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熱を込めて地域活性化策を語る根本氏
=東愛知新聞社で
自民党の根本幸典15区支部長が15日、東愛知新聞社を訪れ、豊橋・田原地区の産業活性化プランなどを語った。
「産業の活性化をはかるには、まずはインフラを整備しなければならない」と力説した。
具体的には道路、なかでも構想段階から動いていない「浜松三ヶ日・豊橋道路」を挙げた。
「現状では国道23号バイパスが開通しても、東名、新東名にアクセスできない。産業振興の面から大きなマイナスだ。今後も声を大にして事業化を国に訴え続けていく」とした。
産業の振興に関係して、「渥美半島沖で試験採掘の始まったメタンハイドレートに注目している」と述べた。
海底での採掘は世界初。商業化が実現すれば天然ガスの代替エネルギーになる。「東三河に大きなビジネスチャンスが生まれる」との見通しを示した。