“新東名スピード出やすい” 取締りを強化
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120403/k10014167351000.html 新東名高速道路は、今月14日に静岡県内の区間が開通しますが、カーブが少なく勾配も緩やかでスピードが出やすいと指摘されているこ
とから、警察は5月の大型連休が終わるまで、日中の時間帯に常に8台のパトカーを走らせ、スピード違反を取り締まる方針です。
新東名高速道路は、今月14日に静岡県内の御殿場ジャンクションから三ヶ日ジャンクションの間の162キロが開通する予定です。法定速
度は、ほかの高速道路と同じで、普通自動車やバイクなどが時速100キロ、大型貨物自動車が時速80キロですが、カーブが少なく勾配も緩
やかなためスピードが出やすいと指摘されています。
このため、静岡県警察本部はスピードの出しすぎによる事故を防ぐため、開通から今月22日までと、今月28日から来月6日までのいずれ
も日中の時間帯に、常に8台のパトカーを走らせ、スピード違反などの取り締まりを強化することにしています。
静岡県警察本部は、「新東名高速道路は走りやすいという反面、スピードを出しすぎると大きな事故につながるので、事故防止のために法
定速度の順守をお願いしたい」としています。