【象牙】ｺｰﾄｼﾞﾎﾞﾜｰﾙ代表を語ろう【海岸】

トルシエって、短期契約で結果を残したのは
結局1998年アフリカネーションズカップのブルキナファソ代表のベスト４だけなんだよね。
これで『白い呪術師』と讃えられた。

この時は1998年3月から仏W杯南アフリカ代表監督就任が決まっていて、それまでの
契約。

1997年9月にはナイジェリア代表監督を解任されているから、10月からブルキナファソと
契約していたとして5ヶ月でブルキナファソをベスト４に導いた。

実はブルキナファソを除いたら長期契約でしか代表で結果を残せていない。それが日本。
解任騒動が途中あったが、4年指導し日韓W杯ベスト１６(クラブとしては、コートジボワール
リーグのASECミモザ三連覇がある)。

トルシエの日本時代の指導は、オートマティズムを重視し、その為にシャドートレーニングを繰り
返し、紅白戦はほとんど行わないものだった。だから、結果を残すのに非常に時間がかかる。

さらに練習中、選手を投げ飛ばしたり、怒鳴ったりしていた。選手の反骨心をあおり、競争力を
上げる為だが、日本以外では造反の元になっている。　失敗するのではないか。