろうと…いう…のに……
     グワアアアァァァッ!!」


――戦いは終わった。
明日になれば再び平和な朝が訪れることだろう。
しかし、傷つき倒れ、夜の闇へと消えていった者たちが、その朝を迎えることは決してない。
一人立ち尽くすトレインの姿は、爆発の光に照らされて今にも消えてしまいそうに見えた。
なぜ、戦わなくてはならないのか。
誰もトレインに、その事を教えてはくれない。
休む間もなくどこかで犯罪が発生し、再び彼は戦いの渦へと巻き込まれていくのだろう…
優しさを捨てきれぬ掃除人、トレイン・ハートネット。
彼の戦いは、どこまで続くのであろうか。
彼の苦しみは、いつまで続くのであろうか。
彼の腕に冷たく光る、装飾銃の輝きとともに…
281情報屋ウドニー:03/12/28 23:49 ID:6lx03und
……………………………………………………ズキ、ン

頭痛が消える。
体の力も抜けていく。

「どうして………殺さない、の」
イヴの声。
「わたしはひとごろしのおになんでしょう……?容易く人の命を奪う怪物で、
今もトレインを殺すし、ティアーユさんだってこの手にかけてしまった。
なのにどうして―――――そんな、哀しそうな顔を、するの、かな。」

イヴにナノマシンの機能が戻る。
刃と化した爪が、そっと俺の首筋にあてられた。
つ……と、血が一筋流れる。

「やめてよ。そんな顔で死ぬなんて、卑怯じゃない。
……わたしは悪いヤツなんだから、トレインは最後までイヴを憎んで、
よくもティアーユを殺したなって恨み言を言わないとおかしいでしょう?
ティアーユさんだって、わたしが憎かった筈よ。
あのひとには救いなんてなかったのに、わたしはスヴェンとトレインに助けられて、
のうのうと陽の当たる場所で暮らせたんだから。
……だから、ティアーユさんにならいいと思ってた。
あのひとが裏社会に復讐するっていうんなら、それに踊らされようって。
神氣湯を飲んで、わたしがヒトでなくなってしまっても――――
そうすればティアーユさんの望みが叶うなら、仕方ないって。」

――――そうか。
イヴも、俺と同じだったのか。
知っていながら。ティアーユが世界の混乱の元凶と
知っていながら、それでも―――

「だって仕方ないじゃない。それぐらいしか、わたしはティアーユさんに
償う方法がないんだもの。……ティアーユさんが望んだなら、せめてわたしくらいは
世界の中で、あのひとの味方になってあげようって。

「………違う。」

思いを口にして、驚いた。
俺はまだ――――――生きている、みたいだ。

「……なに?トレイン、よく聞こえない。」
「違う、イヴ。ティアーユは誰も憎んでなんかいない。
ティアーユは、好きでこんな事を望んだんじゃない。」
―――――そう。
ただ、そんな事しか目的が見つからなかったから、
それを必死にこなしていただけなんだ。
……彼女は、ただそれだけしか出来なかった。
自分は生きる目的がある人間なんだと、自分自身を一生懸命に
騙すような事しか出来なかった。

282情報屋ウドニー:03/12/28 23:50 ID:6lx03und
「イヴ、俺はきっと、ティアーユやイヴに比べると、
すごく、幸せだったと、思う。
……だから、ごめんな。俺には解らないんだ。
兵器の業を背負ってまで決着を付けるしかなかったイヴの苦しみも、
何も憎んでないのにこんなコトをするしかなかったティアーユの苦しみも。」

なんて、皮肉。

「……誰が。誰が悪かったわけでもないんだ。
俺も、イヴも、スヴェンも、ティアーユも。
……誰が悪かったワケでもない、のに――――――」

どうして俺たちは、こんな。
互いを傷つける結果を、選んでしまったのか。

「……トレイン。まだ、間に合うんじゃ、ないかな」
組み伏されたイヴは、ぼんやりと俺を見上げながら言った。

「……トレインはもうすぐ死ぬわ。けどわたしを殺せばまだ間に合うと思う。」
真剣な瞳をして、イヴは俺を見上げている。
「……ね?だから早く、その引鉄を引いて。それでトレインは助かるんだから。」
イヴは不機嫌そうに、とんでもない事を言ってくる。
「………………………………」
……まったく。それができたら、とっくにやっているんだって、言ってるのに。
「……もうっ、それが出来ないのならわたしが生き残るだけよ。いいの?
わたし、調子に乗って明日からこの街を阿鼻叫喚の地獄絵図に変えちゃうからね。
スヴェンやアネットだけじゃなくて、ケビンさんとかいろんな人たちも
ひどい目にあわせちゃうんだから。」

……イヴがかなり本気だという事は、それなりに伝わってきた。
「…………ばか。そんな事したら、よそから怖い人達がやってきてタイヘンだぞ。
……世の中にはな、トンデモナイ規格外の殺し屋集団がいてだな。
イヴはその連中と日夜戦い続けるハメになる。」

……だからまあ、地獄絵図にするのは止めなさい。
出来る事ならイヴは―――――苦しいだろうけど破壊衝動も我慢して、
今までどおりに、暮らしていってほしいんだから。

「どうして―――――どうしてそんな顔をするの、トレインは。
……わたしはもう以前のイヴじゃないの。こうしている今だって、
トレインの首筋に爪を立てて、血管を抉り出したいって思ってる。
わたしはクリードと同じで、狂気に取り憑かれたただの怪物でしょ?
ならさっきのトレインに戻って、サクッと気持ちよく始末した方がいいじゃない。」
イヴは拗ねながら、まるで俺が悪いように責めたてる。
283情報屋ウドニー:03/12/28 23:50 ID:6lx03und
………始末した方がいい、とイヴは言う。
それは確かにさっきまで自分を支配していた言葉だ。
だが、そんなもの。少しだって、よくはない。

「―――――できない。俺には、イヴは殺せない。」
「以前のイヴは、でしょう。今のわたしは違うの。
トレインが知っているイヴじゃないんだってば。」
「―――――違う。そんなの関係ない。
たとえおまえに憑き物が取り憑いていて、そいつを消すためだとしても―――――
トレイン=ハートネットは、イヴを傷つける事なんて出来ない。」

……この半年間、ずっと俺を助けてくれた金髪の少女を、愛している。
それが仲間としての感情で、イヴの感情とは違うとしても。
「イヴは、俺にとって大切な人なんだよ。
その相手を――――傷つける事なんて、出来ない。」
「―――――――――――――――」
イヴは目を見開いた後。
はあ、と肩をすくめて息を吐いた。
「もうっ、なに言っているのよ。わたしはトレインには傷つけられてばかりだったよ。
そんな事にも気が付いてくれないなんて、本当に鈍感なのね。」
イヴは優しい声で囁いた。
その後。止まったままの俺の手の平に、そっと、両手を重ねてきた。
「――――――――――あ」
それだけで、イヴが何をするつもりなのか読み取れた。
腕を離そうとしたが、腕には力が入らない。
……イヴのいう通り。俺の体は、とっくに俺の自由になるものでは、なくなっていた。
「やめ――――――――――やめろ、イヴ……………!」
必死に声を上げた。
イヴは聞こえないふりをして、ニコリと笑った。
「……まったく。だからこんな時まで、わたしは自分でしなくちゃいけないんだから」
そう、どこか嬉しげで、ひどく悲しそうな笑顔で。
イヴは俺の指の上から、引鉄に手をかける。
「イ――――――イ、ヴ…………………………!」
腕は止まらない。
俺には、イヴの行為を止められない。
こんな―――――こんな事って、あるか。
俺は、結局。
大切な二人を救おうとして、その二人を。
自分の目の前で、失おうとしているなんて―――――
284名無しさんの次レスにご期待下さい:03/12/30 02:43 ID:FWMV769y
つ、続きを!ハァハァ
285情報屋ウドニー:04/01/02 03:08 ID:zApCLXEv
「だめぇ――――――――!」

――――――――――?
なんだ、ろう。
腕が止まって、いる。
俺の手に重なったイヴの両手。
それを抱きかかえるように、誰かが覆いかぶさっていた。
イヴは信じられないものを見るように、その人影を見つめている。
俺は―――――そう、きっとイヴと同じくらい、真っ白い貌をしていただろう。
「ティ―――――アーユ、さん?」
「はい……!わたしですイヴ……!わたしですから、
どうか――――この手を放して下さい………!」
ティアーユは泣きそうな顔で、イヴが握った銃を引き剥がした。
「…………ティアーユ、さん」
イヴはぼんやりと。まるで憑き物が落ちたみたいに呆然とティアーユを見つめている。
「……………そっか、生きてたんですね、ティアーユさん。」
「―――――はい。イヴはわたしの意識を落としてしまっただけです。
あなたは最後の瞬間に、人を殺してしまうことをためらったんです。」
「――――――――――」
イヴの瞳が悲しげに揺らいだ。
……狂暴な想念に取り憑かれていたイヴの無意識にあった、人間らしい最後の感情。
それが―――――ティアーユと、イヴを救ったものだった。

ほう、と。
大きく吐息を吐いて、イヴは目蓋を閉じた。

「――――まいったなあ。これで結局ティアーユさんの一人勝ちって事ですか。
ティアーユさんは生きていて、手綱を離れた手駒はここで只、処分されるだけ。
……でもまあ、それもいいかな。わたしも正直、そろそろ休みたいって思ってたから。」
言って、イヴは力なく両手を下げた。
「さ、いいですよティアーユさん。……トレインは殺してくれなかったけど、
ティアーユさんならやってくれるでしょ?わたしはティアーユさんを殺そうとしたんだし、
兵器になりきれなかった、ただの出来損ないなんだから。」
「………………………………」
ティアーユは銃を握ったまま、じっとイヴを見つめて、当然のように首を横に振った。
―――――――すごく、静か。
張り詰めていた氷が溶けていくように、ゆったりと時間が流れていく。



「……………不思議ね。どうしてティアーユさんまで、わたしを殺してくれないんですか?」
瞼を閉じたまま。まるで眠っているかのように、イヴは呟いた。
「決まっています。わたしは、イヴが好きですから。」
ごとん、と。
ティアーユの手から、銃が落ちた。
「どんなにイヴがわたしを憎んでいても、わたしはイヴには幸せになってほしいって、
ずっと思ってました。だから――――――
だからイヴ、わたしを哀れと思うなら、どうか死なないでください。
このままイヴに死なれては、わたしは―――――もとのティアーユに、戻ってしまいます。」

「………………もう。無茶なこと、言ってくれるんだから。」
はあ、という大きなため息。
そうして、イヴは拗ねるように視線をそらした。
「けど仕方ないか。ティアーユさんにはさっきの借りがあるし、今はおとなしくします。
…………トレインもね。しょうがないけど、仲間として大切にしてくれるなら
それでいいかなぁって、思ってあげるね。」

―――――緊張が解ける。最後の力が抜けて、俺はそのまま後ろに倒れこんだ。

いつのまにか、天は高く澄んでいた。
銀色の月。
青白い廊下には、もう金色の殺気は存在しない。
イヴを駆り立てていた狂気は、とうに失われていた。
「―――――――――――」
意識が遠退く。
冷め切った体が眠りに至ろうとする。
その前に。
今は安らかな月光を見て、ぼんやりと思った。
このまま月日が流れても。
きっと今のままで、幸せに過ごせているんだろうなんて、
そんな都合のいいユメを―――――――――
287名無しさんの次レスにご期待下さい:04/01/02 19:15 ID:rqICY3AY
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すいません、誤爆しました。
>>288
あながち誤爆とも言えん。
>>288
あなたには先生の天罰が下ります
この展開だとトレインはティアーユと付き合うよな 新しい

タイプムーンなんか嫌われてるような事したっけな?
シャオリー「おおおおおおお!バ…バカな…隊ちちちち長…セ…セセセフ…ィ…リ…リリア様が…
クリードの…道イマジンブレードに…敗北した…だと…おおお…ヒィィィ…もはや…クリードの道を倒せるのは…
元番人トレインしかおらぬぅぅぅ!!トレインよ!お前こそが選ばれし番人なのだぁぁ。クリードを
抹殺し――後世を黒で染めよぉぉぉ」
>292
アンチが多いんでねえの。よくしらねえけど。

なんだかんだあって最終決戦の一年後列車がレストラン黒猫を開くエンド希望。
最終回はどうでもいいから7,8巻ごろの絵柄に戻せって感じ。列車ショタ化後のへちゃむくれ
には嫌悪感しか覚えない。

>>292
型月が悪いんでなくて、その信者に厨房がやたら多いから。
月厨は、オフィシャルの掲示板でも一般のファンサイトの掲示板でも厨発言を繰り返すし、
2chでも、型月と関係ない板&スレで『月姫は最高ですよ。やらなきゃ損です』みたいな
発言してスレ違いネタでスレを埋め尽くし、果ては
『同人作品にも及ばない作品しか作れない既存のメーカーは糞ですね』という電波発言
までも飛び出す始末。
実際、漏れが日参してるサイトの掲示板でも、基地外月厨がやってきてから、そいつと
常連との間に不穏な空気が流れてたし。
このスレのせいで、もうティアーユをまともな目で見れない・・・・・・
297日向の夢:04/01/05 00:53 ID:9LsGET2a
「トレイン、おい、起きろって、トレイン。」

……声が聞こえる。
もう、何度も何度も聞き慣れたスヴェンの声。
「もうとっくに時間を過ぎてるぞ。これ以上寝こけてどうするんだ。」

……遠慮のないスヴェンの声。
だが、そんな事では昨夜、嬉しくて中々眠れなかった俺を起こす事はできないのだ。

「……ったく、いい加減起き出さないと、イヴにまたいじめられるだけだと思うがな。」

―――刹那。
まどろんでいた意識が、その一言で覚醒した。

「――――――っ!」
ベッドから跳ね起きる。
スヴェンは傍らで呆れながら、俺の慌てぶりを観察していた。
外からはみーん、というセミの声が聞こえてくる。
朝だっていうのに陽射しは強くて、寝巻きは汗に濡れている。
まあ、それは。これ以上ないってぐらい、典型的な夏の朝だった。
「あ―――――おはようスヴェン。」
「おはようトレイン君。」
素っ気無く挨拶を返すスヴェン。……その冷静ぶりが、逆に厭な予感をかきたてる。
「スヴェン、もしかして姫っちのヤツ、まだ出かけてないのか……?」
「ああ、トレインの顔を見てから、つってリビングで待ってるぜ。
……そうだな、そろそろ一時間ってところか。」
「――――――――――――!」
時計を見る。
時刻は午前十時を過ぎたあたり。
「くそ―――――なんで今日に限ってこんな時間まで残ってるんだよ、姫っちのヤツ……!」
「お前さんとしばらく顔を合わせないから、見送りくらいはって事だろ。
勿体ない話じゃないか。文句なんか言ったら罰が当たるぞ。」
「…………………………う」
なんだかスヴェンの視線が痛い。
……あの事は秘密の筈なんだけど、やっぱりスヴェンと姫っちには
バレてしまっているんだろうか。
「…………分かった。とにかくすぐリビングには行くから。
スヴェンは先に行っていてくれ。」
「早く来いよ。」
スヴェンは右手をひらひらさせて退室していった。
昨夜から用意してあった服に着替えた後、
ショルダーバッグを肩にかけて部屋を後にした。
298日向の夢:04/01/05 00:56 ID:9LsGET2a


――――リビングには。ご機嫌ななめどころか垂直になりつつある姫っちの姿があった。

「よっ。おはよう、姫っち。」
「おはようトレイン。修行の旅なんて言ってたクセに、またずいぶんとのんびりしてるのね。」
姫っちはねっとりとした視線を向けてくる。
「……悪かったな。昨日は眠れなくて、朝方まで起きてたんだ。
これでも早起きした方だぞ、俺。」
「ふーん、修行が楽しみで前日に眠れないなんて、ずいぶんと可愛いこと言うんだね。
トレイン、そんなにリバーさんと修行の旅に出るのが嬉しいの?」
「何だよその言い方。どんなことでも精一杯楽しんだ方がいいに決まってんじゃねぇか。」
「そうね。トレインの喜びようっていったら、お酒を飲んだ猫みたいだもん。よっぽど
この日を心待ちにしていたのね。リバーさんとどこに行くのか知らないけど、
よっぽど行き先にいいコトでも待っているんでしょうね。」
「イヴ、その言い回しはおかしいぞ。いいコトってのは有るモノで、
待っているモノじゃないんだからな。」
「あ、そっか。待ってるっていう形容詞は人に対して使うものだもんね。トレインに
一時間も待たされたものだから、わたしったらどうかしてるみたい。」
「…………………………………………」
……この二人。最近、すごく息が合ってる。
「それでトレイン、修行は何日の予定だっけ。」
「……七日間だけど。それが、なに。」
「へえ、短いんだね。たまにしか会えないんだから、暇な時くらいずっとあっちに居ると
思ったのに。トレイン。そんなんじゃティアーユさん、可哀想なんじゃない?」
「な―――なな、なにを言ってんだおまえ!俺はリバーとアテのない修行の旅に出るんであって、
決してティアーユの所になんか行かないぞっ………!だいたいな、ティアーユとなら
すぐに会えるじゃないか。今だって週末にはこっちに来てくれるんだから、
別に、俺から会いに行く必要なんて……………」
「―――――――――――――――――――」
「……………必要なんて、ないけど………やっぱり寂しいかなっ、と………」
視線に耐え切れなくなって、床を見つめてみたりする。
―――くそ、いいじゃんか。
どうせ暇なんだから、ティアーユの所に泊まりに行くぐらい、見て見ぬふりをしてくれても。
「―――――と、もうこんな時間か。これ以上先方をお待たせするワケにもいかないし、
今日はこのくらいにしておいてあげるね、トレイン。」
姫っちは楽しげに言って、ソファーから立ち上がる。
「それじゃスヴェン、あとはよろしくね。夕方には帰るから、
二人で仲良く陰口でも叩きあおっか。」
「お、いいなそれ。」
………味方はいないのか味方は。
「行って来ます。トレインも行ってらっしゃい。お土産は期待してないから、どうぞごゆっくり。」
姫っちはロビーへと去っていく。
と。

「あーあ、わたしも早くいい男見つけたいなー」

なんて、大声で最後のアテツケを残していった。
299日向の夢:04/01/05 01:00 ID:9LsGET2a

「…………アイツ、日増しに元気になっていくな。」
ほんと、まさかこんな風に事が運ぶとは思わなかった。

……あの事件から、もう一年ほど経っている。
変わった事は沢山あるけど、その中でも特筆すべきなのはイヴとティアーユの事だろう。

ぶっちゃけて言うと、姫っちは以前のままである。
肩からばっさりと切られた髪も、もう大分伸びてきたが、
元の長さになるにはもうしばらくかかりそうだ。
本人曰く、髪は別にナノマシンの固まりではなく、ただの媒介に過ぎないそうで、
伸ばすのは普通の髪とかわらないとの事。擬態かもしれない。
……破壊衝動もそれなりにあるらしく、たまに俺に似せたぬいぐるみに
カカト落としを喰らわせている。これも擬態かもしれない。
姫っちはクリードに勝つ為、神氣湯を飲んでしまった。
それが原因で姫っちは暴走してしまったワケだけど、あの一件の後、
姫っちはソレの手綱を握ってしまったらしい。
簡単に言うと、神氣湯の効力は姫っちの体内のナノマシンの作用で弱められ、
性格が少し強気になる程度の影響で収まった、というのだ。
……強気というよりはいじわるになった、というのが正しいと思うのだが、
本人に言うと怒るのでやめておく。
その為か、道能力には目覚めなかったものの、どうも姫っちの力そのものが
強くなったようだ。自立型ナノマシンなんてものを操れるようになったのも
以前よりナノマシンを巧くコントロールできるようになったからだろう。
………結論から言えば敵無し状態で、兄貴分としてはタイヘン扱いに困っている。

―――― 一方ティアーユはというと、再び山奥の一軒家に帰ってしまった。
……それでも週の終わりにはここに帰ってきて、四人で以前のように過ごしている。
以前、自分達と一緒に住むよう持ちかけてみたが、なんでも色々と後始末があるから、
それが終わるまで我が侭を聞いてください、と返されてしまった。
そう言われると惚れた弱みで、こっちとしては待つしかない。
具体的に何をしているのか分からないが、星の使徒によるサミット襲撃以来、
各地で高まっていた緊張が徐々に鎮静化してきていると、ニュースは伝えていた。
以来、俺とティアーユは週の終わりには再会するんだけど、
アジトでは姫っちやスヴェンがいるので二人きりにはなりにくかった。
ついでに言うと、ティアーユと姫っちの仲は良好だ。
ティアーユは姫っちの事を好いているし、姫っちもティアーユの事を慕っている。
………俺とティアーユの事は姫っちも認めている、と公言はしていた。公言はしているんだけど。

「いいよ、別に。トレインはトレインの勝手にするんだから、
わたしだってわたしの勝手にするだけだもの。」

なんて、どう取っていいか解らない発言を付け足していた。
300日向の夢:04/01/05 01:02 ID:9LsGET2a

「……………………はあ」
という訳で、色々と込み入っている現状の中、ティアーユから手紙が来た。
俺に見せたいものがあるから暇ができたら来て欲しい、という手紙を見て、
すぐに今回の狂言修行を計画したわけである。

一応、俺はこれからリバーと一週間修行の旅に出る事になっている。
だっていうのに、姫っちとスヴェンはよからぬ疑いをかけてくる。
……まったく。二人とも、人の事をなんだと思っているんだろう。
「おいトレイン」
「うわあ!」

……心臓に、悪い。
スヴェンも、常時訓練だかなんだか知らないが、
支配眼使っていきなり後ろに廻り込んで声をかけるのは止めてほしい。
「悪い悪い、ところで、そろそろ出ないと電車の時間に間に合わないんじゃないか?」
「あ――――やべ、そういえばのんびりしている場合じゃなかった。」
用意のいいティアーユは、目的地までの交通手段をきっかりと準備してくれていた。
電車は指定席なので、時間を逃がすと自腹で電車に乗らないといけなくなる。
今回はサイフ代わりにスヴェンを連れていけないので、それは切腹と同意語だ。
「わりぃ、そんじゃ俺もそろそろ行くわ。後は頼んだぜ、スヴェン……!」
バッグを持ってリビングを後にする。
その背中に、

「ああ、それじゃ、ティアーユによろしくな。」

なんていう、スヴェンの落ち着いた声がかけられた。
301転載:04/01/06 00:55 ID:xqVSNOnc
トレインの攻撃を確実かつ正確に打ち落としていくエーテス。
だがトレインは電磁銃の一発分のエネルギーがたまるまでの時間稼ぎをしていたのだ。

「猿真似野朗、くらいやがれ!!」

確かに電磁銃は完璧にエーテスを捕らえたはずだった・・・
刹那の瞬間で白いハーディスで弾き返された電磁銃がトレインの肩をかすめる。そして激しく血が吹き出る。

「電磁銃を避けることは不可能。まあセツキなら可能だが。
防ぐ方法なら人間の極限の速さでオリハルコン製の武器で弾き返すか、電磁銃で相殺するだけ・・・だろ。」

「(俺の考えがすべて読まれてる・・・)」
時の番人ならそうするだろうと頭に浮かぶトレイン。(無理な連中も要るけど)

「俺とお前の能力はまったく同じ。電磁銃二発同時発射でThe Endだ。10秒待ってやる。神に祈りな。 10.9・・」

さすがのトレインも
「電磁銃撃つ前に撃つ・・・ 至難、反応速度は同じ。
電磁銃を弾いて当てる・・・ 否、二発は弾けないうえ弾いた一発は残り一発で相殺される。相打ちにもならない。
黒猫の爪・・・ 無理、さすがに電磁銃には押し負ける。
電磁銃のエネルギーが溜まるまで待つ・・・ 無謀、あと6時間かかる。
・・俺が負ける・・ 不吉をもたらす黒猫が最後に不吉をもたらしたのは自分自身・・・」

「8.7.6.5・・・」

その時トレインの心の中で声が聞こえた。
「あきらめるのか。情けないな・・・」
302転載:04/01/06 00:57 ID:xqVSNOnc
心の中のその声はデュラムだった。

「?? サヤならわかるが何でお前が・・・」

質問に答えず次々と罵倒していくデュラム。
「それが最強の銃使いか。」
「情けないな。お前とそこの電磁銃に頼るしかないお前自身(猿のこと)。」
「今のお前なら5秒で殺せる・・・」
「俺は最強のために情さえ捨てた。そんな俺に勝ったお前がそんなに腑抜けとは。愚かだ。滑稽だ。まるで喜劇だな。」

「うるせえ・・・」

「最強の銃使いとしてとる行動はわかったか。」

「ああ・・・」



我に返るトレイン。眼にはかつての殺し屋?の目が。
カウントダウンを続けているエーテス。
「4.3.2.1・・・ 電磁銃発し」

トレインがただ純粋に、ただ速く、同時に撃った4つの弾丸が
何よりも速く、正確にエーテスの四肢を貫く。

「・・・馬鹿な・・ 俺とお前はまったくの同じはず!!
なぜ俺の方が反応が遅い・・・」

特殊弾や電磁銃に頼り、それでも掃除屋気取りで本質を忘れていた自分。
人を殺さないことと手加減を一緒にしてた自分。
純粋に銃のみで生きてきた過去の最強の銃使い、伝説のG。
「エーテス、確かにお前は俺の出来の悪い本物だよ・・」


エーテスはぶっ倒れるが死ぬほどの傷でもない。
「・・・俺は情は捨てないからな。デュラム。」
303山田風太郎大先生ごめんなさい:04/01/06 22:45 ID:K5dcdqSz
奇怪な妖剣を宙天にあげたクリードは、スルスルと音もなく砂をすべって、
なおトレインの黒爪のとどかぬ地点で、微塵になれと振り下ろした。
電光の一撃であった。
その下を、トレイン・ハートネットは三歩踏み出した。
すでに最初の位置で頭蓋骨を粉砕されているはずなのに、彼は幻のごとく進みよった。
クリードのあごから胸にかけて、朱色のすじがたばしって、臍のあたりでトレインの黒爪は止まっている。
きっさきは、クリードの腹に深々と突き刺さっていた。
トレインはクリードの前に、そのままの姿勢で、折るように片膝折って地についていた。
クリードは仁王立ちになったまま、かっとむいた目でトレインを見下ろしている。
彼の幻想虎徹はどうしたか。
幻想虎徹はきっさきから柄まで、垂直に斬られて左右に裂けていた。
―――頭上に落ちてくる幻想虎徹を、トレインは見ていなかった。ただ太陽をまぶたに受けて、
まぶたの上にさす一点の島影のごとき妖剣の影によって、その角度と速度をはかって、前へ進んだのであった。
トレインの装飾銃は、幻想虎徹を縦に斬り、そのままクリードを縦に斬った。
この離れ技以外に、この場合に、クリードをたおす方法はなかった
―――とはいえ、それは彼が斬ったというより、クリード自身が、おのれの剣とからだの速度で斬られたといっていい。―――
真っ二つの魔剣を両手に掴んだまま、クリードはがばと砂浜にのめり伏し、そのからだの下から、血が白い砂を染めてひろがっていた。
しんかんとした秋の午後である。
すべてこの世に、事もなし。―――といった風な。
「トレイン!島が沈むぞ!」
トレインは沈痛な横顔をみせて、凝然と、砂の上に伏してうごかぬ元同僚の姿をながめていたが、
その声にはじめてわれにかえったように、銃をおさめた。
片手をあげて礼拝すると、そのまま歩き出した。
クリードの用意していた脱出用ボートの方へ。
彼がエーテスをうながしてその船に乗り、なにやら言うと、エーテスはその船をこぎだした。
それまでイヴたちは、なおもこの世のものならぬ幻怪な白昼夢でも見ているように、身動きもとれなかった。
イヴが叫んだ。
「…トレイン、どこへゆくの」
トレインは、いちどふりむいて、かすかに白い歯を見せて、うなずいてみせたが、
しかし彼を乗せた小船は、渺茫たるうねりを送る蒼い波濤を、そのままいずこともなく漕ぎ去っていった。
彼自身も東の方へ。満潮のかなたへ。
黒猫トレインはどこへゆく。
けっきょく、 知欠はパクリを止めませんでした。
でも、漫画にアタリもハズレもないですよね。
問題は単行本をどうやって、売っていくかです。
もし、 悔いなくせいいっぱい描いているのなら、
この先にまっているネタも
きっと知欠だと思えませんか?
トレイン「スッゲ!」

地球は隕石群により滅亡しました
>>295
なんかそんな話は聞いた気もするけど、そんな酷かった
んだね。
 俺も結構好きだけどTPOはわきまえるようにするよ。
つうか布教はめんどいからネットでまでしたくないな

>>297-300
なんかな 元ネタがわかってるのにそんなカップリング
もいいねって思えるね。
あんま月厨に反応しない方が・・
知名度があるから出てもいいが、何度も何度も書いて
しまいには誰もやっていないシエルルート(しかも中盤)とか書くし。
その上長文なのでウザいことウザいこと・・
>>307
??上のは琥珀ルートと翡翠ルートだろ?
何の話か分からん。
話しの流れが良く分からない俺は
結構普通の人
とりあえず最近のみんな元ネタ書いて欲しい・・・
>>309
俺もわからん。エロゲーの類かな?
簡単に説明すると
元ネタが大ヒットした同人エロゲーなのね。297-300とか。
で、やっぱり信者の数も質も大ヒットでした。
お陰で信者は結構嫌われてます という話。

どんな物に黒猫の設定組み入れても
今の知欠の斜め下突っ切りより面白くなるから
個人的にはいいと思うけどね。意外と合ってるし。
まあいまや信者が暴れることはほとんどなくなって過敏なアンチの方が
ウザイわけだが。

月厨に限った話じゃないか。
313フェイタン:04/01/07 19:20 ID:3DalXxQD
ワタシ情報屋ウドニー嫌いネ。
>>312
黒猫に関しては逆になるな。
いまやアンチが暴れることはほとんどなくなって過敏な信者(*花子)の方が
ウザイ(w

ところでなんか荒れ気味だな
>>310
前スレや前々スレでは、今までのネタのまとめを
してくれる香具師がいたけど最近はいないね。
さあ、みんなで叫ぼう
「教えてエロイ人!!」
316プルコギ ◆2Op.cHG7HI :04/01/07 20:43 ID:tnugQ6aA
くくくく
誰も神になってくれないので、漏れが神になってやる!
全部はワカらんのでプチ神だ!!あさましく、あがめるがいい!あがめるがいい!!

>>6  カウボーイ・ビバップ(地上波版最終話)
>>26 機動戦士ガンダムSEED
>>28 ルパンV世 カリオストロの城
>>30 ドラゴンボール
>>31 33 36 48 221 ジョジョ3部ダービー戦
>>40 最強伝説黒沢
>>50 賭博黙示録カイジ 欲望の沼編
>>51-54 ジョジョ4部イタリア料理を食べに行こう
>>56-58 コミックマスターJ  
>>60 多分漫画太郎の何か
>>62-64 ダイの大冒険
>>89 スレイヤーズ
>>95-98 101-103 142-146 248-253 268-270 281-286 297-300 月姫 琥珀トゥルー
>>117 160-162 ヘルシング
>>125-138 月姫 翡翠トゥルー
>>155 ファイナルファンタジータクティクス
>>158 ジョジョ3部
>>163-169 DOGS―狗―
>>173 >>222 カウボーイ・ビバップ
>>174 バキ!サムワン海王戦
>>178-181 アイズ
>>193 ジョジョ4部
>>211 バンプオブチキンの「K」
>>217 日本ブレイク工業
>>228 ジョジョ4部 岸辺露伴
>>238 しまぶー
>>235 デスクリムゾン
>>261 ロボコップ3 
>>262-263 催眠学園
>>265 幽遊白書
>>266->>267 魔界塔士Sa.Ga
>>276 ジョジョ2部
>>301-302 黒猫ファンサイト『星の使徒』BBSより


・・・・・・誰か補完ヨロ
>>238だが
あれの元ネタは真女神転生3のゲームオーバーのムービー

なお、どうでもいいことかもしれんが、このムービーがフランダースの犬の最終回を彷彿させるところから
真女神転生3ではゲームオーバーになることを『パトる』という
ジョジョネタ多いなw
>>255 侍道2 エンディングNO3
催眠学園の村越って知欠に似てない?
>>82 FF-X-2
>>60 まんゆうき(単行本の巻末オマケ)
>>293 遊戯王(アクナディンがセトへ)
俺の知り合い「先輩がJOJOを万引きで全巻揃えたらしいよ」
     俺「マジで?何回かに分けて盗んだの?」 
俺の知り合い「JOJOだけに徐々に集めたって」

二年くらい前の日常会話。何故か分からんが爆笑した。
ジョジョネタで急に思い出した。
>324
容姿と変態度と開き直った前向きな生き方はともかく
発想力は明らかに村越のが上だとオモ
ていうか村越はむしろ吉良に似て(ry
329第132馬 世界の力:04/01/08 01:51 ID:hzxgnGE8
黒猫バトルトライアル第2戦(1試合につき1チーム2人ずつだす。協力プレイも可)
チームトレインは今回シキ、マロが参加。

そして強豪16人中8人しか生き残っておらず戦える身体にあるのはたった6人・・・
今、激突の時!!

「マロの分なんてねえんだよ・・・あいつはあいつ自身の分を戦い抜いた・・・あとは私自身の分だけよ!!」

「なめるな。セフィリアを斬るのは俺、クリードの仕事だ。何度もあいつのケツを前に倒れてられるか!!」

「そうですか! じゃあ今度はこのキョウコのケツを拝むんですね!!」

「軟弱なオリハルコン、道先進組織のエセ・エリートどもめ。本当の強さをナノマシンの狼男が教えてやるぜ!!」

「あなた達程度の力であの人の首を取れるのならこのシャオリーがとっくに時の番人の頭になってます!!」

これが世界! セフィリアの首を各組織の猛者が狙う大激戦!!
このプレッシャーは厳しい! セフィリアもさすがに苦しいか!!

殿下「いい戦いだ・・・」

長老「(セフィリアはこのくらいで音を上げたりしない・・相手が20人だろうと40人だろうと
先には必ず終わりが待っているんだ。お前が味わってきた苦しみに比べればこんな試合、苦とはいえないはずだ)」

長老「あと5人倒しゃそれで終わりだ!! ゴールはもう見えてんだ!! セフィリア!!」

クリード「その首もらったぁセフィリア!!」

グッ

なんとセフィリアここからここからさらにチャージ!!まだ解き放つ!!

イヴ「あ・・・あ・・」

これが時の番人1の力なのか!!

スヴェン「冗談じゃねえ・・あんなもん人じゃねえ・・血調べてみろ・・きっとガソリンが流れてるぜ・・」
トレイン「ん・・あ・・あ・・」

やはり圧勝だ!! 勝ったのはセフィリア!!!
>>304
シルミラ
>>329 マキバオー

>>84-86 >>106-110
「毎日が楽しい脳内」

┌───────────────────
|オマエにフサワスィソイルは決まった!
|『ファン達の魂の叫び』ダークグリーン!
|『ヒゲを焼き尽くす』ファイヤーレッド!
|そして、『キリバンゲットへの聖なる誓い』ウルトラショッキングピンク!
└─────────y──────────
          ∧ ∧
         γハリ ハ
 _     シ( ,リ゚Д●
 ゚。゚二ニニ)Oこ)<ノ^入ロニσ
         (q,_」|:::::::|λ
        くノリ|:∩:|,ハゝ
          ~ U~U ~

┌───────────────────
|…掴み取れ! 召喚獣、ズザギコ!!
└────y───────────────
          ズドーン
      ∧ ∧
     γハリ ハ      ヾ,,,,..    二二(  ∧∧
   シ(_ ,リ゚Д●こ@ニニ((((((=- 二二⊂ ⌒つ゚Д゚)つ <今だ!333ゲットォォォ!
      < ,仁ニ⊃     '`''''   二二 ̄ ̄
    / /:::::|
   くノ リヽ:;ヽ
     ~~'''- UU



334藍より黒し:04/01/08 18:48 ID:fGZXVbka
「トレイン」
「イヴ!!」
トレインはイヴを抱き寄せた。  
「どこ行ってたんだ。ずっと探したんだぞ」
「ごめんなさいトレイン。でも、もう大丈夫。だって・・・
 だって、私とトレインはこうしてまた出逢えたんだもの」
「イ・・・ヴ・・・」
「だから大丈夫よ、トレイン」
「・・・イヴ」

突然もの凄い殺気がトレインを襲う。
「トレイン!! そんな所で何をしている!!」
殺気の主はクロノスの最長老だった。
「貴様はまだこの儂に刃向かうつもりなのか!?」
最長老は杖を振り上げた。
「や、やめろ・・・」
「よいか、貴様には・・・クロノスの血が流れているのだ!!」
イヴに向かって杖を振り下ろした。
「やめろぉ!!」


「・・・・・・・夢か」
夢の中の最長老の言葉を思い返した。
  貴様にはクロノスの血が流れているのだ
ズキン ズキン  
]Vの刺青が痛み出す。
『クロノス・・・か。まさか俺がまたクロノスに行くなんて』
「大丈夫よ、トレイン。大丈夫です。」
トレインはイヴのことを考えた。
『以前はクロノスのこと考えただけでどうにかなりそうだったけど、こうして
 落ち着いていられるのは・・・イヴがずっと側にいてくれたお陰なんだろうな。
 あの時から・・・ずっとずっと俺のことを助けてくれたんだ。
 思えばずっとイヴを泣かせてばかりだったな
 でもこれからは笑っていくんだ、イヴとずっと一緒に』


335藍より黒し:04/01/08 18:51 ID:fGZXVbka
クロノス本部の正面ゲートに立った。
『よし、行こう!!』
門へと歩み出した。
「お待ち下さい、部外者の立ち入りは・・・!!」
トレインの顔を見た門番は立ちすくんだ。
トレインが歩く横を、クロノスの構成員は動揺した様子でザワザワとしていた。
「お待ち下さい」
黒服の男がトレインを止めた。
「・・・・・・・・]V・・・・トレインが来た、と最長老に伝えろ」
「いや・・・ですが、その・・・」


「どうかしたのかい?」
「そ、それが・・・」
「いいからハッキリ言いなよ」
「]V・・・トレイン様が戻られたようです」
「!!・・・・ふーん、アレがそうなんだ。」
男は口元を弛めた。
「入れてあげなよ」
「よ、よろしいのですか!?」
「僕に同じ事を二度言わせるなよ」
「は・・・はっ!!」


「・・・・どうぞ、こちらです」
『クロノスと向き合わなきゃいけない。自分の為にも、イヴの為にも。
 最長老に会って確かめるんだ。自分の気持ちを。
 俺はクロノスに戻るべきなのか、それとも・・・・』
336藍より黒し:04/01/09 01:16 ID:4ObdA73T
「こちらです」
トレインは最長老の部屋に案内された。意を決し、扉を開けた。
「そ、そんな・・・」
トレインは愕然とした。最長老は床に伏していた。身体がやせ細り、威厳に満ちた
オーラは消え失せていた。
「・・・・・・」
最長老が目を覚ました。一瞬目が合い、トレインは緊張した。
「起こしてくれ」
「あ、ああ」
トレインは最長老を布団から起こした。最長老は頻りに辺りを見渡した。
「・・・・あの」
「誰だ、お前は?」


「入ります」
「気分はどうですか?」
そう言うと、少年は最長老の布団の近くに座った。
「誰じゃったか・・・以前会ったことが・・・・」
「夕食が冷めてしまいますよ」
「ん・・・あぁ、いつもすまんなぁ。お前のような部下がいてくれて本当に助かる。
 トレインよ」
トレインと呼ばれた少年の首にはVの刺青があった。歳は16、7といったところか。
「・・・そんな事気にせず召し上がって下さい」
「んん・・・・」
『許さない・・・絶対に。最長老をこんな風にしてしまった奴を。僕は絶対に
 許しはしない。トレイン=ハートネット・・・僕の・・・兄さん・・・』


トレインは街のホテルのベッドで仰向けになっていた。
『あの時の身体・・・すごく軽かった。手も腕も、ものすごく細くて、あの時の
 手と全然違ってた。・・・もう、俺が知っている最長老はどこにもいない。
 俺が今まで恐れていたものは一体なんだったんだ。
 捨てよう。クロノスも、過去に囚われていた自分も、全てを捨ててしまおう。
 今はただ、イヴの側にいられる事を素直に喜ぼう。
 イヴに出逢えた事、イヴと一緒にいられる事、それが俺の幸せなんだ。
 帰ろう、イヴの所へ』


>>302
デュラムカッコいいな。

>>329
殿下は殿下のままなのかよ。
霊る丸使ったら必ず負けてるのがワロタ>列車vsイブ
>>302
これの元ネタなんだろな?
なんかいい感じというかスヴェンとトレインが昔の相棒
に助けてもらうよりかはずっといいと思う。
>>302
「楽しい脳内学習塾」
「ということでまた来週」
放送はその言葉で締めくくられた。

「・・・ほう」
山間の道路。
自転車を止めて休憩していたスヴェンは小さく笑った。
「久しぶりだな親友」
声が、届くはずはない。
だとしても口にする。
迷惑にならないかぎりやりたいことはするし、気に入ったヤツ
とはつるむ。
トレインはいなくなっていたのだと思っていた。
けど今日声を聞いた。
どこかで生きているんだな、とスヴェンは思った。
彼の心はそれで満ちて幸せになった。
なんだかんだで、クリード編終了。

第二部は、成年誌へ黒猫は移動。
クリードの賞金の30億円でトレインは、豪邸を建築。
ご都合主義で、イヴ、リンス、ティアーユ、セフィリア、キョウコが住みつき、トレインのハーレム状態。

青年誌の描ける範囲でエロありまくりで、ダラダラと描かれて、読者が飽きたら終了。

>>342
いやそれは普通にオッケー

ふたりエッチみたいだけど
トンデモ性教育が行われるんだよ 
どんなのだろな?
ヤングアニマルに移籍したらしっくり生きそう。
アニマルをゴミ捨て場にしないでくれ。
>>345
ホーリーランドとトレードで。
・゚・(ノД`)・゚・。。泣くぞ俺は
>>342

その話だと女性キャラの設定はこうなると予想。

イヴ=養子、ティアーユ=イヴの専属医者、キョウコ=女子校生兼押しかけ女房
リンス=仕事仲間、セフィリア=管理人兼メイド
クリードの島の一画、流星兵の宿舎前・・つまり彼らの溜まり場。
そこにヘッドフォンをはめ、大音量でロックを聴きながら
ライフル、拳銃、手榴弾、日本刀で武装したトレインが現れた。
「なんじゃありゃ?」と言わんばかりの表情で困惑する流星兵達。
トレインは片手に持った土着の神の加護を受けた土偶を天にかざした。
すると天から無数の炎が降り注ぎ、たちまち流星兵達は火達磨に・・
トレインは雄叫びを上げながら日本刀やライフルで残りの流星兵を殲滅。
これがのちの都市伝説、××島三十三人殺し事件である。
age
>>347
イヴとリンスの間で揺れる限りなくささやかで透明なストーリー「いれずみサーティーン」お願いします。

激闘の末、クリードを倒したセフィリア率いるナンバーズとトレイン中心の掃除屋同盟。
そして、その遺体をセフィリアが確認して、ほっとした瞬間、ゲートの能力でエキドナがセフィリアにナイフをむけた。
その状況で、ナンバーズも掃除屋同盟も動けなかった。
ただ一人をのぞいて・・・・・トレイン・ハートネットだった。
トレインは、一瞬にしてセフィリアをかばい、胸を貫かれた。

彼の体は、みるみる赤く染まった。
彼は、セフィリアに抱きしめられながらつぶやいた。

「世界を手にいれろ。隊長・・・・・」

それが彼の最後の言葉だった。

第一部終了。

第二部からは、セフィリアが長老を殺してクロノスをのっとり、世界を征服して皇帝になる話です。


世界の歴史はまた1ページ・・・・・・・。
>>352
銀河かまど伝説?
>>352
トレインにハーディス携帯させていれば・・・
スーパー系ロボットアニメの設定を妄想するスレ
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1073618247/

こんなスレができてた
おまいらその知識でちょっとひやかしにいってやれや
【私のお医者様】
ジェシー「ああどうしましょ、困ったわ」
ジョニー「ハ〜イ、ジェシー!」
ジェシー「あらジョニー」
ジョニー「浮かない顔してどうしたんだい?キュートな顔が台無しだぜ」
ジェシー「ちょっとね、困ったことがあるのよ。ジョニー、あなたいいお医者
     さん紹介してくれないかしら」
ジョニー「何だって?そいつは大変だ、大学時代の親友に当たってみるよ。
     何科の医者がいいんだい?」
ジェシー「有能なお医者だったら何科でもいいわ」
ジョニー「何科でもいいだって!君はいったいどんな病気なんだい?」
ジェシー「病気?あら、誰が病気なんて言ったのかしら」
ジョニー「だって君は医者を紹介してくれと」
ジェシー「そうよ。だって私、カレに振られちゃったんですもの。
     どうせなら、新しい人はお金持ちがいいじゃない。」
ジョニー「オー!マイガーッ!ユーアークレイジー!ユーアープッシィ!
     プッシィ、プッシィ!イカレてやがるぜ、この牝猫ちゃんはよォ!
     ヘイ、ベイベェ!オレのマグナムであんたのケツの穴を
     ノーフューチャー!ノーフューチャー!」

357名無しさんの次レスにご期待下さい:04/01/14 00:19 ID:w/Acu97F
「もしも朝が来たら」

もし朝が来たら
イヴは霧の中で修行するつもりだった
こんどこそトレインに代わって
世界一の掃除屋になるために

もし朝が来たら
印刷工の少年はトレイン活字で
闘志の二文字をひろうつもりだった
それをいつもポケットにいれて
よわい自分のはげましにするために

もし朝が来たら
カメラマンはきのう撮った写真を社へもってゆくつもりだった
トレインの
最後の元気な姿で紙面を飾るために

もし朝が来たら
老人は養老院を出て もう一度じぶんの仕事をさがしにゆくつもりだった
「苦しみは変わらない 変わるのは希望だけだ」ということばのために

だが
もう朝は来ない

人はだれもトレインの「不吉を届けてやるぜ」を
もう二度と聞くことはできないのだ
さらば トレイン
目をつぶると
何にもかもが見える
暗黒武術会の満員のスタンドの
喝采に送られて出てゆく
おまえの姿が
故郷の大地の死神にいなないく
おまえの姿が
そして
人生の空地で聞いた
希望という名の汽笛のひびきが

だが目をあけても
朝はもう来ない
トレインよ
おまえはもう
ただの思い出にすぎないのだ
さらばトレイン
北の故郷には
きっと不吉がよく似合うだろう
>>342
何十年後かにパンチで連載
クリードの戦いから数ヶ月後、異大陸が突如宣戦布告した。世界の平和を守る
ため、クロノスはナンバーズを主力とする討伐対を結成し、異大陸に派遣した。
しかし、セフィリア以外死亡し、セフィリアも囚われてしまう。セフィリアを
救うため、トレイン達は異大陸に渡ることを決意する。何だかんだでセフィリア
を助け出し、道の一族を壊滅させたトレイン一行だったが、新たなる敵が現れ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
黒猫第二部
クリードとの戦いから数ヶ月後、トレインは掃除屋を引退した。
クリードの報奨金で豪邸を買い、イヴと二人で暮らすことになった。そんな時、
トレインの元に12人の女の子が現れた。彼女らはトレインの生き別れた妹だった。
トレインとイヴと12人の妹との生活が始まる。
>>342
のほうがいいなぁ
363名無しさんの次レスにご期待下さい:04/01/17 19:09 ID:8T8l/v0d
クリード「ごめん俺間違ってた!今日から改心するよ!」
トレイン「クリード、君ならそう言ってくれるとおもったよ!」
スヴェイン「めでたしめでたしだな!」
みんな「あはははははは…」
                 完
364名無しさんの次レスにご期待下さい:04/01/17 19:18 ID:14Dnac0v
あれはおわんないな、打ち切りになるまで。
最後もビバップをパクって終りそうな気がしてならない
366名無しさんの次レスにご期待下さい:04/01/17 21:02 ID:tPfeEvzu
「うわーーーーーーーー!・・・、はっ、なんだ夢か。」



            おわり。
適当なネタが多いな
適当上等ォーーー!!俺達ァ無敵の黒猫紳士だぜ!
>>352
…ロードス島伝説?
・・・「鋼鉄番長伝紅のシュラ」希望。
371名無しさんの次レスにご期待下さい:04/01/18 14:09 ID:e5mx0Zow
トレイン「      」
LIVE
イヴ「       」
LIKE
トレイン「うそかい」
Rocket

     終
作者さん、急病につきお休み致します。
373名無しさんの次レスにご期待下さい:04/01/19 14:15 ID:XxMl9RDY
作者が裁判中のため連載を一時中断します
漫画内に知欠が出てきて無理矢理終らせる
375名無しさんの次レスにご期待下さい:04/01/20 08:29 ID:rJU58Ven
CDTVをごらんの皆様こんばんわ「黒猫」描いてるヤツです
よく手紙をいただいた中の質問で一番よく問われるのは
「冨樫先生とは仲が悪いんですか?」という
質問をおさえて
「黒猫の主役っていったい誰なんですか?」
という質問が一番多いんです
というわけで今回はこの質問に答えようと思います

発表します黒猫の主役は実はこの人




スパイクでした 完
なんやかんやでクリードを殺す

死に際にクリードがトレインに何かを囁く

トレインがありえないような表情

数日アジトの部屋に閉じこもりある日突然姿を消す

クロノス全滅

まぁクロノスが裏で世界を牛耳ってるんだから世界中から刺客がトレインに行くよな

追い詰められてどっかの海岸とかで寝てる

敵が続々とやってくる

気付いて立ち上がるトレイン

ハーディスを構え「Are you OK?」

 完
377名無しさんの次レスにご期待下さい:04/01/20 19:34 ID:iGCBkpE1
クリード「世界の半分をお前にやる、これで手を打たないか?」
トレイン「はい/いいえ」
>>376
英語でしめた―――!!
379最終回2話前までのおはなし:04/01/20 19:45 ID:CsnSiKQs
いろいろあってクリードの側へリンスが寝返り、クリードとリンスが恋仲になる。
さらにナノマシンとオリハルコンの秘めたる力が解放され、巨大な環のかたち
をした人の精神を胎児に戻してしまう最終兵器、リングオブエンジェルが完成する。

トレインやイヴ、スヴェン、そしてナンバーズたちはクリードの人類抹殺を防ぐため、
共に戦う。空中に浮かぶわっかの上におけるクリードやリンスとの戦いで、トレインは、
「すさんだ心に武器は危険なんだ、クリード!」
の叫びと共にクリードに直撃を加え、わっかから放り出されたクリードは、亡き姉の
幻を見て「姉さん、助けてよ」と言いながら、わっかの外壁に頭をぶつけて死ぬ。

その間、スヴェンはリンスと戦っていた。ヴィジョンアイを駆使して善戦するも、ナノ
マシンによって強化されたリンスにはかなわず、命を落とす。スヴェンは死ぬ際に
両親のことを思いだし、父と母の優しさに触れる。

星の使途たちの攻撃によって、ナンバーズたちの乗り込んだ巨大空中戦艦はぼろぼろ
になっていた。最後の手段として若い者たちを下ろし、老人とセフィリア以外のナンバーズ
だけで特攻をかける。無理やり下ろされたセフィリアたちの見守る中、戦艦は星の使途
の中枢に突撃して爆砕する。
380最終回1話前:04/01/20 19:46 ID:CsnSiKQs
イブはリングオブエンジェルの中心、キールームにたどり着き、自分のナノマシン
を使ってわっかのなかで祈りを捧げる。わっかの中にはたくさんのナノマシンを
体内に注入された人間がいた。イブはその人間達に争いをとめる力を発揮しようと
呼びかける。

クリードを倒したのち、トレインはリンスと対峙。自分を好きだというリンスの言葉に
だまされて傷を負わされながらも、徐々にリンスを追い詰めていく。リンスは必殺の
巨大レールガンをかまえ、待ち伏せをトレインに仕掛ける。
「来ると思ったよ。甘ちゃんの黒猫はさあ。みんなを幸せにするんだろう」
リンスの前に立つトレインに、死んでいった仲間たちの魂が力を貸す。リンスは、
「死人が!?……まやかすなー!」
の叫びと共にレールガンを打つが、トレインに湧き上がった人の魂の力に弾かれ、
爆発の中に消えていく。

同時にイヴの祈りがリングオブエンジェルを満たし、不思議な光と力が空に輝き、
戦いを継続することができなくなる。イヴの祈りが通じたのだ。争いは終わりを
向かえた。

そして数ヵ月後、季節は冬……
381最終回:04/01/20 19:47 ID:CsnSiKQs
トレインたちは自然の中で暮らしていた。トレインやセフィリアなどの生き残ったものたちは、
戦死者の墓参りにいき、イヴは一人、皆と離れて川に架かった橋のほとりで洗濯をしていた。
そこに小さな一人用の自動運転車に乗った女性が通りかかる。
「車のナノマシンコンパスが壊れてしまって、方角がわかりません。街はどちらでしょう?」
「私、ナノマシンが体に入っているんです。だから直せますよ」
「教えてくれるだけでいいんです。お金、ありませんから」
「目もご不自由なようですし、いいんですよ」
女性の顔は、すっぽりと布で覆われたおり、イヴからはよく見えない。ただ仕草で盲目と
わかったのだ。コンパスを修理する際、イヴは女性の顔を見た。リンスだった。リンスも
また、今のやりとりでイヴと気付いたようだった。リンスの見えなくなった目から、すっと
一筋、涙がこぼれた。イヴは訊いた。
「……どうしたんですか?」
「いえね、冬になると、なんだか無性に悲しくなりません?」
声が震えていた。イヴは平静を保とうと努力しながらようやく、
「そうですね」
と答える。リンスは「ありがとう、親切なお嬢さん」と礼を言って、去っていった。

すこしして、トレインたちがイヴの元へ帰ってきた。トレインが、「姫っち、誰か来たのか?」
と訊く。イヴは、
「道に迷った旅人よ」
とだけ告げた。トレインがイヴの手を握って氷のように冷たいと心配する。
 皆の目が離れたとき、イヴはリンスの去っていった方角を眺めた。涙が流れた。雪が降リ
はじめていた。

 ひとり街に向うリンスの上にも、雪が舞い降りていく。リンスの涙も止まらなかった。

この後、最後のコマに役目を終えた装飾銃が描かれて、終わり。
ヴィクトリー!
カテジナさん!
キター!!
エンジェルハ○ロゥが上昇する所の一連が抜けてるぞ
>>383
黒猫と合わせるさい、地球上でのみ話が展開すると勝手に想定したので、
上昇して宇宙へ抜けると、どこに行くのやらになってしまうからあえて
抜いたよ。ザンスカールの連中は、やっぱ故郷であるサイド2のコロニーへ
飛んでったんだろうし。シャクティが戻ってくるシーンは入れたほうがよかった
かな。

それにしても誤字多いな、俺。
385383:04/01/20 21:08 ID:4IOUr4OO
>>384
そうかスマソ
あと、BGM「いくつものパクリかさねて」も忘れずに
386名無しさんの次レスにご期待下さい:04/01/20 22:15 ID:U9LaydZQ
セフィリアって、スターオーシャンのイセリア・クィーンのパクリ?
別スレに書いたやつだが

怪物化したクリードの猛攻に苦戦するトレイン
ト「あと10秒…あと10秒逃げ切れば…」
9…8…3…2…しかしついに追い詰められ、最後の一撃が迫る。ハーディスをを構えるトレイン
ク「ははッ!通常弾で何ができるゥゥッ!!」
その瞬間、ハーディスの銃口が輝き、クリードの半身を削り取った
ク「バ、バカな…レールガンは弾切れしたはず…ハッ!?」
鐘の音に気づき、部屋の柱時計を確認するクリード。時計の針は午前零時を回っていた
ト「そうさ…撃ち尽くしたのは「昨日」のレールガン…零時を過ぎれば「今日」の分が使えるようになる…」
ク「逃げ回っていたのは…このためだったのかああーーーッ!!」
怒り狂い、突進してくるクリードにむけて、再度狙いを定め直す
「そして食らえ!残り三発分のエネルギーを込めた…(見開きになって)三重電磁砲(トリニティ・レールキャノン)!!」
巨大なエネルギーが怪物の体を全て飲み込んでいく。上半身だけ残ったクリードも、石のようになって飲まれていく…

戦いが終わり、悲しげな顔のイヴに対してトレインは言う
と「わかっただろ?戦いは空しさしか残しちゃくれない…」
クリード編 完
男「よぉ、そんな汗だくになって楽しいのかい?」
トレイン「悪かないぜ!」
      
       完
>>388
ダイアモンド……なんて古マイナーなものを…
>>389
古マイナーも悪かないぜ!
EATMANの最終回風なのを考えたんだが、とんでもなく長くなった・・・_| ̄|○
ガイシュツのでないよね?
ブックオフに立ち寄った時にこのスレのネタに何か使えないかな…などと考えてる自分が悲しい。
>391
ガイシュツじゃないのでおながいします。
EATMANは良かったよなぁ〜。綺麗な終わり方だった。
394391:04/01/21 23:31 ID:F+6jXEVr
ただ、メモ帳が一杯になるほどのとんでもないテキスト量なので、できるかぎりカットします。
完全に小説として書いてしまったけど、概要的なほうが良いかな?
私生活が最近とてつもない勢いで忙しくなって少し時間が掛かりそうですが、がんがってみます。
知欠「お前は一枚のCDを借りてきたらキチッとCD-Rにコピーしてから返すよな・・・誰だってそーする。俺だってそーする。」
396名無しさんの次レスにご期待下さい:04/01/23 00:11 ID:5dDIVYEy
トレイン「ここからいなくなれー!!」
クリード「どうした!!イマジンブレード!!何故動かん!!」←意味ワカラン
397名無しさんの次レスにご期待下さい:04/01/23 00:26 ID:HLeEFP4L
文字落ち(ナレーション)
398名無しさんの次レスにご期待下さい:04/01/23 05:29 ID:RNIila/8
[さようなら黒猫]
しめきりに追われ、何とかパクリでしのごうとする矢吹。
矢吹はネタを探しながら言う。
「あれをパクろう。ほら、いつかつかったやつ。けんかに強くなるの」
しかし、編集者は冷たく言い放った。
「ひとりでできない漫画ならするな!」
編集者の表情は、妙に沈んでいる。
「おいどうしたんだよ」
 と、矢吹が気にかけると、ドラえもんは打ち明けた。
「こないだから………言おう言おうと思ってたが……」
「やめる? パクリを!?」 
 明日の朝、なんとパクリが訴えられてしまうという。 矢吹は仰天して「なんとかして」と泣きつくが、そんな矢吹にママとパパは言った
ママ「原作者には原作者の都合があるのよ。わがまま言わないで」
パパ「人にたよってばかりいてはいつまでたっても一人前にはなれんぞ。男らしくあきらめろ」
編集者は言う。「矢吹くん……本当にだいじょうぶかい?」「ばかにすんな! ひとりでちゃんとやれるよ。約束する!」
 その言葉を聞き、ホロリとする編集者。編集者は矢吹に涙を見せまいと、「ちょ、ちょっとそのへんを散歩してくる……」と言って走り去った。
399名無しさんの次レスにご期待下さい:04/01/23 05:36 ID:RNIila/8
「ぼくだけの力できみに勝たないと……編集者が……安心して……帰れないんだ!」
「無駄無駄無駄無駄無駄!」
 更に矢吹をぶん殴る荒木。
とか、かきたかったんだけど↑でもろにドラえもんって書いてしまってやる気なくした。
>>400
じゃあ俺が書いてやるよ

人間のパクリがそんなに簡単にやめられ成長できるなら誰も苦労はしません
知欠は前よりも浅〜いパクリのまま梅さんと仲良く打ち切り食らったのでした…チャンチャン
401400:04/01/23 09:02 ID:f/2l85rs
>>399だった…
荒木
「お…おい健太朗…なに知欠なストーリーばっか書いているんだ?
 おまえまさか…そのひょっとして…この少年ジャンプ…
 いや格闘漫画自体書いたことがあるのか?」

健太朗
「なあーに
 漫画の書き方は知っている…ストーリーは書きながら考えるぜ!」

……09号のコメント

現在、ある企画が進行中ということ
もあり、スケジュールが大変です。
楽しみに待ってて下さい。<健太朗>

冨樫
「健太朗は一見調子づいてカッ飛ばしているかに見える。
 しかし…クリードアイランドの時と同じようにとても不安がっている…
 ゴンの能力に不安を抱いている…
 「まさかな!」「いや…ひょっとして」とさっきから思っているッ!だろ?健太朗…
 ゴン=フリークスの念能力は強化系…!
 そして『盗作予告』をするッ!ゴンの必殺技は孫悟空のジャン拳をパクるッ!
 信じるかッ!信じないかッ!」
403名無しさんの次レスにご期待下さい:04/01/24 00:22 ID:tuvjBKtv
列車「こんどは オラが やる!」


    お      わ      り
列車に挑発されたクリードがルシファー(だっけ?)の力で
潜水艦のシステムを乗っ取り核ミサイルを撃ちだす。
しかしそれを狙っていた列車はナノマシンで核を解除、ミサイルを自分達に打ち落とし終了
                | |
                | |
                | |
                | |  ,..._
          ,.r-、 ,ry | |  ヒ;;;::}
      ィt:、 ,:'::::// '''´ | |  ,、.、  ,..,..._
      {:::}::}/::::r'ノィー::、 | |  ヾ、゙、//::::jr;::、
     ,rヾ''"ゞ=' 'ヾ.....⊃' ! !  ヽ''ヾ:、::;' `''",.=-、
     ー'’._ ,r'う {::jj ,.、、 _,...::::::''ヽ  ,.,´  {{::::::::ヽ.
    ,;'"'" ̄ヾ´,.., r::';;〃l'l::::;;:::::::f'_ ヾ'〃) `ヾ::::::/
   〈::::::::/ノ ヾ,jヽ='. ,,ヽへ-(ヾ::゙、 ゞ',.,.、 //::::/
    ヾ:::::゙、゙、 {{) {:::jj' ",,,,、 c;、ヽ='  ゙、::゙;ヾヾ/_
    ヾ::::/:ノ ,,,,_ (:ヾ'''⊆|:::::|P,r,r:、 ,:'''7  ``' ゙/〃
     ゙ー' /:::::;}}`",.,rt:、゙´ //::::/ ゙ー',.r::::、  _`'’
     r:::、、ヾ-''n.く:::;:::゙、゙、 ヾー' { ̄:::::ノ!,ィ'r':::|
     |::::::| |''ヽ`_,,.`'ヘ;r'ノ,..-:、_ _ `='-'" | |:::::|
  ___.   |::::::| |_`__|`ii'"''" /7 i'i::l´______|_|:::::|
___|:::「____|:::::::`::::::::::::::::::::}}f´ヽ、`,..,゙、}:::::::::::::::::::::::::::|
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、,...... ._: |:::::|]]]]]]]]]]]]]]]'i||__ ヾ-’_|::::|_____」」;;;;||_ `ヽ、_
,I、ー'_,!::| :::|--------/'|::::::'゙、 ,i'j:::::::::::::::::::::::::| ヽ...|、`ヽ、 |lllll
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TTTTTTTTTTTTTT:::;' :|l'| ̄ ̄「「「ニ|ニf(二二..))\ `゙、===
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ニニニニニニニニ]' ::::|.|'|::::::::::::::|.|.|..|ヾ.| : :::::::::::::|゙、  `、!::::::
405名無しさんの次レスにご期待下さい:04/01/24 00:33 ID:lCtyoMo7
クリードを世界中の警察官が捕まえにくる(約56億人)
トレインも銃刀法違反で捕まる。もちろんスヴェインも、ってか全員
                完
406名無しさんの次レスにご期待下さい:04/01/24 00:49 ID:durJFtdu
最後ごくうとゆうすけとけんしろうとピカチュウと
その他大勢の(亜米利加ネズミ除く)版権キャラが登場してEND
407知欠の穴:04/01/24 01:15 ID:QZSURX3P
汽車)ハアハアハハアハアハアハアッハアンハアハアハアッハアンムフォムフォンブフォハアハアンアヘヘアヘアヘヘヘ・・・・・

          ぷぴゅりゅりゅっっ!!  ぷしゃああっ!

            ハッッ!!?

 ハアハア・・ま・・まさか・・いままでのは、全部夢だったんかぁっ!! 

        オナニーオチだったら・・まあ知欠は、中途半端な神なる・・  
トレインは自分の命の終わりがすぐ傍まで来ているのを知ったとき、こっそりクリードの前から姿を消しました。
クリードの前で弱って涙もろくなった自分を見せたくなかったのです。
トレインはクリードの心の中ではずっとライバルとして生きつづけたかったのです。
トレインがいなくなったのに気づいたときクリードは悲しみはしませんでしたが、退屈になるなと思いました。
トレインとの戦いは最高にスリルのあるゲームでしたから。
胸の奥が不思議にチクチクはするのですが、それが何なのか、クリードにはよくはわかりませんでした。
トレインの願い通り、クリードの心の中でトレインはいつまでも仲の悪いライバルでした。
そんなある日クリードの前に一人の掃除屋が現れました。トレインよりのろまで弱い銃を使う掃除屋です。
ライバルのトレインがいなくなって寂しかったクリードは、今度はこの掃除屋をライバルにしようと考えました。
そこでクリードは、掃除屋の知り合いの女を人質を取って、その掃除屋に罠をかけることにしました。
いつもトレインにしていたように。
クリードは物陰に隠れて、人質を取り返しに掃除屋が来るのを待っていました。
そして思惑通り掃除屋が罠に向かって近づいてきます。
クリードはしめしめと思いました。いつものように、人質を盾にして掃除屋を脅してやるんだ。
うふふ。どうすればいいかわからずうろたえる掃除屋の姿が頭に浮かび愉快です。
でも、その掃除屋はトレインではありません。
掃除屋は人質を無視してクリードに銃を向け目にもとまらぬ速さで発砲しました。
クリードはいつもトレインにしていたように妄想虎鉄で切りかかろうとしましたが、トレインよりのろまなはずの掃除屋に先に撃たれてしまいました。
クリード妄想虎鉄で銃弾を防ごうとしましたが、トレインより弱い銃で撃ったはずの弾は目にも止まらぬ速さでクリードを貫きました。
血まみれのクリードは薄れ行く意識の中で、本当は剣で銃と戦って勝てるわけがないことと、いつもトレインはクリードに「してやられた」ふりをして、わざとクリードを捕まえないでいたことを、そのとき始めて知ったのです。
トレインの大きな優しさと友情に気づいたのです。
そしてトレインがいなくなった時の胸の奥のチクチクの正体にも気づきました。かけがえのない友を無くした悲しみでした。
クリードの魂が体を抜けた時、空の上には優しく微笑みクリードを待っているトレインがいました。
「また喧嘩ができるね」
「のぞむところさ、今度こそは捕まえてやるぞ」
>>408-409
いい話だ
411名無しさんの次レスにご期待下さい:04/01/25 19:57 ID:hSHIV2Ni
トレイン「クリード 助かったな もう大丈夫だ 拳銃渡せ」
クリード「うわあああああ」

       ドン

トレイン「どうしたんだよクリード?どうしたんだよ?」
クリードは叫びながら逃げさる
トレイン「クリードちょっと待ってくれよクリードどうしたんだよ」

トレイン「なんじゃこりゃあー」

      完 
412名無しさんの次レスにご期待下さい:04/01/25 20:55 ID:4YsT+YEO
スクライドネタで来そうだ。あの、君島が死ぬシーン。
君島はトレインでカズマをスヴェンに置き換えてくれ。
かなみをイヴに置き換えると更に完璧だ。

クリードとの戦闘が終わり、傷つき自分ひとりでは歩けない状態のトレイン。
夕焼けをバックにスヴェンがトレインを担ぎイヴが待っている場所へと向かう。
トレイン「すまんな、スヴェン・・・」
スヴェン「まったく・・・お前は無茶ばっかしやがって。
     勝ったからいいがな・・・。やっぱ、お前はすげぇよ。」
トレイン「・・・・・・」

              中略

イブの元へ到着。駆け寄るイブ。
イブ「スヴェンっ!!」
スヴェン「よう、無事だったか?」
イブ「私は大丈夫だけど・・・トレインは?」
スヴェン「あぁ、俺の背中でぐっすり寝てやがる。全くおき楽な奴だよ・・・。
     ほら、ついたぞ、トレイン。早く起きれ。」
トレイン「・・・・・・」
スヴェン「おい、どうしたんだよ〜。起きろよ、トレイン。」
トレイン「・・・・・・」
スヴェン「トレイン?」
何かを悟ったように、泣き出しその場を逃げ出すイブ。
トレイン「・・・・・・」
スヴェン「おい、嘘だろ?(笑)・・・・・・ト・トレイン?」

スヴェン「・・・・・・・・・トレイン?」
              
               終

ヘタレな文でスマン。詳しくはスクライド第12話「君島邦彦」を見てくれ。


>>408-409
それ、トムとジェリーのやつだべ
>>412
初代で既出、列車と素便が逆だけど
>>412
>>2
初代スレ744-745で通過済み。
配役は違うが。
ケコーン
417412:04/01/25 21:21 ID:4YsT+YEO
>>414-415
スマン。やっぱ、見たことある人は考えるのか。
418ねおえくすです:04/01/25 21:35 ID:JAcjdnWV
列車)く・くそ・・なんて力だ・・
マロ)弟よ・・お前に眠る聖なる力をクリスタルに込め解き放つのだッ!!
列車)兄・・さん!?・・・クリード・・お前だけには負けられないッッ!!!
マロ)クリード・・・正体を見せろッッ!!
       ピカッ☆ ピカッ☆  ゴロゴロ・・・・

     クリードがクリスタルに照らされその正体を現す・・・!

              / Y  ∧  Y \        )
             /    ', / | ヽ ,'   ヽ     / ぐぼあぁッ!!
            /  /   Y.  !  .Y  ヽ ヽ    `iおのれぇぇぇッ!!
       ィ   ,ィ|  |ミ   ', ∧ /   ミ|  ト、    |き・・貴様ら・・よくもッ! 
     // ∠` |  |ミ    Y.|.Y   ミ|  | ヘ   |この醜い姿を見て生きて帰れると思うなよ!
    //;;l /-- .| ノ     ', ! /     ゝ |  --`i  |我は、完全暗黒物質「ネオクリード」なり! 
  ///;;;;| |--- \`ヾ;;;;ッ,,、.ヽ/ ,,,;ッ;;;7゙ / --ノ  |すべてを憎むッ!
,////;;;;;;;;| \---''''`'ヽニ'''"| | |`'''ニ"-'"''--イ    |すべてを無に帰し・・ 
 ///;;;;;;;;;;;|   | ̄TTTTlヘ、 \|/  ィTTT「  |  ノグハハハハそして私自身も消えようッ!
// /;;;;;;;;;;;;;;|   `''ー|ミlミlミl∨'':-:-:-:-:''∨lミlミl,l-''"   \   デストローイ
/ /;;;;;;;;;;;;;;;;l    ノハ lミlミlミ|エエエエエエエ|ミlミll/l|    /  )
  ,';;;;;;;;;;;;;;;;;;;',_,// |`ト、l ll |:エエエエエエ:|ミl,/| |゙ヽ、_/ /⌒\
. |;;;;;;;;;;;;;;、-'`  |∨ | || l`、ll ∧;;_;;;_;;∧ ll/|l| l| l/`i |       )__   __
 |;;;;;;;;/     |. ∨ |:| |ミ|!l、`''ェ==ェ''" ,l! | ||/ ,' l          `i/    \(
 |;;;/////川 | |  ∨ | |:ミ|:ミ\ ` " ,イ|ミ|/  / ,'
  Y//////川 | :|  ゙、| |:ミ|ミ/ミ7" !、'`  / /
.  ∨////川 | | | |  ヽ:| ミY ミ/,、 '`  ,、 '` /


セツキ)暁の戦士の力を借り・・トレインよ・・ネオクリードを倒すのだ・・

     
         デストローイ!!


FF4、5&ソトブレのフルコースかよ。
420名無しさんの次レスにご期待下さい:04/01/25 22:25 ID:kcKf9feZ
機関車はバーストの不発により目の前でもろにくらい脂肪
素弁は目が痛くなって志望
威武はナノマシンが突如暴走して志望
クロノスは四日市ゼンソクで死亡
栗ー℃は崖から落ちて四母羽

めでたし めでたし
この作品でこの矢吹健太朗に
精神的動揺によるパクリミスは決してない!と思っていただこうッ!
422名無しさんの次レスにご期待下さい:04/01/25 23:01 ID:kcKf9feZ
ジョジョをぱくりすぎ
列車「そういうわけで 僕の左腕はねじをしめると
   しびれるようになったのです」
その前に小学生以下の計算ミスをなんとかしろ
記者「パクリの箇所が多すぎます。もし他の多数の作者から同時訴訟という事態
   が起こったとしたなら、漫画は打ち切り!読者も怒るだろうし、少年ジャンプ
   自体の信用の失墜になる!その時あなたはどう責任をとられるつもりですか?」
知欠「消されるかも・・・・・・なんちゃって・・・・・・・」
記者「はは」 
知欠「パクリというのは・・・・いいか、よく聞けッ!真の『パクリ』とはッ!
   創造の心を忘れ!自分でストーリーを考えることを放棄した者たちのこと
   をいうのだッ!
   この漫画にパクリなんか存在しないッ!存在するのはオリジナルだけだッ!
   この『BLACK CAT』は世界中の誰もが読んだこともない漫画となるだろうッ!」
記者「もうひとつ・・・後ろにいる方は誰ですか?14歳と聞きましたが」
知欠「関係ねーだろ、漫画とは。記者会見は終わりだ」

盗作の件は何とか乗り切った知欠だが、児童買春の容疑で逮捕された。
426名無しさんの次レスにご期待下さい:04/01/26 01:36 ID:msfLQT7m
>>425
藁田
パクりパクってここまで大きくなりました
やっぱりだ……   冨樫先生は……

なんて……  優しいんだ……!

言われなければ10週打ち切りだったかもしれない

あえてパクらせてくれてる

そして  導いてくれてる…

どうすれば より面白い漫画を描けるか…

優しすぎるよ…!


黒猫の最後は矢吹被告の敗訴で連載打ち切り。
430名無しさんの次レスにご期待下さい:04/01/26 16:10 ID:DNrwI+ge
週間少年ジャンプが全然売れなくなって
全ての漫画が打ち切り
クリード「huhu・・A certain thing is deterministically missing.
      It is individuality.」
「レールガンよ!! せかいを すくいたまえ!!」
トレインは いっしんに いのった。
そして ハーディスを ふりかざす!!
おおおっ!!
はげしい ひかりの ばくはつ!!
レールガンは クリードの むねを うった!!
クリードの うめきごえ!!
ヌルヌルした からだが うねる!!
ひっしに もだえくるしんでいるようだ。
あっ!! とつぜん マロが クリードを
にぎりつぶし ちていへと しずんでいく!!
クリードの ひつうな さけびごえは みれんがましく
おを ひいた。
はげしい ごうおんが やみ あたりの くうきが
きゅうに おだやかになった。
あんこくの どうくつのなかに
ひとすじの うつくしい
ひかりが さしてきたようだ。
ああ・・・!!
すがすがしい あさひだ!!
はげしい くとうが まるで いちやの あくむのように
かんじられる。
トレインは ただ むねのおくから あたたかいものが
こみあげてくるのを ひっしに おさえ
たたずんでいた。
433名無しさんの次レスにご期待下さい:04/01/27 14:33 ID:m/PcTnw1
列車)な・・なんだ・・これは!?

    突然ハーディスが光だしたッ!!
    そしてそれが何枚かの板に分かれトレインに被さるゥゥッ!!
    なんとぉぉッ! ハーディスが、「聖なる鎧」なったではないかッ!!

クリ公)し・・・信じられん・・! あれがオリハルコンの力だというのかァァッ・・!?
     グフフフフフフヘヘヘヘヘ・・・・・だがなぁぁぁーーッ!! 堕ちろぉぉぉーッ!!
列車)・・・むはあぁぁ・・ほあたぁぁぁーッ!!
クリちゃん)うぼぁッ!!  このわしがついていけないとは・・・・・
      貴様は・・・・一・・体・・・・何者・・・・??

列車)これが・・人の温もりだよ・・クリード・・・・。
クリちん)・・・ぐぐゥ・・・バカなぁッ!・・・俺に人の温もりを教えるために・・
     ・・・自分の生命(いのち)を犠牲にしたというのか・・・・!?
     ・・・・・そん・・・な・・・お・・れは・・・・・??





 ・・・・・・・・・・・・・デストローイッ!!!
知欠先生が、車に惹かれそうになった猫を助けるも、
そのとき利き腕である右腕を複雑粉砕骨折し、
漫画家生命を絶たれるかと思いきや、
天性の才能を発揮し左手で漫画を描く。
だが、せっかく左手で描き上げた原稿を何者かに盗まれ、
犯人を追ってサハラ砂漠を徒歩で横断するなどの大冒険をしたあげくに、
ようやく取り戻した原稿をドブ川に落としてしまう。
しかし、その天才的な才能でその場でクリーニング処理を施し、
そのうえ、ちょっとつまらないかな?と思っていた部分も
その場で描き直すという離れ業をやってのけ、
まさに完全体ともいうべき存在に進化した原稿を、
〆切当日に電車に置き忘れてしまい、
やむなく休載したら、いつの間にか打ち切られて終わってた。



次回を予想。
セフィリアに一度は追い詰められたものの、必殺技の「栗キック」でセフィリアにダメージを与える栗。スラックスが破けガーターベルトが覗く。

栗「ノロイノロイ。我が妄想虎鉄は世界最強の刀だ…ボクの道を使わなくともパワーもスピードも君の「クライスト」より上なのだ」
セ「私の「クライシス」と同じタイプの武器ですね…遠距離へはいけないが…『パワーと精密な動きができる…』」
栗「君よりどのくらい妄想虎鉄が強いかためしてみたかった。  ま  ためすほどでもなかったようだが」
セ「ためすっていうのは キズにもならないなでるだけのことを言うのですか?2000イェンもしたズボンは破れましたが」

436これはまだ出てない?:04/01/27 16:22 ID:bhhqrsrg
スヴェンとイヴの結婚式に向かう途中、ひったくりを軽く痛めつけたトレイン。
「こんなめでてぇ日にケチの付く事すんじゃねぇよ」
弾む足取りでその場を去るトレインだったがナイフを隠し持ったひったくりに後ろから…
知欠先生がTBSにキキキキタタタタタタタ━━━(((((゚(゚(゚(((゚゚∀∀゚゚)))゚)゚)゚)))))━━━!!!!!!
やっぱりだ……   セヒリアは……

なんて……  優しいんだ……!

腕を切断すれば、首を切断すれば、秒殺だったかもしれない

あえてちょっとだけ斬ってくれてる

そして  導いてくれてる…

どうすれば 強くなれるか…

優しすぎるよ…!
>>438
藁他
確かにそのとおりだ・・・
440名無しさんの次レスにご期待下さい:04/01/29 19:48 ID:TPc4J2kL
「今・・・編集長を呼びます! たしかに彼があなたの漫画をパクリました!」
冨樫「いいから原稿を受け取ったならさっさと出しなよ・・・原稿料を
   そのセリフだけのページもちゃんと数に入れろよ ニョホ 」

冨樫「次の掲載まで・・・・・どのくらい休載させてくれるんだ?」
知欠「終わっちゃいねーぞッ!てめええッ!こっち向けえッ!たかがパクられた
   ぐらいでいい気になりやがってッ!
   それがマンガなのかあ―――ッ!このいつも休載ばっかの白い原稿がてめーのマンガなのか
   ――――ッ!!
   ええ?〜〜〜殺ってみろよ!このオレを殺りゃあいいじゃあねーかよォ〜〜」
  「おい黙れ!おとなしく編集長が来るのを待て!!」
知欠「オ――らパクッたああ―――ッ」
  「あっこいつオレのペンを!」
知欠「ヒャハハハハハハハハハハ――ッ」
  「わ―この野郎」
知欠「オレがその気だったらなヒャハハハハハハ!今パクられてたな
   休み過ぎなんだよォォ・・・・・人気はあるみてーだが!
   だがオメエはオレがさっき!おめーのネタを抜き取った瞬間は見えちゃいねえ!
   聞いてんのかッこの野郎ッ!オレの方が素早いぜッ!
      . . . . . . . .
   ・・・もうおさまらねえ 恥をかかせやがって・・・・・テメーに付きまとってやる事に
   決めたぜ・・・・オレもアニメ化してやるッ!!ずっと連載を続けて
   てめーのマンガをパクってやる事に決めたぜッ!」
  「やめろッしゃべってんじゃあねーぞこのパクリ野郎!」
知欠「オレはオメーをトコトン困らせてやりてえって心の底から思い始めたぜッ!ケケッ」
冨樫「しゃべるのが終わったら そいつにペンを返してやれ」
  「・・・・・・」
  「・・・・・・」
  「え?」
知欠「?」
冨樫「そいつを訴えるのをやめた とり下げる・・・・放せ そしてペンを返してやれ」
  「・・・・・・・・」
  「・・・・・・・・」
ドサアッ
知欠「!!・・・・・・・」
冨樫「拾え ただし 拾ったらそれが『合図』になる
   オレを困らしたいっていうんならな・・・・」
ゴ ゴゴゴ ゴゴゴゴゴ

  「くそっ!かなりヤバくなっちまった!」
  「編集長はまだかッ!早く呼べッ!」
ゴゴゴゴ ゴ ゴ ゴゴゴ
  「こっちです編集長!」
茨木「俺の雑誌で騒ぎは許さんぞ!」

知欠「イエェ〜〜〜イ!マジに受けとってんのか? 冗談だって・・・・・あんた
   ビビるだろーがよオ〜〜〜コワイカオしちゃって・・・
   言ったこと冗談・・・・オレはただのマンガ家・・・がんばってよ・・・・連載をよ・・・ヒヒ」
茨木「おまえらっ!ここで何やってる?」

ドゴオオオ オ
知欠「うげっ!」
  「あっ!!」
  「あっ」
知欠「うごおおおおおおおお あああああああ ああああああ
   あああ あ あ ぬおおおおおおお おおお」

冨樫「おれはやさしくないぜ・・・そのペンを指からはなすんだ・・・
   そして漫画家をやめろ  訴えられる前にな・・・」
知欠「このくそ野郎がァ―――――ッ」
グルゥン
ドグォ オオ オ
  「わぁ――――ッ!!」」
クルッ
  「編集長!!ど・どうしますッ!!」
茨木「いや・・・なんて事ないただの「打ち切り」だ 別に法に触れてる所はなにもない・・・行かせろ
   アンケに従ったお互い納得ずくの・・・・『打ち切り』」
  「見たか!何をしたんだ?」
  「知欠がハンタでキルアの使った『肢曲』をパクッたんだ 同じ号で冨樫はDBの『ジャン拳』を少しアレンジしてパクッたせいで
   知欠のバレバレの悪質なパクリが際立った・・・知欠の方「だけ」がアンケに悪く影響して黒猫の方は打ち切れらたんだ!」
ちなみにジャンケンと拳法を掛けてるのは別にDBが最初じゃない
第196話「ダイアモンド」

闘技場で異大陸っぽい踊り(2P) が披露されてる中アナウンス
「たった今主催者異大陸武術省より皆様への発表がありましたッッッ」
「先ほど敗れたシキ選手の付き人マロ氏が試合結果を不服として
トレイン選手との対戦を熱望されておりますッッ」
「この希望をトレイン選手は快諾しましたッッッ」
「ここに死神(ハーディス)トレイン ハートネット対怪力無双!?マロ」
「特別試合が実現となったのです」

闘技場で向かい合うマロとトレイン
「マロ・・・だったか・・・先に叩いてくれ」
「・・・」
怪訝そうなマロ
「自称腕力世界一との触れ込みなんだが正直に言うぜ
俺とお前とでは戦力に差がありすぎる」
歓声上がる中腰の銃を手に持つトレイン、鋼のようなハーディスがあらわれる
「俺の流儀、金剛銃、その実態は銃の盾化を旨とする」
トレインの修行時代が背景に写る
「木剣にはじまる受打訓練は−やがて鎖での殴打に変化し
大型車両による腹部通過を経て−ついには旧式のカノン砲による砲弾炸裂の実体験に至る」
「そして最終訓練は」
風雨と川の描写
「台風来襲の夜半に行われる落差30mの滝壷にて」
川から落ちる流木を銃でへし折るトレイン
「夜明けまでの滝浴びをもって終了とする!!」
構えるトレイン
「遠慮はいらない。存分に叩き尽くしたらいい」
困った顔のマロ
「なんだかすっかり気を使わしちまったな・・・
まあ・・・俺の張り手など通用するハズもないのだが」
銃を構えるトレイン
「せっかくのチャンスだ。お言葉に甘えさせてもらう」
対峙し間合いをつめるマロ
拳の構えとは逆の手でトレインの頭をさわる
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・???」
困惑するトレインを見下ろすマロ
「バカだぜアンタ・・・」
「!」

ベッシアアァ
重力の力をトレインの頭に込めるマロ
ジャガる(見事にぶっ潰れる)トレイン
沈黙する観客
「笑いが止まりませんね」
満面のセフィリア
「死神(ハーディス)が――ヘシ曲がってますね」
畳まれたトレインを見下ろすセフィリア

煽り:
積み上げ練り上げてきた、金剛の技を一瞬にして破壊!!
マロの重力底知れず!!次回につづく!!
(次号は休載します。10号(2月5日発売)をお楽しみにッッ!
加古隆の音楽「パリは燃えているか」をバックに
今までの引用元などのスタッフロールが流れて終。漫画ですらない。
コミックスの最終巻にはラストに10ページの
参考文献リストが付きます
クリードは2度と地球に戻れなかった…。
鉱物と生物の中間の生命体となり、
永遠に宇宙空間をさまようのだ。
そして死にたいと思っても死ねないので
そのうちクリードは考えるのをやめた
                                 ファイナルクライスト
セフィリアが、最後の力でクリードを道連れに秘剣・大宇宙的核爆発を使った!
凄まじい爆発が起き、光にセフィリアとクリードの体が光に飲みこまれ・・・。

列車「……ううッ……いったい… 何が起こったんだ…   >
   「みんなはッ!? ここは… どこなんだ…   >

何処かで聴いた声 「 『私』 のいる世界だよ。そして―― すべての破壊の始まりの場所でもある
列車 「誰だッ!?   >
何処かで聴いた声 「クリード……   >
            「誰だとは、ひどいな 私たちは共にあり、戦ってきた仲ではないか…   >
列車 「――かつて、サヤを血の海に沈めためた災厄……   >
クリ 「ようやく死から解き放たれたよ。こんな満足感は久しぶりだ   >
   「お前には感謝している。社会の隅に封じられていた私が
   「お前の相方として降魔できたのは僥倖というべきかな   >
   「戦いの中で生きるお前の側で芽生えた負の感情が今こうして、私を支える糧となっているのだ   >
   「…そうだな、お前には私が世界を焼き尽くすまでを見届ける栄誉を与えよう…   >

ll
451名無しさんの次レスにご期待下さい:04/02/02 23:27 ID:Ih0SyW7t
 
編集長、元気ですか?
私は元気です。

前の手紙では少し興奮気味でしたが、
念願のオリジナル作品の連載は、始まったばかりです。

なんとかして白泉社の協力をとりつけるため、
アシさんが一生懸命交渉にあたってくれています。
それまでは、私一人で頑張るつもりです。

(中略)

知欠は、今ここにいます。

ここで描いても打ち切られるかもしれないけど、
今はとにかくここに……………

編集長、私の元担当にこう伝えてください―――
ヤングアニマルは素晴らしい雑誌です。
小倉優子が電波なCMに出演し、
webは何故か漫画よりもグラビアアイドルの方がメインの美しいサイトです。

君にこの原稿を見せたい。

来てください。
知欠はここにいます。

-BLACK CAT-
 The End
>>452

MASTERキートン?
トレイン「ベルゼー…」
ベルゼー「なぜ…?――といった顔をしているな」
トレイン「…わからない…わからないんだッ!」
       世界のために戦ってきたはずだろう?それなのに、なぜッ!?」
ベルゼー「そうだ…私はこの世界のために戦ってきたんだ。
        そこに、キミたちとの違いは何もない」
トレイン「じゃあ、何を考えているッ!ここで何をしようとしているんだッ!」
ベルゼー「誰よりも先んじて私はメガナノマシンの脅威を知ってしまった。
        世界を喰らい尽くす存在に対抗するには、揺るぎ無い大きな力が必要だ。
        世界がひとつになるくらいのな。だが、人はその数だけ異なる思惑を持っている。
        想像もつかない脅威に対して即座に一致団結できるほど、単純でもなければ、強くもない…
        だからこそ、身近に実感できる脅威を用意したのだ。
        それが――」
トレイン「革命集団『星の使徒』…」
ベルゼー「わかりやすい脅威は、容易に人の心をかき乱す。
        そこに、さっそうと正義の味方が現われたらどうなると思う?
        そう、キミたち掃除屋同盟が現われたら――
        人々の心はやがて世界を超えて結ばれていった。それはキミたちも知ったはずだ。
        メガナノマシンに対抗するためクロノスさえも協力体制をとって、共に戦ったさまを。
        マナの牢獄 『トラペゾヘドロン』 はクロノスの協力無くして発動することはできなかったのだ」
トレイン「だけど、あなたがしてきたことは間違っているッ!
       その思惑の裏で、傷ついたものもいるッ!命を落としたものだっているッ!!」
ベルゼー「世界を…人類の未来を守るためなのだ」
トレイン「大きな目的の為に、誰かを犠牲にすることなんて俺にはできない」
ベルゼー「…………私だって戦う力を手にすることができたなら…
        道の力を手にすることができたなら、このような手段はとらなかった。
        ――だが、『英雄』にならなくては世界を守ることができないのだッ!」
(イヴ光る)
トレイン「な、なんなんだ…」
ベルゼー「『ナノマシン』などという超微小機械に対して
        いかなる物理攻撃も無意味なのは周知の通り。
        そこで私は、メガナノマシンをひとつの生命すなわち『魂』に見立てて
        これを『器』に封印しようと考えた。
        こうすることで滅ぼすべき『肉体』が生成される…
        私が星の使徒に提供した道の外法…『降魔儀式』を応用することで
        ナノマシンの、内に…イヴを『器』とすることで忌まわしき生命体を…」
トレイン「もう、やめろぉッ!!!目的のためならどこまで道を踏み外せるんだッ!?
       イヴまでも生け贄に差し出したというのかッ!?」
ベルゼー「『生け贄』ではない…『英雄』になるのだ。
        『生体兵器』ならぬ『滅びの聖母』としてクロノスの名のもとに召されるのだ」
(メガナノマシンを自らの身体に取り込み、ベルゼーとイヴは怪物と化す)
トレイン「セフィリアは…こんなこと望んじゃいなかったッ!!」
ベルゼー「赦してもらえるなんて思ってはいない。
        だが、この世界を救うにはこうするより仕方がなかったのだ。
        …………さあ、私たちごとメガナノマシンを滅ぼすのだッ!!
        私の意識がのみこまれないうちに…」
トレイン「もう、手遅れなのか…!?」
ベルゼー「自分のことは、自分が一番よくわかるつもりだ…
        だが、不思議だな…こいつと刺し違えることがわかっていても脅えや後悔はない…
        うれしいんだ…もう、逢えないことよりもみんなと出会えたことがうれしい。
        みんなと出会い、この世界を守ってきて本当によかった…」
トレイン「セフィリアと約束したんだ…クロノスの悲しみを止める、って…
       ベルゼー…イヴ…いっしょに、戦おうッ!!」

(戦いに勝利したトレイン達はその場を跡にする)

リンス「ねぇ、わたしたち勝ったんだよね?
     みんなでこの世界を救ったんだよね?」
シャオリー「なのに、どうしてこんなに悲しいんだろう…」
リンス「わたしたちはまちがっていたのかな?」
シャオリー「勝ったから、僕たちはまちがってなんかないんですよね?」
スヴェン「『勝ったからまちがっていない』―、ということは無い」
リバー「ここであったことはすべて事実…ただ、それだけだ」
トレイン「俺たちは、勝ったのでも負けたのでもない…
       ただ、終わったんだ…」
どっかで見たことある
これ何?
メガナノマシン・・・・「でっけぇミニ四駆」みたいだな
>456
わからんがたぶんプレステのワイルドアームズ2ndだと思う。
全編こんなかんじのセリフ。
うあー・・・

ボルヒード
「トレイン! トレイン!
なんて ことだ トレインが クリードの わなに かかって しんでしまった!
ああ もういちど やりなおすことが できれば
なんとかなるのに・・・
クリード「ようこそしょくん。
      みなさんが必ず来ると思ってふさわしい言葉をいっしょうけんめい考えていましたよ」

トレイン「どこまで破壊を繰りかえす?クリード!」

クリード「私は最高の力を手に入れた。ほれっ!」

(トレイン、宙に飛ばされる)

クリード「このすばらしい力。お前らなど問題にならない!
      みんな壊れてしまえ。全てはいずれ壊れていく」

イヴ「でも、人はまた新しいものをつく出すこともできる」

クリード「それさえもいずれは滅ぶ。なぜ滅ぶとわかりきっているのにまたつくる?
      死ぬとわかっていてなぜ生きようとする?死ねば全て無になってしまうのに」

イヴ「大切なのは結果じゃない。今、何のために生きているのか…
    何をつくりだす事ができたのか…守るべきものは何なのか……
    生きている間に人がその答えを見つけだす事ができればそれでいいんじゃない?」

クリード「お前は見つけたのですか?この死にたえようとしている世界で…」
イヴ「見つけた!
    愛する心!」

トレイン「守るべき人。」

ウォン「友と……家族と……」

ベルゼー「ちつじょを持った国をつくる使命がある」

ウドニー「俺の事をかわいがってくれるアニキだ!がっはっはっは!」

リンス「私をうけとめてくれる人がいる」

エーテス「ここにいるみんな!ここにいるみんな!!ガウ!」

クリード「気にくわないですねぇそろいもそろって口ごたえして。うきゃーー!!
      ならばわたしがそいつらを消しさってしまいましょう。お前らの生きるかてを!」

トレイン「クリード やめろ!!」

(クリード、核兵器で世界を焼き始める)

クリード「この世で一番の力を私は取り込んだ。それ以下の者などカスだ!カス以下だ!カス以下のカスだ!」

(クリード城が破壊され、クリード頂点に立つ)

クリード「ゼ〜ンブ破壊して死の世界をつくるのだ!」

イヴ「命は!夢は生まれ続ける!」

クリード「それもこれもゼ〜ンブハカイ ハカイ ハカイ!ゼ〜ンブ ハカイだ!!」

トレイン「命を奪う事はゆるせない!」

クリード「ひゃ、ひゃ、死のない破壊など面白くもなんともないわ!!」

(クリード、さらに世界を焼く)

トレイン「ゆるせん!クリード!」

クリード「命… 夢… 希望…
      どこから来て どこへ行く?
      そんなものは…このわたしが 破壊する!!」

(トレイン達はクリードを倒す。同時にクリード城は崩れはじめる)
トレイン「くずれるぞ!」

スヴェン「助けにきたぞ!
       さあ急げ!この先に飛空艇がとめてある」

リンス「さあ!行くのよ!みんな力をあわせて」

(イヴ倒れる)

リンス「イヴ!どうしたの?」

トレイン「ナノマシンが………
      この世界からナノマシンが消えていく…」

リンス「イヴの存在も……?」

イヴ「私について来て。残された最後の力を使ってみんなをみちびく!」

(天使にトランスし飛空挺を導く)

リンス「イヴ!もういいわ!あなたの力はもう…」

イヴ「ティアーユ博士……?」

ティアーユ「イヴ、おわかれよ。この世界からナノマシンが消える。ナノマシン人間のあなたももしかしたら…
        でも、もし人間として何か大切なものを感じとることができたのなら……
        あなたは人間としてこの世界に…」
リンス「イヴの力がなくなっていく!」

イヴ「がんばってみんな……
    私もまだ……
    ……がんばれる」


リンス「イヴは!?イヴ!」

イヴ「ありがとう、スヴェン……」

スヴェン「言ったろう? 世界最速の船だって」
FF6なんて久しぶりに思い出したな。
FF6やりたくなった
なんだかんだ言っても黒猫とちがって名作だし
ウドニーさんもう来ないのかしらん
>>465
同列に並べる事が間違っている
468ジョン欠地王:04/02/08 23:24 ID:GFWcL3lk
黒猫が打ち切られるのが先か、俺の未来が開けるのが先か。
知欠!!!
わたし達黒猫紳士はこの言葉に飽くなき憧憬を禁じ得ませんッッッ
そしてわたし達は今日、その知欠の技術を目にすることもできますッしかしッ
しかしですッ
その知欠のネタを考える姿を見た者がいるのでしょうか
その枯れた脳みそが実戦の場で発揮されるのを見た者がいるのでしょうかッッ
知欠のネームはいつも伝説の中ですッッ
紳士は知欠を気遣うあまり実戦の場へ立たせようとはしなかったのですッッッ
黒猫紳士はもうそろそろハッキリと言うべきなのですッッ
知欠は保護されているッッ
470名無しさんの次レスにご期待下さい:04/02/09 22:47 ID:DRByVE66
http://blue.ribbon.to/~cagami/dansyaku_gairyaku.shtml
http://blue.ribbon.to/~cagami/dansyaku_WJ04_10.shtml

名前:かがみ(♂)
生まれた年:1987年
愛読書:『少年』(谷崎潤一郎)、『スプートニク』(ジョアン・フォンクベルタ)
好きなアニメ:HUNTER×HUNTER、万能文化猫娘(TV版)、少女革命ウテナ、黄金勇者ゴルドラン、勇者特急マイトガイン、るろうに剣心(追憶編限定)、
好きなゲーム:女神転生シリーズ、最近RPGより、パターンゲーが好きです。
性癖:めがねっこ萌え
学歴:某W大学卒。学生の頃は楽しかった……。
主な収入:デバッガー。毎日(仕事で)エロゲーとかしてます。
副収入:某ヴィジュアルバンドのボーカル、某パンクバンドのベースボーカル。

http://cagami.velvet.jp/upb2/upb.cgi


「あいつら」として邪馬台幻想記から紫苑がゲスト出演。
列車達を攻撃するが毎度おなじみのインチキで列車達には全く効かない。
着信が入ったのでちょっと待つように要求する紫苑。
「携帯ななんて何時鳴ったの?」という液のツッコミは
「マナーモードにしてたんだよ!」と軽く流す。
当然着信なんかは入っていない携帯と一言二言会話する紫苑。
結局「急用ができた」と帰ってしまう紫苑。
最後に「もうギャグ漫画には出ない」と呟いて終わり。
>>471
ネコマジンかよ!
>>471
黒猫をギャグ漫画と知欠自ら認めるんならやってもよい。
ナノマシン人間ワラタ
475無意味:04/02/13 12:01 ID:zueoP7l0
クリードの死闘から1年後、トレインは、セフィリアの言葉を思いだしながら、墓地へ向かった。
「ハートネット、ごめんなさい。あなたに隠しておいたことがあります・・・・あなたにとって、重要なことを」
「隊長、もう、しゃべるな。」
「でも、これは、話しません。ただ・・・・・ごめんなさい・・・・ハートネット」
そういって、セフィリアは息をひきとった。

トレインがセフィリアの墓地へ向かうと、そこに黒い服を着た黒髪の女性がセフィリアの墓地で手をあわせていた。

「(・・・先客か。隊長の知り合いか。うん、墓の前に剣がおいてある。クライストか)」

その黒髪の少女は、背後のトレインの気配に気づいたらしく、ゆっくりとふりむいた。

「サヤ・・・・・まさか、死んだはずのサヤがどうして」
その顔を見たとき、トレインは思わず叫んだ。

「あなたは誰ですか・・・・・]Vのタトゥー・・・・トレイン・ハートネットですね。」
剣を持ちながらその答えた。
「(いや、違う。サヤとは顔がそっくりだが、雰囲気がまるで違う。)・・・・てめぇは、誰だ?なぜ、サヤと同じ顔をしている?」
「サヤ=ミナツキは、私の生き別れの双子の姉・・・。ただ、それだけ。」
「何、あいつに双子の妹が・・・・(そういえば、あいつが掃除屋になったのは、失った片割れを探すとかいったのは・・・妹か)」

トレインは、衝撃の事実を知ったと同時にセフィリアの最後の言葉の意味を理解した。

「私の名は、マヤ=アークス、セフィ姉の後継者よ。」
クライストを持つその左手には、ナンバーTのタトゥーが刻まれていた。
476無意味:04/02/13 12:03 ID:zueoP7l0
一方、イヴは、スヴェンと共にティアーユの家を訪れていた。
今回の三度目の訪問になった。ティアーユの要望により、1年に一回、定期検診をイヴはティアーユからうけることになっていたのだった。

「ティアーユさん、お久しぶりです。元気そうですね。」
「ええ、イヴも以前より大きくなったわ。」
「ところで、重要な話があるって、聞いたのですけど、何ですか?」
「ええ、実はあなたと同じような娘を私は作ったの。ナノマシーンの申し子。名前はエメロード。たぶん、あなたと同じくらいの年の子」
「え・・・・・それは、本当なの。」
「本当よ。クロノスという秘密組織に依頼されて。」
「クロノス・・・・・。まさか、そんな。」

そこへ、料理をつくったスヴェンが何気なく入ってきた。
「どうした、イヴ、顔色が悪いぞ。」
「スヴェン、クロノスに私と同じナノマシーンを使う子がいるって」
「え・・・あいつらは、そんなことは、一言も言っていなかった。」

すると、唐突に玄関のチャイムがなった。
「はい、今あけます。」
「ティアーユ博士、また来ました。例の要請は受けれくれますか?」

その家に入ってきた少女は、驚くべきことにセフィリアにそっくりだったのである。
黒い服に黒い大きな鎌をもって、彼女は冷酷な表情でゆっくりと歩いてきた。

「エメロード、そのことは、断ったはずです。私はもう二度と、命をもてあそぶ研究はやらないと。」
「ふーん、私をでも生み出したのは、あなたよ。ティアーユ博士。私の専属医師になって最後まで面倒を見る気はないのね。」
「それは・・・・・。とにかく、クロノスに協力する気はありません。」
「残念ね。・・・・それがあなたの生きる道だったのに・・・・・」
そういって、その少女は、巨大な鎌を振り下ろした。

「危ない。」
イヴは、髪の毛をナノマシーンで変化させて、ロープ状にして、ティアーユをひっぱって、かわした。
「邪魔するの?」
残酷な笑みを浮かべる少女の胸元には、ナンバーVのタトゥーが刻まれていた。


以降の続きは、性描写、暴力描写なんでもありで同人誌で描かれます。
477名無しさんの次レスにご期待下さい:04/02/13 14:33 ID:1oN++/7E
>>475-476 元ネタ何?

>>125〜みたいな黒ティアーユがエメロードを手駒に更なる災厄を・・・って感じの展開の方が
ただのクロノス編より面白くなりそうだけどな。(番人がただのイイ人集団っぽいし)
479無意味:04/02/15 21:38 ID:jxP+KSlQ
元ネタ

895 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい :03/12/25 00:31 ID:OiNJfGe5
>>890

栗編終わったら、時編か痛い陸編でしょう。
俺の妄想は、クロノスでクーデター勃発。
新しい指導者が、タオ能力を強奪に異大陸へ侵攻。

新キャラとして、サヤの双子の妹とナンバー]W登場。
ナンバー]Wは、実はティアーユがクロノスから要請をうけて作ったナノマシーン使いの少女。
見た目は、セフィリアの子供時代。
武器は、大鎌。もちろん、イヴと同様に飛行能力あり。
黒のイメージから小悪魔を連想させるキャラです。
セフィリアの子供時代とイブの書き分けができるとは到底思えん
481名無しさんの次レスにご期待下さい:04/02/17 16:35 ID:48M5gxUA
age
482名無しさんの次レスにご期待下さい:04/02/17 23:29 ID:8+1bW1Tz
>>436
懐かしい
>480
この漫画に描き分けなど存在しない
ゆえに描き分けの心配などする必要ない
これぞ知欠流漫画読了術
484名無しさんの次レスにご期待下さい:04/02/18 03:29 ID:HK+4LT7c
名前:かがみ(♂)
生まれた年:1987年→(何故か訂正無し )

好きなアニメ:HUNTER×HUNTER、万能文化猫娘(TV版)、少女革命ウテナ、黄金勇者ゴルドラン、勇者特急マイトガイン、るろうに剣心(追憶編限定)、
→(黄金勇者ゴルドランだけに訂正 なぜこのアニメだけ残したのか凡人の私には理解できるはずもありません)

好きなゲーム:女神転生シリーズ、最近RPGより、パターンゲーが好きです。
→(パターンゲーが削除 そもそもパターンゲーとは何でしょうか 先生?無知ですみません)

性癖:めがねっこ萌え めがねっこ萌え めがねっこ萌え
→(削除されました 性癖を知ってもらうことは重要なことで恥ずかしくなどありませんよ?)

学歴:某W大学卒。学生の頃は楽しかった……。
→(もっともツッコミが多かったここ 早稲田大学第一文学部。いわゆる「わせだきちがい」です。に訂正 年齢を詐称してるのか学年を詐称してるのか しかし先生のことだから何か深い意味がおありなのでしょう)

主な収入:デバッガー。毎日(仕事で)エロゲーとかしてます。
→( 毎日 が削除 エロゲーも削除したほうがよかったのでは?)

副収入:某ヴィジュアルバンドのボーカル、某パンクバンドのベースボーカル。
→(削除 今時ヴィジュアルバンドとか希少なんで是非残してほしかったです)
副収入:このサイトでの通販・広告収入。最近ちょっとだけ稼げてきました。
→(追加 おめでとうございます ( ´,_ゝ`))

嫌いなもの:労働
→(今 引きこもりじゃん と思ったあなたはまだまだです 先生は知性派なのですよ )

使用PC:faithというショップブランドのSeedとかいうマシン。ケース以外、面影も無し。メアリと名付けています
→(メアリって何ですか?)

いつ見ても隙がない完璧なプロフィールですhttp://blue.ribbon.to/~cagami/dansyaku_gairyaku.shtml
オッス、オラ悟空。
オラの一日はまず、界王様のキスで起こされるんだ。そして、天津飯とヤムチャが二人がかりでオラをかつぎ上げ便所へ。
次は朝飯だ。兎人参家がもう用意している。グルドが助手だ。なぜかメイド服を着ているんだ。
オラおどれえたぞ。そんなにオラに気に入られたいのか?喉が渇いたんでサイバイマンの溶解液でも飲むか。
サイバイマンが頭をオラの口へ持って来るんだ。…まじい、飲めたもんじゃねえぞ!オラ、サイバイマンの頭をふっとばしちまったぞ!
歯はグルドに磨いてもらって、うがい用の超神水はカリン様が口移しなんだ。
んじゃ、ここも飽きたしオラもう一つの家へ行くぞ!って言ったら、皆ウルウルと目に涙浮かべながら
グルド「行かないで…」天津飯「行かないで…」ヤムチャ「行tyrくっで…」
ヤムチャだけ噛んじまったぞ!こんなやつらさっさと置いといて家を出ちまったんだ。
家の前には筋斗雲があって、運転手は8ちゃんだ。もう一つの家は瞬間移動で行けるけど、オラ気を使いたくねえぞ。
オラ、第二の我が家へ着いたんだ。出迎えは裸エプロンの牛魔王だ。それにしてもエロい体だぞー。
他の奴らも奥にいるんだ。そろそろ一発抜きたくなっちまったんでオラベッドに大の字になって皆を呼んだんだ。
右の乳首をメイド服のグルドが舐めて、左乳首をYシャツ一枚のナッパが舐めるんだ。右の腋や耳をダーブラが責めてきて、
左の腋や耳を第2形態のセルが責めてくるんだ。オラの両手はグルド、天津飯、ナッパ、ダーブラのちんちんを手コキだ。
オラ忙しいぞ!左足を牛魔王、右足をコルド大王が、おっぱいマンコで一生懸命さわさわだ。牛魔王は裸エプロンのままだ。
チャパ王はなぜか体操着ルーズソックスに着替えてきちまったんだ。ブルマは穿いてねえ。下半身丸出しだ。
それにしても幼児体型だぞー。シンバルのパイパンマンコはオラの顔へ持ってきてクンニだ。スポポビッチがアナルや玉袋を舐めるぞ。
そして16号の登場だ。騎乗位でオラに跨ってきたぞ。笑顔のくせに爆弾は原爆級じゃねえか。オラびっくりしたぞ!
牛魔王、セル、コルド、シンバル、チャパ王、16号がオラを責め立てるから、オラ超サイヤ人4になっちまったぞ… 
いっつもの日課の修行が終わって、だりぃけどオラが居ないと宇宙が傾いちまうからここで元気玉打つぞ。これがオラの一日だ。

ついにクリードとの最終決戦を迎えるトレイン、すでにこれまでの戦いで弾薬はつき、絶望的な状況になっていた。
「これで、おしまいだ。トレイン」

「く、こうなったら、あの技を使うしかねぇ」

トレインは、そういって、ハーディスをにぎりしめた。
そして、クリードに接近して高速連続打撃を行った。

「黒爪百裂拳」

「クックック、どんな攻撃も頭脳さえ、守れば死なないのさ。君の攻撃はすべて、体でうけた・・・・なんだ、この違和感は」

「頭脳以外のヒコウをついた。てめぇは、すでに死んでいる。」

「う、あたまが、あたまが・・・・・ひでぶー」
クリードの頭は風船がふくらむように大きくなり、爆発した。

こうして、クリードはあっさりと死んだのであった。めでたし、めでたし。

>>475-476
続きキボン
488名無しさんの次レスにご期待下さい:04/02/22 02:22 ID:zqpeUWy/
ageんぞコラァ!!
黒猫新展開  サブタイトル「聖杯戦争編」
200年前から続く「聖杯戦争」に参加することになったトレイン一行。
聖杯戦争に参加する為の条件は二つ。
一つ 掃除屋であること
二つ サーヴァントとよばれる守護霊を従えること
サーヴァントとは、死んだ英雄を具現化したパワーある像(ヴィジョン)
サーヴァントはサーヴァントでしか倒せないこともない
サーヴァント使いはサーヴァント使いに引かれ合うかもしれない
サーヴァントが傷ついてもマスターは無傷
サーヴァントは一般人にも見える
便宜上、セイバー、ランサー、アーチャー、キャスター、ライダー、アサシン、
バーサーカーの7クラスに分かれる。
聖杯戦争の優勝者には何でも三つだけ願いが叶う聖杯が与えられる。
登場人物紹介

トレイン
本編の主人公。サーヴァントより強いという、聖杯戦争始まって以来の異端者。
非情の撲殺拳法を武器に優勝を目指す。

セイバー (真名:サラディン)
最も優秀な役割(クラス)であるサイバーに属するが、マスター(トレイン)
より弱いという、聖杯戦争始まって以来の異端者。必殺技:十字軍討伐斬を武器
に優勝を目指す。

イヴ
トレインの優勝を阻む為に参加。

ランサー(真名:??)
生前の因縁でセイバー(サラディン)に恨みを持っているらしい。
イヴのサーヴァントである。
個人的には、元ネタの脇役?の名前そのまま持ってくるようなものより
何故か最近叩かれがちの元ネタの無いオリジナルシナリオを(短めのを)
読んでるほうがいい・・・と思っているのは俺だけか?
月厨再び、か・・・
カエレ!
493無意味:04/02/22 20:16 ID:f0vfEqQS
>>487
>>476の続き

「ナンバーV・・・・。あんな子供が。嘘だろ。」
驚きを見せるスヴェン

その言葉に反応もせず、ゆっくりとエメロードはイヴとティアーユのもとへ近づいた。

「ティアーユ博士は、私が絶対守る。”黄金の連弾”」
イヴは、自分の髪の毛を拳状にトランスさせて、高速連射攻撃をした。

「・・・な。すべて、鎌でうけとめた。イヴのあの素早い攻撃を」
驚くスヴェン

「遅いよ。トランス攻撃というのは、こういう風にするの」
人差し指を向けた瞬間、そこが弾丸に変化して何本も発射された。

「危ない」
スヴェンは、トランクを盾にしてイヴとティアーユを一瞬にして守った。

「・・・・・スヴェン、ありがとう。(それにしても、トランスする瞬間さえ、見えなかった。これがエメロードの実力)」
「ふーん、それが支配眼(グラスパーアイ)ね。面白くなってきた。」
「そうかい、子供にはお仕置きする時間が必要だ。」

一瞬の静寂のもとにスヴェンとエメロードは、にらみあった。

「スヴェンさん、イヴまってください。この問題にあなたがたを巻き込みたくはないです。」
「しかし、向こうさんは、博士の命を狙っている。これをとめなきゃ紳士道に反することさ。」
「わかりました。エメロード、あなたの要請を受けます。」
「ティアーユ博士、なぜ、あなたの信念を崩すつもりなのですか」
「イヴ、もう決めたわ・・・・・それに、彼女を作り出した責任を果たさなければ成らない。あなたには、スヴェンさんがいるしね。」
そういって、エメロードをティアーユは見つめた。

「最初からそうすれば、よかったのに。まあ、いい。では、早速いきましょうか。」
「ええ」
「ちょっと、待って。エメロード、あなたは人殺しをしているの?」
「そうよ。」
「なぜ?」
「それは、私・・・いえ、私たちが兵器だからよ。イヴ」

イヴにとって無表情に言うエメロードからは、人間的な感情は一片も感じられなかった。

その後、ティアーユはエメロードと共に黒塗りの車にのった。

「博士・・・いえ、ナンバー]、大芝居は終わったわ。」
「そうですね。これで、あの方々をしばらく、だませるでしょう。」
そういって、ティアーユの覆面をはぎとるシャオリー

「そう・・・・。次は、例の計画ね。」
「ええ、そうです。エメロードの力に期待していますよ。」



494無意味:04/02/22 20:28 ID:f0vfEqQS
サヤの妹であるマヤと一緒になりゆきでセフィリアの墓にトレインは手を合わせていた。
「(・・・・く、聞きたいことがあるのに聞けない。この場所ではさすがに・・・・・)」
横目でサヤそっくりのマヤをみながら、トレインは悶々としていた。

その様子を感じ取ったようにマヤはつぶやいた。
「トレイン・ハートネット、私のことなら何も聞かないでください。それに、ほうっておいてください。あなた、もうこちら側(クロノス)の人間ではないのですから」
「しかし、あいつは、サヤはおまえを探していたかもしれないのだぞ。知っていたのなら、どうして会いに行かなかった。」
「・・・・・・もう過ぎたことです。それに、あなたとは、二度と会わないでしょう。」

答えを言わないまま、クライストを持って、マヤは歩いて去ろうとしていた。
すると、そこへ、一人の男が現れた。


「黒猫(ブラックキャット)探したぞ。」
「・・・・・ルガート・ウォン、とんだお客がきたもんだ。」
「ふ、覚えておいてくれたか。そうだ。以前の決闘の決着をしにきた。」
「ここでかい?一応、知り合いの墓地なんだ。できれば、別の場所にしないか。」
「いいではないか。墓地がお前の死に場所にふさわしい。」
「ち、いってもきかないか。しょうがねえ・・・・」
トレインは、ハーディスにてをかけた。
すると、成り行きを無言で見守っていたマヤは、ルガート・ウォンに一瞥すると低い声でたずねた。

「あなた、、無双流武術で賞金組みAランクののルガート・ウォンね。先日クロノスのある幹部を暗殺した。」
「おや、そんなことを知っているとは、その小娘もクロノスの関係者か。」
「ええ、そうよ。ちょうどいいわ。あなたの抹殺命令が私にでていたところ、ナンバーズになった最初の任務を遂行する」
クライストを鞘からぬいて、トレインとルガートの間を遮るようにマヤは構えた。

「ほう、面白い。おまえみたいな小娘がクロノ・ナンバーズとは、驚いた。まあ、ブラックキャットと戦う前の前座くらいにはなるか」
殺気をみなぎらせて、ルガートはとんだ。

「ち、待て。」
トレインはとっさに二人をとめるためにハーディスを抜いて発砲しようとした瞬間、強力な風圧が彼を襲い、ふっとんだ。
そして、体勢を整えたときには、ルガートの首が宙に飛んでいた。地面にそれが落ちたとき、真っ二つに割れた。
ほんの一瞬の出来事であった。

「(な・・・・いつの間に。マヤの剣先が見えなかった。弾丸をみきる俺でさえ・・・強い。これまでのナンバーズで最強かもしれない・・・・・)」
トレインは、マヤの強さに驚愕していた。


「おい、俺を飛ばした技は、なんだ?衝撃波みたいだった」
「アークス流48手”風裂”、本来は剣で行う技、利き腕とは違う右手で、しかも鞘だったぁらハートネットは、その程度ですんだの。」
「そうか。しかし、なぜ、ウォンを殺した。それほど、実力の差があれば」
「フ、おかしいわ。伝説のブラックキャットがそんな甘いことを言うなんて。捕まえてどうするの?どうせ、死刑よ。彼は、クロノスにはむかった時点で、運命は決まっていたの。」
「だが、サヤの妹に人殺しをさせるわけにはいかねえ。」
「さんざん人殺しをしてきたあなたに説教される道理はないわ。それに・・・・うん、なんでもない。もう、私を止めることができるあの人はいないのだから」
マヤが最後につぶやいときは、初めて感情的な表情をした。
とても、悲しく憂いに満ちたものであった。

「おい、これからどうするんだ?」
「決まっている。クロノ・ナンバーズとして、戦うの。あなたが逃げてきた血塗られた道を進むの。あの人と同じようにこの剣で・・・・」
そう言うと、マヤは姿を消した。

トレインは、複雑な表情を浮かべて、ただ、たたずんでいた.


それから、一ヵ月後、クロノス内部にクーデターが起き、長老会の三人は、死亡。
組織の実権は、クロノ・ナンバーズのナンバー]Uがリーダーとなって、握るようなった。
その知らせを、リンスがトレインにもたらしたとき、世界に何かが変わると実感した。あきらかに、彼らにとってよくない方向に・・・・・
>>492
ゴメン、オレ月姫やったことない。
>>495
月厨の月は会社名のほうだ
月厨でも何でも面白ければいいと思う。
ただ>>487みたいな設定だけでさっぱり分けわからんやつ(元ネタらしきものはわからんでもないが)では
まったく面白みがないのでは勘弁してほしい。
その設定で話が作ってあるんならいいと思うけど・・・
498名無しさんの次レスにご期待下さい:04/02/25 05:13 ID:CdH9zxwN
ま、月ネタに過剰反応する香具師の方がウザイと思うが。
あとオリジナルを異常に毛嫌いする香具師とか。
月厨アンチのほうがうざいというのはまったくもって同意だが、
設定コピペしてキャラの名前だけチョコチョコいくつか変えただけのを
貼られても困る。それはパクリって言わない
剽窃の世紀

第 1集 暗黒時代の幕開け
第 2集 大量剽窃の完成
第 3集 それはカウボーイビバップから始まった
第 4集 知欠の野望
第 5集 読者は地獄を見た
第 6集 独自(オリジナル)の旗の下に
第 7集 知欠の四則演算
第 8集 剽窃の中の独自
第 9集 十二傑賞の衝撃
第10集 冨樫の悲劇果てしなく
第11集 PAKURI
501マロンの方に貼ったけど:04/02/25 09:13 ID:/2OL9CD/
私がジャンプを買ったのは、この週刊少年誌では黒猫という、
他の漫画の粗筋を剽窃した漫画が連載されていると聞いたからでした。
しかしジャンプを読んで三つのことを知りました。

まず第一に、
粗筋どころか構図まで剽窃だということ、
次に、
そもそも黒猫はまったく独自がないこと、
そして最後に気付いたのは、
黒猫を告発する役目は私に課せられているのだということでした。

                              ――ジャンプ読者の手記より
502寂れているのでこっちに転載:04/02/25 09:17 ID:/2OL9CD/
誰もまだ、剽窃者自身の心理をありのままに書いたものはいない。
君は新聞の3面記事などにネタ切れとかネタ切れとか或いはまた
ネタ切れとかいろいろの剽窃の動機を発見するであろう。

しかし僕の経験によれば、それは動機の全部ではない。
のみならず大抵は動機に至る道程を示しているだけである。

少なくとも僕の場合はただぼんやりした不安である。
何か僕の将来に対するただぼんやりした不安である。

          ――矢吹の告白のひとつ 或旧友へ送る手記より
【ドクター】BLACKCAT盗作疑惑23【ハラスメント】 スレ在住日系人 >>1の日記

作者の魂を乗せ あるいは背負ったネタが
他のあらゆる作品から現れ それがひとつの大きな河となり
押し合い圧し合いしながら ざわざわと流れていった・・
そこは、まさにカオスの世界だった・・

黒猫は ジャンプでも一番荒廃した漫画で
狭くて一本しかない曲がりくねったストーリーは 剽窃とトンデモ理論の波で溢れかえり、
人々は 一頁一頁捲って 同じ質問を繰り返すのだった…
「オリジナルは ありませんか」と。



許せるパクリ、許せないパクリ2 スレ在住日本人 >>23の日記より

黒猫には 同じ顔が充満している。
精気の抜けた青白い顔ばかりで 悲惨この上ない。
中には 数週間背景に描き出された モブそっくりの顔をしたキャラもいる。
無表情なその顔を見ると 思わずぞっとする。
全く同じ眼下から覗く 無知と無恥。
文字通りクローンのような姿が 誌面をぞろぞろと際限もなく流れてゆく。
まぁスレタイ格好良く予想ですから
オリジナルでもスレ的にOKなんだけど
ギャグっぽいのはおもしろいけど
シリアスで長々ってのはなんだかなぁ・・・って思う時がある。
別にウザイってわけじゃないけど、なんか萎える。
響く剣戟。
白蛇の間から飛び出したクリードに、ベルゼーは無言で襲いかかった。
クリードは槍を一撃で払いのけ、更に繰り出される槍をはじき返し、
その度、ゼルゼーは後退を余儀なくされる。
クリードは間違いなくベルゼーを圧倒していた。
ベルゼーのグングニルは更に勢いを増してクリードへと繰り出される。
それを、手にした妄想虎徹レベル1で確実に弾き逸らし、
間髪いれずに間合いへと踏み込むクリード。
「卑怯者め、自らの武器を隠すとは何事か・・・・・!」
クリードの猛攻を裁きながら、ベルゼーは呪いじみた悪態をつく。
「・・・・・・・」
クリードは答えず、更に手にした妄想虎徹を打ち込む。
「クリードーーーーーー!」
ベルゼーは反撃もままならず後退する。
何しろクリードが持つ武器は見えないのだ。
相手の間合いが分からない以上、無闇に攻め込むのは迂闊すぎる。
「チーーーーーーー!」
よほど戦いづらいのか、ベルゼーは先ほどまでのキレがない。
手にした妄想虎徹を振るう腕が激しさを増す。
絶え間ない豪雨じみた剣の舞。
飛び散る火花は鍛冶場の錬鉄を思わせる。
それを舌打ちしながら防ぎきるベルゼー。
ベルゼーは見えない武器を相手に、
クリードの腕の動きと足運びだけを頼りに確実に防いでいく。
「ふーーーーーっ!」
だがそれもそこまで。
守りに回った相手は、斬り伏せるのではなく叩き伏せるのみ。
そう言わんとばかりにクリードはより深くベルゼーへと踏み込み、
叩き降ろすように、渾身の一撃を食らわせる。
「調子に乗るな、ビチグソがーーーー!」
ここが勝機と読んだか、ベルゼーは後ろへ跳んだ。
ゴウン、と空を切って地面を砕き、土塊を巻き上げるクリードの一撃。
ベルゼーを追い詰め、トドメとばかりに振るわれた一撃はあっけなく回避された。
今までのような無駄のない一撃ならいざ知らず、勝負を決めにかかった大降りでは
ベルゼーを捉えることはできない。
今の一撃こそ、勝敗を決する隙と読み取って
「ハーーーーーーー!」
数メートルも跳び退いたベルゼーは、着地と同時に弾けた。
三角飛びとでもいうのか、
自らの跳躍を巻き戻すかのようにクリードへと跳びかかる。
対して、クリードは、地面に剣を打ち付けてしまったまま。
その隙はもはや取り返しがつかない。
一秒と架からず舞い戻ってくる黒い槍。
ぐるん、と。
地面に剣を下ろしたまま、コマのように体を反転させるクリード。
「!」
故に、その攻防は一秒以内だ。
己の失態に気がつき踏みとどまろうとするベルゼーと、
一秒もかけず、体ごとなぎ払うクリードの一撃。
「ぐっーーーーー!!」
「・・・・・・」
弾き飛ばされたゼルゼーと、弾き飛ばしたクリードは互いに不満の色を表した。
それも当然。お互いがお互いを仕留めようと放った必殺の手だ。
たとえ窮地を凌いだとしても、そんな物に一片の価値もない。
間合いは大きく離れた。
今の攻防は互いに負担が大きかったのか、両者は静かに睨み合っている。
「どうしたんだい、ベルゼー?止まっていては副隊長の名が泣くだろ。
 そっちがこないなら僕が行くけど?」
「フン、わざわざ死にに来るか。それは構わんが、その前に一つだけ訊かせろ。
 貴様の得物・・・・・・それは剣か?」
ぎらり、と。
相手の心を射抜く視線を向ける。
「・・・・さあ、どうだろうねぇ。戦斧かも知れないし、槍剣かもしれない。
 いや、もしかしたら弓という事もあるかもしれないよ、ベルゼー?」
「く、ぬかせ剣使い」
それが本当におかしかったのか。
ベルゼーは槍を僅かに下げた。
それは戦闘を止める意思表示のようでもある。
「?」
クリードはベルゼーの態度に戸惑っている。
だが俺(トレイン)は、あの構えを知っている。
数時間前、夜の庭で行われた戦い。
その最後を飾る筈だった、必殺の一撃を。
「ついでにもう一つ訊くが、お互い初見だからな、ここで痛み分けって気はないか?」
「・・・・・」
「悪い話ではないだろう?あそこで傷ついているお前の仲間(トレイン)は
 使い物びならないし、最長老も姿を晒さない大腑抜けときた。
 ここはお互い、万全の状態になるまで勝負を持ち越した方が好ましいのだが・・・・」
「・・・・ダメ。あなたはここで倒れておくれ、ベルゼー」
「そうか。こちらは元々様子見が目的だったのだ。道使いが出たとあっては
 長居する気はなかったのだが・・・・」
ぐらり、と。
二人の周囲が、歪んで見えた。
ベルゼーの姿勢が低くなる。
同時に巻き起こる闘気。
あの時と同じだ。槍を中心に、闘気が渦となって鼓動している。
圧倒的闘気のために、千手観音が見える。
「最終奥義――――!」
クリードは見えない剣を構え、目前の敵を見据える。
俺が口を出すまでもない。
敵がどれほど危険なのかなど、対峙しているクリードがより感じ取っている。
「・・・さらばだ。その空っぽの脳みそ、貰い受けるーーーー!」
獣が地を蹴る。
まるでコマ送り、ベルゼーはそれこそ瞬間移動のようにクリードの目前に現れ、
その槍を、クリードの足下めがけて繰り出した。
「――――」
それは、俺から見てもあまりに下策だった。
あからさまに下段に下げた槍で、さらに足下を狙うなどクリードに通じる筈がない。
事実、クリードはそれを飛び越えながらベルゼーを斬り伏せようと前に踏み出す。
その、瞬間。
「―――――刺し穿つ(ゲイ)」
それ自体が強力な闘気を帯びる言葉と共に、
「―――――死棘の槍(ボルク)――――!」
下段に放たれた槍は、クリードの頭部に添っていった。
「――――!?」
浮く体。
クリードは槍によって弾き飛ばされ、
大きく放物線を描いて地面へと落下―――いや、着地した。
「はーーーーっ、ク・・・・!」
血が流れている。
今まで掠り傷一つ負わなかったクリードは、その頭を貫かれ、
夥しいまでの血を流していた。
「呪詛・・・・いや、今のは因果の逆転かーーーー!」
苦しげに声を漏らす。
驚きはこちらも同じだ。
いや、遠くから見ていた分、クリード以上に今の一撃が奇怪な物だったと判る。
槍は、確かにクリードの足下を狙っていた。
それが突如軌道を変え、あり得ない形、あり得ない方向に伸び、
クリードの頭部を貫いた。
だが、槍自体は伸びてもいないし方向を変えてもいない。
その有様は、まるで初めからクリードの頭部に槍が突き刺さっていたと錯覚するほど、
あまりに自然で、それ故に奇怪だった。
軌道を変えて頭部を貫く、などと生易しい物ではない。
槍は軌跡を変えたのではなく、そうなるように過程(じじつ)を変えたのだ。
あの名称と共に放たれた槍は、大前提として既に『頭部を貫いている』という
『結果』を持ってしまう。
つまり、過程と結果が逆という事。
頭部を貫いている、という結果がある以上、
槍の軌跡は事実を立証する為の後付でしかない。
あらゆる防御を突破する魔の棘。
狙われた時点で運命を決定づける、使えば『必ず頭部を貫く』槍。
そんな出鱈目な一撃、誰に防ぐ事が出来よう。
敵がどのような回避行動をとろうと、槍は必ず頭部に到達する。
が、それを、クリードは紙一重で回避した。
貫かれたものの、致命傷は避けている。
ある意味、槍の一撃よりクリードの行動は不可思議だった。
クリードは槍が放たれた瞬間、まるでこうなる事を知ったかのように体を反転させ、
全力で後退したのだ。
よほどの幸運か、槍の呪いを緩和するだけの加護があったのか。
とにかくクリードは致命傷を避け、必殺の名を地に落としたのだが・・・・
「はーーーーぁ、はーーーーー」
クリードは乱れた呼吸を整えている。
あれだけ流れていた血は止まって、穿たれた傷口さえ塞がっていく。
「――――」
桁違いとはああいうモノか。
クリードの自己治癒能力は並じゃないとは判っていたが、それにしても並はずれている。
ベルゼーと斬り合う技量といい、一撃ごとに叩きつける膨大な氣の量といい、
こうして傷を治してしまう体といい、クリードは明らかにベルゼーを上回っている。
…しかし、それも先ほどまでの話。
再生中といえど、クリードの傷は深い。
ここでベルゼーに攻め込まれれば、それこそ防ぐ事も出来ずに倒されるだろう。
だが、圧倒的に有利な状況にあって、ベルゼーは動こうとしなかった。
ぎり、と。
ここめで聞こえるほどの歯ぎしりを立ててクリードを睨む。
「・・・・躱したなクリード。我が必殺の一撃(ゲイボルク)を」
地の底から響く声。
「っ・・・!?ゲイ・ボルク・・・・あなたは異大陸発祥のアルスター槍術の伝承者かーーー!」
ベルゼーの顔が曇る。
先ほどまでの敵意は薄れ、ベルゼーは忌忌しげに舌打ちをした。
「・・・・ドジったな。こいつを出すからには必殺でなければマズイのだがな。
 全く、有名すぎるのも考え物だ」
重圧が薄れていく。
ベルゼーは傷ついたクリードに追い打ちをかける事もせず、あっさりと背中を見せ、
庭の空中回廊の隅へ移動した。
「己の正体を知られた以上、どちらかが消えるまでやりあうのが道使いのセオリーだが
 ・・・あいにく最長老は臆病者でな。槍が躱されたのなら帰ってこい、
 などと言っている」
「逃げるのかい、ベルゼー」
「ああ。追って来るのなら構わんぞクリード。ただし…その時は、決死の覚悟を抱いて来い」
トン、という跳躍。
どこまで身が軽いのか、ベルゼーは苦もなく地面に着地し、止める間もなく消え去った。
「待て、ベルゼー!」
頭部に傷を負ったクリードは、逃げた敵を追おうと走り出す。
「バ、バカかアイツ・・・!」
全力で空中回廊を横断する。
急いで止めなければクリードは今にも飛び出していってしまいそうだったからだ。
・・・が、その必要はなかった。
飛び降りようとしたクリードは、跳ぼうと腰を落とした途端、苦しげに頭を押さえ立ち止まった。
「くーーーー」
傍らまで走り寄って、その姿を観察する。
いや、声をかけようと近寄ったのだが、そんな事はクリードに近づいた途端に忘れた。
「――――――」
・・・とにかく、何もかもが嘘みたいなヤツだった。
黒い光沢を放つコートは、間近で見ると紛れもなく某団長の物に似ていると判る。
服もどことなく某団長似ている。
いや、そんな事は些末な問題だ。
俺より何歳か年下のようなクリードは、そのーーーーとんでもなく
クロロに似ていた。まるで双子のように。
世界会議を襲撃した時のセリフは、趣旨は全く同じだったし、
メンバー全員の会話もほぼ同じだった。
「―――――」
声をかけられないのは、そんな相手の外見のソックリさに息を呑んでいるのともう一つ。
「――――なんで」
こんなモロパクリが載っているのかが、ひどく癇に触ったからだ。
どんなに売れるためだって、こんなにパクるのは、なにか間違っていると思う。
長文書いてすみません。最後の方だけ読んで頂ければけっこうです。
>>511
そういうことは最初に書くべきでは。
513391:04/02/28 08:57 ID:qp1oIRcS
EATMANの奴は結局まとめ辛かったです。
そして結局長いのでうpするのは止めておきます、はい。
514名無しさんの次レスにご期待下さい:04/02/28 17:33 ID:YpO1mRgk
まあそう言わず。
書いてる内にまとまるかもしれんよ?
515正直書いてて悲しくなってきた:04/02/28 20:57 ID:f4uloUFs
クリードを倒したトレイン達はドクターの研究データを調べていたが
そこで恐るべき事実が明らかになる。
実はこの世界はTD人(「Three Dimension人」の略称)によって作られた物であり
クロノナンバーズはいち早くこの事実を知ったクロノスが
道士が世界のバグである道の力を乱用し、それを知ったTD人によって世界がリセットされるのを恐れ
TD人に気づかれる前に彼らを処分するために作った集団であった。
しかしTD人の存在に気づいたのはクロノスだけではなく
ティアーユやドクターといった科学者はナノマシンの力によりTD人の束縛から逃れようとしていた。
(ちなみにトレインの両親が殺されたのはTD人の研究に携わっていたから)
イヴの情報を改竄するナノマシン、トレインの物理法則を破壊するナノマシン、
そしてクリードの遺体から採取した現世界の一段階上の「神の世界」に辿り着くためのナノマシンによって
トレイン達はTD人達の住むTD空間へと向かう。

次元を越えトレイン達が辿り着いたのはなんと何処にでもあるようなコンビニだった。
そこで出会った漫画好きの親切な少年の話によると
トレイン達は漫画「BLACK CAT」の登場人物にそっくりで
せっかくだから知り合いの作者の元アシスタントに連絡を取ってくれると言う。
元アシに会うためにコンビニを出たトレイン達だが外には機動隊が待ち受けていた。
陳列していた漫画雑誌から飛び出してきたトレイン達を不審に思った店員が呼んでいたのだ。
いきなり発砲する機動隊達だがトレインのナノマシンにより物理法則が改竄され
時速30キロしかない弾ではトレイン達の敵ではなかった。
元アシのシイノは「BLACK CAT」はヤヴキ=ケンタロウの描いた漫画で
本来1つの方向性の元に動く漫画のキャラクター達が他の様々な作品を取り入れるうちに
作者達も当初考えていなかったような独自の意思を持ったのではないかという事、
この事を危険視しながらも金のために他作品を吸収し続けるヤヴキに愛想がつき
独立してエロ漫画界に移り住んだ事などを話す。
自分達が架空の存在だと知り衝撃を受けるトレイン達だが
意思を持っている以上誰かの思い通りにはならないとヤヴキと戦う事を誓う。
シイノの案内でヤヴキがいると思われるシューエイ社に乗り込み
出版社のくせにやたらと武装した社員を倒しながら突き進むがそこにヤヴキの姿はなかった。
代わりに黒猫の原稿が見つかったためシイノは黒猫世界の崩壊を防ぐため原稿に手を加える。

トレイン達は一旦黒猫世界に戻ったが世界は救われるどころかますます混沌としていた。
シイノ曰く「先ほどの原稿はダミーでヤヴキは自宅に引きこもり暴走しつつ原稿を描いているのでは」との事。
そしてとうとう作中に自らをキャラとして登場させたヤヴキに出会う。
作者特権で自らを最強のキャラに描き上げるヤヴキだったがとレインたちは何とかそれを倒す事に成功、
自分の作ったキャラに破れることに納得が行かず錯乱し原稿を破り裂くヤヴキ。
世界は崩壊したかと思われたがイヴの声で目を覚ますとそこには仲間達の姿があった。
「自分達が存在しようと願ったから生きているのでは」と考えるトレイン達。
黒猫世界はTD空間とは切り離された世界として何の束縛も無くなったのだった…
クリードの斬撃がとレインに迫る。
トレイン「しまった!直撃!?」
しかし、斬撃はハーディスによって防がれる。それはトレインの意思ではなく・・・
クリード「やっと気がついたようだね、トレイン。ハーディスに宿っている擬似人格
     精霊の威力に・・・今までの戦闘の全てが自分の能力だとでも思っていた
     のか。道士第2の反乱のとき、僕はみた。時の番人のオリハルコンから、
     放たれた光を。そして、いつかこの力を手に入れてやろうと。
     これがオリハルコン、知欠の力さ」

飛び掛かって来るクリードの足を黒爪でぶん殴ろうとするトレイン。思わず飛び上がり
頭上へ逃げるクリード。だが反射的にトレインの目が、それを追うまさに、その瞬間を狙い
クリードが放つ閃光がトレインの瞳に焼きついた。天井を蹴り、トレインに襲い掛かるクリード。
トレイン「まだだ。目が見えないくらいで・・・。
     ハーディスの力だと知欠の力だと、これは・・・これは!!
     これは俺の力だ!!」
死ねぇトレインというクリードの叫ぶ方向へ、トレインはハーディスを撃った。

倒壊していく古城。そこから遠く離れた場所にスヴェンとイヴは立っていた。
スヴェン「クリード城は完全に沈黙したようだな」
イヴ   「ええ。アレだけの規模の爆発があれば」
スヴェン「何、あいつのことだったら、大丈・・・」
イヴ  「スヴェン。あれ!」
粉塵の中から出てくるトレインの姿があった。

トレイン「イヴに責任取るって約束だからな」
エキドナ「アタシは三人コンクリート抱かして海に沈めた」
エーテス「わしゃ四人首吊りを手伝ってやった」
クリード「掃除屋ほど消しやすいもんはない。トレインは特別だ。親と一緒に火事で逃げ遅れてみるかい?」
エーテス「へへへ よかったなぁ親と一緒で」
トレイン「親がなんだって?」
クリード「ん?」
トレイン「すう ぱあ すう ぱあ」
スヴェン「は、葉巻がでたぁ〜〜」

トレイン「親は関係ねえだろ? 親は!! お───」
たしかに僕には漫画家に必要な「オリジナリティ」なんかないよ

…僕たちの読む漫画は…大切な週間少年ジャンプは――
「オリジナリティ」なんかの力で支えられるほどちっぽけなものじゃないんだ
たくさんの漫画が生きて、同じ数の元ネタが行き交う世界… だから…
黒猫を支える力は、漫画を描く全ての作者の力に他ならないッ!

「オリジナリティ」の無い漫画… そう言ったな
違う、違うんだよ…「無い」のではなく、「いらない」んだ
「オリジナリティ」なんていらないッ!!!
そんなものにこだわって打ち切られる漫画になんて価値などありはしないんだ…
たくさんの元ネタをひとつにして描くことができたなら
そう――
「オリジナリティ」なんて力にすがらなくてもヒットを飛ばせるッ!
アニメ化だって起こすことができるッ!!

もう二度と邪馬台幻想記のような失敗はおかしちゃならないんだッ!

「ブラックキャット」は矢吹健太朗一人の力で書くものでは、ないッ!!
>>519
メチャワロタ
まさかこのスレでこの漫画がでてくるとは・・・
>>520
編集 「その姿…  『ブラックキャット』 …?
 バカな、ガンマンなのに打撃技だとッ!?

知欠 「行こう…みんなでいっしょに書こう…   >

『ハンターハンター』
 
クリード 「そう…そうなんだよ… 『ブラックキャット』 は打ち切られるための漫画なんかではないんだ
     「連載しようとする意志を束ねて過去の漫画をパクル鍵なんだ
     「ひとりで書く漫画ではない。みんなで… みんな、いっしょに書く漫画なんだ

2chの攻撃 黒猫叩き

『JOJO』

スヴェン「届いていますか?わたしの設定が。わたしひとりで届かないなのなら
      みんなの設定をひとつにします
     「みんな、みんな…このジャンプで生まれて連載していきたいんです…

『ARMS』

イヴ「すべては、連載できてこそなんです
   「漫画が面白くになることも、漫画で生計を立てることも 連載していなければ始まらないんです   >
   「今日、漫画の輝きが―――過去のパクリを続けることで、漫画の明日がやって来るのなら――   >
   「このネタを今日の果てで戦っている人からパクリたいんですッ!   >
『ドラゴンボール』

セッキ「はっきりと感じていますッ!今、ジャンプのすべての漫画がひとつに繋がろうとしているのをッ!
    「すべての漫画が連載していくために戦っていることをしっかりと受け止めています   >
    「わたしたちは無力ではありませんッ漫画を繋げる強さを持っています   >
    「ネタをパクって繋げてあなたの読んでいるジャンプにすべてぶつけますッ!   >

『劣化の炎』

シャルデン「これは、わたしたちの大切な連載を守るための戦いッだから、
       「俺達はいっしょにパクルッ!   >
       「オリジナリティ溢れる誰かに書いてもらうんじゃない   >
       「生活かかってるから…本当に、すごくカッコイイ自分に陶酔したいから自分の手でパクリたい>
       「誰かが 『漫画家』 になれるのなら誰もが 『漫画家』 になれるはず   >
       「おもしろい漫画ができただろ?今、誰もが連載を守るためにパクっているんだよ――>

「友情出演」 

RAVE「知欠ひとりに全部押し付けたりするもんか   >
     「大好きなものだから俺たち、自分の手でパクりたいんだ   >
     「ん――、そうだな…うまくできないかもしれないからその時は、知欠が手伝ってくれよな  
     「知欠が困った時はこのヒロ君が何とかしてやるからよパクルのが大好きなのはみんな同じなんだよッ!   >

「カウボーイビバップ」

トレイン「――大好きだよ…このブラックキャットも、カウボーイビバップも、かっこいいトレイン様も…   >
    「昨日(考えたネタ)より今日(考えたネタ)が好き。今日よりも、まだ知らない明日はもっとカッコよくなれる   >
    「みんなでいっしょに明日へ行こうね。君の考えたネタでいっしょに――   >
今までの同一作品かつ同一シーンでパクられたのは何が一番多い?
ビバップ
>520>522-523
やべえ。
パクリを完全肯定しそうな俺がここにいる。
誰か「るろうに剣心」の四星VS蒼紫の戦いでひとつ頼む
私は17歳でデビューして22歳のいま、ジャンプの打ち切りライン近くで漫画を連載してます。
正直辛い毎日を送っています。
つい先日も、こんな事がありました。
ある日、同誌で連載中の人気漫画のキャラクターが、外見からなにまで一切合切盗まれるという事件が起きたのです。
あろうことか真っ先に疑われたのは私でした。
センスがなくて漫画が同人レベルというだけで、私が骨身を削って連載してるジャンプの読者からこの私が真っ先に疑われたのです。
僕も昔からその漫画の大ファンなのに。
いわば読者とずっと一緒に育った兄弟なのに。
ただただセンスがなくて漫画が同人レベルというだけで、実の兄弟同然である私が疑われたのです。
とても悲しいことです。やりきれない気分です。
ですが、実は盗んだのは私でした。
が、しかし、事ここに至ってはそんなことは瑣末な事です。論点がずれています。
私が訴えたい事は“私が犯人だと決まってないうちに"既に“私を疑っていた"という事実なんです。
つまりセンスがなくて漫画が同人レベルいう事は常に『盗作をしでかすに違いない』という目で見られている、という現実なのです。
これではまさに冤罪の温床です
。我々センスなし同人レベル漫画家は常にそういった謂れ無き迫害に晒されながら毎日ビクビクして生きて行かなければならないのでしょうか?
結局私が犯人だということがばれ、読者達は「もう、連載しないでくれな」と悲しそうに言いました。
ですが私はそんな読者を許す事はできません。
私が犯人だとばれる前から私を疑っていた、という事実は消えないからです。
少年誌漫画家のみなさん、センスは磨いといたほうがいいです。
同人レベルでセンスがないままだと本当に何をされるかわかりません。
読者から。世間から。社会から。
>>526
まぁその影で黒猫につぶされて、ツモ切り連載終了の不遇な新人作家がいることを考えてみればいいんじゃないかな。
LIVEとか?
まぁLIVEは梅さんもある程度稼いだろうからさ。
サラブレとかサソリでしょ。残ったのは借金だけだと思うよ。
大体連載はじめるのに300万ぐらいかかるっていうから。
まぁあんまり面白くなかったのがいけないんだけどね。
つまらん上にツッコミ所も無いんじゃいかんともしがたい
2ch的発想だが。

漫画って借金してまで書くものなの!?
何処に納めるお金?
それとも、それまでに、原稿用紙とかペンにかけた金ってこと?
>>532
スタジオ借りる。都内で2LDK程度の物件は探して敷金礼金を払う。
アシスタントを雇う分の机や画材を購入。
引越し
アシスタントを5-6人雇う。人件費は雇用主である漫画家が支払う。

スタジオ借りるのに40万、机や画材で100万、人件費を月15万に抑えるとしても
3ヶ月で300万、原稿料が毎週20万(それでも多分多い)として10週で200万。あとは印税、
10万部ぐらい売れてほしいけど新人じゃそりゃ無理でしょ。

サンデーに連載してるいでじゅうの作者によると、小学館では連載が決まると
100万が支度金として用意されるらしいよ。
それでも実際は全然足りなくて金策を考えていたら編集者がポンと300万ポケットマネーで
貸してくれたんだって。
それで、「これでコケたらこんな大金返せない、どうしよう」と震えていたら
「これは俺が君の才能に投資した金だ、失敗したら借金まみれの貧乏人から返してもらおう
とは思わない、俺が人の才能を見る目がなかったということだ」と言ったんだそうだ。
こういうこと言われたら編集に頭あがらなくなるよなぁ……と思った。
うひー。そりゃキツイな
漫画家ってバクチな商売だなぁ。
矢吹は運のいい人だったのね。どんなものを書いてるにせよ。

いでじゅうの編集者かっこいい!
見る目もあった!俺はあの漫画好き

ってことはあの156も…
>>534
知欠は運いいと思う。漫画は好きじゃないけど。

>>535
編集者とのめぐり合わせもあるよね。
ジョジョも第三部の終わりに荒木から編集への感謝の言葉が書いてあったが、
こういう言葉を書いてもらえる人ってのは本当に漫画家とともに作品を、時に漫画家を
育てあげる力のある人なんだろうなぁ。とも思う。
その一方で何の役にも立っていなそうな編集も少なからず存在するようだが。
537名無しさんの次レスにご期待下さい:04/03/06 15:01 ID:y5EWQSgQ
>>533
けど一人で描けるタイプの漫画家は
スタジオも入らないしアシもいらないんじゃない
トーンとか画材だって規定の物を使わなきゃ
いけないってわけじゃないし

ライジングインパクトの作者は人見知り
が激しいのでアシ雇ってないって聴いたけど
矢吹がタイーホされて終わる
>>537
週刊だとそうもいかないぽ(´・ω・`)
ハンタなんかはまさにそれだね。(アシ雇う気苦労云々)
なかばはマイペースでやりてーっつーのもあってバイバイジャンプしたわけで(ウル赤がダメだったのもあるけど)
/|
洞 ノソヾノゝ
爺 ( 'A`ソゝ
湖 / //ヽ
C=/==U
‖ |__|
U U
541ハザマ 1/2:04/03/07 04:54 ID:MHYmzTIg
クリードとの対決後トレインはクロノスを支配し世界を掌握。
スヴェンとイヴはトレインを倒すがその後トレインの精神世界に突入する。

「・・・・・・今日こそ・・・・・・今日こそ彼女に渡すんだ・・・・・・」
「な、何の用?トレインくん」
「こ、これを・・・・・・君に読んでほしいんだ」
「て、手紙?」
「・・・・・・た、たしかに・・・・・・渡したよ。か、必ず読んでね・・・・・・」
「やったじゃんサヤ、ラブレターなんてやるぅ」
「冗談じゃないわよ、ネクラなトレインの手紙なんて読むわけないじゃない」
「あーっ、ヒッドーイ!何も破り捨てなくてもいいじゃん」
「アハハハハハハ・・・・・・」

「・・・おい、聞いたか・・・・・・トレインの奴、実は・・・・・・だってよ」
「・・・・・・だとは思ったけど・・・・・・・・・まさか・・・・・・だとはね・・・・・・」
「・・・・・・いや、俺は・・・・・・じゃないかと思ってたよ・・・」

「・・・隊長、俺は、俺は・・・・・・もうだめだ・・・・・・。誰も俺なんて愛してくれないんだ・・・・・・」
「あなたらしくないわ。落ち着いて、ハートネット」
「たっ隊長!俺・・・抱いてくれよ!慰めてくれよ!お願いだ!!」
「やっ、やめなさい!ハートネット、やめて!!・・・聞いてハートネット、あなたは部下、私は隊長よ。
 こんなことしちゃいけないわ・・・・・・」

「ティアーユ博士!!行っちゃやだ!!何で俺を置いていくの!!行っちゃやだ!!」
「ごめんなさいね、トレイン。あなた一人寂しい思いをさせて・・・・・・」
「もういいよ、博士・・・・・・」
「・・・・・・イヴとは久しぶりよね。そうよ、あなたの姫イヴよ、さあトレインに挨拶なさい」

「・・・・・・誰も俺を愛さない・・・・・・
 ・・・・・・俺は誰も愛さない・・・・・・」
542ハザマ 2/2:04/03/07 04:55 ID:MHYmzTIg
トレインの記憶を垣間見ながら、ふたりは精神世界でのトレインとの対決を迎える。
そして、長い戦いの末、ついにトレインを打ち破る。

「・・・・・・わ、我こそは・・・全知全能の、せ、世界の支配者、と、トレインなり・・・。
 ・・・この私が・・・・・・私が敗れる・・・私が・・・俺が・・・俺が負けるなんて・・・・・・
 ぼくが、ぼ、ぼ、ぼくが・・・・・・まけない・・・ま、まけない・・・・・・まけないもん
 ・・・ウッ、ウッ、ウワーン、まけないもん、まけないもん!ウェーン!!
 だ、だってみんながわるいんだー、みんながぼくをいじめるんだー」

「トレイン・・・・・・泣かないで・・・私はここよ。ここにあなたの側にいるわ。
 だから泣くのをやめて・・・・・・」
「・・・・・・もう、どこにも行かない?もう、ぼくをおいていかない?」
「行かないわ。だから涙を拭いて。」
「・・・・・・うん・・・ぼく、もう泣かない・・・・・・だってイヴがいるもん・・・
 もう泣かないよ・・・・・・。・・・今、君の愛を感じている・・・・・・
 姫っち・・・・・・もう、離さないよ・・・・・・」
「・・・わたしもよ・・・あなたに寂しい思いはさせない・・・・・・」

「私はずっとトレインの・・・側にいます・・・・・・

そしてトレインとイヴは抱き合ったまま、消えた。


世界は元に戻った。しかし、犠牲は大きかった。
「ハートネットは悩みを打ち明けてくれたのよ。
 もっと真剣に話を聞いてあげればよかった」


・・・・・・再び、平和で退屈な毎日が始まる。


――――Fin.
543名無しさんの次レスにご期待下さい:04/03/07 12:00 ID:CfC8ZBKz

>520>522-523 の元ネタってなに?
ワイルドアームズ2のラスボス戦ではないかと。
同志と呼んでよ トレイン
トレインと 僕の仲だろ

ひと目見た 日から 僕らは同類だとわかっていたんだよ
あの日から 同志になってもらうと決めたよ

 (I LUV U…)
 トレインどこ行くの?
 その女は魔女なのに!?
 トレインそんなヤツの所に行かないで
 トレイン どいて!そいつ殺せない!

革命に逝こうよ トレイン
裂かないでよね 僕達の仲を

独房から ずっと トレインを見守っていたんだから
そいつだよ 思い出してよ魔女の名前を

 (I LUV U…)
 トレイン大丈夫?
 今そいつ殺すから!
 トレインそんなヤツをパンチで庇わないで
 魔女さん!?跳弾はやめてよね♪

 トレインどこ行くの?
 その女は魔女なのに!?
 トレインそんなヤツの所に行かないで
 トレイン どいて!そいつ殺せない!
トレイン「俺って人生舐めてっからよ」
トレイン「戦いはまだまだこれからだ!」
久しぶりに明日のジョーよんだよ・・・。
ジョーの苗字って矢吹だったんだな。欝だ。
それもパクられたと思えば
矢吹に、紅のSYURAのラストパクってほしいと思ってる俺がいる。
シュラ売らなきゃよかった、どこ探してもないんだ・・・。
552名無しさんの次レスにご期待下さい:04/03/09 21:54 ID:iL2td7Rq
トレイン「真っ白に燃え尽きたぜ」
クリード「・・やっときたか・・この日が・・ 
      この10分のあいだ なんどとなく セフィリアとの戦いを おもいだしたぞ 
      私の ただいちどの はいぼく! ゴミのような にんげんに 神が やぶれたのだ!
      10分のあいだ このはずかしめに たえてきた だが きょうで それもおわる 
      おまえたち をほうむりさり あの はいぼくが クロノスの しくんだわなだったとしょうめいし 
      この わずかなきずをぬぐいさって かんぜんな ふっかつをとげるのだ」
トレイン「クロノスなんか かんけいない! この世界と おれたちのために 
     おまえに まけるわけには いかないのだ!」
クリード「なんとでも ほざけ! しょせん にんげんは 神のつくった どうぐにすぎん! 
     では 私のふっかつのぶたいへ!」
554名無しさんの次レスにご期待下さい:04/03/09 23:01 ID:eg2kBgnY
クリード「トレイン、そうか!思い出したぞ」

作者援助交際のため打ち切り


ガイシュツでつか?
>>554
激しく。島袋逮捕時にジャンプに掲載された謝罪文の改変が貼られた。
トレイン「受け取れ姫っち元服のいわいだ」
銃を差し出すとレイン
イヴ「いや別にいらないけど」
 
・・・・・・

セフィリア「トレイン]Vの刺青・・薄くなってきてるね」
トレイン「ああ ナノマシンの力だからね うらやましいか?」
赤ん坊に化けたエテ公「・・・・・・・・・」

     
トレインは結局、クロノスに戻る。
で、仕事が終わったあと
トレイン「ああ・・・ なんて卑しい仕事なんだ・・・」
558名無しさんの次レスにご期待下さい:04/03/10 01:06 ID:I/AbjYNk
>>555
見たかったな(´・ω・`)ショボ-ン
サヤ「ねんがんのトレインを手に入れたぞ!」

クリード
  :そう かんけいないね

   .メ.几
→ :木又してでも うばいとる


  :ゆずってくれ たのむ!!

サヤ「なにをするきさまー」
・最終回が年表でダイジェスト→コンビニで再開ネタはかなりガイシュツ
・盗作で訴えられて逮捕(著作権の侵害)ネタは両手の指で余るほどガイシュツ
・円光で作者逮捕(島袋光年)ネタは数えられない程ガイシュツ
・カウボーイビパップネタは壁に不動明王が彫られるほどガイシュツ
561名無しさんの次レスにご期待下さい:04/03/10 08:27 ID:d9967exZ
エヴァも結構でてるな

るろけんは少ないかな
ジョジョネタはあればあるだけ出して欲しいが
ダービー戦とか最高
ダービー戦は前スレで出てた気がする。兄弟ともに
シキ「クロノスの人間が ここになにをしにきた!」

 :なんでもありません
 :クリードのいばしょをおしえろ
→:カッコイイ必殺技をくれ!
 :サヤを生きかえらせろ

シキ「ただではゆずれんぞ!リバーの命をもらおう!」

 :そんなことが できるか!
→:はい!どうぞ!!
 :てめえゆるさん!戦う

「なにをするウニ頭ー」
「 黒爪 をてにいれた リバーは死んだ・・・・」
>>563
つうかこのスレの最初の方に出てたろ
566562:04/03/11 01:59 ID:KVANAwEi
ダービー戦とか最高におもしろかったから他にもネタあったら貼って欲しい

の略
知欠「本当にいたぜ。冨樫だ・・・・編集長のデスクにいる・・・・他の漫画家
   は既に原稿を出したようだ・・・・・しかし、信じらんねェェぜ〜
   すぐにパクられる編集室に来るとはなあ〜」
間島「パクってやるッ!!」
知欠「・・・・・・『編集室に出しに来る』だがそれは、〆切に間に合いそうに
   なくてトチ狂ったか・・・・それとも・・・・オレたちにパクられない
   方法に何らかの自信があるという事か・・・・どちらか・・・・だな」
間島「どっちにしろパクってやるッ!」
知欠「おいオメー、さっきから五月蠅せえぞ、『パクる』『パクる』ってよォ〜
   どういうつもりだてめー、そういう言葉はオレたちの世界にはねーんだぜ
   そんな打ち切り作家の使う言葉はな・・・・
  『パクる』そんな言葉は使う必要がねーんだ。なぜなら、オレや他の四天王
   は、その言葉を頭に思い浮かべた時には!実際にネタをパクっちまって、
   もうすでにパクり終ってるからだッ!だから使ったことがねェーーーッ
   ヒロくんよ〜、オマエもそうなるよなァ〜」
間島「あ・・・ああ!分かったよ!知欠の兄貴」
知欠「『パクった』なら使ってもいいッ!オレはこのまま編集長の机に向かう
   から・・・間島、お前はあっちから向かえ!同時多発パクリだッ!
   原稿は編集長が帰ってくるまでにパクりたい。パクリを疑われずに済むからな」

   
パクる気満々なのにワロタ
「トレイン!おどろいたか。ぼくだよ、ドクターだよ。
 強いものの味方!ドクターだよ。みっともない姿になったな。
 君達がここまでやっとたどりつくことは
 『読者』がちゃんと予言してたことさ。
 …でも『読者』の予言通りにはならないんだ。
 君達は倒れる。
 クリード様はもっと強い、もっと恐ろしいものになる。
 何故かって?ぼくさ…ぼくが、このドクター様が
 クリード様に導かれてここに来たからさ。
 この事は『読者』も予言しちゃいなかったんだぜ。
 …もうクリード様は、いやクリードは悪の化身…なんかじゃないんだ。
 クリード自身にもコントロールできない『悪』そのもの…
 邪悪な力そのものになってしまったんだ。」

「お前達はすっかり英雄きどりでいるらしいけど
 クリード様にはむかうなんて8万年早いや!
 だいたい、クリード様のお姿さえ見えないで戦ってるなんて
 むなしいだろ!ハハハハ!
 この姿を見たらそれだけで腰をぬかすぜ!…ほんっとに怖いんだから。
 ちょっとだけ『ナノマシン』のスイッチを切って見せてやろうか。
 おどろけよ!」

「怖いだろ!おれだって怖いよ。
 クリードはもう考える事すらできないし
 自分が何をしているのかも、もうわからないんだ。
 クリードは自分の力のあまりの強さで自分の人格さえ破壊してしまったのさ。
 とんでもない力の大馬鹿野郎さ!クリードは!
 けっけっけっ!トレイン、エサになれよ…クリードの!」
 
………トレイン…。
クリードからの攻撃の正体がつかめない!
「けっけっけっけっ。お前達の力もそんなもんで精一杯だろ。
 この異次元空間に、正義の味方とやらはお前ら四人だけ…。
 誰にも知られず、宇宙のゴミになって消えるのを待つばかり…。
 くーっ、悲しい話だよ。涙がでるね。おれもドキドキしてるんだよ。
 …怖くてさ。この真っ暗闇に向かって助けを呼んでみるかい。
 ハハハハハ。
 ママーッ!って叫んでみろよ、トレイン!ママーッ!パパーッ!
 おしっこもれちゃいそうに怖いよう!ってか。
 電磁銃でもなんでも使えるもんなら助けをよんでみればいいさ。
 よわむしけむしの正義の味方さん!だーれも来ちゃくれないぞ。
 けっけっけっけっ…。はやく楽になりなっ!」

アーアーアー
クリードからの攻撃の正体がつかめない!
 
イヴは心をこめて祈った!
「…私たちに力を、力をかしてください。
 神様がいるのなら、神様…。……………誰か…。」

(『時の番人』達は、今だかつてない気持ちの高ぶりを感じて)
(トレイン達の無事を強く祈った)
クリードのディフェンスが不安定になった。

…カエレ…
チガウ…チガウ…チガウ
アーアーアー
クリードからの攻撃の正体がつかめない!
 
イヴは心をこめて祈った!
「……どうぞ、わたし達に力をかしてください!
 わたし達の思いが届いた人…誰か…。」

(掃除屋のリバーは
 突然、誰かに呼びとめられたような気がして)
(トレイン達の無事を強く祈った)
クリードに57のダメージ!
……ウレシイ…
…カナシイ…トレイン。
……トモダチ…
クリードからの攻撃の正体がつかめない!
 
イヴは心をこめて祈った!
「…わたし達に力をかしてください!
 この祈りをどうぞ、世界中に届けてください。」
 
(ティアーユは不意に娘の声が聞こえような気がして)
(イヴ達の無事を強く祈った)
クリードに87のダメージ!
 
アーアーアー
………トレイン…。
キ モ チ イ イ…
クリードからの攻撃の正体がつかめない!
 
イヴは心をこめて祈った!
「……どうぞ、わたし達に力をかしてください!
 わたし達の思いが届いた人…誰か…。」
 
(ロイドはスヴェンの事が急に気がかりになって)
(スヴェン達の無事を強く祈った)
クリードに211のダメージ!
 
ウーウー…
……トモダチ…
………トレイン…。
クリードからの攻撃の正体がつかめない!
イヴは心をこめて祈った!
「…わたし達に力をかしてください!
 この祈りをどうぞ、世界中に届けてください。」
 
(ジェノスは、リンスが死んだ夢から覚めて)
(リンスたちの無事を強く祈った)
クリードに428のダメージ!
 
トレイン!
トレイン!
…イタイ、イタイ…
クリードからの攻撃の正体がつかめない!
 
イヴは心をこめて祈った!
「……どうぞ、わたし達に力をかしてください!
 わたし達の思いが届いた人…誰か…。」
 
(ウォーケンはふと、トレインの幼い顔を思い出して)
(トレイン達の無事を強く祈った)
クリードに812のダメージ!
 
トレイントレイントレイントレイントレイントレ
イントレイントレイントレイントレイントレイン
トレイントレイントレイントレイントレイントレ
イントレイントレイントレイントレイントレイン
トレイントレイン……

クリードからの攻撃の正体がつかめない!
 
イヴは心をこめて祈った!
もう誰の名前も思い浮かばない。
「…誰か、誰か、わたし達を助けて。」
 
イヴの呼びかけは闇の中に吸い込まれていった。
 
ポーラは心をこめて祈った!
「誰か…聞こえますか?誰かわたし達に力をかして!」
 
 
イヴ達の呼びかけはやぶ……ん………の胸にとどいた。
…ぶ…け…………とは、見知らぬ掃除屋達のために祈った。
クリードに3300のダメージ!
 
…ぶき…………うは祈り続けた。
クリードに5225のダメージ!
 
や……きけ……ろうは祈り続けた。
クリードに10300のダメージ!
 
やぶきけんたろうは祈り続けた。
クリードに26450のダメージ!
 
(クリードの反応がきえた)
 
「トレイン!ぼくは、今はつまり、そのあえて逃げるような行動をとる。
 どこかの時代にもぐり込んで、ひとまず次のプランを練るつもりさ。
 縁があったら、また会うさ。シーユーアゲイン!
 ほんとにカッコイイのはどっちかな?!」

マザー2!お疲れさんでした。
しかし一行だけポーラになっているという罠。
>>562
黒猫のエピソードをせめて格好よく捏造しようスレに投下したネタだが
dat落ちしたのでここに貼っておく



荒木「君・・・彼はこう言わなかったかね?『このパクリはわたしの許可を得たものだ』・・・と

警官「ええ言いましたよ!とんでもないウソをね」

荒木「いやウソではないこのパクリはわたしが許可したものだ」

        人人人人人人人人人人人人人人_
        >   な・・・・なんだってー!!   <
        ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

荒木「わたしが許可したものだ
    彼は無実だ・・・釈放してやってくれたまえ」

警官「ずっと描いてきた大切な名作のパクリを許可したりするものですかーッ!
    なぜ!?なぜそんなデタラメをーッ荒木先生ーッ」

荒木「矢吹さんこれはあなたのネタですよ
    わたしも知能が欠けていたら同じことをしたかもしれない・・・
    漫画を売って家族になにか買ってやってください
    そしてもうパクリの人ではなくオリジナルの人になるのです」

警官「荒木先生・・・あえて無礼を覚悟で一言・・・言わせていただきます
    先生はおひとよしすぎます!
    この知欠はまたパクリますよッ!
    心の中で嘲っている!あなたを!」
それって「死」のサイトにあった投稿のパクリだろ
>>577
2月7日のネタだからこっちが先だろ。
同一人物かもしれないが。
クリードを吹き飛ばし、海に去っていくトレイン
スベン「なあ…もしクリードが渡りを行っていたら…」
ティアーユ「クリードの卵はいくつあってもおかしくない…」
川「そんな…」
ティアーユ「可能性の問題です。でも備えは必要なんです」
スベン「この次はトレインが来てくれるとは限らない…」
イヴ「トレインは来るよ。きっと来るよ!」
咆哮。エンドマーク。爆風スランプ「神話」
580夢意味:04/03/12 04:05 ID:SL0RrUxI
>>475続き

夕日が墓地を赤く染め上げる中、黒髪の女は静かに口を開いた。
「トレイン=ハートネット――――」
女が名前を呼ぶ。懐かしい顔で。懐かしい声で。記憶に無い冷たい声で。
目の前の女は別人。そんな事は分かっている。それでも―――
ぎり、と奥歯を噛み締め、トレインは眼前の女を睨み付ける。
「何で―――クロノナンバーズなんかになってんだ、おまえ。」
「何故、などという問いは無意味です。わたしはセフィリア様の後継者。
あの方の剣と遺志を継ぐのは、わたしの役目。」
マヤは無機質な声で答える。そこに彼女の面影は無い。
だが、その言葉に込められた決意の重さに、思わずトレインは聞き返す。
「隊長の―――遺志?」
「知れた事。クロノスの最大戦力を以て異大陸に侵攻し、道の一族をことごとく討ち滅ぼす。
忌まわしき道の能力を完全に歴史の闇に葬り去る事です。」
「な―――――!」
「トレイン=ハートネット。クロノスに戻りなさい。
道の一族を絶やすには、少しでも多くの戦力が必要です。
世界の安定を保つ為に避けては通れない事なのですから。」
「安定―――?クロノスにとっての安定だろうが!」
「それが即ち世界の安定でしょう?それが現実。そして、どれ程の血にまみれようと、
それを影で支え続けるのが、我々クロノナンバーズ。忘れたわけではないでしょう?」
淡々と答えるマヤの声に迷いは無い。だが――――
581夢意味:04/03/12 04:06 ID:SL0RrUxI
「逆らった奴を皆殺しにして、世界の安定だと?・・・・・・ざけんな。そんなモンが隊長の遺志だと!?
道の能力を持ち込んだのは2人。そいつらも今はいない。道の一族はもうクロノスに敵対してないだろ。
なのに何だって、ンな物騒な話になるってんだ。」
「道の能力が『ある』という事自体が脅威なのですよ。共存などありえない。
一人たりとも生かしておくわけにはいきません。」
「――――――認めねェよ。」
次の瞬間。神速で抜き放たれたハーディスがマヤに突きつけられた。
「そんな事はさせねェ。どうしてもやるってんなら、先にクロノスを潰すだけだ。」
凄まじい殺気を叩きつけて、トレインは言い放つ。
その言葉を受け、マヤはわずかに視線を落とし――――
「そう、やはり―――あなたはそう言ってしまうのですね。」
小さく呟き、刹那―――――

     ギィン!

繰り出された抜き打ちはハーディスに阻まれ、火花を散らした。
「!?・・・っ、てめえ!!」
「我々に協力しない、そればかりか邪魔をするというのなら、あなたも
クロノスの秩序にとっての障害。ここで排除します。」
冷徹に宣言し、黒い長剣を振るう。
「くっ!!」
一合、二合、互いの武器を打ち合わせるが、マヤの斬撃は鋭く、トレインに発砲の隙を与えない。
582夢意味:04/03/12 04:06 ID:SL0RrUxI

     ド ン

いつしか、トレインの背に壁が当たる。戦ううちに墓地の端まで追い詰められていた。
それを好機と見てとったか、マヤが深く踏み込んでくる。
「弧月!」
弧を描く振り下ろしの一撃。今までの斬撃よりもさらに鋭い剣筋を、
かろうじてハーディスで弾く。だが――――
「扇月!」
弾かれた剣がそのままの勢いで跳ね上がり、斬り上げの一閃が襲う。
「くぉっ!!」
瞬きほどの間に繰り出された連続攻撃になおトレインは反応し、その刃を防ぐ。
「真月!」
流れるように剣を引き、突きを繰り出す。
今まで線の軌跡を描いていた剣撃が、突如点の攻撃となり、さすがのトレインも
一瞬マヤの剣筋を見失った。それでも体を狙ってきたならば反応もできただろうが、
マヤの剣の狙いは、最初からトレインの持つハーディスだった。予想もしないところに強烈な突きを受け、
ハーディスを取り落としそうになる。それでも武器を手放さなかったのは僥倖だったが―――
「うおぉっ!!」
ぞわり、と背筋に圧倒的な死の予感を覚え、トレインは無我夢中でその場を転がる。
「円月!!」
必死に身をかわすトレインに、絶対的な死の空間と化した円が掠める。
少しでも戦闘態勢をとってあの場に留まっていたなら、今頃は真っ二つに断ち切られていた。
転がりつつ距離を取って立ち上がり、荒い息をつく。たった数分の戦いで、トレインの息は既に上がっていた。
対して、呼吸ひとつ乱さず、マヤは剣を構えなおした。
583夢意味:04/03/12 04:07 ID:SL0RrUxI
「・・・驚きました。『連環の四応手』をかわし切るとは。さすがはg]V、といったところですね。」
「ちっ・・・、そう好きにはさせっかよ・・・」
ふたたび銃を構え、トレインは毒づく。
「これで最後だ。侵攻なんてやめろ。これ以上やるってんなら、俺も容赦しねえ。」
その言葉には応じず、マヤはぽつりと呟いた。
「・・・レールガン、使わないんですか?」
「な・・・・んだと?」
「わたしの実力はわかって頂けたでしょう?戦力の出し惜しみをして勝てるとは
あなたも思わないはず。このまま戦うなら、わたしの終の秘剣があなたを斬り刻むだけです。」
「・・・・・・上等だよ。」
黒い銃身に火花が奔る。
「コイツの威力は知ってんだろ?この一発を喰らったら・・・・・・」
死ぬ。殺せる。確実に、一撃で、完全に、標的を絶命させられる。
敵を。目の前の、この女を。この―――サヤと同じ顔をした女を、殺して、しまえる。
「望むところです。死を恐れてナンバーズは名乗れません。たとえ心臓を撃ち抜かれようと、
あなたの首を飛ばすまでこの剣を収めるつもりはない。」
マヤは臆することなく剣を構える。闇色の刀身が黄昏に照らされる。
gTの証。全ての人間の罪を背負う事を世界に誓約した、罪人達の神。
その御名を冠した剣が、ぴたりとトレインに向けられる。
584夢意味:04/03/12 04:07 ID:SL0RrUxI
「ぐっ・・・・・・!」
視界がゆがむ。刻一刻と、神経を削るような対峙が続く。
あるいは数秒にも満たなかったのかもしれない、
気の遠くなるような睨み合いの末。
ぽつりと、マヤが呟く。
「そんなに――――」
「え?」
「そんなに・・・・・・姉さんを裏切るのが、怖いんです、か――――」
その一瞬だけ。
マヤの表情は言い知れぬ哀しみに翳ったように見えて―――
瞬間、マヤの身体が弾ける。
(斬撃の滝―――――!!)
そう感じたのは錯覚か。刹那、トレインの全身は剣撃の嵐に巻き込まれた。
それはいかなる奇蹟か。
剣風にまとわせた闘氣が壁面を削り、秘剣に宿した神の姿見を写し取る。
壁面に象られた神像の元で、トレインは血まみれになり倒れ伏していた。
「・・・・・・アークス流剣術 終の三十二手、崩界。この技を受けた者は、
あまねく衆生を救う千手観音の前で、すべからくその魂を捧げる。でも――――。」
「がっ・・・は――――!」
「峰打ちです。急所を外しておきました。死ぬことは無いでしょう。」
冷然とトレインを見下ろし、マヤは言葉を続け―――、否、吐き捨てる。
「銃を向けながら撃たない。撃つ覚悟も出来ていないのに銃を向ける。
とんだ侮辱だ。あなたは生死をかけた闘いを冒涜したのです。
そんな心根の者を斬ったところで、何の価値もない。」
ひゅん、と剣を一振りし、刀身に付いた僅かな血を振り落とす。
「だから生かしておいて差し上げます。あなたは戦力にも脅威にもなり得ない。
せいぜい拾った命を大切に、日常を送るといいでしょう。我々クロノスの作り上げる平穏の中で、ね―――」
そう言い捨てて、マヤは黄昏の中へと去って行った。
「く――――そ、好き勝手な事、言いやがって――――――」
全身を打ちのめされた激痛の中で、トレインは屈辱を噛み締めていた・・・・・・


以降は異大陸に舞台を移し、脇の下をやたら強調したファッションに身を包んだ
道一族の長の少女と協力してクロノナンバーズ達の侵攻に対抗する、『異大陸編』が始まります。
脳を破壊されたクリード。
しかし脳を破壊したら『死ぬ』のではなく『理性がなくなる』
ということだった。力をコントロールできなくなり
悪臭を放ちながら顔だらけのモンスターになる。
黒猫の爪で切っても切っても後から後から再生してくる。
「くそ、どうすればいいんだ!」
そこに列車側についたエーテスが現れ助言する
「こいつは切るんじゃない、叩き潰すんだ」
そばにあった丸太を手にし列車はクリードの顔を片っ端から潰していった
「すまん・・・・すまん・・・・!」

俺はこの島に来たことを後悔している。
何故、あの時みんなをとめられなかったのだろう?
586名無しさんの次レスにご期待下さい:04/03/13 07:54 ID:MkEw0llW
やっぱり仏像は彫るのか・・・・・・
>>580-584
なんか普通に面白いな
しかし黒猫って策を使って勝ったことって一度もないような気がする

いつも新技使ってヤッター大勝利って展開だったな
>>580-584
元ネタがわからん。
>>588
もとネタは>>479みたい。

誰かの妄想設定をもとにオリジナルなキャラを登場させて、>>475-476にネタを投下したみたい。
個人的には、このネタも面白いけど、476の方も続きを書いてもらうとあらがたい。
幼女対決だから・・・・・。
>>590
本当の続きは>>494で、
>>580は微妙にハンドルが違うニセモノだけどな
592既出?:04/03/14 12:05 ID:3BHTKis+
ジャンプの次号予告でも告知があったとおり、黒猫は
次号を持って終了です。
はぁー、やっと発表できた(笑)。
展開を見ていたら大体の方は想像がついていたとは思いますが
打ち切りです。ええ、見事な(笑)。

作品の数字自体は可もなく不可もなくという感じだったと思いますが
(打ち切りの)理由としては
「訴えられたから」
ということを担当さんから聞きました。
こういう世界なのでこの言葉を額面どおりに受け取っていいものやら
考えてしまうのですが、自分自身にも(訴訟に対して)思い当たる節が
2,300あるものですから納得せざるを得ません(汗)。

それなりの手ごたえもってはじめた作品だけに
こういう終わりになるのはイヴやセフィリアに大変申し訳ない、という気持ちです。
他誌で続きを、という選択肢もあるにはあったのですが
ここまで作品作りに尽力してくださったジャンプの担当さんへの
感謝の気持ちもあり、(かなり強引な展開ですが)同人誌で
完結させることを選びました。
応援してくださった読者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
結末に関しては、与えられた条件の中で最善を尽くしたつもりです
(内容は次回の冬コミで!)。
黒猫を始めるにあたって僕の中で3本の柱がありました。
それは
1 少年漫画をやる。主人公は男。リアクション型のスパイク、剣心とは違う
  アクションを起こすタイプのキャラ。
2 刺激的な表現で興味を引くような見せ方はしない。
3 オリジナル展開はしない。
というものです。
ですが1と2については連載開始前・開始直後に崩れてしまいました(笑)。
3はぼくにとって譲れない一線だったのです。
黒猫は確かに色んな物語を詰め込んだ作品ですが
基本はイヴの成長物語です(あくまで僕の中では、ですが。)。
オリジナル要素は作品のスパイスとして取り入れてはいますがメインではありません。
編集さんとの方針のズレは結局そこでした。
「剽窃は捨ててオリジナル路線にする。
ガンアクションを前面に出していこう。」
ということだったのですが、これでは僕にとって漫画を描く理由がありません。
それなら全く新しい作者を引っ張って来た方が理にかなっています。
そもそも僕にとって漫画はそういうタイプのモノではないのです。

今思えば連載開始前から双方の意識には大きなズレがあったように感じます。
タイトルが決まるのに難航したのもタマタマじゃないでしょう。
「なんとかなる。」
と思いながらなんとかならなくなって、見限られたんだと思います。
読者不在のまま打ち切りが決まったのはとても残念ですが
斬ったはったの世界ですからこういう結果も仕方ありません。

なんだか愚痴っぽくなっちゃいましたが、けして恨みつらみではありません(笑)。
愚痴っぽいのは打ち切りという結果のせいであって
ジャンプ編集部には本当に良くして頂きました。
僕の体調に合わせてページ数を加減してくれたり、休みを多めに回して
頂いたり、と迷惑ばかりかけてしまった気がします。
今の編集長は僕の初めての担当さんでして、一緒に仕事できるのがとても
嬉しかったのです。
ただ力になれなかったことが悔やまれます。残念です、ホントに。

まあ、気を取り直して精進精進。また頑張ります。
えんむす・・・

本編のラストでできないかな・・・

突然ですけど
「BLACK CAT」が6月で終わります。

最終回も割と普段っぽく描いたので「突然の打ち切り」っぽく見えるかもしれませんが、
去年の暮れ頃にこっちの方から
「このままダラダラ続けるより、一旦終わらせて別のこと考えたい」と申し出て、
単行本19巻が出せる分まで描かせてもらうコトになりました。

まだ始められる時期も全然決まってませんが、
次回作は萌えキャラを決めて、日常を舞台にしたマンガを描きたいと思ってます。


というワケで読んでくれていた方、
長いコトありがとうございました。
施川センセイ…
担当B「ま、まさか本気っすか?
知欠「うん。色々考えたんだけどね
体力的にも限界なのが自分でもわかるんだよ。このまま続けても結局みんなに迷惑かけちゃうだけだし
(ついに掲載位置こんなとこきちゃったし)
アカマル星に行って新人の漫画をパクってくることにするよ
担当A「健太郎さん…
担当B「げ
コロコロコロ
担当B「あれかっ!あれがアカマル!!
しゅっ。ぽて
キュキュキュ
知欠「じゃ!
カッ。ぽあ〜
「汽車じゃないのか

というわけで健太郎はしばらくアカマル星に行ってきます、いつか戻って皆さんと再会できる日を楽しみに。
ごきげんよう さようなら!
-ブラックキャット第一部パクリの章-完
「クククククク…、どうやら…僕の負けらしいなぁ…。だが・・・」

トレインに破れ、首だけになったクリードが不敵に笑う。

「これで勝ったと思わないことだ! 人の心に悪がある限り…、必ずや第二第三のこの僕が…」
「はいはい、もう死のうね!」

ズバーンと小気味いい音を立ててクリードの頭は潰された。

「まったく、大したヤツでもねえのに…」

クリードの破片を踏みつけながらトレインはどこかナチュラルハイな頭でそんなことを思っていた。

黒猫 ―完―
>>598 ダイソードワラタ

>>591
見比べてみたが、一発で首を飛ばす真空切りよりも仏像の方が
かっこいいと思ってしまった漏れは、既に脳を仏像に侵されているのだろうか。
誰か助(ry
>>599
お前が感じている感情は精神疾患の一種だ。
直し方は男爵が知っている。男爵に任せろ。
601名無しさんの次レスにご期待下さい:04/03/19 00:55 ID:6x23PCBe
「さすがのあんたもボロボロだな」
「さすがの は、余計です。
だいたいこのネコ耳はなんですか!このネコ耳は!
どうして銃を撃つのにこんなのをつけてるんですか!」
「どうしてって・・・たまたまあったから」
「たまたまでこんなふざけたことしてたんですか!!」
「いや、一応ちゃんとした理由がある。
あのギリギリの状況でそんなものつけた奴が出てきたら
いくらクリードでも驚いて一瞬動きを止めるだろうと思ってな」
「そりゃ動きも止まるでしょうね・・・」
「頭の切れるあいつだ。
俺が駆け付ける事も想定していただろう。
だがネコ耳までは読めない。
その一瞬の驚きが霊る丸を撃ち込む隙を拡げると考えたんだよ」

 黒いネコ耳を付けてエラそうに解説する列車のアップでEND
>>601
元ネタは某論理の旋律?
ミギー「盗作というのを図鑑で調べたが・・・一番近いのはやはり矢吹だと思うぞ。」
なお、自らナノ治療の第一線にある者が早期回復できず、脳の損傷で死すことを、心より恥じる。

クリード
>>真島先生へ
この手紙をもって僕のパクリ漫画家としての最後の仕事とする。
まず、打ち切りの原因を解明するために、真島先生にご教授をお願いしたい。
以下に、打ち切りについての愚見を述べる。
売れる漫画を作る際、第一選択はあくまでパクリであるという考えは今も変わらない。
しかしながら、現実には僕自身の漫画がそうであるように、
パクった時点でネタが腐っていくという事例がしばしば見受けられる。
その場合には、萌えキャラを含むテコ入れが必要となるが、
残念ながら未だ満足のいく掲載順には至っていない。
これからのパクリ漫画の飛躍は、パクリ以外のネタ探しの発展にかかっている。
僕は、君がその一翼を担える数少ないパクリ漫画家であると信じている。
パクって財をなした者には、そのパクリを進化させる責務がある。
君にはパクリの発展に挑んでもらいたい。
遠くない未来に、パクリによる打ち切りがこの世からなくなることを信じている。
ひいては、僕の掲載順を見直した後、ジャンプを後ろから見ることにして掲載順をあげて欲しい。
じゃんぷるの一つ前は打ち切りなり。
なお、自らパクリの第一線にある者が連載継続できず、回避不能の掲載順降下で打ち切られることを心より恥じる。

矢吹健太朗
パクリネタとか打ち切りネタとか、
矢吹の名前が直接出るネタってのは
激しくつまらんのでいらんと思う
普通の黒猫ネタと違って全然面白くないし
>>606
じゃ、コテコテのオリジナルだけ好きなわけか
608606:04/03/21 13:46 ID:+WCXkvbW
>>607
うんにゃ、どっちかというとパロディネタの方が好き
黒猫の設定を壊さずうまいこと料理してるようなやつは特に
(オリジナルネタが悪いとは言わんけど)
でもパクリネタと打ち切りネタはつまらないと思う
何か『馬鹿にしたいだけ』のが多すぎ
そういうのはパクリ疑惑スレに書き込んだ方がいいんじゃないか?
>>608
パクリネタとパロディネタじゃ混同するじゃないか。
「パクリそのものをネタにした」とか言ってくれないと。(マジレス)
>>608
ああ、あと、打ち切りネタはすべて他の打ち切りの状況をぱくったネタだから
「パクリネタと打ち切りネタ」って並べ方は変だぞ。

「打ち切りの状況まで他作品の剽窃かよ!」ってパロディなんだがなあ。
611608:04/03/21 23:36 ID:VQg1QuWP
>>609
ああ、そういう風に混同したわけね。
「矢吹の名前が直接出るネタ」って書いたのに
まさかそう取られるとは思わなかったよ
具体的に例を挙げると、
>>567みたいなのが俺のいう『パクリ』ネタ
>>592-593みたいのは『打ち切り』ネタ
こういうネタは、パクリ疑惑スレとかで見る分には面白いと思うが、
ここでは激しくスレ違い感がある。
>>611
>パクリネタとか打ち切りネタとか、
>矢吹の名前が直接出るネタってのは

って書き方だから3つあげてるように見えるんだって。
読点で分けてるつもりなんだろうけど。
「AとかBとか、Cなネタ」だとABCが並列。
「AとかBのような、Cなネタ」ってやればAとBを説明するCになる。
誰か、分類してくれるとありがたい。
完全オリジナルはたぶん、かぞえるほどしかないと思う
>>300ぐらいからの元ネタまとめきぼん
元ネタ説明は俺にはできそうにないんで・・・
大まかに6種類に分類・説明してみた

パロディネタ・・・・他作品の最終回を黒猫風にしたもの
↑↓中間ネタ
オリジナルネタ・・・独自で考えた黒猫の最終回

打ち切りネタ・・・・作者が訴えられる、捕まるといった強制終了もの
↑↓中間ネタ
パクリネタ・・・・・作者が実名で登場しパクリをするといったようなネタ

余談だが元ネタ説明は950超えたあたりが良いと自分は思うのだが・・・
いままでので一番はごんぎつねのやつだな
6171/2:04/03/25 02:22 ID:ME5KvL+Z
流れを読まずに新ネタ投下

捜査官時代の相棒・ロイドの死に黒幕がいたことを知ったスヴェンは
単身敵のアジトへ乗り込むことを決意する。
その前にトレイン、イヴとの最後のひと時を過ごしていた。
スヴェン「こんな話知ってるか?」
トレイン「ん?」
スヴェン「ある黒猫がいた。その猫は好きでもない色んな飼い主の命令を聞きながら
      100万回死にかけて、生き延びて100万回命令を聞いた。
      猫はそれ以外の生き方を知らなかった。
      ある時、猫は死にかけてた。
      黒猫は、白い一匹のメス猫に助けてもらい、二匹は仲良く幸せに暮らした。
      月日が経ち、白猫は黒猫の飼い主が飼っている別の猫に殺されちまった。
      黒猫は100万回泣いて、飼い主から逃げ出した。
      もう二度と飼い猫には戻らなかった。」
トレイン「・・・いい話じゃねえか」
スヴェン「俺はこの話が嫌いだ」
トレイン「?」
スヴェン「俺は猫が嫌いだ」
トレイン「フッ・・・だと思ったぜ」
スヴェン「ククク」
トレイン「ハハハ」
二人「あはははははははははは!」

トレイン「ひとつだけ聞いていいか」
ズヴェン「なんだ?」
トレイン「ロイドってやつのためか?」
スヴェン「・・・死んだ友人のためにできることなんて無いさ」
部屋を出て行くスヴェン。
そこにはナノスライサーを構えたイヴがいた。
6182/2:04/03/25 02:26 ID:ME5KvL+Z
イヴ「どこ行くの・・・・?
   なにしに行くの・・・?
   いつか言ってたよね、自分の生き方は自分で決めるもんだって。
   スヴェンの方が過去に縛られてる!」
スヴェン「この目を見ろ。」
イヴ「!」
スヴェン「昔どじふんじまってかたっぽはもらいもんだ。
      その時から俺は、片方の目で未来を見て、もう一方で今を見てるんだ。
      目に見えてるものだけが現実じゃない。そう思ってた。」
イヴ「やめてよ・・・身の上話なんてしたこと無いくせに、今そんな話しないで・・・!」
スヴェン「醒めない夢でも見ているつもりだったんだ。
      ・・・フ、いつのまにか醒めちまったがな。」
スヴェンは歩いていこうとするが、
イヴが話し始めたのを聞いて立ち止まる。
イヴ「・・・私、生みの親がみつかったでしょ?
   でも、いいことなんて何にも無かった・・・
   帰る場所なんて・・・どこにも無かった・・・!
   ここしか帰る場所が無かった!
   なのに、スヴェンどこ行くの?なんで行くの?
   わざわざ命を捨てに行くってわけ!?」
スヴェン「・・・死ににいくわけじゃない。
      俺が本当に生きているのか確かめに行くんだ。」
告げて、今度こそ振り向きもせずに去っていく。
イヴ、やりきれない怒りを壁にぶつける。
トレインは一人、部屋でミルクを飲んでいた。

全〜てはもう〜終わ〜ったと〜♪
619名無しさんの次レスにご期待下さい:04/03/26 07:41 ID:sM3WQXTP
前スレはいつになったら見れますか?
公式な過去ログのHTML化は半分諦めた方がいいかも。
>>621
サンクス、これで、ネタがかぶるのをふせげる。
>>617
どうしてもキャラの立ち位置的に
スパイク=列車の方がしっくりくるな
目はともかく
最終話じゃないけど

クリード「―――随分と  慈悲の無い技を使う―――  体が―――
      酷く  痛む―――」
トレイン「オレも酷く痛むぜ。心がな。友よ、オレは王にはならない
     お前が神ではなく人として死ねるように。お前のためだけに
     存在するものになろう。オレは、人でも王でも神でもない――
   
              お前一人の『修羅』となる

     オレがお前に贈れる精一杯の想いは人としての『死』だ」

to be continued!!!!
625ドルチ ◆NekoJQQhp. :04/03/28 22:17 ID:ZVB2GhN4
じゃあ俺も。

自分の欲望のために組織を私物化したクリードは、トレインによって
次々と幹部を殺されたことを引き金に組織を追われることなる。
抗争の果てに部下と伴侶エキドナを失い、自らも瀕死の重傷を負う。
死の縁でクリードは夢を見る。
コンビを組んでいた時のトレインとの自由気ままな日々を。

(あの頃は何もかも自由だった。どうして変わってしまった、何を間違えたと言うのか)

目を覚ましたクリードの瞳に映ったのはかつての親友――トレインの姿だった。
しかしすでにトレインは昔の彼ではない。クリードに最愛の人を殺された復讐鬼だった。
ゆっくりと拳銃を構えるトレイン。
覚悟したかのように彼の前に立つクリード。
そして、トリガーがゆっくりと引かれた。しかしその銃から弾が出ることはなかった。
すでに弾は使い尽くされていた。もちろんトレインはそれをわかっていた。
このときクリードはやっとトレインが変わっていないことに気づいた。
今でもトレインは自分の親友だったのだ。

結局、何も変わっていなかったことに気づいたクリードは笑った。つられてトレインも笑った。
二人の笑い声は暁色の空の果てへと消えていった。(つづく)
「矢吹は…ずうっとぼくをだましてたの…?」

「完全版にイラストを書いてくれたのも」
「巻末コメントでDVD買いましたって言ってあげたわね」
「ピッコロを露骨にパクっってたのも…」
「『ゴハンクス』というキャラを考えて『カッコいいで賞』をもらったわ」

「みーんなあなたにドラゴンボールを書いてもらうため…」

「あなたのためじゃないわねえ… 鳥山!」


ウワァァンヽ(`Д´)ノ
>>625
ガングレかよw
全ての戦いが終わった後。
戦いによって半壊した隠れ家の瓦礫を片付けるスベンとイヴ。

しばらくするとキッチンからトレインの声がする。
ト「スヴェンー、姫っちー、飯ができたぜー」
近くの適度に壊れたテーブルにつく二人。
するとトレインが丼と箸を三つ載せたお盆を持ってやってくる。
丼と箸をテーブルに配るトレイン。
珍しい食器と料理に目を丸くするスヴェン。
ス「ん、なんだこりゃ?」
列「ああ、東方の麺でな。『ソバ』っていうんだ。
   ・・・サヤが好きだって言ってたのを思い出してな」
ス「そうか・・・美味そうだな」
イ「食べようか」
列「ああ・・・せーの」

三人『いただきます』

629クライマックス直前記念:04/03/30 00:56 ID:lXxzgBsc
                , - ,      待て〜トレイン〜♪
          r‐ ''フ'`''' '‐、,ノ,--‐ ''ヽ
          ,!'"´ ̄``'ヽ、  .,、‐‐',. ',
          ノ  ,r'7 ̄ヽ、ヽ'_- 、 ヽ '
          ' ‐ ' ノ     '´ )''  `
.            7 ̄`` ` r‐ ''
             jゝ    ノ                    キモイヨー      r'"'i
            ,'  j  /                            r_''ニ'''´ ' ''‐. 、
.           i  ,' .ノ                              ' ィ .,,.,,_>`''ヽヽ
           j. .,' ィ                               /  f    "´
.          j.  r' ,'                               / ,.'.ノ
          ,' /し'                               ,' .,.' /
.          i . ,'                                ヽ,`.i'
.          / '、    _ _ , , , , 、、 、       - - ‐ ‐  - .' '- -     、 、、、、
630ジャンプトーナメント編:04/03/31 01:47 ID:PkgqBueh
クリードを倒してから一ヵ月後、トレインはなんとなく、街をぶらついていると、彼を尾行している人物に気がついた。
トレインは、それとなく、廃墟のビルに入り込み、声をかけた。

「おい、てめぇ、誰だか知らねえが、でてきやがれ。」

そう、声を出した瞬間、背後から人影を現れたと同時に首筋に金属のトレインは感じた。

「ナンバー]V動かないで。死にます。」
黒い剣をつきつけた女は、低い声でつぶやいた。


「てめぇ、誰だ(・・・・なんだ、この声聞いたことがある。)」
静かな声だが、トレインは聞きおぼえがった。

「黙っていて。少しでも声を出せば、斬ります。これから言うのは、決定事項です。拒否は即命を落とすことです。あなたは、闇の武術会のゲストに選ばれた。三ヵ月後、ある会場で5人一組のチームに行われる。」
その後、トレインに剣をつきつけながら、闇の武術会について、その女は説明した。

・・・・・・闇の武術会は4年に一度行われる世界中の闇の組織が腕自慢の五人を選抜してトーナメント方式で戦わせる大会である。
この大会の目的は、組織の実力を認めさせると同時に、莫大な賭けの対象であり、日頃の組織員たちののストレスを発散させる効果もあった。
この大会では武器の使用は認められていた。手にもてるものなら、飛び道具もOKなものであった。

そして、この大会は闇の世界とは関係なくても、大会を盛り上げるためにゲストが一組招待された。
今回の主催者はクロノスであった。そして、そのクロノスがトレインたちをゲストに指名したのである。

トレインはその言葉を聞きながら別な確信を抱いていていた。
「(・・・・やっぱり、この声はサヤ・・・しゃべりかたは、違うがまちがいねえ・・・しかし、そんな、サヤは死んだはず。)」

「では、話はおしまい。とりあえず、答えを聞いておきます」

「・・・・おめぇ、まさかサヤか?」
「・・・・・答えをきいてません。ナンバー]V、それにその質問は・・・・あなたの答え次第です。」
そういって、女は剣に力をいっそう、こめた。そのため、トレインの首筋から血が一筋流れてきた。
「わかった。その闇のなんたらに出ればいいだろう。」
「わかってもらえれば、けっこうです。では、あなたの質問に答えます。サヤ・ミナツキは私の生き別れた妹です」

そういった瞬間、その女は闇にまぎれて姿を消した。
トレインが一瞬見た、彼女はサヤそっくりであり、そのもっていた剣はナンバーTの烙印きざまれていた。
631ジャンプトーナメント編:04/03/31 01:48 ID:PkgqBueh
三ヵ月後、トレイン、イヴ、スヴェンそして、キョウコが集まるとそこへ五人目のゲストが近づいてきた。
「・・・・・おい、エテ公なんで、てめぇがここに来ているんだ。」
「はい、イヴ様の力にぜひ、なりたいと思って、志願しました。イヴ様、お願いします。(俺の名はエーテスなんだけど・・・・)」
「やれやれだぜ、どうする?姫っち?」
「・・・・別に私はかまわない。スヴェンは?」
「うーん、はっきりいって、戦力になるかどうか、わからんが、頭数だけということでもいいか。」
「まあ、他に候補がいないなら、いいんじゃねえか。一人は、自由に選べっていわれたけど、もともと4人で戦うつもりだったしな」
「ありがとうございます。絶対に役に立って見せます」
「へー、この猿しゃべるんだね。すごいね。クロ様のペットですか?」
「違う、俺様はイヴ様に命を救われてその恩義をぜひ、返したいんだ。」
「ふーん・・・・ところで、あんた強いの?」
「それは、もちろん。俺様は、強い。なんといっても、あのとき、この道の能力コピーで最強の剣士の能力を手に入れたからな。」
「じゃあ、最初の予選は、エテ公で決まりね。」
「おいおい、キョウコ勝手に決めんなよ。」
「いえ、黒猫さん、イヴ様、私の実力を見せます。」

なんだかんだで、予選の代表選手によるバトルロワイアルがはじまった。
16組のチームの代表が闘技場に集まり、最後に立っていたものが予選通過というものであった。
当然の如く、トレイン率いるゲストチームのエーテスは真っ先に狙われた。剣を持っていたエーテスはその瞬間、変身した。
その姿は、今は亡きセフィリア・アークスの姿だった。

そして、他の15名を一瞬でなぎたおした。圧倒的な強さだった。

「勝者、トレインチーム。」審判は勝利宣言を行った。
その直後、怒りに任せた他のチームの連中がルールを無視してトレイン一行を襲ったが、結局彼らの準備運動にもならなかったのであった。

以降の続きは、昔のある能力バトル漫画からパクリまくりで、コミックの売上が落ちるまで続きます。

なんか最後がなげやりで笑った
>>630-631
マヤ大人気だな。
文体からして>>580-584とは別の人みたいだけど。
 満身創痍で脱出してきたセフィリアからトレインの勝利を知る一同。
 しかしながら、肝心のトレインの生死は不明。
 建物の倒壊に巻き込まれたという絶望的な事実だけが残された――。

 ――数日後――

 イヴの淹れたコーヒーを飲みながら、テレビに耳を傾けるスヴェン。
 テレビでは、クリード島のことが報じられていたが、工場の爆発事故ということになっていた。
「命を賭けてまで戦った人間がいるっていうのに、随分な仕打ちじゃない……」
 愚痴をこぼすキョウコ。
「あたしのトレイン様は……」
 言いかけたキョウコの言葉を遮るようにスヴェンが言葉を発した。
「――トレインなんて人物はいなかったのさ。
 居たのは、ただの“黒猫”さ。
 そして奴は、俺達が忘れぬ限り、俺達の心の中に居続けるのさ……」
スヴェン「トレイン!またクリードにレールガン撃ったんだって?
      わたしはそういうの好きじゃないなあ!」
トレイン「文句ある?」
スヴェン「いいえ、全然大丈夫です」
スヴェンとイヴはクリードを挟み込むように戦っていた

スヴェン「あ・・・あいつはさっきのいかれボンチ」
クリード「左耳のお礼たっぷりさしてもらうでー」
エーテス「プレイボール!!」
イヴ「おそらくスヴェンがえしで殺す気よ・・・
   スヴェンがえししにくいここに撃って」
スヴェン「わ・・・わかったイヴ」

ズガガガガ!!!

クリード「うおおお!!死にさらせー!!!!」

クリードの幻想虎鉄は弾を空振り

イヴ「ナイスピッチング!!!」
スヴェン「よし!!」

スポッ

マロ(ナレーション)「おーっと!!!いきおいあまって幻想虎鉄がすっぽぬけたー!!!」

マロ「不運にも幻想虎鉄の先にはスヴェン投手がーっ!!!」
イヴ「し・・・しまった!!!その手があったわ!!!」
!!!

イヴ『な・・・なにあれは!!!幻想虎鉄のけつから火をふいているわ
    ま・・・まさか!!!』

ドカーン!!!!!

スヴェン「うぎゃああ!!!」
エーテス「ストライーク!!」
イヴ「ス・・・スヴェン!!!」

跡形もなく爆発したスヴェンの所へ走るイヴ

クリード「あんまり城内に入らん方がええでーイヴはん
      戦時中の不発弾がぎょーさんうまっとるきに・・・」

カチッ

ドーン!!!!!

イヴ「うぎゃああああああ!!!」
クリード「ウヒャヒャヒャヒャー!!!それみろ!!!いわんこっちゃない!!!」



     その時 トレインは
     獄中で静かに
     息をひきとった・・・

                      第一部完
638ミナツキ サヤ ◆SAYAC2HJWE :04/04/04 14:53 ID:2n7vFm12
638
639名無しさんの次レスにご期待下さい:04/04/04 15:34 ID:MEYKzb2P
>>630を烈火の炎のパクリと思ったのは漏れだけか?
そして百年後誰もいなくなった。
クリード「見える、私にも敵が見えるぞ!」
トレイン「・・・この感じ、クリード!?」

〜中略〜

空から降ってくるクリードの頭
片腕と頭を無くし、銃を上に構えるトレイン
クリードの口からなんか光線が出る
同時にトレインもレールガン発射
クリードはレールガンに直撃し、消え去る
トレインは残った腕と片足を失う
生き残ったトレインの中の人はスヴェン達のもとに戻る
「僕にはまだ帰る場所があるんだ」
クリードは脳をやられて死・・・かと思えば
館を脱出しようとするエキドナの前に現れる
最後にエキドナの乗る船に敬礼をしてバズーカを発射
ついにクリードの復讐は果たされた
めでたしめでたし
俺も考えてみた。重複してたらスマソ

クリードVSトレイン…死闘が続きトレインは持病の結核にて途中で倒れてしまう。
クリードがトレインにトドメをさそうとしたその時、ドアが開きイヴが現れトレインを救出した。
イヴ「私、やっとわかったの。強くなりたかったのは殺すためじゃなくて…」
トレインを横に寝かせイヴはクリードに戦いを挑む。

その時クリードはトレインとの死闘により足はまともに歩けず左腕も使えなかった。
それでもクリードとイヴの差は大きかった。
クリードが大きく振りかぶり剣を振り落とす!イヴは必死にガードする。
トレイン「今だ!」
声と同時にイヴがクリードの股下をくぐり右腕を切り落とした!
倒れたクリードにイヴが刃物化した腕を首に突きつける。
「どうしてトレインを狙うの?答えて!」
クリードがわずかに笑ったかと思うとナイフを口にくわえイヴを押し倒した。
「殺さなきゃ…殺されるっ!」
バーァァン…
クリードの頭をトレインの弾丸が貫いた。
「言ってたろ姫っち…殺すためじゃなくてって」
こうしてクリードは死に世界に平和が戻ったのだった   完
最後、クリードと相打ちになったトレインが、読者に向かって、指で銃の形を作って撃つまねをする。

「バァン」

end
644こじつけ杉:04/04/06 05:01 ID:cYJ6/Q9p
クリードの死闘後、トレインはハーディスを壊してしまった。
そして、それを直すにクロノスの技術者に依頼するしかなかった。
そのため、長老会は、ハーディスを直すための条件として、トレインの住む場所を指定した。

結局、スヴェンもイヴもなりゆきで、そこへ住むことになった。

その場所はクロノスが経営している『一時館』という見た目は二階建ての大きな時計のあるボロいアパートだった。

「おい、リンス、てめぇがなぜ、ここにいる?しかも、おれの隣の部屋か」
「げ、トレイン・・・・。色々事情がこっちにもあるの。」
「あら、トレインさん、スヴェンさん、どうして、ここに?私も一緒に住むのですよ。」
「ティアーユ博士まで、いるのか。どうなってやがる。」
「スヴェン、もしかして、問題が起きそうな人を一箇所にあつめて、監視しやすいためかもしれないよ。」

イヴがそうつぶやいたものの、結局、互いに事情は話さないまま、事態は流れた。

しばらくして、、リンス、トレイン、イヴ、スヴェン、ティアーユは引越しの荷物を入れて、それぞれの部屋に入っていった。
イヴは健康状態を見てもらうため、ティアーユと一緒に住むことにした。
それは、スヴェンのちょっとしたはからいであった。


全員の引っ越した終わった後に、一人の女性が訪れた。

「こちら、『一時館』ですね。私、今日からここの管理人になりました。セフィリア・アークスと申します。」

こうして、セフィリアが管理人をする『一時館』のトレインの生活が始まった。
トレインは、掃除屋を休業しているときに、なぜか、急に黒猫大学に入学したくなり、受験勉強を目指す。
そして、セフィリアが未亡人(トレインが未亡人属性なため)ということをしり、ほれてしまったのだった。

ある日、トレインはスヴェンと共に、飲めない酒を飲んで、『一時館』に酔っ払いながら叫んだ。

「ご町内の皆様、俺・・・トレイン・ハートネットはセフィリアが好きでありますーーーーーー」
「セフィリア、好きじゃぁぁぁぁーーーーー」

なんだかんだで、その後、トレインのライバルとして、ベルゼーが登場したり、キョウコやリンスがトレインにアタックをしかけるが、
最後はセフィリアと結ばれて終わりです。
最後のページで、トレインの子供を抱いたセフィリアを『一時館』の住人が幸せそうに囲んで、
『パパとママが初めて恋に落ちた場所なの』・・・・・・と書かれて終了。
645名無しさんの次レスにご期待下さい:04/04/07 01:10 ID:ncZJyni7
KOマサトメ
最終回はマロの相撲の様子を流して完
(コマとコマの間に矢吹のコメント付き)
クロノス長老
「まさかテメェみたいなのにクロノスを潰されちまうとは・・・
 好き勝手生きてきたんだ、悔いはねぇ撃て・・・」

バキューン!トレイン長老の目を撃ち抜く。

トレイン
「バカ野郎誰が殺すか・・・一生め○らで暮らしやがれ!!」

その後トレイン転ぶ
「いくら目ん玉ひんむいても見えねぇもんは見えねぇんだけどなぁ・・・」
648名無しさんの次レスにご期待下さい:04/04/07 15:20 ID:YQ9y5Ts3
矢吹はパ○リマンガを書くのがうまい。 99へぇ〜
クリードアイランドはミサイルが逆噴射して海に沈む
キョウコが手紙を持ってトレイン一行のところへ駆け込んでくる
手紙はトレインの本当の母親からだった
「あなたと私はいつかきっと出会えます。海へ行きなさい。船が待っています。希望と言う名の船が…」
台本が閉じて「ブラックキャット 完」

突然知欠本人が登場。これまでパクッた漫画アニメゲームの紹介を始める
ドラゴンボール、幽遊白書、るろ剣、ハンター、ジョジョ、
カウビ、トライガン、雷火、ロト紋、FFetc…
知欠「ブラックキャットも、そんな歴史の1ページになったんですねえ」

そしてみんなで歌う。最終ページで全キャラ、全スタッフ勢ぞろいしておしまい
>>644
オーケー なかなかだ
>>644

めぞん一刻か。懐かしいな。
この感じだと、五代=トレイン、四谷=スヴェン、響子=セフィリア、朱美=リンス、一の瀬親子=イヴ&ティアーユ、三鷹=ベルゼー、八神=キョウコか。

二階堂やこずえがいないのが残念。



652名無しさんの次レスにご期待下さい:04/04/09 07:44 ID:RdU01UDL
トレインに伝説の抹殺者の意識が覚醒し、超特大レールガンを放つ
クリードにジャストミートし悔しがるトレイン

〜(中略)〜

そこにエキドナが現れて、クリードは病気に犯されていると聞かされる(勿論、ドクターのお墨付き)
トレインが自分の部屋を掃除して終わり。
「――――I am the bone of my sword.(体は銃で出来ている)」

「―――Steel is my body(血潮は鉄で),and powder is my blood(心は火薬)」

「―――I have created over athousand guns.(幾たびの戦場を越えて不敗)
   Unaware of loss.(ただ一度の敗走もなく、)
   Nor aware of gain(ただ一度の勝利もなし)」

「―――Withstood pain to create weapons.(担い手はここに孤り。)
   waiting for one's arrival(銃の丘で鉄を鍛つ)」

「――I have no regrets.This is only path(ならば、我が生涯に意味は不要ず)」

「―――My whole life was(この体は、)“unlimited gun works”(無限の銃で出来ていた)」

クリードを倒したトレイン達は、イヴをティアーユに預け、掃除屋としての暮らしに戻っていた。
だが、ある日、トレイン、リバー、リンスはクロノスのナンバーズに殺されてしまう。
クロノスは力を付けはじめた掃除屋達を危険視し、殲滅することを決定したのだ。
重傷を負わされたが、辛くも生き延びたスヴェンは、仲間達の血を拭い真紅に染まったハチマキを巻いて、クロノスを討つことを誓う。
スヴェンは掃除屋達に決起を呼びかけるが、クロノスの裏切りを信じる者は居なく、相手にされない。
「くそったれ!てめえら全員地獄に落ちろ!!」
スヴェンは一人でクロノスに戦いを挑む。
鬼気迫るような戦いの末、並居るナンバーズ達を打ち倒し、スヴェンはセフィリアを射程に捉える。
「この一撃で変わる・・・俺の運命、掃除屋の運命、イヴの運命・・・そしておまえの運命が!」
だが、撃ち出された銃弾は届くことはなく、セフィリアの必殺技によってスヴェンは消し飛ばされてしまう。
死のその瞬間、スヴェンは見た。最後の予知を。美しく成長したイヴがセフィリアに戦いを挑む姿を。
「へ・・・へへ・・・イヴ・・・おまえが討つんだ・・・俺達の・・・掃除屋の仇をおまえが・・・掃除屋の手で・・・」
血染めのハチマキが風に吹かれて荒野を漂っていた。
この日、掃除屋は壊滅する。

だがそれは、新たな物語、ブラック・キャット・ガールの幕開けでもあったのだ。

新たな旅に出るトレイン一行。
それを背景にテロップ――

 この物語の主人公
 即ち――
 後の多くの勲で知られる
 トレイン・ハーネットが
 老いを待たずに
 大賢人の名誉をかちえ
 同時代の人々から
 「掃除屋の中の掃除屋(スイパー・オブ・スイパーズ)」
 の二つ名で称えられるまでには
 なお多くの試練を経ねばならないが――

 (「トレインの彫像」をバックに――)

 それはまた
 後の物語である。

                   THE END
>>656
ゲド戦記とはまた渋い
>>657
え、モンコレじゃねーの?
列車  「クリード…
栗    「あ…?」
列車  「提案がある…!引き分けで手を打たないか…?」
栗    「アホかっ…!」
知欠  「ジャンプが…」
編集長 「何がジャンプだ…!燃え尽きろっ…!打ち切りだっ…!打ち切り打ち切り打ち切りっ…!」
知欠  「後悔するぞっ…!ジャンプぅ〜っ…!」
660ドルチ ◆NekoJQQhp. :04/04/11 00:38 ID:LgRnlNCh

トレイン「クリード。おまえを撃つなんて俺にはできないよ」
クリード「本当にすまない、トレイン!」


ブラックキャット  完
荒木「「打ち切り」を賭けて!
    知欠対冨樫の!
    「漫画戦」を開始するッ!スタート合図はッ!
    週の切れ目から次に再び「月曜日の光」が輝き出た時とする!!
        冨樫! 冨樫! 冨樫! 冨樫! 冨樫!
知欠「やっかましいぜ!チクショーッ!
    冨樫コールばかりやりやがって!くそ────っ」
瓶子「………………」
知欠「おい!そこに突っ立っているチンピラ漫画家
    てめーだよてめ──── この漫画本は一週何ページあるんだ?」
島袋「聞く必要はない……………おまえには一週は出来ない………」
    一周する前に冨樫様がお前を叩き殺すだろう」
知欠「へへへおめーおもしれ───こと言うなあ…
    ネタパクってやるからおれのそばまで来い!」
島袋「クックックックッ誰もが思っていることだ…」
冨樫「一週は18ページだ。六日もあればペン入れはできる」
知欠「む…六日!
    (一日で3ページか…するとペン入れだけだから修正は単行本になるな…)」
冨樫「それともう一つ教えといてやろう!
    ネタバレスレのところに「WINNY」があるな
    我々が一週書くたびにあの「WINNY」になんらかの「漫画」が一個だけ掲載される」
知欠「漫画?」
冨樫「おれか…おまえか…先に「漫画」を落とせた者どちらか片方だけが
    その漫画をパクることができる。一週目の「漫画」は…」
           _∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧_
           > カウボーイ・ビバップ! <
            ̄∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ ̄
知欠「ううっ……!
   (カウボーイ・ビバップ…一撃で簡単にアンケートを総取りしそうだぜ…
    あんなのもし冨樫が先に手にしたら…
    俺にとって只でさえ不利って感じなのに圧倒的不利になってしまう)
    だがッ!…逆にオレがネタを手にして「アレンジ」をすれば圧倒的有利の漫画だ!」
冨樫「おれはお前にすばらしい健闘(ナイスファイト)を期待するぞ…知欠!!」
知欠「………………」
荒木「ネタバレスレが立った………そろそろ月曜日が始まる」
瓶子「!」
カタカタカタカタ
瓶子「知欠何をしているのですッ!?もう月曜日が始まるわッ!」
知欠「わかってるって………ここはスタートが肝心よん!
    2GETをしなくっちゃあな………おっ
    おい冨樫。あんたもキリ番取れそうだよん 書き込まなくていいの?」
瓶子「知欠!早く更新しなさい!」
ブアアアア ピカァッ
瓶子「知欠ッ!!」
                ス タ ー ト ! !
知欠「おおおァ」
冨樫「HAAッ!う!?これはッ!?」
島袋「な…なぜか冨樫様がスタートでおくれたぞーッ!ああアドレスの後にッ!!」
カウボーイビバップ.zip                          .exe
瓶子「あッ」
荒木「これはッ!」
冨樫「MMMWW!!あいつ偽装ファイルを!」
瓶子「なんて抜け目のない…」
荒木「おのれッ……全員がスレを固唾をのんで更新しているスキに書き込みであんな小細工を!」
島袋「キタネーッ野郎だッ!ぶっ殺死──ッ!!」
知欠「やっチッたァァァァ──────ッ!!
    ケッおめーらからキタネーという言葉を聞くとは思わなかったぜ
    ましてや今は打ち切りを懸けるルール無用のデスマッチ!
    生き残るためには手段は選ばんもんネ───ぼくちゃん………ルンルン」
島袋「冨樫様───そんなヤツぶっ殺死ちまえ──ッ!!」
冨樫「HA!」
ドバッ ギャオーン
知欠「おおっすっスゲェ〜パワーで追ってくるぜ…しかし冨樫のやつに2ページは差をつけたぞ
    それにこの程度のベタとトーン!慣れればなんとか書き終えそうだぜ!」
島袋「ダウンロード率「100%」にさしかかるぞッ!」
荒木「ウームビバップネタは知欠に盗られてしまうか」
瓶子(この「漫画戦」…冨樫はベタ塗りまでしなければならないので
    必殺流法「下書きのみ」を繰り出すのは難しい…知欠がネタを手にすれば相当な有利になる!)
知欠「来た来た来た来た来たパクってやるねェ〜〜〜ビバップちゃん!!よし落としたッ!」
カリカリカリカリ(電子音)…
知欠「ううっぐっよ…予想以上の重さから来る処理落ち!」
バン!(エラー音)
知欠「ああっしまっ…」
瓶子「知欠!」
カチッ
知欠「あっあぶねーっ再起動で助かった し…しかしやったぜ…これで…
    圧倒的有利だぜ!ツキもあるッ!」
ニヤリ
冨樫「そのネタくれてやる………フン……最初からあえてそうするつもりだった……」
荒木「フフフ……冨樫のあの笑い…なにか策があるな…
    「手抜きの天才」ぶり見せてもらうぞ」
知欠「おおおおっ好調の「波」にのってきたぜッ!来いブチのめしてくれるぜッ!」
>>661-662
 それ、最終回か?
 内容的には「来週の黒猫」なんじゃ……
664:04/04/14 00:49 ID:BZN/51IU
トレインたちは桃太郎の昔話が、じつはタイムマシンが隠されてる暗号だと聞き
タイムマシンを探しにとある島にいく。その島では戌の年と申の月と酉の日
だけ海の水位が下がる

リンス「もしタイムマシンが見つかったらどこへ行く気」
トレイン「そうだな俺の誕生日を探しに過去へでも行くか」
     「スヴェンはお前ならどうする」
スヴェン「いいたかねえ」
トレイン「リンスちゃんは」
リンス「絶対未来よ、そしてあなた達の死に様を
     見届けてやるわ」
トレイン「なるほど一番ユニークだ」
6652:04/04/14 01:04 ID:BZN/51IU
島のほら穴を調べてく一同

スヴェン「トレイン  どうも気になるんだが、
      ここはもう海底だどこまで入り込むつもりだ」
トレイン「気にするな地獄の果てまで進もうぜ」
スヴェン「ふふふ はははそうかトレインお前」
リンス「どうしたのタイムマシンは見つかったの」
スヴェン「ふふふはははこの野郎俺達までひっかけやがる」
トレイン「リンス君はどうする助かる道は早くこの島から出ることだ」
リンス「そうか初めからタイムマシンなんか無かったのね」
トレイン「そう 俺達は死刑囚さ。ここに転がってる岩は全部爆弾だ」
スヴェン「この島全部を吹き飛ばすには充分な量だ
      見ろ出口を塞がれたぜ」
リンス「ああっこうなるんだったらもっといろんな男と
     恋をしたくんだったな」
トレイン「まもなく満潮この島も海底にしずむ」
666:04/04/14 01:21 ID:BZN/51IU
島からはなれた所の船で

エキドナ「これでやっとすんだわねクリード
     トレインは私達、国際死刑執行機関のつくった
     桃太郎のはなしにみごとにひっかかったわけね」
クリード「いや奴は初めからこの桃太郎の話はワナで
      あることを知っていたかも知れん。
     わなと知ってて飛び込んでくるそんな奴だよ。あいつは」

クリード「挑戦だけに生きてるんだあいつは  」

クリードは爆弾スイッチをいれ島が爆発する
そして海に大きな木片が浮いてるようにみえて
        END
     
  
667名無しさんの次レスにご期待下さい:04/04/14 12:40 ID:Pc6ZWhGe
アゲ
>>664-666
つっぱり桃太郎?
669664-666 :04/04/14 13:29 ID:Pc6ZWhGe
>>668いやちがうよ
新ルパンの最終回だな。
671664-666 :04/04/14 14:26 ID:3k88LIfw
>>670正解 スヴェンは次元と五右衛門の
セリフ混ぜてみたんだがちょっとセリフ回しが変になったな
黒猫は銭型みたいな名脇役がいないな
というか作者が描けないんだろうな

それはそうと新ルパン最近読んだんだが面白いよ
アニメよりハードボイルドな感じで
何より銭型がカッコいいので漫画好きなら
読んでそんはないよ

イヴが人間の手にかかって死に、人類に憎悪を抱くようになったスヴェンはクリードの跡を継いで星の使徒の総帥となる
スヴェンの手にかかりリバーが死に、トレインとスヴェンの溝はもう埋まらないほど大きくなっていた
そして人類抹殺のためナノマシンの王とも言うべき存在を誕生させようとするスヴェン

すでにナノマシンに犯され寿命が尽きかけようとしているトレインはスヴェンに最後の戦いを挑む
星の使徒の神殿でイヴの亡骸から誕生したナノマシンの王はエキドナを不死化させ、その光景に恐れをなしたシキは逃げ出してしまう
トレインとスヴェンの激闘。人間を捨て、ナノマシンにより強力な変身をしたスヴェン
しかし最後の最後で戦いをせいしたのはトレインのレールガンだった
止めを刺さずに王の下へ向かうトレイン。「お前は人間だ」とスヴェンに言い残し、絶叫するスヴェンを後にして

王と戦うバルドルとクランツ
そこへトレインが現れ、ともに戦うが王の圧倒的な力の前に押される
その前に現れたのはスヴェンだった
「俺にはまだ何が正しいのか分からない。その答えをお前が教えてくれ」
圧倒的な力を持つ王との戦いでスヴェンは王に致命傷をくらうが、身を呈し王の動きを止める
崩れかけるスヴェンの意志を受け止め、最後の一撃を放つトレイン

そして
数日後、星の使徒もクロノスも壊滅し、トレインはリンスたちと佇んでいた
サヤの死からこれまでのこと、そしてこれからのこと
自分がこれから望むことは他の人間との関わりから逃げることではない
仲間との出会いで見つけた夢
「世界中の洗濯物が真っ白になるように、世界中の人が幸せになるように」
673かっこよくないが:04/04/15 16:52 ID:6HyqRj5P
今期のジャンプ打ち切りサバイバルレースは、誰もが主力漫画勝ち残るのは目に見えていた。
特にこの時期は、ヒカルの碁が囲碁ブームを作り、誰もが安泰だと思っていた。
そして、そのヒカルの碁に対抗しようとする漫画家とアシスタントはいなったかった。
ところが今期はいたのだ。

タイトル『意気込む矢吹とそのアシンスタント達』

ぼくは、新人アシスタントでまだ、雑用役のほんなですが、初めて雇われたとたん、腰が抜くほどおどろかされました。
それは、三ヶ月前のできごとです。

「(なんだ、ここのアシスタントたちは、まるでやる気がない。五時を過ぎてすぐ帰ろうとするなんて・・・・そうだ、矢吹先生に挨拶しなくては)」
「あの・・・・ 」
「もう、五時だ。知欠帰るぞ。」
「でも、おで、デッサンが上手くなるまで、練習しないと」
「やなこった。そんなことつきあってやれるか。」
「・・・(いた、やる気のある人が。たぶん、矢吹先生だと思う)」


あとで、ほんなが知ることになったのだが、矢吹先生は漫画を書くことがど下手で、史上最低の漫画家と言われていてた。
しかし、矢吹先生はいつか史上最高の漫画家になるというのが口ぐせでした。
それでも、このときは、アシスタントたちは、やる気がなく、やる気があるのは、矢吹先生だけだったのです。

そんなとき、当時、漫画界、ひいては、週刊少年ジャンプの中で囲碁ブームを起こしていた『ヒカルの碁』の原作者のほったゆみと小畑健とその一行がなぜか、矢吹の仕事場へ来ていた。

「あれは、『ヒカルの碁』で有名なほった先生と小畑先生だ。なぜ、こんなところに?」
「それは、偵察じゃないか。新人漫画家の実力をみたいのかも」
「え・・・・漫画界でも有名な『ヒカルの碁』の原作者が偵察に来るほど俺たちに実力があるということか・・・・・」

それは、実際は、隣の部屋の知人に会いに来て、間違えただけであったのだが、矢吹とそのアシスタントたちの迫力にまけて、『ヒカルの碁』の原作者たちは、適当にほめて、その場をごまかして、去っていった。
そして、その言葉にすっかり、魅了された矢吹たちは、その後、人が変わったように漫画に取り組んだ。
特に、最後のほった先生が言った言葉で、「これなら、私たちとジャンプの打ち切りサバイバルレースに勝てるかもしれない」
という言葉をすっかり、信用してしまったのである。

それから、三ヵ月後、矢吹とそのアシスタントは黒猫という漫画をひっさげて、週刊少年ジャンプの打ち切りサイバルレースに参加した。

最初は、掃除屋というのらりくらりした展開で話を進めていたが、発展途上パクリ漫画家矢吹という能力が発動して、次々と打ち切りレースに勝利する黒猫。
さらにイヴという幼女でナノマシーン使いというパクリの集合体萌えキャラで週刊少年ジャンプの中堅まで上がっていた。

その後、週刊少年ジャンプ打ち切りサイバルレースにおいて、
「ヒカルの碁」、「ジョジョ」、「遊戯王」「ルーキーズ」、「たけし」など、数々の長期漫画家や看板漫画に打ち切りサイバルレースに勝利する黒猫だった。

最後は、矢吹が史上最高の漫画家になる前に、過酷な漫画家生活に指を壊して終了。
後日談で、集英社の仮編集員になります。




トレインはハーディスを投げ捨てた。
「俺の本気を見せてやる!」
「投影開始(トレース・オン)」トレインは意識を集中し、詠唱する。

「――――I am the bone of my gun.(体は銃で出来ている)」

「―――Steel is my body(血潮は鉄で),
 and gunpowder is my blood(心は火薬)」

「―――I have created over a thousand brades.(幾たびの戦場を越えて不敗)
   Unaware of loss.(ただ一度の敗走もなく、)
   Nor aware of gain(ただ一度の勝利もなし)」

「―――Withstood pain to create weapons.(担い手はここに孤り。)
   waiting for one's arrival(銃の丘で鉄を鍛つ)」

「――I have no regrets.This is only path(ならば、我が生涯に意味は不要ず)」

「―――My whole life was(この体は、)
“unlimited gun works”(無限の銃で出来ていた)」

あたり一面は無限の銃が散らばった荒野になった。
トレインの道能力「無限の銃製」。打倒クリードの為に修得したものだった。
栗「嬉しいねぇ、トレイン。僕を倒すために道を修得してくれるなんて」
列車「この能力を発動したからには手加減できん。いくぞ、紳士王。能力の説明は十分か?」

戦闘は終始トレインのペースだった。トレインが使う銃は無限。
圧倒的な物量の前に、クリードは防戦一方。


トレインは44マグナムを手に、クリードは剣の手に、真名を告げる。
列車「射殺す(ナイン)・・・・」栗「全てを断つ(ゴルディオス)・・・・」
両者の氣は渦を巻き回転し、臨界点に達する。
列車「百頭!(ライブズ)」栗「大王の剣!(ソード)」

10年後、イヴは成人しティアーユ博士の助手をしていた。
スヴェンは警察に復帰しリンスと結婚していた。
セフィリアはナンバーズを辞め、警備会社を設立。順調に収益を伸ばしていた。

舞台は変わって町はずれの墓地。その片隅に二つの墓が並んでいる。
墓標に名前はない。ただ、黒い装飾銃と刀の柄が埋め込んであるだけ。

FIN  

矢吹先生の次回作「BLACK CAT 2」にご期待下さい
トレインVSクリード最終決戦。ついにトレインはクリードを追い詰めた。
「わかってるだろトレイン・・僕はもう戻れない、戻れないんだよ!!」
「僕のナノマシンG・B(ゴッドブレス)は移植者の闘争心をくらって形態と機能を形成する・・」
「そして一度リミッターを外して最終形態を解放してしまったら、二度と・・人間の姿に戻れない!!!」
「はは・・・ははははは・・見せてあげるよ!僕の中に棲む悪魔の姿を!!」
クリード異形の怪物に。

(クリード・・確かにおまえの言うとおりだ・・すべて俺の責任だ・・俺にもっと強い意志があれば・・)
(クリード・・すまなかった・・俺は・・もう迷いはしない!!)

「は・はははは・・「力」がみなぎる!!これが僕の完全なる進化・・」
「感じるかトレイン・・今、この大地にみなぎる共振を!!聞こえるかトレイン、戦え・・戦え!!そう叫ぶ声が!!」
周りの空間から幻想虎徹LV1(透明なやつ)が多数出てきてトレインに襲い掛かる。しかしそれを気配を感じ辛うじてかわす。
周りは切断され滅茶苦茶に。

「少し癪だがこの技を見せてやる・・もともとはあの魔女(サヤ)が命名した技だ。」
「死角はない!!絶対に逃れることのできない弾の兆弾「リフレクショット」」
とんでもない数の幻想虎徹LV1がビーム状に射出され兆弾しながらトレインに近づいてくる。
「さあ!どうするトレイン!?もう逃げるところもかわす隙間もない!!」

(クリード・・わかるか!?秘密結社(クロノス)から離れた俺になぜいままでハーディスがついて来てくれたのか・・)
(ハーディスはずっと叫んでいた・・俺の罪を・・断ち切れと・・!!おまえを・・破壊せよと!!)
(その役目果たす時まで、俺の手の中で朽ちるまいと!!)
ハーディスの外殻が剥がれ銃口からビーム状のサーベルが出てくる。その剣ですべての兆弾を弾き返しクリードを一刀両断に。

「へ・・へへへ・・おそかったんだよトレイン、もう・・とっくに人間やめてしまったのに・・」
「あの時・・なんで僕を組織から逃したんだよ・・」
真っ二つになるクリード。目をつむるトレイン。

遠い昔に言ったあの言葉・・・
(泣くな、クリード!俺はおまえの「力」なんか怖くないぞ!!おまえは決して一人ぼっちじゃない・・)

(「力」にのまれるなよ・・これからも俺がついている!!)


崩れて塵になるクリードとハーディス。
(じゃあな・・クリード・・・・)
6761:04/04/17 23:58 ID:h6MlAYh6
1999年8月がすぎてもなにも起こらなかった

クリードの調査をしていたトレイン達は
電話の通信記録から中国 「感陽」だと
いうことがわかった
いそいで中国にいこうとしたが空港のチェックインのとき
予約していた席がとれてないという
遅れてきたトレイン「中国行きは取りやめだ。本日を持って
掃除屋の活動を停止する」
スヴェン「バカなあと一歩てとこじゃないか」
二時間前トレインは電車内で中国にきたら飛行機を
墜落させると脅されていた

トレインの考えによるとクリードはインフルエンザ
により隷属遺伝子をばら撒き48時間で人を
喜怒哀楽のない生態機械人形にしてしまうらしい
それを説明し終えたあとトレインは疲れのせいで倒れてしまう
一同「と トレイン」
6772:04/04/18 00:03 ID:0HK67G1Q
治療をおえみんなの前に現れたトレイン
トレイン「みんな来てくれ見せたいものがあるんだ」
それは読者からの手紙だった
勇気付けられる一同
トレイン「あきらめないそれが俺達にできる
     唯一の戦い方なんだよ」

 人間の可能性は無限なんだ
 ――クリードのナノマシンは他者へも「不死」を与えていた。
 ――城のあちこちで絶命したはずの構成員(下っ端)達が『ゾンビ』と化してトレインに襲い掛かる――
「みんな
 みんな……
 死んでいるのに!」
心の内でひとりごちながら、怒りに震えながら彼らを打ち倒すトレイン……。

 その様を冷めた目で見守るクリード。
 『ゾンビ』を一蹴し、クリード目掛けて突貫するトレイン。
「クリぃ――ドぉぉ――っ!?」

 しかしながら、後一歩のところで新たに現れたゾンビ達により動きを封じ込められてしまう。
 怒り露わに、彼らを一蹴するが、左腕に深手を負ってしまうトレイン。
 顔をしかめながら叫ぶトレイン――
「片腕でも――
 まだ やれるっ!!」

 その様子に苛立つクリード。
「昔から 他人のことばかり……
 でも……もう そんな事は考えなくてもいいように 俺が全てを壊してやろう……
 城も 国も……
 お前の友人達もっ!!」
 その言葉により、トレインの怒りは頂点に。
 渾身の一撃を放つトレインに対し、回避をしようとするクリード。
 が、足場が急に崩れ、バランスをクリード。
 トレインの一撃を顔面に受け、顔の半分を消失し、倒れこむクリード。
 その傍らに立つトレイン。
「クリード。 俺は皆を守ためにこの力を入れたんだ……」
 そこへ、予期せぬ一撃が!!
 辛うじて受け止めるトレイン。
 (以下略)
↑あっ、「バランスを崩す」の「崩す」が消えてる……  OTL
680そのT:04/04/18 06:23 ID:7k2jZ14H
トレイン「オレは・・・やっぱりお前を許せない・・・お前の計略で倒れていったやつらのために
     そして今も戦っている仲間の為に・・・お前を許しちゃいけないんだ」
静かに語るトレイン。
セフィリア「許せませんか?でしたらトレイン、その手で私を―――」
そして彼女の言葉を遮るように、強く言葉を発した
トレイン「お前を連れて帰って、その根性叩きなおしてやるぜ!!」と。
その言葉を聞いてセフィリアの顔に微かな笑みが浮かぶ。

初手はトレイン。いきなり装飾銃で殴りかかった。セフィリアは桜舞でコレをかわす。さらに目にも留まらぬ装飾銃の連撃も
軽々とかわし、トレインの肘関節をとり一撃入れる。しかし、トレインは其れに怯むことなく、その腕でセフィリアを殴りつける。
セフィリア(馬鹿な?!完全に砕いたはず?)
驚くセフィリアだが、その攻撃に怯まず攻撃を返す。
セフィリア「アークス流剣術、曲閃!」
曲閃をくらい、地面に叩きつけられたトレイン、しかしすぐさま起き上がる。さすがに、これにはセフィリアの背筋に戦慄が走る。

トレイン「もう怖くねぇぞ」
セフィリア「なっ何故倒れないのですか。もう何度も砕きつくしたはずです」
トレイン「この痛みはともに戦う仲間の痛みだ。―――失くしちゃいけない大切なものを守る痛みだ。
     ――――――だから怖くなんかねぇんだよ
     セフィリア お前だって感じてきたんだろう?同じ痛みを!!」
トレインの猛攻に息を荒げているセフィリアが一言返す「・・・ほざく」

トレイン「行くぜっ真・黒爪」
セフィリア「応っアークス流剣術・大極」

真・黒爪がセフィリアの胸部にあたり衝撃が突き抜ける。この一撃で行動不能に陥ってもおかしくない。
しかし、セフィリアは、真・黒爪を放った後のトレインのわずかな隙をつき腕をからめとり、彼の体をひっくり返させ
そのまま地面へ叩きつけた。立っているのはセフィリアだ。
セフィリア「・・・トレイン・・・やはりクロノス(力)でしょうか?」
腕をつくこともままならず、地面に伏すように倒れるセフィリア。
トレイン「・・・違う、自由(力)さ セフィリア」
セフィリア「・・・そう・・・です・・・か・・・」


681そのU:04/04/18 06:23 ID:7k2jZ14H
二人が落ち着きだしたころ、イヴたちもそこに集まっていた。
トレイン「さぁ約束だ。一緒に連れて帰るぜ」
セフィリア「聞きなさい・・・トレイン。クロノスの真の中枢は、ここ(有明大本舎)ではありません」
唐突にヘリコプターの音が割り込んでくる。同時にセフィリアの胸の一部分が爆ぜる。何かに打ち抜かれた。
トレインの眼前にヘリから身を乗り出し、ライフルを携えたNo.]が現れる。彼は微笑し何かつぶやく。それは
ヘリの音にかき消されたが、唇の動きを読んだのか、セフィリアには分かった。
セフィリア「・・・・・・『もう いらない』・・・・・・ですって!?」
   「セフィリアっ?!」
セフィリア「来ないでください・・・トレイン。貴方の言葉を聞けば私の心は救われる・・・ナイザー・・・ベルーガ
       もう誰も戻らない・・・私だけが心救われることなど許されないのです」
トレイン「言ったじゃねぇか、連れて帰るって」
彼女を後ろから抱きしめる。そのことに驚くセフィリア。
イヴ「一緒に帰ろう。私たちだけじゃない。他の皆だってそれがいいて思ってる。だって・・・だってみんな
   セフィリアさんが好きだったんだもの」
その言葉を聞いたセフィリアは涙し笑みを浮かべた。それは最後の涙。最後の笑顔。最後に心が救われた証。
彼女はそのまま逝った。「セフィリア」と呼びかける声が空しく響く。

ヘリの中、ジェノスの隣で彼は話す。
No.]「今のクロノス。この巨大な帝国を、僕は五年かけて築くつもりだったが、セフィリアは三年でやってのけた
    畏るべき女だ。・・・おかげで僕はクロノス筑波支部の運営に専念することができたがね」

トレインたちの所に何処からかニュースが聞こえてくる。
「・・・時のニュースをお伝えします。本日未明クロノス理事会は臨時記者会見において「さいたま新都心」関連各社株を
国と埼玉県から大量に買収する計画を明らかにしました。買収株は全株式の50%を越えるものと見られ これはクロノス
による事実上の新都心買収になります。有明大火災の最中での、この買収劇はクロノスの底なしの経済力を内外に・・・」

No.]「彼女を敵にせずに済んだんだ。有明大本舎など安いものですよ。ま、最後にもう一晩 抱いてもよかったんですが
    あれはいい女でしたよ、ジェノスさん」

ティアーユ「有明大本舎を失ったことなど クロノスにとっては全く打撃にならない。今のニュースはクロノス無敵を決定的に
       印象付けましたよ。セフィリアさんは確かに、その力で大勢の人たちを傷つけ踏み倒してきました・・・でも、倒れた
       相手を嘲笑ったことは一度だってありませんでしたよね?」
スヴェン「くじけるな・・・トレイン。お前たちは、まだ立ってるぜ」
そして、先にセフィリアと戦い死にかけていたスヴェンもまた逝った。
イヴ「トレイン、私たちこれからどうすればいいの」
ティアーユ「トレインさん」
リオン「トレイン」
エキドナは無言のまま、加えたタバコに火をつける。
皆の期待がトレインに集まる。一瞬困惑するトレイン。けれども心は決まっていた。拳を握り直す。

トレイン「リンス、茨城方面へ抜けるルートをピックアップしてくれっ。ティアーユは車を確保。霞ヶ浦と合流して体制を立て直すぞっ
      有明大本舎だけじゃない。クロノスが失ったものの大きさをっクロノスは決して無敵なんかじゃないってことをっ
      俺たちが立って戦い続けることで皆に伝えるんだ」
「うんっ」と明るいイヴの返事とともに皆の瞳に光が灯る。

―――そうして彼らの戦いは続いてゆく。
スマン、ageちゃった。
683名無しさんの次レスにご期待下さい:04/04/18 07:31 ID:LsDxTn2J
  ホンマに…
          __      __
        \|\_\   ∠ /|/
           |○|   |○|

  _| ̄|○  かなわなんなぁ…  ○| ̄|_
           _     _    
         / /|)  (|\ \
        | ̄|         | ̄|
       / /         \ \
長すぎ・・・・
クリード「もう僕は、君をトレインと思わない。あの世で僕にわび続けろ!
トレイン=ハートネットォーーーーーーーーーーー!!!!」
俺はどっちかっていうとある程度長いネタの方が好きだな。
つまらなくて長いのは嫌だけど。
元ねたが判らないのがおおいな
すれ見てる人わかってんのかな

答え書いてってほしい
687>>680>>681:04/04/19 20:33 ID:MD10gTQS
元ねたが他の人に分からない可能性があるので自白する。
>>680 >>681は、「鋼鉄番長伝 紅のSYARA(朱羅)」

阿吽っていう18禁雑誌に載っていたもの。このマンガの
コンセプトは、少年漫画向け番長物・お色気シーン徹底
強化版だとか。
>>673
県立海空高校野球部員山下たろーくん。
どういう漫画といえば、野球漫画。ジャンプの野球漫画では続いた方かな。
最後は優勝するけど打ち切りだったのが残念だった。
>>642
「新撰組異聞PEACE MAKER」第一部池田屋事件決着の話。
>>674
細かいとこわからんが 
  fate

>>655
劇場版ドラゴンボールZ「たったひとりの最終決戦」
>>690
ほかにも色々混ざってそうだな。
>>675
ARMS:高槻巌VS高槻崖(モデュレイテッドARMS)
fateの体は〜ネタって>>654が初出か?

知欠スレらしく
住人まで「知欠」なんだなあ
と思わされたネタだよ

クリードとの最終決戦
2人の脳裏に子供の頃が浮かぶ
トレインは少し満足気に負ける

僕の血は鉄の味がする

エンド
fateなんてやってるやつは全員知(ry
697太宰治:04/04/22 20:31 ID:SLGShCb9
村で掃除屋をしているトレインは、イヴと二人暮らしでした。
まもなく結婚するイヴのために、トレインは野を越え山を越えて、
十里も離れたシラクスの町へ衣装やごちそうなどを買い求めにやってきました。
それにもう一つ、この町に住んでいる親友スヴェンに会うことも楽しみでした。
シラクスの町を歩いているうちに、辺りの様子が以前と変わっていることに気づきました。
町の人々はみんな寂しそうでした。活気がないのです。
トレインはそのわけを町の人たちに尋ねました。
「王様は人を信じられなくなって、次々と人を殺すのです。今日はまた6人殺されました。」
トレインはその話を聞くと、
「あきれた王だ、生かしてはおけない。」
と、買ったものを背負ったまま、王の城へ向かいました。
しかし、たちまち警備兵たちに捕らえられてしまいました。
王の前に引き出されたトレインは、
「人の心を疑うのはもっとも恥ずかしい罪だ。王は人々の真心さえ疑っている。」
と怒って言いました。
人々を苦しめていた国王に立ち向かったトレインは、王の怒りに触れ
処刑されることになってしまいました。
トレインは、村に残したイヴの結婚式のために、三日間だけ時間を延ばしてくれるように頼みました。
「とんでもないうそを言うやつだ。逃がした小鳥が帰ってくるというのか。」
「私は約束を守る。そんなに私が信じられないのなら、この町に住む スヴェンという
 私の無二の友人を人質に置いていく。 三日目の日暮れまでに私がここへ帰ってこなかったら、
 私の代わりにその友人を殺してもいい。」
王はメロスの身代わりに友人を捕らえておくことを条件に願いを許しました。
城へ呼ばれたスヴェンはトレインと再会し、すべての事情を聞くと黙ってうなずきました。

トレインはその夜、一睡もしないでイヴの待つ村へ走り続け、翌日到着しました。
そうしてその日のうちに結婚式の準備を済ませると、疲れ果てたトレインは深い眠りに就きました。
目が覚めたのは夜でした。トレインは花婿を夜明けまで説得して、
その日のうちにイヴの結婚式を挙げさせました。

 昔々、ある村にトレインという掃除屋がおりました。
 ある日、彼は十里離れたシラクス市に、婚礼間近なイヴの花嫁衣裳やらを買いにはるばるやってきました。
 ……しかし、
「……おかしい?」
 市全体が常よりやけに寂しいのです。
 トレインは、その辺の老爺を締め上げて、その理由を問い質しました。
「王様は人を殺します」
 と老爺は言いました。
「何ィっ? 何故殺すのだ!?」
 大声で聞き返すトレイン。これに対し老爺は
「人々が悪心をいだいていること、人を信ずる事が出来ぬ、とおっしゃるのです」

 トレインは激怒した!!
 必ず、かの那智暴挙の王を除かなければならぬと決意した!!

「ちょいとおにーさん、いい気風だねぇ。
 王を成敗しに行くんなら、あたしも連れてってくんな」
 と、トレインの後方より一人の女性が声をかけてきた。
 声に反応し振り返るトレイン。
「おおっ、おぬしは?」
「あたしの名はリンス! ルポライターさ!」
 メモを取りながら、軽く流すリンス。
「さ、さ、善は急げだ、レッツラゴー!」
 とトレインの背を押すリンス。
 ――おや? 彼女、トレインの背に何か仕込んだようですね。

 ――で、二人は王城に着いたのですが……
「こら貴様! この短刀で何をするつもりであったのか!?」
 当然の事ながら、いともあっさり巡邏の警吏に捕縛されてしまいます。

 王の前にしょっぴかれるトレイン。
 暴君セフィリアは厳かに言い渡しました。
「そりゃ死刑!」
 そう言われてトレインは半分ヤケでこう言いました。
「好きにしろ! 命乞いなど決してするまい!
 ……ただ――」
 言葉がつまるトレイン。
「ただ……?」
 その先が気になり訊き返すセフィリア。
「処刑まで三日間の猶予を与えて下さい〜。
 妹のような存在のイヴに祝言を挙げさせたいんでさぁ!!」
 思わずセフィリアに泣き付くトレイン。
 あっけにとられたセフィリアは……
「とんでもない嘘を言うのね。
 逃がした小鳥が帰ってくるというのか?
 知欠が他の漫画をパクらないとでも言うの?
 海は死にますか?
 山は死にますか?」
699太宰治:04/04/23 00:56 ID:dc6qa6xb
三日目の朝トレインは城へ戻るために走り出しました。
しかし、城まで半分という辺りでルガード=ウォンに決闘を挑まれたり、
星の使徒の残党に襲われたりしました。
約束の時間は刻々と迫ってきます。
どうにかくぐり抜けたトレインですが、さすがに疲れ果ててしまいました。
午後の太陽がまともに照りつけて、トレインは何度もめまいを感じ、
気を取り直しては2,3歩、歩きましたが、ついにがくりと倒れ込んでしまいました。
もう立ち上がることさえできませんでした。
ふと、疲れ切って弱気になったトレインの耳に、水の流れる音が聞こえてきました。
トレインはよろよろと起きあがって、岩の裂け目からわき出している清水を手ですくって飲みました。
疲れの回復とともにわずかな希望も生まれました。既に太陽は西に傾いています。
トレインは再び黒い風のように走り出しました。友を死なせるわけにはいかないという思いで、
ただただ走り続けました。最後の力を振り絞って走り続けました。

地平線にゆらゆらと太陽が沈みかけたとき、トレインは広場へと駆け込みました。
大勢の群数の前で今まさに、友情の証に命まで投げ出した友人の処刑が始まるところでした。
「処刑されるのは私だ。トレイン=ハートネットはここにいる。」
トレインは群衆の中からそう叫ぶと、十字架にはりつけられているスヴェンに走り寄って、
両足にしがみつきました。群衆はこれを見てどよめきました。
人々は口々に、「あっぱれ、許してやれ。」
とわめきました。
スヴェンの縄がほどかれたのです。トレインは目に涙を浮かべて言いました。
「私を力いっぱい殴ってくれ。私は途中でたった一度、君が殺されても仕方がないと思ったことがあった。」
スヴェンはすべてを察して、トレインを殴ってから、優しくトレインに言いました。
「今度は私を殴れ。私はこの三日間でたった一度だけ君を疑った。」
二人は抱き合って声を上げて泣きました。この様子を群衆の背後から静かに見ていた王は、
二人に近づき、顔を赤らめて言いました。
「おまえらの望みはかなったぞ。おまえらは、わしの心に勝ったのだ。
 真実とは決して空虚な妄想ではなかった。どうか、わしも仲間に入れてくれまいか。
 どうかわしの願いを聞き入れて、おまえらの仲間の一人にしてほしい。」
 群衆の間から、歓声が起こりました。
「ばんざい、王様ばんざい。」

   END

ご愛読ありがとうございました!矢吹先生の次回作にご期待下さい。
前スレだかに「走れメロス」があったな
もっともラストのトレインとスヴェンの抱き合い
王(クリード)が仲間にしてくれといって
顔を赤らめた女の子がトレインに服を渡す部分だけだったが
>>699

いい話だな。

うおーん
>>616
亀レスだがありがとう。
703作者未詳:04/04/27 20:19 ID:Zz/fIAiS
トレインは空腹で倒れそうだった。
トレイン「あ〜飯が食いて〜。どっかに食べ物おちてねーかな・・・」
そんな時、川から箸が流れてくるのに気づいた。
トレイン「なんで箸なんか・・・。もしかすると上流に民家があるかも!」
トレインに希望が差し、急いで川を遡って行った。すると、大きな屋敷があった。

ピンポーン

インターホンを押しても誰も出なかった。
トレイン「誰も居ないのか?好都合だ」
トレインは高い塀を飛び越え、敷地内へ侵入した。すると、屋敷内からすすり泣く
声が聞こえた。
トレイン「ヤベ、誰かいたのかよ」
トレインは声の方へ歩いていった。そこには、老人夫婦と若い娘が、娘の手を取って
泣いていた。不審に思ったトレインは、声を掛けてみた。
トレイン「すいませーん、何で泣いてるんですか?」
ジジイ「誰じゃお前は!?何処から侵った!?」
トレイン「オレはトレイン=ハートネットという名の掃除屋だ。
     道に迷ったので一晩泊めてもらおうかと・・・」
ジジイ「掃除屋・・・・実績はあるのか?」
トレイン「もちろん!SS級犯罪者をあと一歩のとこまで追い詰めた事があるぜ」
ジジイ「SS級を?嘘くさいな・・・」
トレイン「何だと!?これを見ても信用できないか!」
トレインは大きな木に向かってレールガンを撃った。
ジジイ「!   コヤツなら・・・・・」 



これだけで元ネタが何か分かったら神
>>703
古事記じゃない。八岐大蛇の話。
正解。こんな支離滅裂な文でよく分かったな。
>705
 要はこういうこった。
 『類は友を呼ぶ』
ところで、いままで、出てきた中で男塾の話ってある?
北斗の拳とか、聖闘士星矢とか、ウィングマンとかなかったら、誰か挑戦して欲しい。
トレインはそれから2年後に死んだ。
あの決戦から4年たった今じゃ思い出す回数もずいぶんと減った。
みんなとはあれ以来なかなか会えていない。
最後に会ったのはもう1年も前かな。
イヴは打撃を買われて日ハムに
ドラフト7位で入団した。掃除屋初のプロ野球選手だ。
早くも番長とか呼ばれて来シーズンは開幕スタメンらしい。
ウドニーは札幌で浪人生やってる。行きたい大学があるそうだ。
リバーは決戦後パパになっちまってオメデトウというか
なんというか‥‥がんばれ。
ティアーユは札幌で研究者さんだ。
今でもオレと絶賛文通中、遠距離恋愛というやつだ。
五通に一通は返事を返してくれるカワイイ悪魔だ。
セフィリアは家業の農場を継いだらしい。
シキは別の場所でまた道を教えてる。まだ独身だ。
マロは東京の錦糸町という所でホストをやっている。
チョンマゲのくせに生意気だが大都会でぜひ一旗揚げてほしい。
リオンは刑務所ん中だ。
まあ星の使徒ならそう珍しいことでもねえ。
エキドナはトラックころがしてる。
リンスは店長になって時々賞味期限切れの弁当を
ゆずってくれる使えるヤツだ。
それともう一人クリード‥‥‥は知らん。

そしてオレは今‥‥
いろいろあってまだ掃除屋やってる。
近所にはまたスイーパーズカフェができた。
オレにあこがれるのはわかるがちょっとうっとおしい。
オレはあれから仕事はやっていない。
‥‥でもよ、トレイン。オレは最近思うんだ‥‥
また 熱くなりてー‥
709名無しさんの次レスにご期待下さい:04/04/30 01:05 ID:Pg+K9vQv
age
黒猫のどこらへんがパクりかシーンごとに詳細キボーン
雰囲気HUNTERと似てるのは分かった
ttp://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Name/8212/
ここでもいってろ。
一度閉鎖に追い込まれたので画像はなくなってるが、β版で復活している画像もある。
「わしが時の番人No.1セフィリア・アークスである!」
「わしが星の使途首領クリード・ディスケンスである!」

「何、時の番人に星の使途だと!」
「知っているのかスヴェン!?」
7年の歳月を経てKAZEの最終回をよんだのだ。熱かったにゃ〜。
                  で
KAZEの最終回、やろうと思ったが意外と、黒猫に変換しにくいな。
「ごきげんよう」
「ごきげんよう」
徹夜明けの朝の挨拶が、淀んだ部屋にこだまする。
健太朗様のお部屋に集うアシスタントたちが、今日も悪魔のような含みのある
薄ら笑い顔で、世間の厳しいパクリ批判をくぐり抜けていく。
オリジナリティを知らない心身を包むのは、上下黒一色の服。
キャラクターの線は乱さないように、限りなく黒に近い疑惑を悟られないように、
ゆっくりと盗作するのがここでのたしなみ。
もちろん、自分で考えたネタを描くといった、個性のある人物など存在していよ
うはずもない。
715夢意味:04/05/05 15:37 ID:Zg34kWzL
>>584続き (参考>>478)

「はい、もういいですよ。」
ティアーユの声を受けて、イヴは寝台から身を起こした。
検査の為とはいえ、一糸まとわぬ格好が余程落ち着かなかったのか、
慌てた様子で衣服を身に着ける。
星の使徒との戦いから既に一年。イヴは毎月ティアーユの家に通って、
定期的に検査を受けていた。体内のナノマシンの機能を調整してもらう為だ。

「え・・・と、その、どうでした・・・か?」
「うん、体内のナノマシンも安定してるし、今のところはさして問題はないようですね。」
パソコンにデータを入力しながら、ティアーユは答える。
「いえ、あの、そういうんじゃなくて、その・・・・・」
イヴは何故か顔を真っ赤にしてごにょごにょと何やら呟く。
「どうしました?何でも遠慮なく訊いて下さい。」
「・・・・・笑わないで下さいね?」
少女はますます顔を赤らめて、上目づかいでティアーユを見つめ、念を押す。
「もちろんです。」
「あのですね、む・・・胸は前よりどのくらい大きくなってるかな、なんて・・・ってやっぱり!
笑わないでって言ったのに〜〜〜〜!」
「あはは、ご、ごめんなさい、つい・・・・」
耳まで真っ赤にしてぽかぽかと叩いてくるイヴ。
「だ・・・だってだって、スヴェンもやっぱりおっきい方が好きみたいだし・・・」
厨房にいるスヴェンに聞こえると思ったのか、急に声を落としてぼそぼそと呟く。
そんな少女を見やって、ティアーユは微笑む。

可愛いな、と思う。人殺しの道具として生を受けた、自分の分身。
殺戮の為の人形となるはずだった少女は、今こうして想い人の目を気にして、
胸の大きさなんかに一喜一憂している。
そう、自分なんかよりも――――よほど『人間』と呼ぶにふさわしい。
「大丈夫ですよ、発育状態も良好ですし、胸だってそのうち育ちます。
何たって、あなたはわたしの・・・・・・」
そこまで言って、ふと口をつぐむ。自分は何を口走ろうとしたのか。
この少女が自分の―――なんて。

『もう二度と、命を弄ぶ研究はしない』

星の使徒に研究を依頼された時、命の危険も顧みずにそう答えた。
それは、ずっと昔。赤子のイヴをこの手に抱き上げた時に、理由もなく決意した事。
何故そう思ったのかは、今でもよくわからない。
神への冒涜か、自然ならざる生命を作り出すタブーへの畏れか。
馬鹿げている。そんなモノを意識するなどあり得ない。
ただ単に。
『人形が人形を造る』なんて事が―――たまらなく滑稽に思えたからだろう。

星の使徒は壊滅した。この戦いでクロノスは大きな痛手を負ったものの未だ健在。
他勢力と咬み合せ、混乱を引き起こすには、もう少しパワーバランスをいじる必要がある。
しかし、今はあえて何か手を打つ気になれなかった。
今までずっと自分を突き動かしてきた操り糸に目を背けても、
目の前のこの平穏に浸っていたい、そんな望みが芽生え始めていた。
それは、今まで心を殺し続けてきた彼女の胸に初めて生まれたささやかな願い。
後ろ向きで、滑稽で、それでも―――祈りのような幸せだった。
たとえそれが――――

「あらあら、ずいぶんと仲がいいのね。」

たとえそれが、一人の闖入者によって容易く破られる、薄氷のように儚いモノでも。

「初めまして、ティアーユ博士。わたしはエメロード。クロノナンバーズの一人として、
貴女に協力を要請します。」
イヴ「…」
 イヴは、空を見た。そして手をさし伸ばす。
イヴ「むかしといまでないどこかがわかったのよ。それはみらいなの。
 いままでがんばろうって言ってきたのは、みらいをよぶためなのよ。
 いまが、そのときなのよ。
 むかしでもいまでもない、どこかにつながるところに、みんなでいくのよ。
 かなしみにめーするの!だれひとりしななくても、おはなしはおわるのよ。それが、せかいのせんたくなの。」

 イヴは、大きくうなずいて声をあげた。

イヴ「もういちどたつのよ。たちなさい。クリードをたすけるの。
 ナノマシンがどうか、しらない。道がどうだかわかんない。
 オリハルコンがどうとか、きいてないっ。
 でも、トレインは、たちあがるのよ。イヴがそう決めたから。
 それが、せかいのせんたくなのよ。イヴがきめたの。
 せかいは、良くなるのよ。ぜったいに。たちなさい!」

(だめだといって首をふる。)

イヴ「たちなさい!」

(だめだよといって目をつぶる。)

 イヴは大きく息を吸い込んだ。
イヴ「たちなさい!」

トレイン「くそったれ、どうせ死んでるやってやる。」

 1耐久力だけ、回復します。

猿「ニャー!ニャー!」
…もう1耐久力だけ、回復します。

セフィリア「この古い血に残る最後の力を…未来に!」
さらに1耐久力だけ、回復します。

スベン「…俺も賭けよう。まだ勝負は終ってない。」
1耐久力だけ、回復します。

あなたの仲間が、声をあげています。
全部あわせても30になりませんが、これが最後のチャンスです。

向きを変える→歩く→レールガン
どかーん

エキドナ「よくもクリードを!」

 グサッ
 トレイン刺殺

いままで応援おりがとうございました。矢吹先生の次回作にご期待ください。

>>716
結局フラグ立てても駄目なのかよ!?
>>717
・知が欠けることはないから知欠。
・知識が湧き出る間欠泉だから知欠。
・ひどい嘘をつく。
719名無しさんの次レスにご期待下さい:04/05/10 04:46 ID:i7+9zAw5
>>712は男塾
>>714はマリみて
>>716はガンパレ
>>715は知らん
ビバップみたく終わんねぇかなぁ『バン…』って…
トレインは あまりにもはやく
その時代(とき)を 駆け抜けていきました

でも その軌跡は
悲しいだけではなく……

いつまでも
力強く輝きに満ちていました

夜の闇が
暗黒に彩られていた時代(じだい)を

その輝きで照らし出すほどに――

それは
もういない人たちの物語

むかしむかし――
ただ一瞬の軌跡を描き
駆け抜けた

黒猫(青年)の物語
722名無しさんの次レスにご期待下さい:04/05/18 00:46 ID:NGoLP0QO
い、いかん! 
エーテスが完全武装してるぞ!


  ━┓“   ━┓“  ━┓“   ━┓“  ━┓“  ━┓“   ━┓“
  ━┛   ━┛   ━┛   ━┛   ━┛   ━┛   ━┛
                   、,ノl,、{ , _
 _    _          }Vノ;:;:;:;:;:`'´{,       _    _
」   ̄ ̄ └,        、{;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:レ      」   ̄ ̄ └,
}  出 死  {       ミ,;:;:;:;:。...。:;:;:;ヒヾ      }  逃 み  {
}  る 人  {     )、-┌┐;:;:.゙,..,゙:;:;:nゝ  ,    }  げ ん  {
」  ぞ が  {   ノ、/;:;:;:;:l・ ,,l;:;:;:´;:;`:;:;l ̄l`';:'-ノ_,. 」  ろ な  {
}  ぉ     { }ヽソ;:;:;:;:;:;ノt-n';:;:;:;:;:;:;:;ノ,::,_l;:;:;:;:;:;;:;7 }_  ! !  `  {
}_  ! !    {/;:;:;:;;:;:,、;:;,:l LLLlヽ;、;:;:ノEEEl;:;:;:;:;:;:;:}_ /__   _「
/__   _「;:::: ;:;::::´、 `''-fココ ll::l;:;:ll .nnn l;:;:;:;;:;:;:;:;:{     ̄
     ̄` ヽ;:; : : ゙  `''''´ミ´r'ヽ;l;:;:ll ';';ニ' l,;:;:;:;:;:;:;:(
        ´`'''─-..._::::.:.:ヾヽ_ `ヽ'、l__l ll }:;:;:;:;:;:)
              `゙-'゙,-,_ツ、゙ヾf´ヽ,っll_{゙:;゙: ゙ソ
             ,、ノ'´;:;:;:;:;:;:;:`ヽl, ,、`ヾ\:ミ、゙
             };:;::;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:'lmn_'ヾ\
          ノ!ノl´;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;;:;:;:;;`^!''´ヽ 'ヾ\
          f´;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;:;;ヽ、fヽ\
         、ノ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;--;;::;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;:;y ¨ヽヽ\、
        r';:;:;:;:;:;:;:;:;;:;:;-''´   ' ' '' `-、;:;:;:;:;:;::;:;;{  `´`'''´
723名無しさんの次レスにご期待下さい:04/05/18 11:18 ID:SxgDKUHm
知欠「……この前…久保帯人のまねをして…鏡の前で大声で笑ってみた……なかなか気分がよかったぞ…」
やっと終わるんですかこの駄作
よかった〜
トレインはNo.1の殺し屋を目指した。
No.1になるためには全ての人間を自分のために利用してきた。
トレインは自分の力を最大限に使いついにNo.1の地位へと上りつめた。
トレインは頂点に立った。しかし彼の周りには誰もいなくなっていた。
仲間はトレインに愛想をつかしてさってしまっていた。
トレインは寂しさを紛らわすためか同じ言葉を叫び続けた。
「俺はNo.1だ!!」
   ミ                       /彡
  < "';                     彡,;∠
  ゞミ  ,;"';,             ;,ヾ  ,;  彡r^i,
  ヾミ ;; //l  .         ; 'l 'i; ヽ、 '; 彡/ニ;l
   ゞミ ; 'l,i l ハ ;i l   ,;'; l'i i''i 'i 'j  l  "'";,i,l〆'i
    ;ヾ;" l li 'i,ハi'l; l'i / i l レ' ,l,i' l'      ;ノ,./
 __,,..., ヾl   'ヽl 'i l,i' l;  i' /  ,,,,,;;;;;;;'""   //;ヽ,,,__  ←知欠
''i"   ヽ、'i,""';;;;;;;;;;,,,,, l; l ;;l ,,,;;;;;;;""-―''/   lイ l )/
/\::::::::::'i,'i, ヽ、_o ヽ ノi::ヾ ""ヽ、,_O /    / l 'iノ/::::
|'  i\::::::.l l     ̄ ..:::"l::.  :::::::...  ̄ ''"  ./ ,,i_l/::::::
|  l:::::'i,::::::'i,ヽ     ..::: l:::.. ,,_..::::::.     / l.   ̄"i
'i::....l:::::'i::::::::ヽ,\    く"l::....ノ   __,"'  /  .|  こ  |
ヽ::...l::'"l:::::::::::l,:::::\ ::ヾ-..___-''"_ノ // ̄"'  れ  |
;;;;ヽ:i::... i:::::::::'i,::::,,,;;\"'ー――' ̄ /.::/ 俺   が  |
;;;;;;;ヽi 0 ノ:::-―l::::...,,,__ヽ、,,__,,../:::::::::|  の /ヽ ・   |
;;;;;;;|\r<ヽ‐ヽ ;;;l;;;;;;::::::::::::::::::::::::::_::::::::::::ヽ ・ .i  l ・  /
;;;;;;;|  \\\\;l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;//|::::::::::::::ヽ・ .|  ヽ__/
;;;;;;;| _∧\\\\;;;;;;;;;;;;;;;;//  |( ̄l""ー"t'i'ヽ、,_
/" ̄    ̄"i\\\;;;;;//   |::::ヾニ、_....::ノ l:::"i,l
| ね 評 漫 l i  i i//    rーf ̄"'ーニ-'"..::l'l:ヽ
| え 価 .画 |.| ̄ ̄ ̄|      .ヽ=__,,_..:::  |.|::::::l,l;;;
|. ・  の の .|.| .ア   |      r‐''-"::: ̄"'r'"::ヽ_l,l;;;;
|. ・  は    .|.| .ン   |.     (二l ̄"'ーi'" ̄"'-l,l;;;;
|. ・  ず   |.| ケ  .|      |"'ー--.,,_i',,_:::""''l,l;;;;;
|    が    ,|.|   . .|      |:::::_,,..-‐l:::: ̄:::l,l;;;;;;
ヽ、_____/::::|   . .|      |::(ー',,,__/:::::::::://;;;;;;
のび太「トレイン負けるな!」ピピピピピp
トレイン「クリードよ。無駄な争いはやめようではないか
クリード「僕もそう思っていたところだトレイン
二人「これからは仲良く暮らそう」
ナレーション「二人が仲良くなったので、ブラックキャットは今週でおしまいです
>>727
なんか初代スレあたりで見たような…
僕が勝たないと・・・クリードが安心して(土に)かえれないんだ!!!
いてて 俺の負けだ 許せ
見てくれたかいクリード・・・僕ひとりで勝ったよ・・・
「旅に出ます。
 探さないで下さい。
          知欠 健太朗」
>>729
誰に勝ったんだ?
黒猫世界のジャイアンってだれだ?栗がドラ役みたいだからセフィか?
733 名無しさんだよもん:04/05/22 23:40 ID:qC6BDoBA
バルドルじゃだめか?<黒猫世界のジャイアン
このスレの寿命ももう少しだな。
黒猫が今期で終わりそうな雰囲気だな。
>>715続き

いつの間にか、戸口に一人の少女が立っていた。
一見して年端のいかぬ子供にしか見えないが、
小柄な体を番人の象徴たる黒衣で包み、手には白い布を巻きつけた
長柄の武器らしき物を持っている。
ゆるやかにウェーブのかかったシルバーブロンドを肩口まで伸ばし、
挑発的な笑みを浮かべる、その顔は――――

「セ―――、セフィリア、さん―――――?」

震える声でイヴが呟く。
そう。少女の姿は、昨年の死闘で命を落としたクロノナンバーズのT、
セフィリア=アークスの面影をあまりにも映していた。
                                     
「そう、わたしは先代gT、セフィリア=アークスのクローン。
生体ナノマシン人間(ノイド)の実験体よ。あなたと同じに、ね。お・ね・え・ちゃん♪」
くすくすと笑いながら、エメロードと名乗った少女はゆっくりと歩み寄る。
「ティアーユ博士、わたしと一緒にクロノスに来て頂きます。ナノマシン兵器の研究の為にね。
あなたの力でわたしを強くしてもらわないと。」
しかし、ティアーユに近づくエメロードの前に、イヴが割って入った。
「ティアーユさんは……連れて行かせない!」
イヴは黒衣の少女をまっすぐ見据え、立ちふさがる。
一年前も、彼女はその頭脳ゆえに星の使徒に狙われた。
そして今また、今度はクロノスが彼女を戦いの為の研究に使おうとしている。
全ては終わったはずなのに。まだ彼女に人殺しの片棒を担がせようというのか。
そんな事は―――――認められる筈が、無かった。
「ふぅん、邪魔、しちゃうんだ。」
エメロードは大して驚いた様子もなく、何気ない口調でその言葉を告げた。
「じゃあ、殺すね。さよなら、お姉ちゃん。」
「――――――っ!」

       ギ ィ ン!!

突如閃いた左腕が瞬時に銀色の刃と化し、イヴのナノブレードと打ち合わされ火花を散らした。

「ちょうど変身(トランス)戦闘も練習しなきゃいけなかったしね。せいぜい頑張ってね。
ちょっとは生きていられる時間が長くなるかもしれないから。」


――――――激闘、開始。
てゆうかまじなはなし
バーストレールガンで、
なぜか月が出てきてそれに穴をあけて、
イブが大猿に変身して、
スベンがなんでやねんとかつっこんで、
トレインが死にかけでカメラ目線でBANGだよね。
来週大爆発しそうなんで、誰かダイの大冒険のラスト風でやってもらえませんか?
クリード「フルパワーーーー妄想虎徹レベルMAX!!」
クリードの妄想虎徹が信じられないほどでかくなった。
クリード「何か一つを極めるということは他の全てを捨てること!
     それが出来ぬお前は結局はんぱ者なのだ!」
トレイン「・・・・捨てたのかよ?逃げたんだろ?」
『オレん中の全ての力よ、集まってくれ。ありったけの力でこの一発撃ちてーんだ
 二度と撃てなくなってもいい・・・・!オレはくたばってもかまわねぇ!』

スベン「でかい!」
シャオリー「これで決まる。どっちが勝っても」
トレイン『まだだ!もっと力を出せーー!』
ジェノス「ハンパなパワーじゃねェーーー!」
セフィリア「全生命力を・・・!」
イヴ「トレイン!」

トレイン「うおお喰らいやがれ!!」
クリード「ぬううううんン!!」
特大のレールガンがクリードの妄想虎徹とぶつかった。
クリード「ぐああああ」
最初は片手で防御していたクリードだったが、
レールガンのあまりのパワーに両手で防御せざるをえなかった。

ジェノス「クリードが両手を!?」
シャオリー「初めて完全に防御にまわった!!」
スベン「ふきとばせーーーっ!!クリードの体ごと!!」
ぬけ作『決まってくれ!!』
バルドル『これが最後なんだ』
イヴ『トレインにはもう・・・・』
 
『反撃する力がない!!』

トレインは崩れ落ちた。
クリード「ぎ、ぎぎぎっ」
クリードはレールガンを防ぎつつあった。
スベン「決まれーーーーー!!」
クリード「がああーーーーーーっっっーーーーーー!!」
クリードは完全にレールガンをかき消した。

スベン「そ・・・んな・・・」
ジェノス「終わりだ・・・俺たちも喰われちまううう」

クリード「礼を言うぞ、トレイン・・・こんな力を出せたのは初めてだ・・・」
ピシッ
妄想虎徹に亀裂が走った。
一同「!!」
クリード「100%を越えたひずみ・・・・・か・・・」
ボンッ
妄想虎徹は崩壊した。
クリード『他の誰かのために120%の力が出せる・・・』
「それがお前達の強さ・・・・・・」
クリードの斬激を全て食らいながらも前進し、撃ちまくるトレイン。クリードは蜂の巣になって絶命する
「薬…薬ちょうだいよう…」廻されて薬漬けにされたイヴが這い出てくる。悲しい目で見つめたあと、トレインはイヴを撃ち殺した。
ハーディスを投げ捨て、歩き出すトレイン。銃声。トレイン倒れる。暗がりの中から現れるベルーガ
「どいつもこいつも基地外だ」呟いた後、照明を落とす。

数日後、クロノスのトップに着いたベルーガの元に現れるケビン。
「君に13の代わりが出来るのかね」「僕は馬鹿じゃないですから」
740名無しさんの次レスにご期待下さい:04/05/30 17:41 ID:oss6O9X6
保守
741名無しさんの次レスにご期待下さい:04/05/30 18:44 ID:vRApyavz
剣使う人「うりぃぃぃ」
黒猫「オラオラオラオラオラァ」

剣使う人「鳳凰の夢は潰えたか」
悲しき男よ誰よりも愛深きゆえに
そろそろ容量限界近いけど次スレは必要だろうか?
黒猫も本編終わりそうだし、このスレで完結させちゃうか?
743名無しさんの次レスにご期待下さい:04/05/31 09:56 ID:z8gcTbT0
素便「もう一時は戻れないかと思ったよ・・・。
クリード編って途中から収拾つかなくなってたし・・・。
もー気になる伏線も無くなって、これからは借金を全部返したような
さわやかな気持ちで働けるんだな。」

列車「・・・・ギリギリの発言だな。」

こんな感じで何事も無かったように新展開、キョウコが新メンバーとなり
その相方として新キャラが新たにテコイレられたりして・・・。
で、数巻テキトーに単発な事件を続けて、ある日全員賞金首になって
掃除屋仲間に狩られて終わると。
トレイン「お前を撃つなんて・・・できないよ・・・」

クリード「すまない!トレイン!!すまなかった!!」

クリード「帰りたいな・・・あの頃に」

トレイン「帰ろう・・・クリード」


二人で銃を向き合い心中END
>>742
そうだなぁ黒猫終わりそうだよな。
確かに終わっちゃうと予想じゃなくなるし・・・サロンあたりで
黒猫の最終回をせめて格好よく『書き直そう』とかやらん限
りは、ここで俺たちの旅も終わりか・・・とか言ってみる。
746名無しさんの次レスにご期待下さい:04/05/31 23:20 ID:qJ9s8gvW
来週最終回あげ
>>475〜の一連の話が結構面白そうなんで、
このスレは続いてほしい。
>>747
自演やめろ。
スレの流れを読めばオリジナルはお呼びじゃないだろ。

次スレはやはり>>745の案か?
今以上に人がいなくなる予感がするが。
まあ、今後の展開しだいかな。
もし、二部があれば続くし、ダメならこのまま、消えるのもいいと思うな。
オリジナルも結構好きなんだが・・・
俺が少数派なのかな・・・
俺、本当は、”友達”が欲しかったんだ!!

”俺たち”がいるじゃないか
752名無しさんの次レスにご期待下さい:04/06/01 07:33 ID:kxlGSquW
クリード・ザ・トライパニッシャー・オブ・デス、死亡確認!
つーか殺す時期までパクり元と合わせるなつーの。
ほんっと、パクり以外に芸のないヤシだな・・・
753がいしゅつ?:04/06/01 08:28 ID:erP/DXTY
みんなで勝利のお祝いをしてる時にエキドナが現れて
自爆装置のようなものを作動、トレインとスヴェンが飛び込むも
最後の場面でスヴェンをかばいトレインだけあぼん。
命を失わないオリハルコンの銃→トレインは生きている
トレイン「ク・・クリード・・・できないよ・・・」

クリード「ハァハァ!トレイン!!すまなかった!!」

クリード「もう一度・・・あの頃のように・・」

トレイン「仕方ないな・・・クリード」


エキドナ「あ・・あんた達、2人で一体な・・何をしてるんだい!?!?」


見られたことを恥じて、二人で銃を向き合い心中END