812 :
Cal.7743:
工場出荷は18万円なので、其処から小売り単価を引いた額が代理店の儲けになる。
大体GSは17〜18%引きが普通。マスターショップだったら5〜7%が限界。
舶来に較べ、それ程ボッタクリではないと思う。特にフランクミューラーやブルガリ
のボッタは驚異的ですらある。そんなバッタものに目が眩んだり感心うる女は
放って無視しておいた方が無難である。社会の為にならない。
814 :
Cal.7743:04/11/28 15:30:11
消費が活性化するのでよいことだ。
>>812 >工場出荷は18万円
>>811の意見を採用したとしても工場原価は99650円らしいから
セイコーは卸価格の50パーセントもボッてるのか!
マスターショップ5%引きの場合
定価350000円
実売332500円
卸値180000円
実売価格-卸値=利益
332500円-180000円=152500円
ボッタク率 約46%
817 :
Cal.7743:04/11/28 16:55:44
>>811、
>>816の計算を元にすると、
セイコーの儲けは 卸値−工場原価=8万ちょっと
ショップの儲けは 実売−卸値=15万2500
ショップぼろ儲けやね〜w
818 :
Cal.7743:04/11/28 17:02:35
819 :
Cal.7743:04/11/28 17:15:27
単純な利益率が売値の50%だったら、物売りとしてはたいへん良心的な商売だよ。
だって利益の50%の中に、工場経費や管理費、広告宣伝費なども含まれるわけでしょ。
正直、セイコーの利益が50%だったら、やっていけないと思う。
>>819 >正直、セイコーの利益が50%だったら、やっていけないと思う。
ほんとはもっとボッてるってことか!
821 :
Cal.7743:04/11/28 18:00:28
実際フランクミューラーだとボッタ率はもっと上がる。だってコンキスタドールは
ムーヴメントは大量生産のETA。指針だけアルコールランプで焼き付けてるのを
除き全工程組み立ては一人が半日で済んでしまう。人件費込み原価3〜4万前後で
100万しちゃうんだから。ブルガリ辺りだとモット凄い。スイスで製造工程、ムーヴメント
の独自性をちゃんと保っているのはパテックくらい。それでもヒゲゼンマイはパテック
社では生産していない。マニュファクチュールは世界でセイコー一社だけなのだ。
勿論セイコーは腕時計一本で喰ってる訳じゃないからGSでもあの程度の値段で出せる訳だが
アノ性能(クォーツ、メカニカル共)をスイスのブランドで製造したら5〜6倍の値段
になる。セイコーは1万円前後の安時計も廉価で生産してるから凡庸な日本人は
バカにしがちだが、セイコーが世界で初めてクォーツを1966年に発表してスイスの時計メーカー
は1/3に減った事実は知っておいた方がいい。高級時計で買う価値があるものはOHやメンテ部品在庫
の準備を考えたら世界的に見てもパテック、ロレックス、及びGSの3つと断言しても
間違いではない。