《JLC》

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20今年中に決行。拘置所・無所暮らしは慣れている。ルクルト潰す。
男→女以外のレイプ
刑法の対象になるのは男性が女性に対して行うレイプであるが、それ以外のパターンも存在しうる。
女性が男性を強姦するという概念が日本の刑法に存在しないのは、特に女性は貞操を守るべきとの
古来からの貞操観念によるといわれる。 また男性に対する性的侵害時には男性器が勃起しなければ
性的結合は不可能であるため、この場合強制わいせつ罪等で処罰すれば足りると考えられているこ
ともある。これに対しては、加害女性への性交の意思以外でもって生殖器が勃起する可能性もある
ため、男性にのみ強姦罪を適用することに妥当性がないと有識者から非難の声もあがっているが、
実際には反映されていない。例を挙げるならば、単純刺激(泌尿器科では生殖器の検査として日常的
に行われており、性的刺激の有無に関らず生殖器は無意識的に勃起する)や薬物の使用、既に生殖器
が別の原因で勃起していた(たとえば、被害男性が別の女性と性交しようとしていた、自慰を行って
いた、生殖器の血流が悪くなっていた、勃起の状態が持続する病気である)場合などが考えられる。
また、愛する者以外とは性交をしたくないと考えている男性が愛してもいない女性に裸を見せつけら
れて性交を迫られ、本能的に勃起はしたものの、本能よりも貞操観念が優先し拒み続けるというよう
な場合も十分考えられ、本能的な生殖器の反応と性交の意思は必ずしも一致するわけではない。
少年への虐待事件は多数発生しており、成人女性が加害者で姦淫に至ることもあるが、この場合少年
の心的外傷は大きく、少女における性被害と変わるところはない。また、男性が男性を、あるいは道
具を用いて女性が女性を犯すなど、同性間のレイプも起りうるが、現在のところこういった被害への
理解は日本ではほとんどなされていない。