【革財布】革の経年変化【革鞄】

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20Cal.7743
コードバン編改改
1、基本的にエイジングしないことを念頭に。
育て方というよりアンチエイジングを目指す。
使えば使うほど劣化するから、いつまでも
コードバンの黒光りにうっとりしていたい人は
風通しの良い神棚等に飾って拝むべし。

2、通常の手入れはブラッシング(馬毛?)でおk。

3、季節の変わり目ごとにオイルを足す。
オイルはディアマント又は元が馬なんだから
という理由で馬油がオヌヌメ。馬油は塗りすぎ注意。
手に縫ったついでに財布を撫でる感覚で。

4、とにかく水に弱いので水分絶対厳禁。
ケツポケなんてもっての他。コップの水を溢した等の
緊急事態への対処は、いっそのこと全部水に浸す。
陰干し後にブツブツが出来てしまったら布を間に当てて、
低温のアイロンで潰す。憎しみと哀願を込めて。

5、因みにコードバンで有名な国産ブランド「大峡製鞄」
の読みは「おおばせいほう」であり、
「大峡、最強。」は韻を踏んでませんww