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●楽ガキFighter
新連載です。サンデー超2003年2月号に読みきりで掲載されています。
そのときの内容は以下のとおり。
建造物などにラクガキをしている桜井ハユマ(16)は、
ある日突然あらわれた絵筆セット(8本入り)を拾う。
しかし、1本以外を落としてしまうハユマ。
このペンは江戸時代の無名の名工「飛騨の匠」の作。
描いたものが動き出すといういわくつきのシロモノだった。
ハユマが描いた1作目は、筆ならしのために壁に書いた
DJロボット「DJソミン」。
そして2作目は癒し系マスコット。見た目はかわいく、
実は口の悪いプチデビル「デビP」。
この絵筆はキャラ3体まで描くことができる。
残り1体、ずっと自分の中で暖めていたキャラ
「Dメン092」を動かしたいと思うハユマ。
その頃、ハユマが落としたペンを拾った別のラクガキ師が、
ラクガキキャラを使って犯罪をおこしていた。
そして、そのラクガキキャラに襲われるハユマ。
ハユマをかばって、DJソミンはまっぷたつになる。
ラクガキを犯罪につかうことを許せないハユマは、
そのラクガキのマスターと戦うことを決意。
Dメン092を生み出すため、絵筆を走らせる。
絵を描いている間の時間稼ぎをするデビP。
そして、誕生したDメンは、相手のラクガキを圧倒的な強さで葬るのだった。
ハユマは、絵を悪事に使うヤツらから、ペンを取り戻すことを決意する。
予告にはデビPもDメンもいたので、わりと近い話が繰り広げられるのかも。