ガーナがゴールするたびチョコレートを食べるスレ

ガーナサッカー協会会長の医師ニャホ・ニャホ-タマクロー氏が辞任した。
ガーナサッカー協会の規則では、ガーナサッカーの管理は協会評議会が 行うとなっている。
タマクロー氏は昨年、ガーナ政府スポーツ省に、協会評議会の権限や大きさ、本質などを質問し、
”不合理な構造”として協会の構造批判を伝えた私信を 出していた。
タマクロー氏は、「ガーナサッカー協会にはビジネスセンスのない委員会があり、その日その日の
活動を監視する37名の扱いにくいメンバーがいる。」と語り、国のサッカー管理を協会評議会が行う
という協会規則を”とんでもないこと”と批判していた。
これに反発した協会評議会は、タマクロー会長を告発する議事を作成し始め ていた。

タマクロー氏は、協会評議会の告発差し止めを求めていたが、首都アクラの
高等裁判所は水曜日、”協会評議会はタマクロー氏に質問する権利を持って
おり、告発議事を作成し続けることが認められる”との判決を下した。
タマクロー氏は、「この判決によって会長職を維持できなくなった。　私は辞任 しなければならない。」と語った。

タマクロー氏は、2004年4月からガーナサッカー協会会長を務めていた。
http://members.jcom.home.ne.jp/wcup/